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濃いめとか薄めとか、あったのか。
俺はあんまりきついのよりは、こう、普通に?
[買ってきたご飯にお世話になるこの一ヶ月、
美味しい店も発見した]
……くそ、はずかしい。
[正気に帰ると何を言っているんだ自分と思う、
それでもテッドのことは知りたいと
頷いてくれたから。
頬をそっと撫でてから、ソファを立つ。
おいで、と一言、手を差し出した]
メモを貼った。
んぅ、ぅぁ レイ、さんがっ...!
[
自身を掴まれれば甘い声が漏れ思考を放棄しようと脳が拒否をする。それでも、これだけは、これだねは伝えなければと手を伸ばした]
ぁ.....レイさ、ならなんでも ふぅぁ....いいっ
レイさぁ ぁ、あ、 レイさんっ
[ふらふらとさ迷う腕は熱と快楽でぼやけた視界を補うようにぺたぺたとその頬に触れる。
雄はもう解放を求めて震え、快楽の雫を止めどなく溢していた。]
メモを貼った。
……なんか、こう、
変えてくれてた、な。
いや、濃すぎるのがいいってわけじゃ、ないから。
ミナーに合わせて、でいい。
[新しい店に行くたび、
物珍しそうな顔をするだろう。]
……こっちだってそうだよ……!
[甘い、睨み。
頬を撫でられ、立ち上がる姿眼で追って。
差し出された手をとる。
そ、と握った]
肉食と草食は違うもの食うイメージだな。
何か、好きなあじは?
[ロールキャベツ以外にも何か、
しかし直ぐに再現できるものではない。
慣れるまではスーパーより、総菜の店が多そうだ]
……だな。
[明け透けすぎるよりは、同じぐらいテッドが恥じらうから
そして誘ったときの顔も、照れ隠しが見え見えすぎて
そろそろあの甘い蜂蜜で睨まれるのも癖になってきた。
手を引いたまま寝室へ。
先ほど脱いだ服はクローゼットの中にしまわれ
今はただベッドだけが待っている]
まあ、そうだろ。
チアキとかは、木の実とか……
ヤニクのはなんか変わった味がしたし
……味?…あれ、何の味だったんだろう
塩っぽい、みたいな
[それが醤油味だと判明するのは少し後である]
……、…
[沈黙、じ、っと見て答えとする。
尻尾は正直に揺れてしまうのだが。
寝室に辿りつき、深く息を吸って一度とめ]
……ミナー、
[鼓膜を揺する鶯の透き通った声が、幾度も名前を呼ぶ。
初めて彼を見たときからずっと、この手で鳴かせてたかった――。]
私がいいのかい…? イアン。
[心地良いさえずりに目を細め、イアンの瞳を覗き込んだ。
初めてアルコールを飲まされ上気した頬は薄紅色に染まり、何とも言えない色香を放っている。
幼子のように触れてくる手が愛しく、その手を取ると手の平にキスをし。互いの指を絡めるように握る。]
もっと聞かせて…、君が溺れる…その声を…。
[快楽に弱い雄が震えているのを確認し、裏筋から尖端までを溢れる滴を塗り込めるように丹念に追い上げていく。
ぬちゃぬちゃと耳に届く淫猥な音が、容赦なくイアンの耳届くように。
言葉はかけず。時折イアンの舌を奪い絡め合いながら、追い上げる動きは容赦なく。]
[レイが、いい。そうこくこくと頷く。彼の黒い瞳が色気に揺れている。
自分が彼だけのものであり、彼を喜ばせているということが何よりの喜びだった]
あぁぁぁっ ぅ、やぁ れ...、レイさぁぁっ!
[丹念な彼の愛撫に卑猥な音が響き、絶頂が迫る。けどまだ主人が達していないから、イってしまっていいのか迷って。
それでも、それを訪ねる前に限界がきてしまった。]
や ふ、あぁぁぁぁ
[体を跳ねさせて達する。存分に甘い声で鳴けば彼に奉仕せねばと彼の下股に手をやった]
木の実、ああリスだし。
それぞれだなあ、ちょっと楽しそうだ。
[動物園か、と思ったがまんま動物園だった。
テッドは生肉を喜ぶのか考えるが
毎日買いに行くのも多分大変なので黙っておく]
……おう?
