人狼議事


105 CLUB【_Ground】

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ランタン職人 ヴェスパタインが参加しました。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[赤煉瓦の敷かれた路地へ、黒塗りのリムジンが滑り込む。
後部座席に沈んでいたコート姿の男は、停車の振動に片目を開ける。]

あぁ、伴は要らぬ。後で迎えに来てくれればいい。

[やや掠れた北風のような声は、まだ若さを残した白い横顔とはあまり似つかわしくないもの。
自身の倍ほどの年齢の従者を、白い手袋の掌で制して車を降りた。
見上げる看板は、【_Ground】]

(10) 2013/12/15(Sun) 07時半頃

【見】 測量士 ティソ

―研究ルーム―

[CLUB【_Ground】内、地下。
白煙の海に沈んだ研究室に、
これ見よがしに、くぐもった咳払いが上がった。

咳払いの主は、先日壊れたばかりの空気清浄機を睨み、
煙の発生源を睨み、もう一度大きく咳払いをする。]

 ……フー、煙い。

[じっとりとした抗議の声は、
今度もまた、多分無視される。]

 UG、可愛いよね。

[手で煙を遠ざけながら、
読んでいた本を閉じパソコンに向かう男の背後に近付いた。
灰皿に山を築く煙草の死骸を一瞥して、
微妙に掛け違えたような返事をした。]

(@4) 2013/12/15(Sun) 07時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[冷たい冬の風が、コートと長い髪を揺らす。
目深に被った帽子の下、ヴェールのように顔を覆った前髪が靡いて、
一瞬顕わになるのは、引き攣れた赤黒い痕と潰れた眼の代わりに埋め込んだ硝子の瞳。
背筋を伸ばした立ち姿は、決して威厳を損なうものではなかったが、骨格の割に細い手足首は鍛えられていたものが萎えたせいだ。]

此処か。

[小さな呟きは、白い靄になって消える。
その店の扉をくぐり、金色のカードを示して通されるは地下室。]

(11) 2013/12/15(Sun) 07時半頃

【見】 測量士 ティソ

 うん、
 もう、売場に移動済みー。

[気だるげな問いには、少し間延びした声を返す。
リーダー相手とは思えない気安すぎる言葉遣いは、
フーの研究チームに配属された時から変わっていない。

ノンフレームの眼鏡ごしに
パソコン画面を流れる文字列を軽く眺めて]

 なんにも心配いらないよ。
 みんなとってもいい子だから。

[中性的な顔にやわらかい笑みを浮かべた。]

(@5) 2013/12/15(Sun) 08時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[幾度か、爪の出し入れをして、また困ったように首をかしげる。
 この鋭い獣の爪は……そして、口許からちろりと覗く牙もまた、その気になれば、人間や他の愛玩動物を容易く引き裂くだけの力を出すことができる。
 勿論、そんなことはしないように造られているし、その安全確認のために、出荷までに2年半という長めの時間を要したのだが。]

 これ、切らなきゃ危ないんだぞ。

[知ってるぞとでも言いたげに呟くと、立ち上がり、ドアを開けてキョロキョロと廊下を見た。
 合わせるように、縞模様のある耳が、ぴるっぴるっと揺れる。
 今まで、爪切りや他の“世話”をしてくれた職員は、ここにはいない。
 工場とは違う建物に、少し戸惑いを覚えつつ、手足の爪をどうにかしてもらうべく、廊下に出てみた。]

(12) 2013/12/15(Sun) 08時頃

さすらい人 ヤニクが参加しました。


【人】 さすらい人 ヤニク

―CLUB【_Ground】 広間―

[ぴょこん。
知らない匂いの世界に警戒の為か大きな耳はピンと立ち、
尾もゆらゆらと揺らす。
耳と鼻を使って周囲に「研究員」の匂いが無い事を
確認するとゆっくりと目隠しを取った]

うわああああ、凄い! 何ここ広い広い!!

[説明をされていたが、危険が無い事が判れば
違う意味で耳と尾は揺れる]

(13) 2013/12/15(Sun) 08時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

広い広い広い!!

