人狼議事


88 めざせリア充村3

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[長く抱きしめていた腕を解いて、
志乃の頭をそっと撫でる。
自分の役割を果たせないことを悔いながら。
彼女が変わらないことを喜んで。

身勝手な罪悪感と満足を抱く。**]


[実験が終わるまでと曖昧な返事。
それに瞳を伏せる。]

 そう……ですか、

[現実に帰る事が幸せだとは思っていない。
だけど、悪夢を先に見ていたことで、変えられる未来も
あるのではと思っていた。

兄の、チアキの苦しみを夢の中で知れたように。
やり直しができないかと……それでも、遅いのだろうけど。]


[撫でられると昔に戻った気がする。
現実では、どれほど時間が経ったか分からないけれど。

昔は、もっと甘えていた。
弱音を吐いて、この手を温もりに縋っていた。

だけど今は、そうしようとは思わない。
そうすることを、自分が許せないから。

ちらりとモニターの方を振り返る。
画面に映し出された"家族"たちを見て、
涙が出そうなのを耐えるように、瞳を閉じた。

夢の中で進んだもの。
心だけが成長したのは、そのままのようで。
感情は簡単には漏れ出さなかった。

今は、それに安堵する。]


 ……部屋は、前のままなのかしら?

[落ち着いた声で呟いて、返事を聞けば
自室を見に行こうと、実験室を後にした。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[志乃は何も言わない。
モニターをみても泣くこともなく。
「悲しい」という気持ちを振動に変えることもない。

甘えてくれればいいのに、と思いながら
彼女が体験した三年の重さを知る。]

部屋は変わっていない。
着替えが置いてあるぐらいだろう。

[腕を解いて出ていく彼女を見送った。
ヤニクやナユタやケイトがそこにいれば
彼らを無言で見つめながらその場に止まる。]


― 実験室→自室 ―

 それじゃ……着替え、てきます

[部屋に着替えがあると聞けば、
3年前のままの、この姿を変えておきたいと思い
実験室を後にした。

廊下を足音を立てて進む。
音の響きで、記憶と寸分違わないのだと感じながら自室へ

中に入れば、懐かしい部屋。
ベッドのうさぎのぬいぐるみも、色々な楽器も
昔と変わらない。しばし眺めた後、

用意されていた着物に袖を通す為に、帯を解いた。]


 生きてるなら、よかっただろ。

[ナユタの問いにはきっぱりと断言して返した。
あの三年間がニセモノだと知らされて、思うところがないわけでないが、死んでいる方がよかったなどとは思わない。]

 ……生きてるから、よかっただろ。

[モニカもそう思ってくれると良い。
生きているのだから気にしないでくれると良い。]


メモを貼った。


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2013/07/01(Mon) 22時半頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2013/07/01(Mon) 22時半頃


[ナユタともう少し言葉を交わしたかもしれない。
紺の瞳はそのうちミナカタへと向けられる。]

 ……ミナカタ、お前は――

[何も思わないのか、と問いかける。
彼の冷たい笑みを思いだしながら、こちらも心なしか冷ややかな声で。
先ほど志乃と話していたのも、彼女を抱きしめていたのも見ていたから、どちらが彼の本当かわからなくて。]


[鏡の前で、着物を脱いだ。
白い肌には何もない。右肩に傷もない。
もちろん、左足に指は揃っている。

身体に散っていた花の痕すら、全てない。
ようやく、すべてが夢の中の出来事だと実感が湧いてきて

それでも、心に刻まれたもの。
残してきた人の事を思うと、胸が痛くて、苦しくて
血の様に紅い着物を抱いて、声を押し殺して、

いつかのように啜り泣いた。]


【人】 幸運の科学 リッキィ

[青い兵に肩を叩かれた。反射的に振り払ったら睨まれた。
聞けば、チアキが探しているとの事で。
小さく頷けば上官の天幕へと足を向ける。
目前にした所でそういえば戻ってから着替えてなかったのをおもいだしたけれど、
恐らく何も言われないだろうとそのまま声もかけずにずかずかと入り込む。]


