人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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まぁ、俺も向こうも生き返ったら、デコピンくらいはしてやるけどな。




 はあ?
 何を置いておくっていうのさ。
 もちろん、殺す。



ん…輝にいの気持ちはよくわかった。
それはそれで有難いけど。
生き返ってからやっちまったら、それ犯罪だから。

[肩をぽんぽんぽんぽん]

ところで、コンポーザーってどこにいるんだろう。
[あからさまに話題をすりかえた。]




 犯罪ぃ?
 それ、今更じゃねぇか?

[コンポーザーの話題になると、さすがみその場所を探すが
 正直、心の中はあきらかに凶悪なものが渦巻いていた。]


ええ。
モリ区の中ならば全てを自由自在にできる権利、です。
もちろん、デコピンも、殺すことも。
思うままに。

[ぼやけた影は、聞こえてきた声にそう応える。
こういった被害者感情も、良き要素へと転じてくれれば、それでいい。

人は殺せばそれで終わり、口封じ。
――などと考えているRGの人間は、こうして復讐の憂き目に遭うわけです。]


[僕の気配は“夜羽 仙寿”のものに似ていたかもしれませんが、
この空間では僕はただのコンポーザーという、高みにある存在。
僕の姿を正しく認識できる者は、限られるでしょう。

興味深そうに彼らの声を聞きながら、
やがて、ミタマ電機の方面へ姿を眩まします。

追ってきてください、とでも言わんばかりに。*]


【人】 探偵 オズワルド

―― 南エリア / モリ駅 ――

[地上の人の群れ。空の海月の群れ。
騒めく空気を感じながらその中心へと向かう。

そして所在なさげに弁当箱を持つ
怒鳴の姿を見つけて、男は足を進めた]


   ……ミスター怒鳴。
   貴殿が困っていることと、事情は分かった。

   ―――― だが!
   名前だけなど情報が少なすぎるだろう!
   情報を持つ人物がいるならもっとよく話を聞き給え!


[人探し舐めるなと言わんばかりの剣幕で怒鳴へと詰め寄る。
そして近くに怒鳴が話を聞いたという老婦人を見かければ、
怒鳴から離れてにこりと笑みを浮かべるだろう]

(111) 2016/06/13(Mon) 22時半頃

【人】 探偵 オズワルド



   いやはやご婦人。
   この男が何か失礼をしませんでしたかな?
   そうだとしたら申し訳ない。

   ご子息に会うために、
   わざわざ遠くから来られたのでしょう。
   随分と苦労なされましたな。

   ところでご子息を探しておられるのでしょう?
   写真があればお見せいただけると有り難く。
   あと身長はどのくらいかご存知ですかな?


[etc、etc……。
人探しに必要な情報をメモを取りながら
タカシなる人物の特徴を老婦人から聞き出す。

そして情報が集まった頃、老婦人に礼を言って男はメモを懐に仕舞った]

(113) 2016/06/13(Mon) 22時半頃

【人】 探偵 オズワルド



   情報、感謝致しますぞ。

   ふむ……。
   こんな騒がしい場所で待ってもらうのも申し訳ない。
   北エリアでも案内しましょうぞ。


[せっかくご子息に会いに来たのならば、
探している間こんな騒がしい場所で待たせるよりも、
カフェぱせりや宵越屋、モリ美術館といった
落ち着ける場所で待っていてもらった方がいいだろう。


そこでようやく、はた、と思う。


つい人探しと聞いて探偵の血が騒いでしまったが、
よく考えずともこれはミッションには関係がない]

(115) 2016/06/13(Mon) 22時半頃

【人】 探偵 オズワルド

[しかし、まあいいか ―― と男は真顔で思った。
今までのミッションも、男と怒鳴がクリアしたものはない。

書店には景山とイースターが到達し、
黄金のバッジはヒトシに委ね、
爆弾一味は爆弾を見つけたところで逃亡し、
食い逃げ犯を捕まえたのも
パーカーの少年と森という少女だ。

今回も誰かしらがクリアしてくれるだろう。
それに困っている女性を見捨てるのは男の美学に反する。

そして怒鳴と老婦人の反対がなければ、
連れ立って北エリアへ向かおうとするだろう]*

(117) 2016/06/13(Mon) 22時半頃


今更は今更だけど、こう…人を呪わば穴二つって言うしさ。
その……

うわっ。

[+30 ピンポイントで聞こえてくる影の声。
皆方の背後に隠れて顔を出す。]

……今の、が。
その…コンポーザーってやつ?
なんか、声が響いてきたけど…

[気配を探るが、正確な位置はわからない。
皆方に、わかるかどうか尋ねるように目を合わせた。]




 別に穴におちよーと、ドブにはまろーとかまわねーよ。
 洗えばいい話だ。

[物騒の顔のまま、コンポーザーたるものの話が聴こえてくれば、
 耳を傾けることは傾けるけれど]


メモを貼った。


 コンポーザーになれば、
 このモリ区は操り放題ってわけが。
 はーん。悪くないねぇ。

[表面的にはそういいつつ、 視線は、その孫娘、そして、圭一へ。*]


孫娘って誰だ。違うよ。




……………。
最初から、わかってドブにはまる必要なんてない。

[話を聞きながら、皆方の服の裾を掴んで俯く。
声のトーンはやや固く、泣きそうにも見える表情。]


 ふぅん。
 それは、お前がコンポーザーになるっていうことかぁ?

 俺がなったら絶対殺すからな?

