人狼議事


204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う

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【人】 手伝い クラリッサ

─ 3コマ目 ─

[ 3コマ目は、難なく熟しつつ。
隣に在る、同じ専攻の友人に声をかける。]


  ねえ、クリスマスプレゼントって、
  何もらったら嬉しいの、かな


[ 恋人でも出来たの?なんて、
にやける顔で問われるけれど、
わたしは表情を変えぬままに首を振る。

高校生のとき、付き合ったひとはいた。
付き合ってほしいって言われたから、おっけーした。
けれど、“ なんか違う ”って、振られた。
身勝手なひとだと、わたしは思った。]
 

(150) 2016/12/17(Sat) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


[ …… あのときは、思ってたけど、
わたしは彼を好きではなかったんだと思う。
きっと、それが伝わってたに違いない。
だから、なんか違ったんだと思う。

でも、いまのわたしは違う。
なんか違うことは、ない筈。
胸に燻る感情は、恋だと思うから。]


  恋人は、できてないけど、
  …… ─── すきなひと、に、あげるの


[ 違うのなら、なんて名前をつけたらいいの?
試験管の中で起きる化学反応みたいに、
わたしのこの想いは、変化をするのかな。]
 

(151) 2016/12/17(Sat) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


[ プレゼントのセンスも大してわたしにはないから、
誰かについて来てもらいたいとさえ、思う。]


  わたしだったら、なんでもうれしいんだけど


[ サークルでの交換のものはもちろんだけど。
相談に乗ってくれる彼女の答えは、こうだった。

  「 里咲が何をあげたいかでいいんじゃない? 」

だって。
そんなの、考えてもみなかった。]
 

(152) 2016/12/17(Sat) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


[ 今日の帰りは、お店をいろいろ回らなくっちゃ。]**
 

(153) 2016/12/17(Sat) 01時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2016/12/17(Sat) 02時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[ 今日の午後は、講義の予定はない。
お昼は外に食べに出掛けるでも、
このまま帰るを選択するでも、いい。
荷物整理をしてる中、点滅する端末を見つける。
講義前に送ったメーリスへの、返事。>>161

並ぶ文字列を眺めながら、息を吐き出す。
ケーキ屋さんは混む、オードブル、…
知らない情報を得られることに、胸が高鳴った。]


  て、ことは。 …… えと、
  どうしよう、分担分けた方がいいのかな。


[ メール画面を眺めながら、歩きスマホ。
参加者名簿を脳内で思い出しながら、
どう手分けするかとか、
サークルメンバーじゃない子とかの、
連絡手段とかを、考えていた。]*

(186) 2016/12/17(Sat) 12時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2016/12/17(Sat) 13時頃


【人】 手伝い クラリッサ

─ 廊下 ─

[ あれも、これも、浮かんでは消えていく。
女の子だけじゃなくって、男子もいる分、
余計に難しく思う部分が、ある。

スマホ画面を見詰めたところで、
妙案が浮かぶ訳はなく、小さく溜息を零した。
そのときだったろう、彼女の声が聞こえたのは。>>191
誰かさんとは違って、>>183
ひとにぶつかることはなかったけれど。]


  …… うーちゃん。
  んんん、わかってはいるんだけど、
  えと、プレゼントどーしよーかなって、


[ 顎に指を添えて、天井を見上げて、
実験中のように、眉間に皺が寄る。]

(192) 2016/12/17(Sat) 15時頃

【人】 手伝い クラリッサ


[ …… ─── そういえば。

横目て、真白な卯月の赤い瞳を覗き見る。
この瞳に映るのは、 ……
彼女の肩に指を乗せ、
耳許に、くちびるをそっと近付けて。
ちいさく、ちいさく囁いた。]
 

(193) 2016/12/17(Sat) 15時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 問いかけを向ければ、再び距離を取る。
答えが返ってくるのは、
何処か緊張さえ、するけれど。]


