82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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―森での捜索― [森の中を風の様に駆ける。 サミュエルが、よく小鳥と評するのは、 間違っていないかもしれない。
全力疾走しながら、器用に木々を避けて駆ける様は、 飛ぶ鳥の様に動きは軽やかに、素早く。
だけど、その表情は、酷く硬い。 大げさだとか、騒ぎ過ぎだとか、また 言われてしまうだろうけれど、攻芸がいなくなると、苦しくて。
ライマーは、ラーマになるという道で、 一度死を乗り越えられるけれど、ラーマは死んでしまったら、 それで終わりだ。失いたくない。大切だから、
必死に駆けて、駆けて、名を呼んだ。]
(317) 2013/05/11(Sat) 22時頃
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攻芸っ!!! 攻芸ーーーー!!!
[耳聡い相棒。 この声を聞いてくれればと、
彼が遭遇したゴブリン>>315と戦い終わった頃に、 必死な声は、森に響いただろう。]
(319) 2013/05/11(Sat) 22時頃
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[名を呼びながら、駆けていれば、 声に気付いた攻芸と>>324出会えただろうか。
姿を見つければ、駆け寄って、]
攻芸っ!! 良かった……見つかって、良かった、
[攻芸の道の裾を弱く引き寄せれば、頭突きをする勢いで 胸元に頭を寄せて、俯いたまま、小さく安堵の息を零した。]
(329) 2013/05/11(Sat) 22時頃
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[駆け寄ったのは、恐らく同じタイミング。>>327
ぐすっと小さな嗚咽も漏らしながら、 謝罪を聞けば、泣き笑う。]
もう、村の中も一人にするの心配になってきちゃったよ [くすっと笑って、その手に手を伸ばす。]
とにかく、帰えろう? あと……話したいことも、あるし……
[ここじゃ落ち着いて話せないと、踵を返した。]
(330) 2013/05/11(Sat) 22時頃
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―チアキお片付け中― [片付けをしている最中に、シーツの心配やら>>323 意味ありげな視線を受けて>>328]
あはは……が、頑張ります
[せめて、優しい師匠の言ったように、割るのは1個だけくらいに できればいいなと心の中で、呟いて、せっせと片付けをしていた。 途中で、危うく怪我をしそうになっていたけど、 浅い切り傷程度で、指を切ることはなかっただろう。恐らく*]
(332) 2013/05/11(Sat) 22時頃
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3時間でも……
[嫌だよ。と紡ごうとして辞めた。 こんな独占欲は、鬱陶しいだろうなと、
腕を取って、帰ろうと歩み始めると、 ふいに背後から抱きしめられて>>333]
わっ、……ど、どう……
[急な事に、やはりびくりと肩を震わせて、 どうしたのかと問おうとして、ドキドキしすぎて、口ごもる。]
(335) 2013/05/11(Sat) 22時半頃
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[少しの間の抱擁。 力強くて、ちょっと痛かったけれど、 そんなこと気にならないくらいに、ドキドキと心臓が脈打っていて
その間は、何かを考えている余裕がなかった。 だから、緩む力、離れていく感触を感じて、 ようやく思考が戻ってくる。]
えっ、あ、うん……行こうか
[行こうと言われて>>336、我に返り、 先導するように、自宅に向かって歩き出した。]
(339) 2013/05/11(Sat) 22時半頃
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―自宅― [森をどう歩いて、戻ってきたか。 あまり記憶にないけれど、帰巣本能なのか。 ちゃんと家には帰ってこれた。 歩いている途中、攻芸はどうしたんだろう。と思ったけれど どう訊いていいのか分からず、訊けずじまいだったろう。
また、顔が紅くなってしまっていて、 振りむけなかったのもあるけれど。
鍵のかかってない引き戸をあけて、荷物を片付けた所で]
……あ、攻芸、籠は?
[彼の手に、あの籠がないと気づいて、問いかけた。]
(343) 2013/05/11(Sat) 22時半頃
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だめっ!
