人狼議事


88 めざせリア充村3

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


メモを貼った。


メモを貼った。


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 00時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 保険調査 ライジ

 実験動物としてあの施設に買われ、
 兵器としてニュリクティに売られた。

 ただ……それだけ。

[妹の問い(>>56)に答える声は、淡々と冷たい。
そこには俺の意思も思想も何も無い。

これは、
ただ道具のように売り買いされただけの
人間としての道を無くした“魔法使い”の末路。]

 ごめんな

 ほんと、ダメな兄ちゃんで。

[兄としての俺は、
俯く彼女にはただ詫びるしかない。]

(123) 2013/06/30(Sun) 00時頃

[彼の内面に、前よりも優しさを感じるようになった。
それだけは「本物」なのかもしれないな、なんて思いながら。]

...私たちはどうであったとしても、そのようにはなるべきじゃなかった。
それじゃあ、また「あれ」らの手の平の上で踊っただけじゃない。

...何だったのかしら。
色々なものを諦めて、色々なものを捨て去って。
今目の前にあったとしても、それを前と同じようには受け取れるとは思えないから。

[と、溜息ながら。]


【人】 保険調査 ライジ

[ナユタの生む霧に重ねるべく
打ち込もうとした雷の矢もまた、
リッキィの風によって阻まれ、失せた。

記憶にあった彼女より、
今の彼女はずっと強いらしい。]

 強くなったなぁ…リッキィ。

[兵隊に囲まれ。
次の行動を始める前に、小さく呟く。

彼女の成長をどこか喜ぶような
彼女の成長をどこか悲しむような響きで。

本来ならばもっと違う…穏やかな日々の中で、
そう言ってやりたかった。]

(128) 2013/06/30(Sun) 00時頃

[態度も言葉も、意識して三年間積み上げたもの。
全部幻だったと言われても、すぐにすべてなくなるわけではないが、目的がなくなった今は何のためにあったものなのか。]

 踊らされてンのは、今更だろ。
 ……やっぱ、ケイトも大変だったんだ、な。

[彼女の溜息と共に呟かれた言葉に、ヤニクの知らない時間が垣間見える。
それは全部偽物だったとしても、それを感じて何かを思ってあそこに立っていたのは事実なのだから。
労わるように片手を伸べかけて、それがただの"模倣"であることに改めて気がついて、手は彼女に触れる少し前で、止まる。]


【人】 保険調査 ライジ

[一瞬の、懐古、郷愁、感傷。
そんなものに気を取られている間に、
ナユタは傍らで膝をついている。

奥歯を噛み、
強い雷電の矢で周囲の死霊兵を射抜く。
その間にナユタに詰め寄る妹には気付かず。

操られただけの脆い兵たちは、
電撃を受けてその場に倒れただろう。

雨が降り始めたのはその直後か。]

(130) 2013/06/30(Sun) 00時半頃

[ふとモニターに視線を向けると、ライジとナユタとリッキィが向き合っていて、音声は聞き取れなかったけれど、リッキィの横顔に彼女が何を思っているかは分かってしまう。
彼女にはライジのことは一言も伝えていなかった。
機会はあったのに、ソフィアには伝えたのに、リッキィには言っていなかった。]

 ……いえる、かよ。

[無意識の奥。隠していた恐れ。
だって彼女が、それを聞いて。
兄のライジがニュリクティ国にいると聞いて。
彼のところに行ってしまうかも、と思ったら言えなかった。
どうしても言えなかった。絶対に言えなかった。]


どうせ、能力の実用性だったり、効果的な使い方だったり。

...このような装置で。それこそここのような所を作れば。
何が出てくるのかしら?

