人狼議事


88 めざせリア充村3

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― 少し前 ―
[追いあがると駆け寄ってくる音。
見上げれば、ケイトがいて。]

 ケイト……さん?

[なぜ、死んだはずに自分の前にケイトがいるのかと。
戸惑う声をあげて、ケイトに手を伸ばした。]

 どう、して……ここに?

[頬に触れれば、温かい。
不思議そうに覗いて、ここはどこなのだろうと
呟けば、ヤニクが声を掛けて。

実験なのだったのだと認識した。
幾つか言葉を交わせば、扉の前の音に気付き
二人の傍を離れて行っただろう*]


― 現在・ミナカタの傍 ―
[人目も気にせずに、抱き寄せられて
少し驚くが、そのままその胸に頬を寄せて。

いくつか言葉を囁いた。

あぁ、見られていたのだと。
人を嬲り拷問し、大人の欲に塗れて生きてきたあの日々を
すべて、見られてしまったいたのだと。

何度も謝る声に首を横に振った。
この研究所において、ミナカタに与えられた
権利の少なさを思えば……怒りは湧いてこない。

それに、遅かれ早かれ、研究所を出れば
同じような道を自分は辿る事になるのだろうから。]


 ねぇ、父様……みんなが目覚めるには、……

[夢の中で、死ななければいけないのかと、
言いかけて言い淀む。

自分よりも悪夢から醒ましてあげたい人たちは
まだ、夢の中。

緩く視線だけを背後に向けて、悲しげに呟いた。]


[悪夢から、救ってあげたかった。

傍にいてあげなくちゃいけなかったのに。
ちゃんと伝えなくてはいけなかったのに。

できなかった代わりにやったのは、呪うことだけ。
またきっと、傷ついてる。苦しんでいる。

最後に見ていた光景を思いながら、瞳を揺らしていた。**]


[問われかけた質問に返す答えはない。
実験がいつ終了するのかすら、
自身は教えられていないから。
ポプラは把握しているかもしれないが、
今の彼女はこちらにアクセスする余裕はない。

それにいっそ目覚めないほうが。
そちらのほうが幸福かもしれない。
これはただの実験でも夢ではなくて
近い将来起こり得る現実。
彼らをよく分析した上での予言悪夢。]

……実験が終わるまでは、起きない。

[落とした声はひび割れて。]


[長く抱きしめていた腕を解いて、
志乃の頭をそっと撫でる。
自分の役割を果たせないことを悔いながら。
彼女が変わらないことを喜んで。

身勝手な罪悪感と満足を抱く。**]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/07/01(Mon) 17時頃


【人】 双生児 オスカー

 ……ライジは、――……。

[優しかった、そして不器用だった。
自分の幸せを求めても良いだろうに――]

 ……生き延びたら、追っておいでよ。

[リッキィも誘って、どこかへと。
>>19 赤茶のマントを受け取り羽織ると立ち上がる。
膝がまだ少し笑っているけれど、なんとか持って欲しい]

 ライジ、健やかで――。

[敢えて武運は祈らない。
>>20 そのまま手を振って別れを終えるとモニカとともにライジの部屋を後にした]

(22) 2013/07/01(Mon) 17時頃

【人】 双生児 オスカー

―共和国拠点・モニカの部屋―

[>>21 モニカの部屋により、ふぁーと間抜けな顔をしてみていた。
戦場とは言え女の子の部屋は緊張するものだった――**]

(23) 2013/07/01(Mon) 17時頃

[実験が終わるまでと曖昧な返事。
それに瞳を伏せる。]

 そう……ですか、

[現実に帰る事が幸せだとは思っていない。
だけど、悪夢を先に見ていたことで、変えられる未来も
あるのではと思っていた。

兄の、チアキの苦しみを夢の中で知れたように。
やり直しができないかと……それでも、遅いのだろうけど。]


[撫でられると昔に戻った気がする。
現実では、どれほど時間が経ったか分からないけれど。

昔は、もっと甘えていた。
弱音を吐いて、この手を温もりに縋っていた。

だけど今は、そうしようとは思わない。
そうすることを、自分が許せないから。

ちらりとモニターの方を振り返る。
画面に映し出された"家族"たちを見て、
涙が出そうなのを耐えるように、瞳を閉じた。

夢の中で進んだもの。
心だけが成長したのは、そのままのようで。
感情は簡単には漏れ出さなかった。

今は、それに安堵する。]


 ……部屋は、前のままなのかしら?