[好奇心旺盛な瞳は何1つ逃さぬように、
大きな耳は何1つ聞き逃さないように、
あちこちを見回して興奮したように声を上げる。

ちらほら見知らぬ姿もあるが、目隠しを取っても良いと
言われたのだから、ここにいるのは同じ動物の筈だと
恐る恐るだが好奇心に勝てぬ様子でゆっくりと近付いていった]

(14) 2013/12/15(Sun) 08時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[コートと帽子を預け、黒いスーツ姿でバーカウンターに。
胸元の略式の勲章は、退役軍人で有ることを示している。

先客の姿に、軽く会釈を。]

(15) 2013/12/15(Sun) 08時頃

ホレーショーは、困り顔で、廊下をふらふら歩いている**

2013/12/15(Sun) 08時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/12/15(Sun) 08時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/15(Sun) 08時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[大きな音が苦手な事と寒暖調節の為に被っている
フードは室内では不要だ。
脱いだまま音のする方に耳を向けて足音を楽しんだり
声を拾おうとしていたが]

…………。

[そんな中、ゆらゆら揺れる尾>>6を見つけてしまった。
自分の尾っぽと似ているが少し違う。
匂いも違うが、揺れるそれに目が釘付けだった。

誰だろう誰だろう。

未知への恐怖も無いとは言わないが、やはり興味が勝る]

お兄さん!初めまして!!

[好奇心と警戒を天秤に掛けると簡単に好奇心に傾く程度には
まだ子供の部分があるらしい。
抜き足で近付きながらも、声掛けは堂々としていた**]

(16) 2013/12/15(Sun) 08時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/15(Sun) 08時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/15(Sun) 08時半頃


【見】 測量士 ティソ

[白衣のポケットの中の小型の携帯端末に
メール着信を示すバイブレーション。]

 メール、読んで。

[手のひらに収まるサイズの端末を口許に寄せ
軽操作の後、人に話し掛けるように言う。]

 『メールガ 一件アリマス。

  12月XX日 XX時XX分。
  送信者 CLUB【_Ground】。
  件名 ナシ。

  オ客様 ゴ来店デス。

  メールハ 以上デス。』

[メールの内容を読み上げる機械音声は
昔に比べて随分と滑らかになった。]

(@6) 2013/12/15(Sun) 08時半頃

【見】 測量士 ティソ

 ──だって。

[端末がメールを読み終えると、フーの横顔を見て]

 さあぁぁぁて。
 空気汚染はそのくらいにして、お仕事はじめよーかぁ。

[若干、億劫そうに。
間延びした声で上司を急き立てた**]

(@7) 2013/12/15(Sun) 08時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/12/15(Sun) 09時半頃


測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/12/15(Sun) 09時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ペリエ。

あと、何か軽く摘まむものを。

[マジックミラー越しに見える様子を片目で眺める。
もっとこちらでじっくり眺めるように…と通される座席。
 薄絹に覆われたブースに入り、革張りのソファーに身を沈める。

どの子を見ようか……]

(17) 2013/12/15(Sun) 09時半頃

教え子 シメオンが参加しました。


【人】 教え子 シメオン

【裏路地→バー】

   トツ  トツ

[レンガ畳を一歩、一歩進む。闇へ。
ブランドもののビジネスバッグ、そしてラフだが気品を思わせるコートだが少年は無造作にボタンを緩めながら目的の店の前へ、]

___なんだ本当に普通の店じゃないか。

[つぶやくようにそういうと目を細める。そうだ、とドアに手をかけたまま後ろをぐり帰る。]

帰るときは連絡するから
          ___僕を待たせるな。

[白銀の車から見送りのためか黒スーツの老人が
車からでてたっていたが言葉を聞くと深々と頭を下げ視界から消える。]

(18) 2013/12/15(Sun) 10時半頃

【人】 教え子 シメオン

【_Ground 店内】

[店内に入れば中を一別することもなく早くしっかりした足取りでバーの奥へ。カウンターで肘をつくと店員へ話しかける。]

ねえ、例の場所ってどこ。案内してくれるよな?