[なんて直接には関係ない事を呟いて。さながらもう小説とかのよう。事実は小説より奇なりとはよく言ったものだけど。]

...他の人も。
きっと、今辛いと思うから。

[そういうと、出された手を握り。]

...暖かい。


【人】 保険調査 ライジ

 ………、

[傍らの緊迫した光景。

銃口に睨められたナユタは血を流している。
視線さえ合わせぬ妹の、冷静な問いかけ。

降り注ぐ雨。

ナユタから送られた視線を受けて、
静かに、深く息を吸い込む。
次の一撃は確実に落とすために集中を。

ナユタの苦しげな表情(>>135)に、
強い眼差しを返す。

宙に出現した巨大な水の塊に呑まれた兵たちへと
天から垂直に落ちる雷槌をくれてやる。
青白い閃光が走り、轟音が再び周辺に響いた。]

(137) 2013/06/30(Sun) 00時半頃

[ケイトに握られた手を思わず握り返した。]

 ほんとだな、あったかい。
 それに、小さい。

[温もりからは確かにここに"いる"という感覚がある。
それはあの戦場ではあっただろうか、わからない。
握ったケイトの手を指でなぞりながら、紺の目を伏せた。]

 ……ほっせぇ指。

[こんな手で、ケイトはずっと障壁を張っていたのだろうか。
そう思うと何だか痛ましくなった。]


【人】 保険調査 ライジ

[もがいていた兵達は
くまなく伝わる電撃によって一瞬で命を落とし、
苦しげな顔のまま水の中を揺蕩っている。

攻撃の成果を確かめるまでもない。
何度も、何度も、
俺たちはこうして人を殺してきた。]

 ナユタ、さんきゅ。

[次の刹那は、
妹の向ける銃口も周りの様子も関係なく、
ナユタを見下ろし、笑いかけた。]

(139) 2013/06/30(Sun) 00時半頃

[ここに合った温もりは、あの場所には無かったように思う。

だからそれの温もりは、愛おしく思われる。
少しの間そのままでいたら、指をなぞられて。

細いと言われれば。]

…この手は血に、塗れているのだと思っていたけれど。

[彼の手は…にはかなり無骨なように思われて。]

どうなんで、しょうね?


[何度かなぞってから、手は離す。
ケイトが望めばもう少しそのままだろうが。]

 返答欲しいのかソレ。

[ケイトの問いかけには真顔でそう返して。]

 俺は俺の手は綺麗なんて思ってねぇけど。
 ……慰めとか俺様に期待すんなよ、できねぇから。


メモを貼った。


メモを貼った。


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 01時頃


[口に出すべきことでない事に気がつくのは遅かった。

ヤニク君はすでに真顔になっていて。]

…みんなそうだと、思うから。
私はあの自分を否定したい。

だけど、あの期間に何も影響を受けないという事は、無いと思う。

あの姿が、私。
敵は押し潰して、首を飛ばして。

前にも言ったと思うけど。そんな私はこれからものうのうと、みんなと一緒にいていいのかしら。

…なんて思ってしまうから。

皆は暖かい。きっと迎え入れてはくれる。だから、こそ。


【人】 保険調査 ライジ

[我ながら容赦無い電撃。
足元を流れていく水から伝う電気を、
脚から流す電気で相殺して消し去る。

普段ならナユタも水の壁で自分を護るはずが
今はそんな余裕も無いようで。

ナユタの前に立つ妹の頭へと腕を伸ばし、
小さな頭を鷲掴もうと。]

 リッキィ。お前は強いよ。

 ……お前はどうしてそこに居る?
 お前は、俺たちを…俺を、殺したいか?

[先に受けた質問になぞらえて、
問いを、ふたつ。]

(152) 2013/06/30(Sun) 01時半頃

[ケイトの言葉は意外だった。
彼女にしては珍しいと感じる、強く断言された言葉には意思を感じる。
だが続いた言葉には紺の眼にゆらと黒を混ぜながら、振りあげそうになった拳をかろうじて握った。]

 ……なあ、ソレ本気で言ってんだったら、障壁だしとけ。
 マジで。頼むから。殴るから。
 てめぇなんなの、何様なんだよ、その言葉、はっ……!