[手は繋いだまま導くベッド、
こんなの誰ともしたことがないし、
テッド以外とは出来そうにもない]
ん。時々分けてもらったりするのも、悪くなかった。
[そう、動物園。
生肉は喜ぶだろうが、調理したものも、それはそれで]
……、
――
[ベッドの側、視線を彷徨わせて
顔を隠すためだろう、肩口に額を寄せ
握る手、力をまた強くして]
……―― ――
そういう所は学校みたいなんだな。
[まるで給食を食べる子供たちのようだ。
実際そういう場所でもあったのだろう]
…………。
[言葉が出るのをしばし待つ、
ぎゅ、と強くなる手を握り返すと
落とされる囁きに、肩に乗った頭に手を重ね
抱き寄せるよう力を込めた]
可愛いイアン。
[しなやかに身体を反らし、最高に甘い鳴き声を上げてイアンが達する。
熱い彼の白濁を手で受け止めて鼻に近づけ、青臭い香りを肺の奥まで吸い込み、堪能して。]
ほら…、いっぱい出たよ。
[わざと彼の目の前に持ってきて、解き放ったものを見せつける。
彼の前で一部を舐めてみせ、彼の味を舌先に転がした。
そのまま彼の欲望に濡れた手を下股に持って行き、彼自身の白濁を潤滑油代わりにして、秘めた蕾に指を突き入れる。
イアン…! 何を…っ
[まさか彼がそんな行動に出るとは予想外で、一瞬戸惑う。
ここへ来る前から今まで、彼の胎内に突き入れたい欲求を堪えている雄は。すでに張りつめ天を仰いでいる。
その堅さに驚きはしないだろうかと思いつつも、どんな反応を見せてくれるかも、また楽しみであった。
ただ、せっかくの彼の奉仕に身を任せても。それはすぐに終わるだろう。
なぜなら最初の欲望は彼の中。
イアンの最奥に放つと決めている――。]
まあ、そうかもしれない。
……俺たち、何も知らないから。
[教育の場、交流の場、そして別れの場、でもある]
……っ ……
[ささやきを聞いて
耳まで赤くしつつ、首元に頬を寄せる。
“世話”ではなく、こうやって、“想い”を交わすこと。
まだ、ぎこちなく、けれど。
顔を上げ、もう一度、口元をちろり、と舐めて]
メモを貼った。
メモを貼った。
[
蕾が開かれればそこは彼を受け止め、適度に締め付ける。すべて持ってかれそうになりながらも主人も気持ちよくせねばと伸ばした指で彼の雄に触れた]
.........ぇ あ
[思ったよりも大きく、固いそれに処女のように頬を赤らめどうしたらいいかと指をさ迷わせる。
なんどもなんども何かを入れられることも人に奉仕することも経験してきたが、その熱い生きたそれが初めて自分の中に入るのだと、それがまさに彼のものなのだと思えば愛しく、自らの指で彼の雄を指で扱きあげながらも連動するように後ろが彼の指を締めた。]
メモを貼った。
[今までの"世話"で慣れたその部分は指の1本など簡単に受け入れ、飲み込んで行く。
締め付ける内側は雄を誘うように温かい――。]
ありがとう、イアン…っ、でも――もう…ッ…いい…。
[達しそうになるのを堪えて、愛しい手に己の手を重ね、外した。
すぐに指を2本に増やし、彼の感じる痼りを探す――。]
なるほどな。
たくさん学んで、遊んで、交流を学ぶんだ。
[まさに学校、出会いと別れ、そして新たな出会いの場]
あーもー、な。
恥ずかしい。
[照れ隠しにぼやきながら、重なる体温を感じて
口元にある舌に答えようと、舌を伸ばす。
頭を撫でていた手はそのまま滑り降りて
今は狼の耳をそっと撫でる]
メモを貼った。
驚いたかい?