 ……探してるって聞いたんだけど。


[殴られたようなあとがある彼を見つめれば、ほんの少しだけ眉を跳ねさせて。
包帯のありかも訊ねただろう。
何も言われなければ、手当てするつもりのようだ。]

(37) 2013/07/01(Mon) 22時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2013/07/01(Mon) 22時半頃


[ヤニクの視線からは目をそらす。
追及は避けられないらしい。
つぶやかれた質問には、首を横に振る。]

思って何かになるのか。
それとも泣いて謝ればお前は満足するのか。
この実験のことを忘れるのか。
……違うだろう。だから聞くな、そんなこと。

[もしもナユタやケイトが何かを問えば。
そちらへと視線を向けて話を聞く。]


メモを貼った。


【人】 幸運の科学 リッキィ

[良くない、と反論しようとした所で黒いコートを押し付けられて。
チアキがコートを羽織るのを見つめながら大人しく話を聞き進めれば]


 …………、わかっ、た。


[上から黒のコートを同じように羽織れば全身が黒に包まれて。
………袖は適当にまくって、裾はなるべく引きずらないように注意しながらチアキの後に続いた。]

(43) 2013/07/01(Mon) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[オスカーから連絡が無い、なんて聞いていなかったリッキィは眉間に少しだけ皺を寄せて。
それでも、口を挟まずに、チアキの震えた声には気がつかないフリをして。]

[場所を聞けば、一つ頷き。そのまま一番後ろをついて歩いただろうか。]

(48) 2013/07/01(Mon) 23時半頃

 俺がどうとかじゃねぇよ……

[ミナカタの返答を聞いて一つわかったのは、彼は問いに返してくれる気はないらしいということ。
ヤニクの質問が悪かったのかもしれないが、それ以上問う言葉は持たなかった。
ミナカタが遠まわしに、何も思わないことはないと答えているのには気がついたけれど、そこも問い詰めることはできなくて。]

 言うつもりになったら言え。
 俺は何も納得してねぇからな。

[ライジが目を覚ましたらどう思うだろうか。
殺したはずのミナカタは生きているから、喜ぶだろうか。それとも別の感情を抱くだろうか。
そんなことを考えながら、モニターに彼の姿を探す。]


【人】 幸運の科学 リッキィ

[誰も居ないであろう、少し離れた森の中。
滅多に人が寄り付く場所では無いため、怪しがられる事も不思議がられる事も無いだろう。
この辺りでいいか、と一番最初に歩みを止めたのは誰だったか。
ソフィアが箱を地面に置いた。>>50
………恐らく、これの中に居るのだろう、彼が。
自然にリッキィの足は箱の近くへと寄り、膝を折ると蓋が外された箱の中身を呆然と見つめる。]


 ………、


[触れようと手を伸ばせば、その指はそっと頬に触れて。
数刻前に止まったはずの涙は再び落ち始める。
あぁ、本当に]


 (死んじゃった、……もう、二度と会えないのか…)
 ………なら、――――

[指先から感じられる温度は、とても、冷たかった。]

(54) 2013/07/01(Mon) 23時半頃

 だな・・・。うん。

[生きていて、良かった。
ヤニクから迷いなく返ってきた返事に、コクリと頷く。

モニター前へ移動し、先程までいた世界を凝視する。

頭で理解は出来ているのだけれど、
まだ現実味にかけているような、境界線の曖昧さ。

現実に生きているのだ、ということをまだ実感できないでいるのは起きたばかりだからか、それとも、この画面の中の世界で、まだ生きている皆がいるからか…。

そっと画面を指先でなぞり、未だ戦いの最中にいる彼らを凝視する。]


【人】 幸運の科学 リッキィ

[時間だ、と呼ばれるまではずっとそのまま。
いや、時間だと言われても中々離れなかったかもしれない。]


[見送る準備の手伝いはあまりできなかったかもしれないけれど、指示を出されればその通りに動いただろうか。
そして、上がる煙を見つめ]


 ………そのうち、そっちに行くから。


[小さく、小さく呟いた。]

