人狼議事


266 冷たい校舎村7

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なん、で、そんなこというのさ。
あたしがこうやって来ちゃうのも、こうやってここにいるのも、
これが……最後ってわけじゃ、ない、じゃん。だから……


[帰らないと、ってイロハは心のどこかで思っているにしても、
別にそれは今すぐでもちょっと先でもなくったっていい、
そう思っていた。
たとえば、の話になるけど、
この世界をつくったのが七月で、みんなを引き留めたがっているというなら。
彼女が望むならずっといてもいいくらいだったし]




  ………… なーに、ヨーコちゃん。

 


[イロハは殊更穏やかな口調で七月に呼びかけた。
結局なんでもない、と返ってきてしまったけれど。

ただ、高本に会いたくない、というのがこの場に残る理由なら、
いくらか間を置けば頭も冷えるだろう]


…………うん。わかった。


[そう思って、こくこく頷いて多目的室を後にして、そうして]


なんか、うまくいかないモンだよねぇ……


[このまま、教室に戻る気にはなれなかった。
戻って、高本をはじめとした面々に、
ヨーコのちゃんのことは心配ないよ、って報告して、毛布で寝る?

……誰かの悲鳴とともにマネキンが現れる。
そういうことがこの先も、ないと限らないわけで。
少しの思案の末、イロハは多目的室のわりと近くに寝場所を取ることにした。
そりゃまあ何もないのが一番だけれど。
保健室から残ってた毛布をこっそりこっそり、拝借して、
廊下、は寒いから……美術室にしよう、と決めた]


[音を立てずに扉を開ける。
油っぽい臭いの中、いくつもの四角い板がイーゼルに立てかけられてそこにある。

 ――そっか、ここも、か。

ここにも文化祭の時間がとまったまま留まっている。

探索して回れば、美術部である蛭野や養の展示物も見られたかもしれないが、
イロハは見回ることより寝ることを優先していた。
入り口付近が一番スペースありそうだったから、
毛布を敷いて、そこで眠った]




[イロハだって、思いもしていなかった。

あれが、さいごになってしまうだなんて]

 


メモを貼った。


珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2019/06/12(Wed) 23時頃


【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ 夜は、教室で寝ました。
  だって、人から離れる方が危ないかなって。

  男の子の方が、多いのですから、
  それなりに気を遣いました。
  教室の隅っこで眠ることにしたでしょう。

  途中、何回か目が覚めたりもして、
  朝早くに起き上がって、毛布をたたんで。

  チャイムが鳴ったのは、体育館近くの水道で
  顔を洗っているとき、でした。 ]
 

(253) 2019/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ ああ、そういえば。
  マネキン、になるんでしたっけ。

  一人欠けてしまったクラスメイトは結局
  見つかることは無かったので、受け入れて。
  起こったことは、受け入れるしか、ないもの。

  此処が精神世界、だと言うのなら、世界の主人は
  招いて、動かなくして、追い出して?

  一体何がしたいのでしょうか。
  そこから得られる意味は、あるのかしら。
  そしてそれは、私なのでしょうか。 ]
 

(254) 2019/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 

  ……マネキン、見に行こう


[ 昨日は結局、見ることは無かったので。
  そして丁度、近くにあるようでしたので。

  まだ静まり切っていた体育館へ足を踏み入れた。

  一歩一歩、歩く音が響いていきます。
  ちょっと。私の体重が重いみたいで、嫌です。

  そして、それを見ました。血を流すマネキン。
  やっぱり、これがあれば、お化け屋敷作成は
  もっと簡単に済んだでしょうね、なんて。 ]
 

(255) 2019/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 

  ね、貴方も。
  こうなったのかしら。

 

(256) 2019/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

─ 雪の日につきましては ─

[ 喪服として、制服を着て行ったの。

  母方、陽気なおばあちゃん。無口なおじいちゃん。
  父方、大人しいおばあちゃん。お喋りなおじいちゃん。

  祖父母はみんな、微笑ましく元気ですから、
  この歳になっても喪服を着る機会が、無くって。

  学校の制服を着て、彼の家を眺めていました。
  道路の向こう側、丁度バス停があったので、
  立っていても、そこまで可笑しくなかった。 ]
 

(257) 2019/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ 人が出入りして、すこしして、
  長い、箱のようなものが、運び出されて。
  あの中に、貴方はいるのね。そう。

  奥さん、泣いているわよ。いいの?
  娘さんは、飲み込めなくて、困ってる。
  写真で見た顔と、全然違うじゃない。

  「へえ、ちゃんと幸せにしてあげるのよ」
  「はい」って言って、情けない顔で笑って。
  覚えているの。覚えているのに。 ]
 

(258) 2019/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ その日は、うすく雪が降っていて。
  ローファーの上に、ぽつぽつと積もって。

  青い傘を差していた。彼は青が好きだった。
  青を身に着ける私が好きだった。似合う、と。
  だから、喜ぶはずでしょう。

  いつもなら、私の姿を見つけて、小走りで
  「その傘買ったの?似合ってます、可愛い」と
  笑ってから「あ、おはよう」と、言って、

  いたけれど、もう彼は死んでしまったので。
  どれだけ足を止めていても、来ないから。 ]
 

(259) 2019/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ 歩き出した、足は軽くて。

  人の命が、ひとつしか乗っていなくて。

  浮いてしまいそう。飛んで行ってしまいそう。

  あれれ。世界はこんなものでしたか。

  ふわふわ、味気ないものでしたでしょうか。

  何処にでも行けちゃいそうね。えへへ。

  私。私、…… ]
 

(260) 2019/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 

  誰かに依存されないと、生きてけない。*

 

(261) 2019/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ ご飯を適当に拝借して、図書室へ。
  精神世界云々が書いてある本がどれくらいあるか
  朝の読書時間です。読んでみましょう。

  マネキンは、増えているのかしら。
  きっとみんな、見つけて処理するでしょう。

  校舎全体お化け屋敷なんだから、処理せずとも
  うまくマッチしていて、別にいいと思うけれど。

  二階にある図書室は、いつも通り平和で、
  ちょっとだけ、文化祭の装飾がある程度。
  ですから、結構、落ち着きます。

  すっかり冷めきったお汁粉を飲みながら、
  ほっと一息、いれるの。
  ああ、お礼、まだ言ってない。 ]*
 

(262) 2019/06/13(Thu) 00時半頃

珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2019/06/13(Thu) 00時半頃


[灰谷彩華はあの校舎(せかい)のどこにもいない。
――と、言うのは、間違いないらしい。

盛大に階段落ちした状態で残るのとどっちがよかったんだろう、
なんて、ことは、……考えない。
のろのろとソファーから身を起こす。とたん、額に鋭い痛みが走って顔をしかめた]

  ……、ん、何……?

[触ってもよくわからなかったので、
洗面所の鏡の前に立って、前髪をかきあげる。
額にはたんこぶができていて、見るからに赤く腫れていた]


…………。


[一瞬心当たりのなさに呆然としたイロハだったが、
心当たりに思い至ればそれはそれで呆然となった]


まさか、……帰る前に頭ぶつけたから……?


[精神世界のしくみはやはりよくわからない。
とはいえ痛いのは確かなので、家にある救急箱で応急手当をした。
消毒液をしみこませたガーゼを傷口にテープで止める。
前髪をいつも通りおろせば多少は隠れるが、
それでも明るいところでは見えてしまうだろう]


[手当てを終えてリビングに戻ってくれば、
何気なく部屋着のポケットの中のスマホを取り出す。
何分か前の、通知。
トークアプリの方に新しい通知が来ていたようだ]

アイちゃん……!

[何、ていったらいいんだろう。「おかえりなさい」?
そうやって返信の第一声を考えていたイロハだったが、
送られていたメッセージの内容を見て小さく息を呑んだ]




え、  うそ、なんで……


[養が病院に運ばれたって。血まみれだったって。

思わずイロハはつけっぱなしのテレビを見たが、
ニュースはとっくに終わっていた。

だからとりあえずテレビを消して、スマホをいくらか操作して、
それから相原にメッセージを送った]




  『わかった。あたしも行く』
  『それとメール来てた?』


               『きてなかったよ』

 


[……察しはいいと思ってたよアイちゃん。

というのはさておき、そう。
はじまりの時間に、3年7組の教室にいた面々に関初入れずに送られていた、
遺書じみたメール。

それが、今手にしているイロハのスマホには届いてなかった。
相原のところにもきてなかった。
だから―――だから、
      つまりは送信できなかったのでしょうか。

考える、それはじたばたして動けないことに他ならない。
だから、自分の部屋からコートとマフラーを引っ張り出して、
ふつうに、家を出た。
母宛てのメッセージは何も残してはいなかったが、
……まあ、別にいいさ、必要以上に怒られたって**]


メモを貼った。


【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ 人が、人の中に閉じ込められる。
  そんな現象が、あるんですって、ね。

  こうやってゆっくりと本を読むのは久しぶり。
  だって、私達受験生ですから。
  今は忘れてしまいがちだけれど。

  随分と集中して読んでいたのかしら。
  図書室に入ってきた彼の存在に気付かなくて
  声をかけられてから、振り向いたの。 ]


  どうしたの?

 

(338) 2019/06/13(Thu) 20時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ 彼が泣きそうな顔をしていたとしても、>>329
  だって、私はいつも通りでしかないわ。

  だから、彼のいろんな言葉を聞いたときと
  同じ顔で、その言葉を聞きました。 ]


  そっか


[ カタン と音を立てて、私は立ち上がって、
  ペット候補君の顔を見上げる。

  この顔を、蹴りました。叩きました。
  私は、今一度、手を伸ばして、 ]
 

(339) 2019/06/13(Thu) 20時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ 赤くもない頬を、撫でました。 ]


  いいよ


[ 私は、ころり と笑いかけるでしょう。

  ね、犬でも猫でもペットを飼っている人。
  もしその子が人並みの思考回路と
  言葉を操る能力を持っていた、として。

  ペットをやめたい、と言ってきたら、
  手放せる、でしょうか。私は、私なので、
  頷いてしまう。頷いて、しまうでしょう。 ]
 

(340) 2019/06/13(Thu) 20時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ いいえ、彼はペットですら無く候補だもの。
  急に知らんぷりしても良いのに、律儀ね。

  そんなこと、出来ないのは
  私が一番、知っているけれど。

  背伸びして、その頬に両の手を伸ばして、
  願うことなら、その額に口付けましょう。 ]


  バイバイ、高本君


[ 貴方が泣いても、もう慰められないわ。 ]
 

(341) 2019/06/13(Thu) 20時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 

  がんばってね

 

(342) 2019/06/13(Thu) 20時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ そう告げれば、離れるのは簡単ですから、
  楽し気な装飾の、図書室を出ようとする。

  あ、お汁粉の缶、捨てておいて?
  よろしくね、委員長さん。 ]*
 

(343) 2019/06/13(Thu) 20時半頃

珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2019/06/13(Thu) 20時半頃



  
     それは たしかにしあわせでした

 


【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ 泣いているの、慰めちゃダメ、だけれど
  クラスメイトですから。ええ。
  無視するのも、可笑しいかしら。

  なんて、思って。
  でも、意地悪したかった気持ちも少しあるわ。 ]


  泣いちゃダメだよ、たかもと君
  泣くのは皆で出てからにしよ、ね


[ 振り返って、ただのクラスメイトの私は笑って。
  ハンカチを顔に押し当ててから、今度こそ、
  私は図書室を出たでしょう。 ]
 

(391) 2019/06/13(Thu) 22時頃

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