[裾捕まえれて引っ張られた。
 言葉は念を押すように]


探偵 オズワルドは、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 23時頃


【人】 探偵 オズワルド

[怒鳴と老婦人と、駅から外に出た瞬間。

老婦人が驚いたような表情を浮かべ、
辺りをきょろきょろと不安げに見回している。

その様子に同じく驚きを表して老婦人に語りかけるが
彼女はこちらの様子に一切気付いていない様子だった]


  もしや、駅から外に出ると
  吾輩たちが見えなくなるのか?


[そう言えば、一番最初のメールにあった。
>>0:#5 「地図に載っている一部の建物の中では、
一時的に実体化して買い物や生者との交流が可能」

という事は、あの老婦人は生者なのだろう]

(137) 2016/06/13(Mon) 23時半頃

【人】 探偵 オズワルド



  む……不本意だが、驚かせてしまったようだな。


[申し訳ないと、こちらの声が聞こえない彼女に告げ、
後ろ髪を引かれる思いをしながら、
仕方なしに怒鳴と共にメールに会った美術館へ向かおうと]*
 

(138) 2016/06/13(Mon) 23時半頃


………。コンポーザーとか、そんなのどうでもいい。
俺は輝にいを生き返らせたい。
でも……犯罪者にはしたくない。

それだけなのに、なんでわかんないんだよ…。

[多分この流れは良くない。理性ではわかっている。
わかっていても、言葉が上手く制御できない。
だから、裾をしっかり握ったままで。
自分の考えを伝えるしかなかった。]


………まずは、コンポーザー、探さないといけねーだろ。
車、手に入れようか。

[視線を伏せたまま。
皆方にそう申し出た。]



 わかるか。

 あのなぁ、俺の心配をする必要はないの。
 犯罪者にしたくない?
 残念ながら、犯罪者になってなくても地獄に落ちてる気しかしないさ。

 つーか、俺が同じ目にあっても、まぁ、お前はそれでもアイツとなかよししていくってことか?
 おめでたいな。


探偵 オズワルドは、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 23時半頃


 ―――……


─とある春の話─

[春はあけぼの。ようよう白くなりゆく
オフィスはすこしあかりて、あおいだちたるモニターの
しずかにかたまりたる。]

 
[丸まりきった猫背に乾いた笑いを浮かべて、朝を迎える。
納期まで時間がないっていうのに、何止まってくれちゃってんの…。

マジ、神は俺になんの恨みがあってこんな試練を…。]

[しかも、大家に呼ばれてるんだった。
飯くれるのはありがたいけど、こちとら
四六時中仕事してるんだっつーの。]

 お前の韓流ドラマのことでいつもいつも
 呼びつけんじゃねーよ!

[思わず心の声が出てしまったが用事はそれではなかった。]


[あれよあれよという間に、でっけートリを押し付けられてしまって俺は途方に暮れた…──がとりあえず持って帰った仕事をすることにした。現実逃避を決め込むことにしたのだ。]

[段々と俺は学ぶ。
反応をしても、しても。
こいつの欲求は終わることはない。]

[それなりに世話をしてやってはいたけど
(自分では話半分な自覚なんてない)
こいつは満足するどころか飽きることなく
求めてくる。全く、人の時間は無限だと思っているのか。]




[春の終わりに終わりのない構って病に
     俺の短い堪忍袋の緒が切れた。]
 
 


─とある夏の話─

[夏は夜。月のころはさらなり、やみもなほ
ブルーライトの多く飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、ずっとうち光りて行くもむなし。
バグなど出るもむなし。]

[どっかのアプリのパクリみてーな企画が通って
適当にこなす傍ら、社長が昼間の空調を浮かそう
と言うから夜仕事することになった。]

[それなりに暇だから、と始めたフィリップの言葉覚え。
うまく行けば小遣い稼げるかなーと思えば
普段よりは愛想よく笑いかけてやる。

そうすると、馬鹿のひとつ覚えみたいに言葉を喋るもんだから
俺は端末のレンズを向ける。]



[ヒトの真似事するインコを見ると
言わされてる感満載の彼にわずかばかりの憐憫を。

他の大多数は下心だ。

なんたって、言わせてるのは他でもない、この俺。

そんなことを賢しく察したのか
いつしかフィリップはレンズの前で物言わぬ置物と化した。]
 




[夏の終わりにわずかばかりの憐憫の残りがそっくりそのまま怒りに変わった。]

 


─とある秋の話─

[秋は夕暮れ。夕日のさして画面の反射したるに
間借りの寝どころへ行くとて、三時四時
二日三日など飛び戻るさへ哀れなり。]

[急に仕事が増えた。まあそれは良いことなのだが
大して高くもない報酬を振りかざして相手は
傍若無人に納期を変え注文を変え。

納期の迫った焦りから発注ミスやメールの確認ミスが続く。
周りの足場がぼろぼろとなくなっていくような。
手詰まり感に息が詰まる。

仕事をしなくては、やればやるほど首が締まるような思いだが
それでも仕事をしなければ挽回はあり得ない。

進むしかないのだ。]
 


メモを貼った。


…………輝にいが、同じ目にあったら…
……………………。

[ 
思い切り、反論できない問いが来た。
もし自分が死に掛けていて。
もし、それを狙う皆方が殺されたら。

あぁ、そうだ。
綺麗ごとなんてきっと、言えない。
自分も、その相手を狙うだろうなと。
そんな事が、容易に想像がついて。

でも、今の皆方は止めないといけないと。
適切に誘導できるよう、言葉を飾ろうと懸命に考えて。]


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