(55) 2013/07/02(Tue) 00時頃

[画面の中から、ライジに名前を呼ばれ
ビクリと肩が震える。

返事をしても当然届くはずもなく、拳を握る。

どうすれば、いいのだろう。
死ななきゃ現実に戻れないからといって、
画面の中にいる彼らに、
早く死んで欲しいとも思えなくて――――

自室に戻る志乃の後ろ姿をチラリと見る。

ようやく、冷静に頭が働き出す。

守りたい、なんて言っておいて、
先に殺され、彼女も死んで―――でも、
死んだから目が覚めて・・・。]


[さすがに肌寒くなって、長襦袢まで着替えて。
しかし、きちんと着付ける気力が湧かなくて、
そのまま、ベッドに俯せになって、小さな声、唄を口遊む。
死ぬ前に歌っていた唄。

みんなが、幸せになればいいのに。
みんなが、笑っていたらいいのに。

そんな想いを込めて、精一杯の音を響かせていた。
夢の向こうまで、届けばいいのに。

どうしても啜り泣く声が混ざってしまったけれど。
一人になると、なぜか頑張れない。]


【人】 幸運の科学 リッキィ

[来るよ、とは言葉に音にする事ができずに黙って、俯いて。
チアキの言葉通りを送っていた日々は、もうそんなにも遠い出来事なのだと実感すると、俯いたまま。]

 ……私に、直々のご指名、か。
 期待されてるのか、それとも危ない道具の処理か。
 

[雷神の投下の可能性。魔女の行方不明。
なる程、それなら今以外ベストなタイミングは無いだろう。
息を吸って、はいて。焼けた匂いが、した。]


 ご命令とあれば。
 チアキ、そんな聞き方しないで「命令」して。
 じゃないと、きっと……


[それでも迷って、動揺して、手にかけられないかもしれないけれど。
それだったら、自分が死ぬだけだと、少し前の兄の去り際を思い出した。
静かに、上官の言葉を待つ。]

(66) 2013/07/02(Tue) 00時半頃

[――視線が止まったのは黒いコートを着て歩く三人。
ソフィアがオスカーの天幕から取り出した箱の中身がよく見えず、何だろうと興味と、不安を胸に様子をうかがう。
どこかの森で、ソフィアが開けた蓋の中身が一瞬何かわからなくて――何かを悟って、息を止めた。

立っているチアキに殴られた痕があるのをみて痛そうな顔をしつつ、眉を寄せる。
箱に納められていたヤニクの首に指を伸ばしたリッキィの目から、涙がこぼれるのが見えて。]

 泣くなよ、クソッ。

[ここにヤニクは生きている、リッキィが泣くことなど何もない。
これは一時期の悪夢。いつだかわからないが、目が覚めれば終わるはず。]

 ――もう、勝手に死なねぇから、なくな、よ……

[泣いているリッキィに触れたくて、隣に行ってやりたくて仕方がなくて。
それなのに近づくことも声をかけてやることすらできなくて、もどかしくて悲しくて、その場に蹲った。]


【人】 幸運の科学 リッキィ

[噂をすれば、なんとやらか。
チアキの視線の先を辿ればそこには話題になっていた魔女とオスカーが。]


 ……連絡、来てないっていうから………生きて、たんだ。


[喜んでいいのか、モニカと共に居る理由を問いただせばいいのか。
微妙な表情をしていた。]

(69) 2013/07/02(Tue) 00時半頃

――……

[モニターの中、流れる世界を見つめる。
終わるのはいつだろう。
一人残らず死んでからだろうか。

モニターを見つめるナユタや
何かを呟いて蹲ったヤニクや
ケイトも――同じようにモニターを見つめていただろうか。

聞こえる綺麗な「幸せ」の唄。
響く志乃の精一杯の想い。

そこに混ざるかすかな、小さい頃同じ音。]

……志乃。

[目を細めて名前を呼ぶも、
昔のように走って行って、彼女をあやすことはもうない。]


