人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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視点:



……ホリーじゃ、ないんだね。
悲しんでたのも辛そうにしてたのも、違うんだ。

本物のホリーは、生きてる。現実世界で。

["偽物"の妹。ソファーに座りある一点を見つめる彼女の隣に、
ここに来てからずっとそうしていたように、自然と寄り添い立つ。
その瞳には複雑な色が浮かんでは消える。
"彼女"が自分を殺したのだろうか。視られることを、忌避して。
オスカーはそれ以外何も声を発することはない]


周りの何者にも反応せず、しばらくそこに居るだろう。そしてアイリス達が居たなら、どこかぎこちない表情でそちらを見る**


メモを貼った。


【人】 若者 テッド

…男のコケンに関わるっつーか。

[可愛い票には、やっぱり嬉しくないと言いたいらしい。
見えること、セシルのこと。聞きながら、頷いて。]

つーか、そんな目立つ…ってんですかね。わかるとか目立つこと、オスカーが鬼ならしないだろうって思ってたんですよ。
先輩もですけど。
鬼ごっこって言ってたと思いますけど、鬼って目立たないもんっしょ。

……だ、抱きついてもいいですけど。そりゃ。
先輩なんだって俺のこと、その…好きなんですか。

[照れてばかりで情けない気分になったのだった。]

(61) 2010/07/25(Sun) 14時半頃

【人】 若者 テッド

[副会長の言葉らしいのには、どうも聞きながら何か思ったらしかった。が、そうですか、と言って。]

きっと心配してるんですよ、副会長。

[言い方はわかりませんがと、苦笑気味。
痣についてはそういうものなのかと、なんだかオスカーも言っていたなと、よくわからぬままに頷いて。]

……俺が鬼だったらパティ先輩死んでますよ、きっと。
それはだめです。
一緒に帰りましょう。

[大丈夫ですよと、かなり楽観的な調子で答えた。]

サイモン先輩……は。
あの人わけわかんないときあるからなぁ……。

[今回もだけどと呟いて。それから、怪我については、でも心配ですと再度告げた。
それから、教官室へ向かい、歩く**]

(62) 2010/07/25(Sun) 14時半頃

オスカーをじっと見つめた。


【人】 若者 テッド

あー…っ
もういいっす

[凹んだ。が、気を取り直して先へと進む。]

自分が一番ってのは、そういうもんなんじゃないですかね。
俺が疑わなさすぎなんかもしれないっすけど。
なんつーか、やっぱり現実感がないんっすよね。

[自分が困ったものだと言いたげに。それでも懐中電灯はしっかりと前を照らす。]

そりゃ、先輩を支えられりゃ嬉しいですけど。
……す、すみませんやっぱそれ以上なし

[途中で思わずさえぎりたくなった。はずかしい。
笑う様子に、あー、とか、うーとか言いながら。]

あ、りがとうございます…

(67) 2010/07/25(Sun) 22時頃

【人】 若者 テッド

[副会長嫌われてるなぁ。と思うのだった。苦笑気味に。]

……そりゃ俺が鬼だったら襲うと思いますけど。
今は無しです。
一緒に帰るんですよ。

[もう一度繰り返して。手を引いて、向かう。怪奇現象は見るけれど、すぐにその明かりを違う場所へと向けたりしていた。]

そうかもしれませんね。
サイモン先輩は、相当好きだったみたいですから。

[教官室の中からは小さく声がしたようだった。
たどり着いたそこに手をかけ、同じく懐中電灯を少し下向きに向けた。
少しまぶしそうな様子に、すみませんと謝って**]

(68) 2010/07/25(Sun) 22時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 23時半頃


【人】 若者 テッド

おねーさんも、テレビの中だったっしょ。
サイモン先輩も遠かった。
俺にとってはどっちも夢みたいなもんですよ。
ここが夢なのかもしれませんけど。

[だったらいいですよねと、小さく笑って。]

まぁゲームだったら、弱そうなの狙えばいいんですけどね。
大抵、ボスだし。

[現実感のなさからよくあるパターンを言ってみた。]

う、…はい。

[色々と悩みつつもうなずいて、少し悩んだあと、ナイフを差し出した。]

(76) 2010/07/25(Sun) 23時半頃

【人】 若者 テッド

[離れた手。続く言葉。苦笑して。]

俺は逆なんすけどね。
パティ先輩が生還してくれりゃいいと思います。

[それから教官室の中を照らし、パティの言葉を聞く。ホリーの反応を見る。
廊下から音がする。
メアリーだろうかと、そちらへ向けて懐中電灯を照らした。]

(77) 2010/07/25(Sun) 23時半頃

メモを貼った。


【人】 若者 テッド

ん。ああ、ええとメアリーか。
戻ってきて良かった。副会長が心配してたから。

[と、視線を室内へと一度向けて、メアリーを見る。]

何にもあわなかったか?
何がっつーか…俺らもちょうど戻ってきたところなんだけどな。

[だからまだ、何も特別なことはないと続けた後で、問いかける。]

