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メモを貼った。
クールに紅茶を啜る。午後ティーだが。
・・・カウンター対策、用意してませんしねー。
[正直、いちばん一般的な対処法は乗っているカードごと吹き飛ばす、だと思うの。
それができないからこうして困っているのだし。]
・・・あ。移動した。
[Aカウンターの離れたデビルドーザーを抱き上げて、
災難だったと背中を撫でてやって。
・・・のほほんとしているその光景は、
悲哀とかそんなものとは無縁だった。]
……それは出しても大丈夫なのか?
[
いざとなれば自分の首やら胴が痛くなった。
そして、次に訪れたのはなんだかえもしれぬ感触]
……俺はモンスターじゃないぞ
スージー……燃やして、いいか?
[除去は難しいが大本を立てば良かろうと、ヴァルカノンのカードを手にし――]
[ぷるるん、僕は無害だよ!…そう愛くるしく言って見るつもりだけどこれ間違いなく殺される!殺されちゃう!Aカウンターちゃんは大ピンチ!!]
えっ…どうですかね。エーリアン・リベンジャーの姿見る限りでは間違いなく捕食されますよね、下手すると。
[自身のカードに食われるのもどうかと思うが、あり得そうなのが怖い。とはいえデュエルデスクは今はDホイールの上だし、今はもっと先輩に撫でて欲しいのと少し疲れたから甘えたいのと。]
Aを?まあ私は別に構いませんけども…そもそもカウンター概念のこれって破壊出来るのですかね。
[その前にこいつ、攻撃したら爆発するのでは無いだろうか。破壊に転じるし。]
[
ヴァルカノンであれば自分と相手のモンスターごと消えるのでカウンターは消えるはず、であるが相手というのはスージーとなるであろう]
櫻子、いるか?
Aカウンター、お前も男なんぞよりは女の子のほうがいいだろう?
なぁ?
[
周囲からは奇異の視線が集まっている気がするが、何、気にするほどのことはない]
・・・細胞爆破ウイルスとかありますし、
ただ焼く分には・・・
点火したら爆発しそうですね。爆破できるなら。
[そう考えると、やっぱりカウンタークリーナーが一番堅実なわけで・・・
で、そのカウンタークリーナーが無いというところに戻ります。]
枕としては欲しいけど、張り付かれるのはちょっと。
あ。そういえば、スパイダーと入れ替えたカードの中に・・・
[ポケットのカードケースから出すのは、スカラベの大群。
昆虫族デッキにスパイダーを入れる際、
代わりに抜いたカードの一枚です。]
裏側守備表示のモンスターって、乗ってたカウンター消えましたよね・・・
デッキに組み込んでないから召喚できるか分かりませんが。
[そもそもデュエルディスクもないし、この場で召喚するにはビジュアル的にもだいぶ酷いのだけど。
その辺の事はすっかりと、頭の中から抜けていました。]
枕、か
[
それは、まずくないか?
[ここでは召喚しようとする意志があれば召喚できてしまう。
そんな気がしてしまう。
困ったことにそれを否定する要素もまったくないのであれば――櫻子が望めばスカラベの大群が召喚されるのだろう]
枕です。
ちょうどよさげな低反発。
[ただ、髪に張り付きそうなのが欠点といえば欠点だけど。
首を傾げられると、何かおかしな事を言ったのだろうかと自分も首を傾げて。]
いや、サイクルリバース自体は番兵ゴーレムとかモアイ迎撃砲とか心当たりがあるんですが・・・
どっちも岩石族だしデッキに合わないんで、
手持ちがちょうどスカラベしか。
[イナゴの大群は、オオアリクイクイアリのほうが場持ちがいいのでそもそも入れていなかった。
まぁ、スカラベもイナゴもどっちもどっちかもしれないが。]
……そう、思えば丁度良いのか?
[
足にへばりついたそれはうねうねと其処にまだ在った]
……スカラベは止めておこう
別の手段が見つかるまではこのままで、だ
[無論のこと、Aカウンターが櫻子にいきたいのであれば止めることはない。
自分のデッキではどうにも自爆しかしそうにないのである]
まぁ、移動できるなら、ですけどね。
[足についている状態では、
どうがんばっても枕にはできない。
そんな事を思いながら自分もAカウンターをじっと見て。]
・・・むぅ。
しばらく出番無かったし、久々に出せるかと思ったんですが。
[残念そうにカードをしまい、別の手段が何か無いかと考え始めた**]
きゃっ!?
[
あ、私も…枕なら欲しいです。とても寝心地良さそうなので。張り付くのがやはり難ですが。
[昆虫族使いと爬虫類族使いに挟まれたモンドは凡そ眉を顰めただろう。これも感性の違いか。]
ええ、裏側守備になるとカウンターは問答無用でサヨナラね。【月の書】なら確か剣闘獣デッキの中に……これは何が裏側守備になるのかしら?
[多分スージーの中にいる【邪龍アナンタ】が裏側守備になるので使用した瞬間スージーが路上にぶっ倒れるのは間違いない。]
[
その場合、着かれている自分が裏側守備表示になるのだろうと了承してしまうことだろう]
枕、本当にか
[それでもやはりこの二人の感性はわからずに、小さく苦笑を浮かべていた]
![]() | 【人】 奇跡の子 カリュクス「いい加減にしなさい」 (41) 2014/09/25(Thu) 12時半頃 |
![]() | 【人】 奇跡の子 カリュクス[turn5]姫果LP7800 尼僧LP7900 (42) 2014/09/25(Thu) 12時半頃 |
枕です。
一歩引いてクッションですかね?