【人】 幸運の科学 リッキィ

 了解しました。

[指をきっちりと揃えて、背筋を伸ばして、チアキの瞳を見つめてはっきりと返事を。
ほんの少しだけ震えていたけれど、大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせて腕を下げる。
黒いコートにはもしかしたら鉄の匂いが移ってしまったかもしれない、けれど今、それをどうする事も出来なくて軽く畳んで返す。]


 ………ありがとう、チアキ。ごめん。


[彼らが到着したのは、恐らくその後。
二人の姿を見つけて声を漏らして。何でこんな場所に居たのかは気になったけれど。]


 …後で、話し聞かせて。それじゃ、行ってきます。


[踵を拠点の方へと。]

(72) 2013/07/02(Tue) 00時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

―戦場・最前線―
[兵は少し、連れてこられただろうか。
居たとしても戦力にはならない、いわば特攻隊に近い装備でリッキィと共にここへ立っていた。
青い軍服は綺麗な物へと取替えられていて。
遠くから見れば、誰だか判別できなくても、兵が攻めて来たと分かるだろう。
見渡す限り、地面は火に焼かれた後があって。
その理由を彼女が知るわけもないけれど、少しだけ先ほどの焦げた匂いを思い出した。
足ががくがくと震えている兵達を見ると、瞼を閉じて声をあげる。]


 ……これより、行動へと移る。
 怯むな、恐れるな。前だけを見て………進め。


[それは、攻撃開始の合図。
金糸が風に浮かび上がる。瞼を上げれば碧眼が見えたと同時に、
風の刃が容赦なく敵を襲いはじめた。]

(75) 2013/07/02(Tue) 01時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

―少し前・森の中―

 ………、わざわざ教えてくれてありがとう。
 でも大丈夫だよ。
 …………私が負ければ、オスカーの言う通りになるかもしれないけれど。
 それに、簡単にライジ兄は死なない。

[既に、オスカーには背を向けていただろうか>>73
ピタリと足を止めると、一気に言葉を紡いで。
兄は簡単に死なないと、それだけ伝えるとまた歩きだした。*]

(77) 2013/07/02(Tue) 01時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2013/07/02(Tue) 01時頃


―実験室→廊下―

[何も守れず、殺されて、でも生きていて、
まだ皆は戦場で―――。

罪悪感で胸が張り裂けそうになり、
ナユタは実験室を出て、そのまま廊下を歩き出す。

懐かしい、施設の廊下を・・・。

そのまま、向かった先で、
志乃の歌う、声が聴こえた。

思わず、立ち止まる。

その優しい響きに、
ただ、そこに以前には無かったような、
深い苦しみや悲しさが混じっていて・・・。

半ば無意識で志乃の部屋へと足を進ませる。]


メモを貼った。


【人】 幸運の科学 リッキィ

[赤い色を切り伏せて、斬り伏せて。
無心で斬りつけて、敵を散らして。盾で壁を築いても無駄だと知らせるように刃を振るう。
恐らく、こうやって派手に能力者だと示せば雷神は自らか、若しくは出撃命令を受けて出てくるだろう。
……赤の能力者は、もう彼一人となってしまったから。]


 恐れずに、進め。
 覚悟を決めて、後ろには決して退くな。


[独り言のように、うわ言のように呟く。
さぁ、雷神様は千枚刃を止めに、立ちはだかるのか。]

(84) 2013/07/02(Tue) 01時半頃

―志乃の部屋前―
[暫くその扉の前に立ち、静かにその唄を聞いていた。
所々に混じる、啜り泣く声。

唄が途切れたその時に
ノックをせずに声を掛ける。]

 志乃・・・。
 出てこれなくても、いいから・・・聞いて。

[これは、ただの我儘。
罪悪感を少しでも消すために、言いたいだけの自己満足。]

 志乃・・・ごめん。守れなかった。

[夢の話かもしれない。
守れなかったから志乃は現実で目を覚ました。
でも、守れなかったことには変わりなくて謝らずにはいられない。
これは、俺の弱さだ―――。]


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リッキィ
32回 (6d) 注目

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