[落ち着いた声で呟いて、返事を聞けば
自室を見に行こうと、実験室を後にした。]


【人】 双生児 オスカー

[まさか悪戯されようとしていたとは考えておらず――]

 え、うん。ごめん。

[>>25 素直に後ろを見るがマフラーがないので項に居るキィがちらりと見れば着替えが見えてしまうだろう**]

(26) 2013/07/01(Mon) 19時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


[志乃は何も言わない。
モニターをみても泣くこともなく。
「悲しい」という気持ちを振動に変えることもない。

甘えてくれればいいのに、と思いながら
彼女が体験した三年の重さを知る。]

部屋は変わっていない。
着替えが置いてあるぐらいだろう。

[腕を解いて出ていく彼女を見送った。
ヤニクやナユタやケイトがそこにいれば
彼らを無言で見つめながらその場に止まる。]


【人】 双生児 オスカー

[>>27 キィの眼はモニカが振り向けば閉じ、またあちらを向けば薄く開く。
まるで達磨さんがころんだをしているようにこそこそと。
ほら、覗きはロマンじゃないか。

>>28 着替え終わったのを見れば振り向いて良いか尋ね、ダメと言われた。
何かを飲んでいる風だったが、あれは何なのだろう。

何かを懐に入れた後抱きつかれると漸く一心地。
早く出ようと言う言葉に頷き、見えない左側の手でモニカの右手を取った]

 ……行こうか。

[そのまま手を――引っ張られながら拠点の外へと出ていったことだろう**]

(34) 2013/07/01(Mon) 21時半頃

― 実験室→自室 ―

 それじゃ……着替え、てきます

[部屋に着替えがあると聞けば、
3年前のままの、この姿を変えておきたいと思い
実験室を後にした。

廊下を足音を立てて進む。
音の響きで、記憶と寸分違わないのだと感じながら自室へ

中に入れば、懐かしい部屋。
ベッドのうさぎのぬいぐるみも、色々な楽器も
昔と変わらない。しばし眺めた後、

用意されていた着物に袖を通す為に、帯を解いた。]


 生きてるなら、よかっただろ。

[ナユタの問いにはきっぱりと断言して返した。
あの三年間がニセモノだと知らされて、思うところがないわけでないが、死んでいる方がよかったなどとは思わない。]

 ……生きてるから、よかっただろ。

[モニカもそう思ってくれると良い。
生きているのだから気にしないでくれると良い。]


メモを貼った。


[ナユタともう少し言葉を交わしたかもしれない。
紺の瞳はそのうちミナカタへと向けられる。]

 ……ミナカタ、お前は――

[何も思わないのか、と問いかける。
彼の冷たい笑みを思いだしながら、こちらも心なしか冷ややかな声で。
先ほど志乃と話していたのも、彼女を抱きしめていたのも見ていたから、どちらが彼の本当かわからなくて。]


[鏡の前で、着物を脱いだ。
白い肌には何もない。右肩に傷もない。
もちろん、左足に指は揃っている。

身体に散っていた花の痕すら、全てない。
ようやく、すべてが夢の中の出来事だと実感が湧いてきて

それでも、心に刻まれたもの。
残してきた人の事を思うと、胸が痛くて、苦しくて
血の様に紅い着物を抱いて、声を押し殺して、

いつかのように啜り泣いた。]


[ヤニクの視線からは目をそらす。
追及は避けられないらしい。
つぶやかれた質問には、首を横に振る。]

思って何かになるのか。
それとも泣いて謝ればお前は満足するのか。
この実験のことを忘れるのか。
……違うだろう。だから聞くな、そんなこと。

[もしもナユタやケイトが何かを問えば。
そちらへと視線を向けて話を聞く。]


メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

―王国の拠点への道中―

[共和国の拠点を出るのは然程難しいことではなかった。
やはりモニカの名前やライジから渡されたマントのお陰だろう。

大変なのは道中だった。
前線を展開している箇所や街道、開けた場所を避けながら進むと遠回りに山の中、森の中を進む。
体力の落ちている状態ではその過程は酷だった。
度々膝を折っては休憩することになっただろう――]

(41) 2013/07/01(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 これ……は?

[>>42 手のひらの上に載せられたピアスに目を瞬かせ、モニカの方を見やった。
戦場で装飾品を手に入れるのは苦労したことだろう]

 うん、うん。ありがとう――

[モニカを抱きしめ、頭を撫でながら出るのは感謝の言葉だった。
囁かれた言葉には頷きを返し、地面に膝を下ろした]

 今、着けて欲しいな――。

[そうして指示された方の耳に適当なサイズの孔を開けるだろう]

(44) 2013/07/01(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 ん、それじゃ――

[左耳に孔をあけて首を横に]

 着けて?

[23にもなって甘えてみる]

(49) 2013/07/01(Mon) 23時半頃

 俺がどうとかじゃねぇよ……

[ミナカタの返答を聞いて一つわかったのは、彼は問いに返してくれる気はないらしいということ。
ヤニクの質問が悪かったのかもしれないが、それ以上問う言葉は持たなかった。
ミナカタが遠まわしに、何も思わないことはないと答えているのには気がついたけれど、そこも問い詰めることはできなくて。]

 言うつもりになったら言え。
 俺は何も納得してねぇからな。

[ライジが目を覚ましたらどう思うだろうか。
殺したはずのミナカタは生きているから、喜ぶだろうか。それとも別の感情を抱くだろうか。
そんなことを考えながら、モニターに彼の姿を探す。]


 だな・・・。うん。

[生きていて、良かった。
ヤニクから迷いなく返ってきた返事に、コクリと頷く。

モニター前へ移動し、先程までいた世界を凝視する。

頭で理解は出来ているのだけれど、
まだ現実味にかけているような、境界線の曖昧さ。

現実に生きているのだ、ということをまだ実感できないでいるのは起きたばかりだからか、それとも、この画面の中の世界で、まだ生きている皆がいるからか…。

そっと画面を指先でなぞり、未だ戦いの最中にいる彼らを凝視する。]


【人】 双生児 オスカー

[>>52 着けられた感覚に違和感はなく、自分で見ることはできないが確かにそこに在る感覚があった]

 うん、大丈夫――ありがとう。

[にこりと微笑み、また抱き寄せた。
それからまた少し休憩して――王国軍の拠点に着いたのは、ヤニクを弔っている最中だったろうか]

(56) 2013/07/02(Tue) 00時頃

[画面の中から、ライジに名前を呼ばれ
ビクリと肩が震える。

返事をしても当然届くはずもなく、拳を握る。

どうすれば、いいのだろう。
死ななきゃ現実に戻れないからといって、
画面の中にいる彼らに、
早く死んで欲しいとも思えなくて――――

自室に戻る志乃の後ろ姿をチラリと見る。

ようやく、冷静に頭が働き出す。

守りたい、なんて言っておいて、
先に殺され、彼女も死んで―――でも、
死んだから目が覚めて・・・。]


【人】 双生児 オスカー

[燃えている箱を見て、それが何を示しているかは分かっていた。
>>59 視線を逸らしたソフィアを追うことはない――]

 やぁ、先に弔っていたんだね――。

[声を掛けながら、ガサリ――木々を掻き分けて近づいて行く。
>>63 傍にモニカが居たのは見て取れたことだろう]

 ところでチアキ――僕ってもう戦死者入りしてる?

[ソフィアが視線を逸らしてしまったので、代わりにチアキに尋ねることにした。]

(65) 2013/07/02(Tue) 00時半頃

[さすがに肌寒くなって、長襦袢まで着替えて。
しかし、きちんと着付ける気力が湧かなくて、
そのまま、ベッドに俯せになって、小さな声、唄を口遊む。
死ぬ前に歌っていた唄。

みんなが、幸せになればいいのに。
みんなが、笑っていたらいいのに。

そんな想いを込めて、精一杯の音を響かせていた。
夢の向こうまで、届けばいいのに。

どうしても啜り泣く声が混ざってしまったけれど。
一人になると、なぜか頑張れない。]


[――視線が止まったのは黒いコートを着て歩く三人。
ソフィアがオスカーの天幕から取り出した箱の中身がよく見えず、何だろうと興味と、不安を胸に様子をうかがう。
どこかの森で、ソフィアが開けた蓋の中身が一瞬何かわからなくて――何かを悟って、息を止めた。

立っているチアキに殴られた痕があるのをみて痛そうな顔をしつつ、眉を寄せる。
箱に納められていたヤニクの首に指を伸ばしたリッキィの目から、涙がこぼれるのが見えて。]

 泣くなよ、クソッ。

[ここにヤニクは生きている、リッキィが泣くことなど何もない。
これは一時期の悪夢。いつだかわからないが、目が覚めれば終わるはず。]

 ――もう、勝手に死なねぇから、なくな、よ……

[泣いているリッキィに触れたくて、隣に行ってやりたくて仕方がなくて。
それなのに近づくことも声をかけてやることすらできなくて、もどかしくて悲しくて、その場に蹲った。]


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