[威圧的な言葉使いにどう思われようが関係ない。自分の言いたい旨だけを伝えるとVIPカードと、
……それから身分証を出した。
もしかしたら年相応に見られていないのでは、と思い至り不機嫌になる。>>1へ案内されればもう一度おなじふうにカードと証明書を念のため見せる。
"さあ、どうぞ奥の席へ―――……"]

(19) 2013/12/15(Sun) 10時半頃

【人】 教え子 シメオン

[中に通されると去る店員をちらりと見やり完全に視界から消えればあたりを見回し先客と、それから内装に目を移す。]

だから嫌なんだよ、舐められるの。どこいってもそうだ。

[ぶつくさとひとりごちる、威圧的な態度が人を不快にしているなど露程も思っていない。
適当に空いた席にカバンを置き、座る。コートは背にかけゆっくりと腰を預けた。目の前のモニーターを見やりゆっくり舌で口を湿らせた。]
                 ふぅん。

(20) 2013/12/15(Sun) 10時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/12/15(Sun) 10時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[大柄なもの、小柄なもの、元気なものやおとなしいもの。
一匹一匹を眺めて、思案する。]

共に暮らす相手か。

[伴侶を得るつもりも、子供を残す気も無かった。
金目当てで近付いて、醜く焼け爛れた顔にギョッとする女など見飽きたし、
子を得たとしても、恐らくその子の成人を見ることは出来ないだろう。

あまりに早く訪れた余生。
愛するものと生きるには短く、とはいえ一人で生きるには長過ぎる。

自分だけを無条件に愛してくれる愛玩生物。
そんなものに逃避するのは愚かしいとは思えど……。]

(21) 2013/12/15(Sun) 10時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[新たな客の気配に、ちらりと視線をやる。]

子供、か。

[擦れ皺枯れた呟きが、一つ。
なるほど、金持ちの坊ちゃんが玩具として買い上げる。
そういう用途もあるだろう。]

(22) 2013/12/15(Sun) 11時頃

【人】 教え子 シメオン

"子供"

[そのつぶやき>>22にあからさまに口元を歪める。
後ろを見やれば長髪の男性がつぶやいたものだろうと判断する。]

それ僕のこと?一応成人しているんだよね。

[ズボンのポケットから身分証を出してみせる、
それを見せたくてわざわざ後ろを振り返る。彼に敬語という概念はない。]

君・・なま・・

[え、と言いかけて額の焼けた跡がちらりと見え、眉を寄せた。]

痛そう。

(23) 2013/12/15(Sun) 11時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ああ、それは失礼。失言だったな。

[席から立ち上がり、非礼を詫びる。
頭を下げた拍子に傷痕が見えたのか、表情の変わる様子に気づいた。
手袋をはめた右手で前髪を直せば、わずかなモーター音。]

いや、

今はもう、痛くは無い。
気にしないでくれたまえ。

(24) 2013/12/15(Sun) 12時頃

【見】 地下鉄道 フランク

[これ見よがしな咳払いが男の元へと届く。
顔の向きは変えず視線だけをちらと動かしたが、背後の気配を視界に捉えることはできない。
代わりに間延びした声で、それが同チームであるティーという男と知れた。
彼の側には男の出す白煙を吸い込む便利な機材があったはずだが。
花粉やチリさえも除去した挙げ句、マイナスイオンを放出するというそれを壊したのは何台目であろうか。
毎日、いや毎分築き上げられる吸い殻の山に音を上げる事なく働き続ける空気清浄機(あいぼう)が見付かることを願うばかりだ。]

 可愛い?
 なら買うか?

[煙に関する抗議は右から左、悪びれる様子も気遣うこともなく口からそれを吐き出した。
噛み合わぬような返答には冗談ともそうでないともつかぬ声色が返る。]

 始末書くのはめんどくせぇが、減俸報告書くのだけは俺の楽しみだな。

[笑みは男の内心を表すように、意地汚いそれであった。]

(@8) 2013/12/15(Sun) 12時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/12/15(Sun) 12時頃


【人】 教え子 シメオン

[立ち上がり頭を下げる>>24に手を振る。額を数秒見つめると自分は椅子に深く腰掛けたまま。見上げる。]

ああ、いいって。慣れてるから。それよりさ、おじさんっていうのもなんだし名前。教えてくれる?僕はシメオン、ここ見に来たんだろ?

[ここ、とモニターを指す。モーター音に首をかしげたが特に聞くべきではないだろうと判断する。]

あ。そうだコーヒーくれる?