[
指を3本に増やし、抽送を繰り返しながら囁く。]
これが…イアンの"ここ"に、入るんだよ――。
[この場所に道具など無い、余裕が無かったのだから仕方がない。
3本に増やした指で慣らしたところで、これから入るものの質量を考えればあまり意味はないかも知れなかった。
それでも、少しでも挿入の負担を軽くしてやりたい。]
……うん。
[頷き。抱くは感傷―――で。]
……うるさいな……
[うー、と小さく唸った。
伸ばされた舌に、そろり、と舌を触れさせて。]
っ、 ん……
[そこから拾う快楽に、狼は貪欲で。
唇をあわせようとした。
耳を撫でられ、心地よさそうに耳が動きに従う]
[腸壁をやわやわと押し広げ、彼の内側の痼りを擦るように指を引き抜き、また根本まで突き刺す。
彼が放った欲望と馴染もうとする腸液が絡み合い、淫猥な水音が2人の興奮を余計に煽る。]
[全員でないにせよ、同窓会ごっこは出来るかもしれない、
しかしまだその話はお預けだ]
黙ってるよりいいだろ。
[そっちのほうが居た堪れない。
伸びる舌、触れ合うとその温度に
何故か甘さを感じた]
……ふ、は。
[拙いキスで舐め合いながら、
揺れる耳を毛の流れに沿って撫でる。
反対の手は行き場を探して背中をうろうろ]
……気は、紛れるかもしれないけど
[眉を寄せつつ、ぶつぶつと、謂う。
けれど、それも唇を合わせれば、
甘い吐息と水音にかわって]
―― っ、ふ、……
[もっと、と求めるのは愛玩動物の本能に近い。
頭を抱くように、腕を回す。
撫でられる手に喜びを。
背をうろうろとする手に、揺れる尾がふれる]
大体慣れてねーんだよ。
[いっそ教えて欲しいくらいだが、
それをいうとテッドがすごい顔をしそうなので
どうにか頑張るつもりです]
……ん。
[ちゅ、と甘い音を立てながら合わせる唇、
角度を変えて何度も、何度も。
抱え込まれるように腕を回されて、
密着したままの身体は羞恥と、興奮に火照るようだ。
背を撫でていると当たる尻尾、誘われるように
下げた手はその根本へ。
たしか此処も弱点だったような]
……それでも、いい、
[熱に浮かされたなら、ミナーのため、と
羞恥をかみ殺し、自らこうしてほしい、と謂うかもしれない、が。今はまだ]
ふ、ぁ……
[舌を絡み合わせるキスは、
互いの体に熱を呼ぶ。吐息の合間、うっとりと薄く開く眼が濡れている]
――ぁ、ん!
[尾の付け根に触れられたとき、
声とともに鮮やかに背が反る]
(俺が良くないんだよ)
[ねだられたらなけなしの矜持も何もかも捨ててしまうだろう、
どちらにしても手は止まること無く動く。
それでもキスの心得くらいはある、と息継ぎのとき
薄く目を開くと濡れた蜂蜜が見えて]
――ッ。
[絡め取られて溺れているのは、蜜に誘われた自分なのだと
その時理解をした。
甘い声が出るその場所を、優しく何度も撫でて。
根本から穂先へと扱くように通り過ぎた]
[飼い主の心知らず、だが
望まれなければ羞恥心もあり行うことはないだろう。
は、と息継ぎを主人に倣う。
眼が合うと笑みめいて、更に眼が細くなり、そして閉じられる]
……っ、ぁ、ミナ、……あ、 ん…!
[扱かれ、撫でられれば尻尾はぴんと上に立ち、掌に擦り付けるように動く]
ゃ、ぅ…んっ
[モニタ越しでは見えなかった表情が、
さらに深淵へと足を進ませる。
二度と知らない頃には戻れない]
尻尾、好きだったよなって。
ほかは、どうなんだ?
[手の中で動く尻尾が、言葉ではなく求めてくるようで、
応えるために繰り返し撫でてゆく]
テッドは、どういうのが好きだ。
[思い出すのは、道具を挿入されてあえぐ姿。
使うのは、違うものでも良いのか]
[相手の顔が、見れるということ。
見えて、こんな風に、欲に濡れて、いとしくて。]
……っ、ぅ、
[尻尾が好き。その通りだ。
全部、見られてた。
さまざまな理由で恥ずかしすぎる。]
他、 ――、ぁ、…
[撫でる手は、ゆるやかに痺れを生むが
同時にもどかしい]
……ど、う、――って、その……
[吐息に混ぜて戸惑う声、
羞恥に躊躇う。もっと、欲しいのだが、まず、か細く]
……さ、…さわ、られるの とか
[あの時、テッドはどうされていたか。
再現したいわけではないが、参考にはしたい]
触られる、どこを。
耳?素肌?
[と、ここでまだ服さえ脱いで居ないことに気がつく。
初めてする童貞でもあるまい、
尻尾からは手を離して服の裾を引っ張った。
焦らしているなんて、知らず]
全部なら、先に服を脱ごうか。
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