[>>345忘れた。と言って、出かけそうなのを慌てて呼び止める。]
あ、明日……俺が取ってくるから、
[なんとなくだが、場所は覚えている。大丈夫だろうと それから、攻芸の部屋へと招かれた。
れんきんじゅつし。とたどたどしく、言われて、こくりと頷いた。]
うん、……俺も、会った。 攻芸も聞いた……んだよね、病気の話
[顔も洗った後なので、少し顔の赤みは引いていただろう。 沈んだ顔で、ぽつりと語る。]
(348) 2013/05/11(Sat) 22時半頃
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……薬、予防薬だっていう奴、貰ったんだけど
[懐から、取り出して、黒い小瓶をとんっと畳の上の置く。]
俺、……どうしたら、いいか、分からなくて
[だから、相談したいと、正面に座る攻芸を見つめた。]
(349) 2013/05/11(Sat) 22時半頃
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死にたくはないんだ。 だけど……俺は、攻芸に見合うライマーになりたい
[薬を飲んだら、その道が閉ざされる可能性がある。 だから、悩んでいると……]
どうしたら、いいんだろう
[ぽつり、呟くのは相談というより、独り言。]
(351) 2013/05/11(Sat) 23時頃
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―少し前― [腸詰と果物を受け取れば>>350]
あ、ドリベルに聞いてたんだ! ありがとうー! あとで、お礼しに行かないとね
[嬉しそうに受け取って、貯蔵庫にしまった。 これで美味しい一品ができると、少しだけ調子を 取り戻していた。*]
(355) 2013/05/11(Sat) 23時頃
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断ったんだ……
[断ったときっぱり言う>>357 それは、死を受け入れているように感じて、少しだけ寂しい。
攻芸は、飲めと言う。 死なずに、攻芸と共にいる為には、1つの選択だと思う。 けれど、続く言葉は>>360―――悲しいものだった。]
……帰れ、って言うんだ
[もともと、ライマーになること自体、賛成されてなかったのは 分かる。だから、その結論が出てくるのも分かる。
それでも、悲しかった。 俺じゃなくても、良いんだと、]
(364) 2013/05/11(Sat) 23時頃
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俺は、……一度決めたことは、やり通したい ……攻芸のライマーでありたいよ、
[泣き出しそうなのを我慢して、 じっと、まっすぐにその目を見つめる。]
(365) 2013/05/11(Sat) 23時頃
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俺も、最期まで……ライマーでありたいんだよ?
[>>368ラーマであることに、確固たる思いがあるのだろう。 同じような気持ちとは限らないけれど、 同じように言葉を重ねた。
憧れの師匠たちのように、誰かを守れる存在になりたい。 そして、同時に……この大切な"人"の相棒でありたい。
強く、強く、願ってる。 その気持ちが伝わらないかと、そっと手を伸ばして 攻芸の頬に触れようとした。]
(378) 2013/05/11(Sat) 23時半頃
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[抱いた想いを、 願ってしまうのを、止められるはずもない。
この想いが、苦しめてしまおうと、 言葉を紡ぐことは、やめられなかった。]
(380) 2013/05/11(Sat) 23時半頃
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[>>383頬に触れれば、温度を感じる。 ラーマは、物なんかじゃない。違う。
視線を逸らされて、 悲しげに瞳を揺らすが、そのまま言葉を紡ぐ。]
決めた。 俺は……薬、飲まないよ
[両手で頬を包んで、瞳を覗く。 嫌がられたら、苦笑を零して、そのままで]
だってさ……
[ふわっとはにかんで、小さく囁いた。]
(386) 2013/05/11(Sat) 23時半頃
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攻芸……?
[滲む涙に、>>388 微かに届くその声に、微笑んで額を合わせた。 大丈夫だよ。と伝える様に、]
(390) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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[零れ落ちるものに気付いて>>395、額を離す。 見つめ返しながら、くすりと笑って、]
うん、好きにする 一つ加えて、欲しいけど……
[もう一度だけ、頬に触れて、]
お前の命は、俺のもの。 俺の命も―――…お前のものだ、
[吹っ切れた様子の笑顔を浮かべれば、はっきりと告げた。]
(400) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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[言葉を交わして、抱きしめて、 それをどれくらい続けていただろう。
ふいに気恥ずかしくなって、そっと離れれば、 転がる黒い小瓶を拾った。]
いらないし……、どこかにしまっておこうかな
[捨てるのは、あの兄弟に申し訳なくて、]
さてと、夕飯作りますか
[最初の暗い表情が嘘の様に、明るい声を上げれば、 夕食を作ろうと、台所へ向かおうと動き出した。**]
(403) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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[ちょっと前より、ずっと良い笑顔>>402]
おうっ、相棒だから!
