人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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[何故って?
そりゃあ、勿論。

……通も含めて、全員が、
幸せに帰ってくる確証が、無いからでしょう。

だからこれは、願掛けみたいなもの。
"滑らないように"
そうやって、願掛けするのと同じで]


To:通
From:ちよ
───────────────

通は、此方に居ますか?
今居ないなら、
それはそれで良いけど

私が賭けに買ったんだから
早く此方に帰ってきて、
ちゃんとお汁粉、奢ってよね

───────────────


[私にお汁粉を奢る為に帰ってきて って
かなり、がめつい様に見えますけれど
大事なのはお汁粉でなくって、彼自身の安否です。

正直、ちゃんと帰ってきてくれるのなら
お汁粉なんて、どうでも良いんですよ。

長いその前髪を指差して、
"切らないと駄目でしょ"。
そんな風に言えるのなら、それで。

……実際、就職するにしても、進学するにしても
長い前髪って、不利だと思うんですよね。
おでこに傷のある私が言うのも、難ですけれど]


[信号がまた赤に変わらない内に、歩き出します。
"向こう"の世界への心残りは、まだまだ、あるのです。

あの世界で、最後にした会話。
それは、悠と交わしたものでしたね。
どうして私は、あの時、
彼女の話をちゃんと聞いてあげなかったのでしょう。

言いかけて飲み込まれた言葉は、
今となれば、想像すら難しく。
彼女は、手を差し伸べなければいけない存在だと、
そう思っていた筈なのに。

要らぬ心配までさせて、
その上、自分の都合を優先させてしまって]


[代わりとばかりに吐き出された謝罪には、
"私は大丈夫"って繰り返す事しか出来なくて。
何処か消耗した様子の彼女に対して、
逆に気を遣わせてしまうという、体たらく。

ごめんって言わなきゃいけないのは、私です。
貰った髪飾りは、まだ、確かに私の手の中にあるのに
広がってしまった心の距離は、
どうやったら、埋める事が出来るのでしょう。

折角"また明日"って、言ってくれたのに
私、勝手に帰ってきてしまいました。
彼女に対しても、きっと、謝る機会が出来ると信じて、
結局私は、待つ事しか出来ないのです]


[何だか、泣き出したい気分。
すん、と小さく鼻を鳴らしながら歩きます。
やがて見えてきたのは、病院の入口。

そこに、健士郎とつばさの姿も、
あったでしょうか。
あ、と 私は小さく口を開けて
ほんの少し、気不味げに、健士郎を見るのです。
だって、"母"の事、ずっと、引っかかったままで。

それに、帽子の下だから解りにくいでしょうが、
私の目、今、少し赤くなっていると思うんです]


 あの……、理一、どうだって?

[震えそうになる声を律しながら、問いかけます。
慌てたみたいに、"私、帰ってきたばっかりで"
って、そうやって、付け足しながら]



 ……ていうか
 健士郎、もう帰ってきてたんだ ね。

[つばさは兎も角
彼のマネキンを、私は見過ごしていましたから。
少しだけ無理をして、戯けた調子で
誤魔化すみたいに、首を傾げて*みせました*]


メモを貼った。


【人】 保安技師 ナユタ

 ── 現在:2階 ──

[ 肩掴んで、振り返らせたとき、
 古辺、おまえ なんつー顔してんだよ。

 おまえの祈り>>67 なんて、知らないまま。
 俺、戸惑って、数度まばたきをした。

 前髪の奥、覗き込むみたいに。

 ── おまえ、怒ってんのか な。

 古辺が、スマホの画面を差し出しても、
 そこに 魔法みたいに あらわれた名前、見ても、

 保田那由多の胸の裡にこみ上げるのは、
 なんていうかさ、
 痛み にも似た、いき苦しさ である。]
 

(76) 2017/03/18(Sat) 11時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ── うん 残った なあ

 でも、俺らさ
 もう、ここにはいられねえんだな

[ かるうく 見上げた先で、
 前髪のカーテン越しに透けて見える眸は、
 物騒 というか、なにかを 決めた 人間のソレだ。

 だから、俺も前を向いて、
 ちかちか 暗闇と光が交互にやってくる廊下を、
 なんだか、さみしく 思いながら、口を開く。]