[かなりの柔らかい触り心地、だがくっ付くのがやはり難点だが。]
![]() | 【人】 奇跡の子 カリュクス【阿弥陀如来】の光が降り注ぐ! (46) 2014/09/25(Thu) 15時半頃 |
![]() |
はは、Aカウンターは愛されているな
[一先ずは現実から逃避することにした。
足に張り付いているカウンターは目にいれないようにしよう、その感触は伝わってきているが]
はは……はぁ、飯にでもするか?
それとも休憩するか?
[無論お金は持っていないのでデュエルで稼ぐ他ないだろうが、此処は繁華街。
人も入れば店もある
ご休憩所であるお店もちらりほらりと存在しているのだった]
![]() |
![]() | 【人】 奇跡の子 カリュクス[turn7]姫果5800 尼僧7900 (53) 2014/09/25(Thu) 19時頃 |
というか衣食住も如何にかしないといけませんよね…。元の場所帰れる方法を見つけるのが一番なのでしょうけども、無さそう。
[あったとしても恐らく見つけるまでにかなり冒険になるのではなかろうか。そう考えながら「そういえばこの世界の事詳しく知らないな」なんて。モンスターやカウンターが具現化するのだから間違いなく地球では無いのだろうし、ましてや通常の思考では理解しきれないだろう。]
ええっと、確か櫻子ちゃん?
貴方はどうしたい?
[出来れば休息したいのだけどもお金はない。最終手段相手から巻き上げるという外道があるがそれはポリスとしてどうなのだろう。そこまで考えて「あの時のような彼方此方吹っかけてくる馬鹿なら良いかしら」なんて完全に正義の味方がやるようなことではない事を思い浮かべるか。]
メモを貼った。
唐突に立ち上がる
まったく、どうしたっていうんだ!
いくらなんでも時間が経ちすぎだZE?
[待ちかねたのかそのままカードショップをぬける]
まったく、僕様を待たせるなんて言語道断!地獄を見せてやるZE…
[セットされたのは増殖するG━━━━]
僕様は怒っている!猛烈にだ!
増殖するGよ!探し出すんDA!!!
[無数のGが繁華街へとなだれ込み始める。]
しばらく元の世界に戻れないなら、
その間はここで暮らすしかあるまいな
[
問題となるのはどうやって銭を稼ぐのか]
やはりデュエルしかないが……賭けデュエルか
[部下とは異なる方向で邪道であった]
召喚したGを繁華街へと送り込む!Gは巨大な塊となって繁華街を飲み込んでいくだろう…全てはGに支配されてしまったのだ━━━━
・・・バイトとかするにしても、戸籍が無いんですよね。
[Aカウンターの事は一旦思考から除外して、
考えるのはお金を稼ぐ手段です。
衣は・・・うん。まぁ洗濯はできるでしょう。
住は、紫煙の霞城とか六武院を展開すれば・・・
きっと住めるでしょう。うん。
でも、流石に食はどうにもなりません。
というか、食べ物と考えてハングリーバーガーとモウヤンのカレーが浮かぶ時点で色々と重症です。]
とりあえず、どこか広い場所でも探しましょう。
住めるかどうか分からないけどこれとかありますし。
[デッキから出すのは、紫煙の霞城。
住めるかどうか、展開できるかどうか。
それを試すにも、此処じゃ流石に難しいのです。]
[
こんなにも純粋でどうやってあの街で生き残ってきたのだろうという目線でもあるかもしれない]
公園とか、セントラルパークの端っことかで良いんじゃないか
あそこなら広いから(多分)大丈夫だろう
[
ビルが一瞬にして黒に飲み込まれてしまった]
……なんだ、あれは
[それしか言葉にできない光景。
黒い悪魔の群れが――アタラクシアのネオカブキシティを飲み込もうとしていた]
Gの群れの波の頂上、腕を組んで流れに乗っている。神様なんか、おらんかったんや…
![]() | 【人】 奇跡の子 カリュクス[turn7]姫果5800 尼僧7900 (75) 2014/09/25(Thu) 23時半頃 |
モンド達の姿を発見した!
見つけたぞ!
ふははは!僕様を待たせたこと、後悔するがいい!
[黒き波は進行方向を変え、三人の方へと雪崩込む。
ジャックの怒りとさみしさとほんのちょっとの出来心で出来たそれは猛スピードで三人を襲う!!]
増殖するGで、あの三人にダイレクト(精神的)アタック!!
『G・G・G(GOKIBURI・GREAT・GUILTY)!!!』
[果たして、三人はその波を凌ぐことはできるのかっ!!]
・・・えーと。こういうときは・・・
[つぶやきながら、とっさに召喚するのは六武衆のご隠居。
特殊召喚扱いだし、召喚権は残っているはず・・・]
・・・真六武衆―カゲキ、六武衆の影武者展開!
いざ、六武式三段衝!虫の津波を吹きとばせっ!
[・・・本来の六武衆はカゲキしか居ないけれど、
それでも彼らもシエンに仕えた者達で。
ご隠居が動きを止め、影武者が道を開き、カゲキが吹き飛ばす。
三位一体の連携は、少なくとも周辺ぐらいは護って見せたろう。]
──あら、美味しそうな坊やねェ?
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