[ぐっと親指を立てて、にっと笑った。 俺が想うのは、求めるのは、傍に居たいのは、この人だけ**]
(404) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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―→台所― [名残惜しいけれど、気恥ずかしさが勝って 離れると、珍しく動揺する声が聞こえて>>408 顔を上げれば、逸らされてしまったけれど 真っ赤な顔が見た。
同じ、なんだと嬉しくなって、小さく笑う。]
夕飯で来たら呼ぶからね
[小瓶を拾えば、そう言って瞑想部屋を出て行った。 台所へ行く前に、道着から普段着に着替えて 鼻歌交じりに調理を開始した。
頬がまだ熱い。 でも、そんなこと気にならないくらい、幸せだった。 恐ろしい病気が、迫ってきていると、知っているけれど。 一緒に生きていられるのが、後どれくらいか、わかないけれど。
幸せ、だった。]
(477) 2013/05/12(Sun) 08時半頃
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[さて、調理開始と。 貰った鹿肉を駒切りにして、生姜を刻み、すりおろし、 村長を拝み倒して、分けてもらった酒で煮る。 煮たって、酒が少なくなった頃に、砂糖やらの 調味料を加えて、できあがった。佃煮を 皿に盛りつけた。飾りに刻んだ生姜を乗せて完成だ。
同時進行で、攻芸が採ってきた筍を使って、 筍ご飯を作りつつ……
お隣さんに分ける為に、 竹の筒に詰め込んで、一旦保冷庫に保管した。
デザートに何か凝ったものを作ろうかと思ったが、 最初は、自然なまま食べるのが、一番かと 洗って、簡単にカットしただけのままさらに乗せた。]
(478) 2013/05/12(Sun) 08時半頃
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攻芸ーー! ご飯出来たよーー!
[一人残した攻芸が、 何を考えていたのかは露知らず>>413
元気よく、名前を呼んで夕飯ができたことを知らせた**]
(479) 2013/05/12(Sun) 08時半頃
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[夕食に呼ぶと出てきた攻芸に、 汗を流したいと望まれれば、>>487]
あー……風呂場の水瓶、少なくなってたから 食事が終わったら、汲んでくるね お湯が良ければ、焚くよ
一緒に入る?
[くすりと笑って、小首を傾ぐ。 もちろん、男二人で入れるほど広くないので冗談だが、]
……うん、少なくとも ケヴィンさん達とドリベルは、会って話を聞いてる
[他の人の事を聞かれれば、真面目な顔で答えた。]
(498) 2013/05/12(Sun) 12時半頃
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[食事をしながら、攻芸がこっそりと 薬を飲ませようと考えているなんて>>489 微塵を考え付かない程に、今は少し浮かれていた。
黒い小瓶は、台所の戸棚にちょこんと置いてある。 あれを使うつもりは、毛頭ないが。
もくもくと食事をしていると、 何か考え事をしていているのか、ぼろぼろと 米を溢す攻芸に気付いて、]
攻芸、こぼれてるよ 小さい子みたい
[おかしそうに笑って、手を伸ばす。 服の上のは、タオルで取って、顔にもついているのなら、 指でつまもうと……]
(499) 2013/05/12(Sun) 12時半頃
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伯父さんの墓参り、か……そうだね
[以前行ったのは何時だったろう。 母から親戚から、色々なうわさを聞いていた。
とても厳しい人だと。 そして、とても不器用な人でだと。
我が子を立て続けに失って、 その苦悩は、母の姉、攻芸の母親から聞いていた。
だからこそ、我が子がライマーを目指すことを 頑なに反対していたのだと思う。 それに反して、自分は小さな頃からライマーに憧れていた。 でも、才能がないからと思って、諦めていた。
だから、なれると分かったら、あんなすごい人たちに出会ったら、 夢を叶えたいと思ってしまうのは仕方がない。]
(500) 2013/05/12(Sun) 12時半頃
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[攻芸と組むことが決まった時、 最初に報告したのは伯父。
大事にしますから、 もう一度、失うようなことはしませんからと
根拠のない誓いを立てたのを覚えている。 今は、共に生きて、共に死のうと、思っているけれど。
攻芸が死ぬ前。 彼が手にしていたのが、彼の兄であったことは、 母伝いに聞いた覚えがあったけれど、口にすることはなかった。
昔の事を語るのは、今と比べられそうで怖かったから]
明日、早く起きて伯父さんとこに行こうか
[もう一度、 新しい誓いを立てる為にもと、 一緒に行こうと、誘ってみた。**]
(501) 2013/05/12(Sun) 12時半頃
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熱い湯だね、了解っ あ、いや……じょ、冗談だからっ
[冗談を真に受けられて、>>503さっと頬を赤く染めた。
そうだった。 攻芸に冗談が通じるわけがなかったと、内心焦りつつ。]
うん、……誰も、かからないといいね
[村を案じる言葉には、 少しの間の後に、頷き返えした。]
(570) 2013/05/12(Sun) 18時半頃
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[食事をしながら 攻芸が、手料理を口に運ぶ様をじっとみる。 美味しい? これはね、あれはね。 料理の詳細を語って、きまって返ってくる相槌。
美味しいと言ってくれたら、 反応を返してくれたら、
嬉しいけれど、 今は、食べてくれるだけで十分幸せだった。 それを申し訳ないと思われてるなんて、
それを知ったら、もっと幸せかもしれない。 これ以上望むことは、しないけど。
そうしていると、ぼろぼろとご飯粒を零すから 頬のもぬぐおうと手を伸ばせば、]
(571) 2013/05/12(Sun) 18時半頃
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