[声が震える。怒りに身体が熱くなる。
ケイトはきっと本心で言っているだけなのだろうけど、ヤニクには許し難い言葉だった。]


 あいつらみんな貶めて何がしたいんだよ!!

 殺さなかった奴がいないと思ってんのか!?
 慈悲深い殺し方しかしなかった奴がいるとでも思ってんのかよ!?
 てめぇが後悔するのは勝手だが、ンなこと言うなよ!

[叫んで、どうしても我慢できなくて、拳は床へと打ちつけられる。
それがケイトに向かわなかったのは、モニカの言葉のおかげかもしれないし、他の理由があったのかもしれないけど。
床を抉った拳は傷ついて、それでもすぐに治って行くけれど、胸が痛いのは止まらない。]


メモを貼った。


【人】 保険調査 ライジ

[リッキィの頭へ伸ばした腕は、
彼女に弾かれるより早く、
どこからか飛んできた剣(>>155)へと向けて
小さな雷を放つために軌道を変えたか。]

 俺は、違うよ。

[笑う彼女は、痛々しい。
リッキィを一瞥し、言葉を落として。

剣が飛んできた方向へと歩き出す。]

(164) 2013/06/30(Sun) 01時半頃

―― →実験室 ――

起きたかケイト。
あとヤニクはどうした。

[床に座り込んでいる二人に呼びかける。
ヤニクの大声は聞こえていたから、
ケイトの様子によっては二人の間に割り込む。

どんな色の視線を向けられただろうか。
何を言われても、ただその感情を受け止めるだけだ。]

説明が欲しいならしてやるが……
愉快な話ではないからな。

[淡々と。あえて温度を低く。]


【人】 保険調査 ライジ

 ナユタ。
 ありがとな、ずっと…助けてくれて。

[リッキィの放つ攻撃とは関係なく、
ナユタはもう“終わった”のだと判断をした。
あの傷ではもう助からないのだろうと。

ここを離れる間際。

まだ息のある、
生きる意思のある友を見捨てて、
別れを告げた。]

(165) 2013/06/30(Sun) 02時頃

[それから事実をぽつぽつと告げる。

この実験はこれまでのデーターの分析結果や
彼らの性格をみたうえでシュミレートしたものということ。
それぞれの偽りの記憶も、選択してきたことも
それそれが推定され、演算されているということ。

この実験上で彼らが見られているものの中に
「配属先への忠誠心」がある、ということ。]

……だからなんだ、ってわけじゃないが。
あんまめったなことはしようと思うな。

[それはぎりぎりの忠告。
かつての顛末を知っている己だからこそ
彼らに伝えたい警告。**]


【人】 保険調査 ライジ

[勢いを無くした雨の中を、進む。

生温い雨粒が頬を流れていく。
右手に握った拳からパラパラと光が落ちる。
奥歯を噛み締め、前方を睨める。


雨が、止んだ。
―――さようなら、ナユタ。


右手から溢れる光が大きく膨らみ、
空へと駆け登り、晴天に雷鳴を轟かせた。]

 ………ごめん、な、

[ごめん。


掠れた声は雷鳴に掻き消えた。]

(176) 2013/06/30(Sun) 02時半頃

メモを貼った。


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 02時半頃


【人】 保険調査 ライジ

[泥濘んだ地面を踏みしめ歩き、
立ち止まった。

前方にはソフィアの姿。(>>168)

彼女との距離は5mといったところ。

手袋を外すソフィアの手元を眺め、
左手の小指をヒクリと一度震わせた。]

(182) 2013/06/30(Sun) 03時頃

【人】 保険調査 ライジ

 ああ。
 強くなったな、あいつ。

 ナユタと俺が並んでいて、
 まさかリッキィにナユタを殺られるとは。
 思ってもみなかったよ。

 侮った。

[構えるソフィアの前にただ立って、
質問へは丁寧な感想を述べて返す。

ナユタはよく出来た“魔法使い”だった。
…そんな言葉も添えて。]