 見つける に、決まってんだろ どこにいても

[ 最後まで、めちゃくちゃで、はちゃめちゃなのは、
 確かに、ちょっと、おまえっぽい とか。
 床で、きらめく光の破片を見て、思うよ。]
 

(77) 2017/03/18(Sat) 11時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 時間がないなら、走ろうか。
 というか、駆け抜けたほうが、ダメージ低そう。

 そう思った矢先、視界がかげって>>72
 俺は、その意味を察したとき、

 あほか と思って、それから、
 なんかさ、くつくつと、笑っていた。]

 ── じゃあ、ほら
 おまえがこっち使え って、

 これじゃ、ただの貸しあいっこじゃんか

[ 自分のブレザー、被せるみたいに、押し付けて、
 ああ、でも、ポケットの飴玉落としたら、しばく。]
 

(78) 2017/03/18(Sat) 12時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 降ってくる破片 よりもさ、
 靴下で、踏み抜く廊下に散るかけら。

 この世界の断片 と思うと、
 砕けてくそれも、なんか少し悲しいと、

 うつむいた先で、俺は見つける。
 細かく砕けた 世界のかけら。>>15

 ── みちしるべ の、ようだと。

 顔を、上げた 先。

 横たわるマネキン>>4:244と、
 その先に続く階段 割れたガラス片。]
 

(79) 2017/03/18(Sat) 12時頃

【人】 保安技師 ナユタ



[ ── どこまでつづくのだろう なんて、 ]

 

(80) 2017/03/18(Sat) 12時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ あまりにナンセンスな考えが過ぎって、

 そのとき、古辺、おまえまだ隣にいたかな。

 なんにも、言わない 言えないまま、
 俺、黙って、勢い良く、滑りやすい廊下を蹴った。
 階段、二段飛ばしで、駆け上がってく。

 砕けた光 を、みちしるべ として。**]
 

(81) 2017/03/18(Sat) 12時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 隣に と思っていた声は、
 背を押すように、背後から飛んだ>>90

 ぱちん と、
 なにかのピースがはまったみたいに、

 俺、その一瞬、確かに、
 ひとり が、風を受けて、屋上に立つ、
 そんな光景を見た 気がしたんだ。

 ── 靴下で走る廊下は”すべりやすい”から、

 俺は、踊り場の手すりをつかんで、
 身体を反転させる そのとき、
 目が、合ったと思った。
 あいつの声、震えてた。>>91]
 

(97) 2017/03/18(Sat) 16時頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ── 大丈夫 だから! 待ってるから あいつと

[ 俺は、叫んで、

 手すりをつかんでた 手を上げて、
 親指を、空に向けて、突き立てた。

 任せとけ って、言うみたいに。

 俺、先に行くから、
 大丈夫だから、なんとかする から、
 ちゃんと、言いたいこと、言いにこいよ。
 話しに、きなよ。 *]
 

(98) 2017/03/18(Sat) 16時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ ひかりのかけら は 続いて、
 明暗。点滅を繰り返す廊下、階段を、
 ただ、上へ 上へ と、駆け上がった。

 段々、空気が冷たくなる。
 なにもかも この校舎ごと、
 凍らせてしまいそうに、寒い。

 ふと、頬に、濡れるような冷たさ 感じて、
 開けっ放しの扉>>83から、舞い込む雪に気づいた。

 顔をあげる。

 白く 凍った 世界に、
 おまえ、ひとりで、立ってた。>>83

 世界を隔てるフェンスさえもない 淵で、
 おまえ、今にも、吸い込まれていきそうだった。]
 

(101) 2017/03/18(Sat) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ



[  その姿 が、あんまりに さみしく て  ]

 

(102) 2017/03/18(Sat) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ──── 理一 !
 

(103) 2017/03/18(Sat) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ── 屋上 ──

[ 叫んだ。

 遠く 遠く の地面なんかじゃなくて、
 こっち、振り向いてほしくて。

 なのに、出てきたの、名前だけだった。

 理一、寒いじゃん、ここ。バカじゃねえの。
 屋上も、白くて、俺は、あとを追いかけるように、
 足あとをかさねるように、おまえの背中を追った。]
 

(104) 2017/03/18(Sat) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ やっぱり、今もさ、
 泣きそうなの、俺のほうだったのかな。

 大丈夫 なんて言った割に、
 俺、やっぱり、全然大丈夫じゃねえし、
 動揺、しまくりだった。泣きそうだった。

 おまえが死ぬの、こええよ。]
 

