76 ─いつか、薔薇の木の下で。
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[その身は自室にあった。
薔薇の木の下、エリアスと交わった姿は乱れていたのに、
きっと整えてここに寝かせてくれたのはエリアスだろう
ぼすん、と自分の体に覆い被さるようにたおれこむと、
ぎゅ、と目を閉じる]
…ヤニク。
[そしてまた、薔薇の気配が伝わってくる。
咲くための最後の精気を求めてること。
…大事な彼がまた誰かに抱かれている。
嫉妬と悲しさに涙が止めどなく。
あぁ、もう
目覚めたくない*]
ノックスは、目を閉じた。**
2013/03/31(Sun) 02時半頃
ロシェ・・・それは僕が求めていたことだよ。
きっと、それまでの僕じゃ、そんなこと、なかった。
だから、僕にとっては、幸せだったんだ。
ロシェ、ごめんね。ありがとう。
大丈夫、君は許される。
誰からも、僕はもちろん、誰からも、
[嘆く人に申し訳ないと思う。
そして、手は宙から己に帰り、そして、膝を抱えた。]
――……ロシェが忘れられますように。
[掠れた声は願いを込めて。**]
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[やがて目を開けると、力の抜けたヤニクを背負うようにして彼の部屋まで運ぶ。
サイラスが眠っている寝台の隣に寝かせると、そっと退室した。]
[薔薇は褐色の肌を持つ少年から白金の髪を持つ少年に移り、 晴天の空を思わせる蒼い瞳は、少年達の精気を得て徐々に緩みだす蕾の色に。]
(48) 2013/03/31(Sun) 10時半頃
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−まだかな。
[歌うように、 口笛さえ吹くような調子で。 あれ程翻弄された薔薇の香りも今は心地好い。
少年は、明けない夜の始まりの時にいた食堂へと向かう。 食堂に着いたなら、同じ椅子に座り、机の上に肘をついた。
薔薇が咲けば、皆が目覚めるのだと、蕾の色の目をうっとりと細め。
じっとその時を*待った。*]
(49) 2013/03/31(Sun) 11時頃
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