(186) 2013/06/30(Sun) 03時半頃

メモを貼った。


どうせ、向こうはこちらを人間だなんて思っていない。

...殴れば、いい。
それでヤニク君の気が晴れるなら。

[それで少しでも、彼を癒せるなら。とは勿論言葉にならない。

確かに本心ではあるけれど。言っていいことと悪い事は、分かっているつもり。
あの時も怒った、なら今回も、いや今回はもっと怒るのだろうと。

そんな、荒療治。
やりようもない怒りも此方に向けるならば、と思うのは。
最善解でないことは分かっていても、それ以上の解は...には思いつかない。]

障壁なんか、使わない。
殴られるのは、私自身であるべき。

[その真意なんて理解されなくとも構わないけど。]


メモを貼った。


 気が晴れンなら、殴って、る……!
 俺の気を晴らすために、殴りたいんじゃねぇよ!!

[淡々と話すケイトの前で拳を震わせる。]

 ……言うなよ、てめぇ、それ、
 チアキとソフィアの前ではぜってぇ、言うなよ。
 それ、に。

[声を落として。視線を伏せた。
近づいてきたミナカタにも聞こえたかもしれない。]


 ここしか、居るところがねぇ俺は、
 ンなこと言われたらどうすればいいんだよ……
 迷うとか、お前……贅沢すぎんだろ……

[記憶にないほど幼い頃から転々と。
ヤニクの身体は立派な商品になる。
売られて見せ物に、買われて不治の病の治療薬に、攫われて神として祀られて、奪われて献上品にされ。
ヤニクの身体はみんな欲しがったが、中身などだれも気にしなかった。

まだ例外を知らない。この力無しでも己を必要としてくれる人を。]

 いらねぇなら、くれよ。
 俺は、一緒にいたいんだからよ……

[ケイトが、皆が迎えてくれるという確信を持っているのなら、それが欲しい。
何より欲しい。**]


メモを貼った。


【人】 保険調査 ライジ

 生きるために。
 生かすために。
 終わらせるために。

[静かな声音で答えた直後、
ソフィアが動くのを見て一歩退く。

数刻前に握った手を、
もう一度握りたいと願っていた手を、
避けて遠ざかるために。
二度と彼女に触れるわけにはいかない。

決別の覚悟は既に出来ている。

右手を軸に使う魔法に比べて精度は落ちるが、
万が一のダメージに備えて左手を振るう。
指2本と上腕の一部を損ねた手で創る、
歪な雷の糸でソフィアの周囲の取り囲もうと。

青白い光の鳥籠は彼女の動きを止められただろうか。]

(194) 2013/06/30(Sun) 10時半頃

【人】 保険調査 ライジ

 …………“舞姫”……、志乃…、

[雨に濡れた戦場に響く
悲しみと苦しみ(>>192)。
美しく切ない響きは、
鼓膜ではなく心を震わせる。

どこかで、程近い場所で、
志乃が、終わりを迎えようとしているのだと
その響きに呼応し震える心で感じる。

僅かに雷の籠が掠れて揺らぐ。

その隙は
ソフィアを取り逃がしてしまうかもしれない。]

(195) 2013/06/30(Sun) 10時半頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 10時半頃


それはそうね...絶対にしないわ。
...ここでも。「あれ」らは確かに貴方の体しか必要していないかもしれない。

だけど。
...貴方は彼らを、信じることもできないの?
私の場所が他にあると思ってるの?

貴方の過去を私は殆ど知らない。
私は父に犯されて...あの時は躾だと言われて信じてたけど。
...売られて。

...親に売られたと思ってないから、ある時一瞬の隙をついて数人で逃げて。
だけど捕まって。売られたんだと知って。

母は死んだと聞かされて。父は殺したと言われて。

...そこから出れたのはこの研究所のお陰だけど。
そこでもやってる事の「半分」は変わらない。

だけど、さ。


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ライジ 解除する

処刑者 (6人)

ライジ
48回 (7d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび