76 ─いつか、薔薇の木の下で。
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大丈夫だよ。
それでも君は許される。
[離れた腕、うなだれる様子に、手は伸ばさない。
自身で言ったことを守るように。]
きっと、君には幸せが待ってる。
それは確かなことだよ。
[そして、言葉には出さず、口の形だけは、羨ましい…と。]
ヤニク……ごめん……
ごめ……ごめ、ん……。
[死にたい。初めてそんな風に思う。
彼に触れる人への嫉妬と
自分への嫌悪と、彼へのどうしようもない恋しさと。
会いたいと思っても、どんなに求めても、
どんな顔をすればいいかもう分からない
それでも彼を愛していることに変わりはない。
どうすればいいか、わからないだけで]
お前のいう幸せって……何………
[こんな思いを相手にさせてまで手にする幸せとはなんなんだろう。
こんな思いをさせてまで咲こうとする薔薇を、
それでも憎むことはできなくて*]、
|
ん、分かりました。
[相手に求められれば彼の頬を両手で包み込み、額にそっと唇を落として。 熱い息を吐いた。そして次は唇を重ねる。]
[最初は触れるだけだった口づけは次第に深く、貪るようなものに変化していく。 翻弄されながらも、自らも求めていった。]
(17) 2013/03/29(Fri) 22時半頃
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ああ、だから君は許される。
[嘆くサイラスに、枯葉色の眸は、じっと思慕を。]
幸せとは、
愛されることじゃないかな。
[薔薇ではないけれど、
もう、咲かない枝のような自らの手を見た。]
幸せで……。
[音が聞こえる。自分が伝えた薔薇から情事の音。
聞こえる声は自分も一度、腕の中に抱いた彼]
……う……、っ、……
[吐き気すらこみ上げてきそうだ。
夢の中で吐くものなんてないのに。
生生しさに酷くえづいてしまって
苦しさに顔をゆがめながら小さく願う。
何も聞きたくない。逃げたい。目覚めたくない。
もう、きっとヤニクも自分を軽蔑している筈]
愛される、幸せ……。
[薔薇が咲いても、ヤニクがまだ想ってくていれたら
自分は目覚めることを望むだろうか。
ただ彼から愛されないなら、もう目覚めたくない、と*]
|
[最初はただ、相手に求められるままに動いていた。 −これだけが彼を救う道なのだと。 この行為は正しい事なのだと。
やがて薔薇の毒が回っていけば、自らの快楽をも求めていき。]
は…、せんぱ…っ。
[そして薔薇が望むままに、花を咲かせる為の養分を与え続けた。]
(23) 2013/03/29(Fri) 23時半頃
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可哀想なサイラス。でも
誰よりも幸せなサイラス……。
[呪文のように、そうつぶやく。
そう、薔薇のときにみている、彼らの深く激しい恋情を。]
ああ、僕もあんなだったら……。
[嫉妬と憧憬と……やはり、持ってしまったほのかな恋情を。
ため息とともに押し隠す。]
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[限界を迎えて意識を手放したのは、どちらが先だっただろうか。
月明かりの下、上体を起こすと、まだ意識を失っているように見える相手の頬に唇を寄せて]
先輩…。 俺、役に立てました?
[行為後の倦怠感は、薔薇の作用がなければこんなものではなかっただろう。 初めて行為を覚えた身体はそれすら知らず。
むせ返るような性と薔薇の香りの中、蒼い目を細めて微笑んだ。]
(30) 2013/03/30(Sat) 01時頃
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ノックスは、ヤニクの隣でまどろむ。**
2013/03/30(Sat) 02時頃
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