[そのあたりに適当な店員を捕まえると一杯頼んだ]

(25) 2013/12/15(Sun) 12時頃

【見】 地下鉄道 フランク

 心配なんぞしてねぇよ。
 後々クレーム入れられんのと、事件沙汰にされんのは勘弁って話。
 ショーバイだからね、ショーバイ。

[気易い言葉遣いは彼が配属されてから変わらぬもので、男が返すリーダーらしからぬやる気の見えない返答も出会った当初から変わらない。
ボロボロになったサンダルは年中履き潰された年期ものであり
首回りのゴムが延びたTシャツは、時に染みが飛んだものや穴が開いたものに替わるのみ。
今は椅子にかけられ、パソコンから離れれば羽織る白衣も、その名の通り白い色をしているかかなり怪しい。]

 客か、めんどくせ。
 つーかもう一人どこいった、サボりか、減俸すっぞ。

[咥え煙草を灰皿に押し付けた男は、漸く顔を動かした。
もう一人の姿が見当たらない。
柔らかで中性的な顔を眼鏡の奥に認識すると、もう一人を視線が探した。]

(@9) 2013/12/15(Sun) 12時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

─ 廊下→広間 ─

[廊下へ出ると、どこからか声が聞こえていたので、そちらへ行ってみることにした。
 途中、花の生けられた花瓶を見つけて、すんすん匂いを嗅いでみたり、花瓶に写った自分の顔が歪んでいるのを見て笑ったりで、少々足止めをくらったが。]

 あっ、なんかいるぞ!

[広間に誰かがいることに気付けば、両手を床に付き、急いでそちらへ走り出した。
 普段は二足歩行をしているのだが、急ぐとつい、四つ足になってしまうことがある。]

 なー!
 おまえら、誰だ?

[広間へ入ると、大きな耳の先客>>16と、彼が声をかけているらしい尻尾の先客に、遠慮なしに近付いて声をかけた。]

(26) 2013/12/15(Sun) 12時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

 客相手苦手なんだよ、俺。
 つ訳でティーに頼むわ、外面いいでしょお前。

[背伸びをすれば男の首や背中がゴキゴキと音を立てた。
暫くデスクにかじりつきで、データの移動や更新などを進めていたせいもある。
真新しい煙草を一本咥えると、刑事モノか医療モノのドラマよろしく白衣を翻し羽織り
サンダルの足音を響かせながらデスクから離れた。]

 様子見してくるわ。
 後から店の方には顔出す。

[行きたくはないが、とは言わずとも知れる。
男が人間嫌いだという噂は、研究所内の噂の一つでも *あっただろうから*]

(@10) 2013/12/15(Sun) 12時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

クロイツ、だ。

宜しく、シメオン。

[後ろめたい商売の店での出会いだ。
姓や身分をわざわざ名乗るまでもない。

衿元に飾られた小さなリボンの正体は、一般常識でわかるレベルではあるけれど。]

ああ。
一緒に暮らす相手を見繕いにね。君もだろう?
君は、どの子がお好みかな?

(27) 2013/12/15(Sun) 12時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2013/12/15(Sun) 12時半頃


【人】 教え子 シメオン

ふうん、よろしく。

[先程までよく見えていなかったが薄暗い中でもきらりと光る紋に額の後とこの紋章の意味がつながりああ、と納得する。

この時勢、自分の年齢が若いこともあり珍しげに見る。とモニターの愛玩について問われる。暮らす、と聞いてだいたい察し持ってこられたコーヒーを啜る。]

そういうことね。僕はそうだね、従順であれば…と言いたいけどここの子ってどの子も主人を愛するんだっけ。

[少しここについて記憶を辿りながら問いに答えを返す]

(28) 2013/12/15(Sun) 12時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

らしいな。
必ず懐いてくれるなら、それだけでペットとしては及第点だ。

[揺れる耳やしっぽの可愛らしさ。
元気な子も良いが、穏やかに側に居てくれるモノも癒されそうだ。]

愛を注ぎ続ける限り、ともに生きてくれるんだったな。

[それ程長生きの出来る体じゃない。
だからこそ、誰かを遺して死ぬのは厭で。]

主人一人だけを生涯愛する彼らは、大抵の場合後を追うように衰弱死するのだという。
一緒に生きて、一緒に死ねる。
飼い主の勝手なエゴかもしれないが、浪漫でもあるか。

(29) 2013/12/15(Sun) 13時半頃

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