  …… ─── でも、
  わたしは、うーちゃんと一緒に、
  クリスマスパーティーできてうれしいよ。


[ わたしは、友だちが多くはない。
過去に、クリスマスパーティーに、
誘われたこともあるけれど、
クラス会のついでとか、そういうのばかり。
仲の良い子はいつも参加しなかったから、
ひとり積極的に参加する気にもなれなくて、
断ってばかりいた。だから、

      “ おともだち ”と、ううん。
       うーちゃんと一緒が、よかった 。]*

(194) 2016/12/17(Sat) 15時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 伸ばされる白いゆびさきが、>>203
わたしの肌に、… 触れました。
触れた箇所が熱くなって、目蓋を一度伏せ。
その場所に、軽く触れた。]


  そう、かなあ ……
  じゃあ、笑ってることにするね


[ かわいいと思われたいのは、 …… 。
伏せていた目蓋を上げて、
へにゃりと、頬を緩めて笑う。
笑っていた方が幸せになれるって、
誰かが言っていたような気もするし。

プレゼントに関しては、卯月も悩んでいるよう。
共に難しい顔を浮かべられなくとも、
考えることは、おんなじなのだろうか。]

(216) 2016/12/17(Sat) 16時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ そして、わたしの向ける言葉に、
ちいさく返ってくる、声。
眸をまあるくさせて、うろと泳がせて、
もう一度、上目で卯月を見詰めます。

くちびるを、開いて、そして閉じて。
続けられる言葉は、 ]


  …… そう、なんだ。


[ としか、残せなくて。
それから、近く在った距離を離し、

…… ── でも、 >>194
    うれしいのは、ほんとう。]

(217) 2016/12/17(Sat) 16時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


  そだね、いっぱい楽しもうね。
  美味しいごはんもたあんと食べて、
  楽しい夜を過ごそうね。


[ 胸の前で拳が握られるのを見て、
わたしもおんなじように拳をきゅっと握る。
きっと、楽しい夜になる筈だよね。
わたしは、そう。今は信じていた。]
 

(218) 2016/12/17(Sat) 16時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


[ 離れたままで、ほんとうに小さな声は、
微かにわたしの耳に届いたよう。
前を向いたまま、わたしも同じく言葉を
そおっと小さく返したんだ。]
 

(219) 2016/12/17(Sat) 16時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 自分では気付けなかったけど、
ほんのりと耳許は赤く染まるほどあつかった。

この後の予定を聞かれれば、
話題を逸らすように言葉を綴る。]


  んとね、ごはんたべたら、
  クリスマスプレゼント買いに行こうかなって。
  うーちゃんは、どうするの?


[ って、鞄をつい抱き締めた。
鞄につけられたきゅうちゃんの頬も、
ほんのり赤く染まっている気がした。]**

(220) 2016/12/17(Sat) 16時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2016/12/17(Sat) 16時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[ …… ── 卯月の赤い眸から、
       流れる涙はなにいろだろう?


流れ星みたいに、とっても綺麗なのかもしれない。
卯月は、星を象る>>274って言うけれど、
わたしはうさぎさん見たいだなって思うんだ。
一番に見つけてもらいたいってことは、
誰かが傍にいてくれないと、
泣いちゃうくらい寂しがりやさんなのかも。>>231]


  うん、…すっごく楽しみ …… !
  冬の夜空は、お星さまがより綺麗に見えるから。
  うーちゃんの眸とおなじいろの、
  ベテルギウスが大活躍だね。


[ ともに夜空を見上げる約束を聞けば、>>232
わたしの笑みは更に深まった。]

(306) 2016/12/17(Sat) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 染まる耳には気づかぬままに、
ぽそりとつぶやきを、落とした。]


  …… ── すぐに見つけられちゃうよ。


[ なあんて。
話しを逸らすように、次の予定を告げれば、
一緒にごはんでもどう?と、
問いたい気持ちもあったが、
もう行くという彼女を引き留めることはしません。]

(307) 2016/12/17(Sat) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ ひらり、手を振って。]


  … うん、またね。うーちゃん。
  うーちゃんは、ちゃんとごはん食べるのよ。


[ 彼女がいつも、 お菓子で済ませよう。
そうしていることに気付いていないと思ったら、
大間違いであると伝えましょう。
背中に手を振って、見えなくなれば、
わたしは鞄を抱き締めたまま、
行き先を思案するのだった。]*

(308) 2016/12/17(Sat) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


[ クリスマスパーティーのメーリスの返事は、
海以外からは返ってきていない様子。
どうしようかな、と。
スマホを眺めては、より綿密な計画が
練られていることには気付かない。>>310

ただ、ひとつだけ。
取りに行くと一枚半額じゃなくて、
一枚無料になるピザ屋さんがあるらしいよ!>>116]
 

(318) 2016/12/17(Sat) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ


[ 歩きスマホはだめだと、卯月に言われたばかり。
わたしは、ポケットの中に忍ばせて、
空腹を満たそうと、する。

…… ── 食堂は、なんとなくやめておいた。
ひとが多そうだから、という理由。
売店に向かって、今日もパンを購入する。
自分でお弁当を作るなんて器用なこと、
わたしは早々しないのだ。

かわいいものはすき、だからと言って、
女子力が高いとは、また違う。

歩きスマホの代わりに歩き食い。
お行儀の悪いわたしは、
このままキャンパスを出て行こうと、した。]*
 

(319) 2016/12/17(Sat) 23時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2016/12/17(Sat) 23時頃


【人】 手伝い クラリッサ


[ ひろい、キャンパスだなあと思う。
歩きながら、ぐるりとキャンパス内に目を通す。

眠くて仕方のない講義はあの建物で。
いつも、空を見上げるのは、あの屋上。
もともと決めてたサークルの部屋は、あっち。
今年の春には、校門前で勧誘のビラ配りをして。
夏には、みんなで遠征してお星さまを見上げたっけ。


  お星さまは、
    わたしをみんなと繋ぐ唯一の鍵。


これに出逢わなければ、
いまのわたしは、たぶんいない。]
 

(328) 2016/12/18(Sun) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ


[ ひととの出逢いも、学校の選択も。
ぜんぶぜんぶ、直史おにいちゃんのお陰だなあ。
と、ちいさく感謝している。

彼にも、プレゼントをあげようと、
わたしはこっそりと、決意した。

去年のクリスマスパーティーは、
上の先輩たちが取り仕切ってくれてたし、
めまぐるしくて、それどころじゃなかったし。
踵を返して、プレゼント探しの旅へ出かけた。]*
 

(329) 2016/12/18(Sun) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

─ 卯月のあたま ─

[ いつかの天体観測の日のあとだったかな。
卯月からの報告>>322には、眸をまあるくさせた。
だって、苦手そうに距離を取っていた彼が、
卯月の頭を撫でたなんて聞いて仕舞えば、
びっくりしないわけがない。

  他にはなにもされなかった?とか、
  だいじょうぶ?とか。

卯月には、捲し立てるように問いかけたと思う。
一方で、栄介の奇行の意図も、
藤せんぱいの向けた言葉も知らぬわたしは、
苦手を克服しよう?とした彼に、
細やかながらに羨む気持ちを抱いていたっけ。*]
 

(330) 2016/12/18(Sun) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

─ 現在/おおきなデパート ─

[ わたしが足を運んだのは、
駅前の大きくておしゃれなデパート。
中にはいれば、色々なお店を見て回る。
クリスマス一色に飾り付けられていて、
中央の広場に飾られたツリーは輝いている。
きれいなかがやきが、まるでお星さまみたいで、
わたしは惚けたように、それを見上げていた。]


  きれー ……… 、きゃっ !?


[ そんなわたしにぶつかっていく、
今時のちゃらちゃらした男子たち。
「 ぼけっとしてんなブス 」とかなんとか。
浴びせられる罵倒には、身が縮こまる思い。
と、同時に、そんなに広がって歩くなと、
言いたい気持ちは喉の奥に引っ込んだ。]

(332) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


[ ああいう男の子たちは得意ではない。
たとえば、 …… 松本くん、とか。

彼は、あの子たちとは違うって、
わたしは知ってるはずなのに。
ただ、みんなに囲まれていて、
女の子が好きなだけなんだろうって、
わかってるはずなのに。
クリスマスパーティーに来ると聞いたときは、
きゅうと心臓が、縮んだんだ。]
 

(333) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


[ ふるりと、首を左右に振って。
鞄から提げられたきゅうちゃんを見る。
止められていた足を、動かそう。
プレゼント選びのはじまり、かな。

かわいい雑貨屋さんには、心が惹かれる。
小鳥の置物とか、小鳥の靴下とか、
見つけるたびに、欲しいなあと思ってしまう。
けれど、いまはわたしの欲しいものを、
買うときじゃあない。]


  あっ、これとか、うーちゃん好きそう。


[ 手に取ったのは、赤星の石のペンダント。
光を反射して、きらきらひかってる。
すごくかわいいし、似合いそうだなあと、
つけた姿を妄想してみたり。]

(336) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ



  んんっ、これはふじせんぱいにあげたいかも。


[ 次に手にするのは、
安眠を促すラベンダーのキャンドル。
…… さすがに、女子のものぽすぎるかな。
元気がなさそう、とまでは思わない。>>90
ただ、わたしが心配なだけ。
眠れない理由があるのなら、
わたしでよければ力になりたいとは思う。
思うけれど、わたしじゃ役者不足なのかもしれない。

…… あ。
こっちの、携帯灰皿もおしゃれでかっこいいかも。]
 

(340) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ



  あー、これは、
  栄介くんの頭に乗せたい ……


[ 犬耳のカチューシャを手にして、
ないはずなのに、あるように見える尻尾と耳。
くすりと笑みが零れては、首を振ってその場に置いた。
いつも、元気な彼と、もしも。
バイクが好きってお話を聞けてたのなら、>>198
グローブとかもいいかもって、眺めてみたり。]
 

(341) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ



  …… これ。 海ちゃんの着てる姿みたい


[ お嫁さんにしたい子No,1は正しく彼女。
手にしたのは、ふりふりの真白なエプロン。
新婚さんごっことか、してみたら楽しそう。
ご飯にする?お風呂にする?それとも、
……… とか、なんとか。
あらぬ妄想をしてしまって、頬が思わず赤くなる。
ぶんぶんと首を左右に振って、
両手で広げて、自分に宛てて鏡の前に立つ。

…… やっぱり、わたしには似合わない。]
 

(342) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ



  あ。 …… これ、かわいい。


[ もふもふ、黒いにゃんこのぬいぐるみ大。
抱きしめるのにちょうどいいサイズ。
名簿の中に連なる名前、律くん。
栄介くんの友だちだって教えてもらって、
あの桜の木の下での、ほんの僅かな一瞬の、
時が止まったような記憶が想起される顔。
ちょっぴり、似ている気がする。

…… ── この、黒猫と。]
 

(345) 2016/12/18(Sun) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ


[ 顔を、すんと埋めて目蓋を閉じる。
すごく恥ずかしいこと言っちゃったなって、
思い出せば思い出すほど、胸がきゅうとなった。

…… は!これは売り物だ。
と、顔を外して、ちらと柱の時間を見る。
時刻は、18時を回っていたように思う。]*
 

(346) 2016/12/18(Sun) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ



  松本くんは。
  …… えと、これ 、とか?


[ 男性ものの、香水を眺める。
男子の香りを意識したことはないけれど、
きっと、女の子に囲まれてて、
みんなの中心にいる彼は、
…… こういうの好きなのかなって。

仄かに漂う香りは、あまくって。
わたしだったら、 …… ─── ごほん。
女の子たちは、みんな好きそうだなって、思うんだ。]
 

(364) 2016/12/18(Sun) 01時半頃

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