(105) 2017/03/18(Sat) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ ガラス片を避けるのに と、
 ともだち の貸してくれたブレザーは、
 今度は雪よけになりました。

 吐いた息は、白く目に見えて、
 鼻はぐずついて、吐息さえも震えていたけど、

 俺、せいぜい、まっすぐに、
 少し先、この世界の瀬戸際に立つ おまえを見つめて、
 言うことしかできない。]

 おまえのこと、迎えに来た 理一

[ こっち、向けよ。言いたいこと、死ぬほどある。*]
 

(106) 2017/03/18(Sat) 17時頃

[……そわそわ。
話が一段落ついた後、わたしは落ち着かなくロビーの中をうろうろし始めた。

寂しい、とか、……怖い、という思いが、
絶えず後ろから付きまとっている。
お化け屋敷で遭遇する恐怖のように、逃げ出せば引き離せる類のものじゃないのに、
なけなしの抵抗を繰り広げていると、ポケットの中でスマートフォンが震えた。

電話かもしれない、と思って、外に出てから画面を見る。
そっちの心配は杞憂で、電話ではなくメールだったんだけど――]

……!

[差出人の名前はちよちゃん。
思わずスマートフォンを取り落としそうになったのを、こらえて、
簡素な文面を読む]


[……そうだよね、そう思うよね。
わたしがちよちゃんの立場でもそう思っただろうし。

メールから感情はダイレクトには伝わってこない、けど、
最後の一文を、どんな顔で言ってるか勝手に想像することはできる。

たぶん怒ってはいないんじゃないかな。どうでしょうか]


[ちよちゃんにメールを送信して。
そうしたら、何故だろうか、
今まで落ち着いて立っていられたのが嘘みたいに、
急に支えを失った気分になって、なんだか泣きそうになってきた。

どうしよう、どうしよう、って、心の中で繰り返して、
結局、メールをもう一通つくった。
感情周りは排して、切実な訴えって感じの短い文面]


[ネットワークの波に乗ってくメールを見送りながら、
しばらく息を整えた後にようやく顔をあげる。
夜天の下、わたしの吐く息だけが白い。


―――待つ、ことにしよう。出入り口の近くで。


そうと決まれば――と、
コートのポケットに手を突っ込みつつ外をうろついて、
見つけた自販機であったかい缶コーヒーをふたつ、買った。
冷めないうちにやって来る方に賭けることにした、わたしがいる。
誰と勝負しているわけでも、まあ、ないのですが**]


メモを貼った。


【人】 保安技師 ナユタ


[ 空を背に、おまえ はやっぱり、笑ってて、
 俺ばっかりが、駄々っ子みたいだ。

 詰まった距離>>117に、
 ちっとも、安堵なんてできないし、
 おまえ、そんなのってないじゃん。]

 ── 嫌だ

[ って、俺、それだけがすぐに、声になって、

 ゆっくりと息を吐いて、
 言葉に滲む水気を逃がす余裕もない。

 次から 次から あふれてくるのは、
 きっと、感情のむきだし。]
 

(120) 2017/03/18(Sat) 19時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 他の奴らも、来るから
 おまえのこと、迎えにくるから

 おまえ、古辺に怒られるから
 めっっちゃ怖いから、あいつ

 覚悟しとけよ ほんと もう さあ……

[ 声は段々、震えて、歪んで、

 おまえがどんなに笑ってても、
 俺はいよいよ泣いてたよ。悲しい。]
 

(121) 2017/03/18(Sat) 19時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 おまえ、昨日、言ったじゃん
 この世界の主に聞くしかねえ って

 …… なあ、

 同じもの になんか、なれなくても、
 一緒にいたい って、

 同じもの に、なれたって、
 ”みんな”と一緒に生きてけないんじゃ、
 意味なんかないって、

 …… 思ってくれたんじゃ ねえの *
 

(122) 2017/03/18(Sat) 20時頃

[校舎を出た時の記憶、よく覚えていないと同意を求められれば]

確かに…そうかもな。
窓閉めそこねて落ちそうになった、
ってとこまでは覚えてるけど
そのあと落ちたか落ちなかったかわかんねーわ。

……昴が見つけてなきゃいーけど。

[頷きを返して、それから幼馴染を思ってため息を付いた]


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