……メアリー、は。
誰が鬼だと思う?
あのノックス、こっくりさんか? の、仲間。

(79) 2010/07/26(Mon) 00時頃

[生きた人たちがいる世界―私たちを見ることが出来ない人たちのいる世界―をみる。そして、不安に襲われる。本当に、鬼を全滅させることが出来るのだろうか。残った人が、生きて通常の世界に戻れるのか。]

……。柄にもなく、考えるものじゃないね。

[ぼんやりと、残された人たちの葛藤を思うと、心がざわめく。暗いイメージを必死で頭から外し、じっと事の成り行きを見つめる。]


オスカーくん、来ちゃったんだね

[...は音もなく顕れる。
 閉じきられた教官室の扉を、わけもなくくぐり、
 ホリーの隣、オスカーと逆側にホリーを
 囲むようにして座った。パティはホリーを
 糾弾している。ホリーは青ざめた顔で否定していた。
 同じ死者でありながら、放心したようなオスカーの目に
 自分が映っているかはわからなかった]

あなたには

[来て欲しくなかったのに、と続けようとしてやめた。
 100%本当かと言えばうそになってしまうかも
 しれないし、この場に適切とも思えなかった。
 痛々しく落ちた肩に手をのばし触れようとしたが、
 それもできなかった]


あなたは死んでしまったけど。
でも「本当のホリー」は生きてる、んだよね?

なら、 ……よかった んだよ
本当のホリーは、痛い目にも怖い目にも、……
あわないって ことだよね

[悲しい目にもあわない、とは言えなかった。
 短い間しか過ごしていない「偽者のホリー」
 だとしても、あんなに絆を見た姉弟の
 弟が亡くなって、傷つかない「本物のホリー」では
 決してないだろう]

私やオスカーくんは 死んじゃったけど
ホリーは 生きてるんだよ
それだけでも ラッキーだよ 私たち

[下手な慰めだった。それでも、ぬくもりを喪った
 魂は、冷えた双子の片割れのひとつに
 不器用に寄り添おうとした]


【人】 若者 テッド

あとで謝っとくといーぞ。

[一度視線を移したメアリーに、そう笑っていって。
手に持つ鋏を見て、眉を寄せる。]

武器っつーことはだいぶ色々あったんだろうなぁ。大変だっただろ。
無事でよかった。
メアリーが危険だと、こっくりさんにもノックスにも文句言われるだろうからなぁ。

[苦笑してそんな事を言う。なんか怒られそうな気がした。
問いに、向けられている鋏を見て、眉を寄せる。が、続く言葉に笑って。]

そっか。
俺は、まぁ、パティ先輩は人だと思ってるよ。

かといって誰が鬼かって言われてもな。
ノックスもまんまだったし、そう簡単にわかりゃ苦労はしねえなぁ。

(81) 2010/07/26(Mon) 00時半頃

―回想 ???―
>>+8
[胸のうちの空気を大きくため息にして吐き出した。
 仮初の形をなした霊体の胸は、病を得た肺と違い、
 上下するだけで物理世界に何の対流も
 起こせはしなかった]

そっか ………誰かわかれば オスカー君が
生き返るわけじゃ ないんだよね だったらいい

[自分を手にかけたのが誰か等、
 輪を掛けて遠く思えて、目線も遠くなった]

コックリさんと ノックスは違うんだね
呼び方と 性別も関係ないんだね
やっぱり 見てるしかないのか

[そっか。とつぶやいた。去るコックリさんを
 見送って、...も闇に溶けるようにして消えた]
―回想・ 了―


メモを貼った。


【人】 若者 テッド

あんたは、人か?
それとも――鬼、か?

[メアリーをひたと見据えて、問いかける。]

今、
ホリーが鬼なんじゃないかと、話してるから。
見ないほうがいいぞ。

(86) 2010/07/26(Mon) 01時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 01時半頃


メモを貼った。


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 02時頃



……アイリス、さん。

[自分の反対側、ホリーの隣に現れた彼女に、目を向ける。
不自然なまでに緩慢な動きは、
アイリスの言葉にどう返せばいいのか、分からなかったからか。
謝罪も、感謝も、それ以外の言葉も、口から出てこない]

来ちゃい、ました。

[少しだけ、困ったように微笑う。出来損ないの笑み。
あなたには――、その続きを想像することはオスカーには出来ず、
やはりまたぎこちなく視線を外し、少し離れたラルフを眺める]


うん、"ホリー"は生きてるから。
憎たらしくて、いつも僕を兄扱いなんてしない奴だけど、

――……よかった

[霊魂の身体のはずなのに、寄り添うアイリスの温もりを感じる。
それは気のせいなのかもしれない。
それともこの状態では、気持ちがそのまま空気に現るのだろうか。
つう、とひとつ涙が頬を伝い、
ホリーの姿をした"彼女"の手の甲に落ちて、消えていった]

……ありがとう。アイリスさん。

[何度も何度も唇だけを迷わせて、それだけを。
その時に向けた微かな笑みは、偽物ではなかっただろう]


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