246 とある結社の手記:9
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おかしい。
ノアの事めっちゃ信じてたのに!信用度ならぜんぜんピスティオよりノアだったのに!愛が通じてない(^3^
その謎の自信にしてやられたのがこちらのモンドさんです(^3^
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よくわからないけど何かにおいてピスティオくんに勝ったっぽい…?や、ヤッター!!
奥様も酒場の子も魔性の女だったよ…(ノアはおびえている
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いいのよモンド
このババアは張り倒していいババアよ(^3^
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今度ほんものの占い師取ったら、偽占い師が出てきてどうしよう出たほうがいいのかな取りあえず占っとこええアイツが人狼!?だれかに伝えなきゃでもどうしようみたいなロールをひたすらPL視点で垂れ流しつつPC視点には一切出さないRPとかどうだろうと思案してますたぶん四方八方からころされる(^3^
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今日はみんな精進潔斎してますねー。いよいよ大詰めという感じ。
はっ。まさか、それが理由でっ
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信じてやれなくてごめんよリンダ〜〜!
なにもかもあのババアが悪いんだよ〜〜!!
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リンダちゃんかわいい…おともだちになれそう。
こわいかおのおじちゃーん!
おさけをのんで、
あたりでちらっとみせたふわっとした表情になろう!
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ババア被害者の会をつくろう! そして飲もう!!
いやモンドさんとも飲んでみたかったなって。へへ
/*
もうこのさい、自分で稼いだお金で買った酒じゃなくても、いいぞ!!!しんだしな!!!
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ふわっとした顔はたまにだからいいのさ……いや死んだあとくらいはふわっとしていたいね……
/*
希少価値ってやつだね!
ホットミルク飲んでるモンドさんもかわいかった…
/*
まさか砂糖たっぷりホットミルクを俺が飲まされるとは思っていなかったよ……
/*
モンドさんが飲んだらきっとすごくいい絵になると思ってそっと見守っていたなんてそんなことは(ある
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─ 朝 ─
[イヴォンの部屋で遺書を見つけて、読んで。 一人で泣いて、そして部屋に戻った。
今日も誰かが死ぬ朝だ。 きっと、死んだ朝だ。
朝起きて、生きている。 また扉を叩く結社員のノックの音は聞こえない。 そんなことを確認して体を起こした。
つい先日までは考えもしなかった異常。 それがあたかも日常のような顔をしている。 人の死が、ひどく濃密に辺りを取り巻いている。]
(50) 2018/08/03(Fri) 01時頃
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[廊下に歩み出て、また隣の部屋のドアを見た。 もう身の安全を案じられることも、案じることもない。
不吉なほど静かな廊下を歩いた。 今日は誰が。捜し歩く足が、ノアの部屋の前に止まった。 鉄錆の臭いが流れ出ている。]
…………………… ノア?
[確かめるように、少し信じがたいものを問う声色で。 動かなくなってしまった友人の亡骸を見た。 彼”だったもの”には、既にシーツが掛けられている。>>29]
(51) 2018/08/03(Fri) 01時頃
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………っ…、
[むせ返るような血の匂い。それに手で鼻を覆って。 ふらりと、覚束ない足取りで彼の元へ歩み寄った。そうして半ば崩れるように彼の傍らに座り込む。
震える手でシーツを捲れば、顔が見えた。血に汚れて、それでもいつもと変わらないような穏やかな死に顔が。
彼は昨日、ピスティオが人間で良かったと言った。>>4:252 名前を書かずに済むのが良いと言った。 そんな彼の名前を自分はきっと書いただろう。今日があればきっと今日、紙にその名を記しただろう。
自分は既に、友人の死を望んだ存在だ。 だから嘆く資格などない。彼の死を悼む資格などないと知りながら、溢れる感情が雫となって額を伝った。嗚咽を零すことはない。歯を食い縛って声を殺しながら、涙だけを流している。]
(52) 2018/08/03(Fri) 01時頃
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……………… ばか 、
[暫くして、ぽつと落ちたのは呟きにも似たひと言。]
(53) 2018/08/03(Fri) 01時頃
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ばかやろ。 … なんで、名乗ったのさ。 なんで、占い師だなんて名乗ったんだ。
なんで 、…───
[なんで。なんでみんな死ぬんだ。なんで。 あの時、ユージンが言ったみたいに、みんなで逃げ出していれば。助け合って逃げていれば。 彼らはみんな、まだ生きてただろうか。]
(54) 2018/08/03(Fri) 01時頃
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[性格の穏やかな彼とは、喧嘩などしたことがなかった。 何か言っても、困ったように穏やかに笑って受け流される。 敵わないなと思ってた。
この宿で初めて、酔いが回るほどに共に酒を飲んだ。 あの時の彼の笑顔を、今も覚えている。]
ノア、
( …… ごめん。 )
[謝罪は唇の形のみで紡いだ。 結局、ベッキーに言われた仲直りは出来ないまま終わってしまった。…無論分かっていたことだけども。
でもこうして突きつけられるのは辛い。 心が、人として残されたままの部分の心が軋んだ。]
(55) 2018/08/03(Fri) 01時頃
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…、また 、な。
[流れた涙を拭い、立ち上がる。 丁寧にシーツを掛け直し、いつものように、別れる時のように軽い挨拶を彼へと掛けた。また。……といっても、死んで彼と同じところに行ける保証はないけど。
重い足取りを階下へと向かう。 ロビーからはもう、人の気配がし始めていた。*]
(56) 2018/08/03(Fri) 01時頃
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/*
真面目な墓ログを作ったのでつらつらと投下するよ
人の少ない時間の方がいいかなと思ったけどぼくはもうねむみの限界
― 昨夜 ―
[鉄格子の影が落ちる部屋で。
男が見つめる先、机の上には。
表を上にした古いコインが落ちている。
一人の女を占った。
彼女は、人狼だ。]
…………。
[やっと見つけたのに。男の気は晴れなかった。
楽になんて、ならなかった。]
[不意に頬を撫でた生暖かい風が、微かな獣の臭いを運んでくる。
開いた扉に目を向けると、四角く切り取られた闇の中に溶けるような、暗い、暗い影が立っていた。
……ああ。
君が証明してくれるって言うのか。
俺が人間だってことを。]
――、
[さっきまで思い浮かべていた彼女の名前を呼ぼうとしたのは、"それ"が誰だかわかったからというわけではない。
それが唯一、人狼だと知っている名前だったから。
或いは、暗闇で光るそいつの目に、よく知った気の強さを見たからかもしれない。
どちらにしても、
その名を口にすることは叶わなかった。]
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─ ロビー ─
[ロビーに降りれば、既に数人が集まっている。 と言っても随分人数は減ってしまったから、これで大体全員か。
モンドが連れていかれるのには、顔を出さなかった。 恐らく彼がもっとも顔を見たくない相手は自分だろう。 そう考えてのつもりだが、気遣いと呼べるかどうか。]
…。おはよう。
[パティ>>32に挨拶を返してみたけど、彼女にも聞いて貰えるやらどうか。にこやかにではなく、でも今日は険のない穏やかな声で挨拶のみ向けて、いつものソファの傍らに座った。]
(58) 2018/08/03(Fri) 01時頃
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[モンドの結果を伝える、”霊能者”それぞれの言葉。 そうかと頷いて、口を開く。]
一応伝えておくっス。 ルパートさんは人間だよ。 希望があったんでね。そのまま占った。
[これもどれだけ聞かれるか分からないけど。 念のため、メモに書きつけておいた。 これなら席を外している人がいても、分かるだろうし。]
(59) 2018/08/03(Fri) 01時頃
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[悲鳴は出なかった。
声を上げる前に、喉を咬み潰されたから。
抵抗はすぐに終わった。
引き剥がそうと相手を掴んだ腕は爪で肉を裂かれ、凄まじい膂力で骨を砕かれ、皮と筋だけで辛うじて繋がっているだけの何かになってしまったから。
腕が動かない。
まだ、己の体についているのかもわからない。
この手で、お嬢様とロイエと三人で、沢山の花を植えるはずだったのに。
たったひとつの誇れるものが。飲んだくれの不甲斐ない自分でも、誰かを喜ばせることができた、庭師の腕が。
もう、動かない。
痛い。痛い。叫び出したいほどに。いっそ狂ってしまいたいほどに。それでも、声は出ない。出せない。
悲鳴も慟哭も懇願も絶望も言葉にならない。呻くことすら。
無惨に潰れた喉から、血と空気が延々と吐き出されて、赤い泡が血の海の上に落ちてゆく。
声に至らない掠れた喘鳴と、濡れて糸を引く塊を咀嚼する音だけが、部屋に響いている。
哀れな男はただ、自分の血が壁や天井を汚していくのを、虚ろな目で見つめていた。]
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ああ、お茶ありがとう。ロイエさん。
[ロイエがお茶を配る>>46のには礼を言って。 受け取ってから、首を巡らせた。]
ベッキー? 何か手伝おうか?
[そういえば、初日はキッチンで賑やかに料理をしたっけ。 そんなのも随分と昔の話みたいだ。 ぼんやりと思いながら腰を浮かせて、彼女の傍に。 特に何もないなら、また戻るつもりであるのだけど。]
(61) 2018/08/03(Fri) 01時半頃
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