278 冷たい校舎村8
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これって何? インク? ペンキ? 踏みたくないなあ。
[ ひょいひょいと毒々しいインクを 極力避けるようにして歩く。 避けることに集中すれば、怖さが紛れる。 けれども、インクをかわしながら歩いていても、 この校舎の作り主の気持ちが、 誠香には正直全くわかる気がしなかった。 こんな空間を作りそうなクラスメイトの心当たり? あるわけないない ]
(180) 2020/06/16(Tue) 18時頃
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……ん?
[ 前方からぎゃーすかと賑やかな声がする。 叫び声とかじゃなくてよかった。 こんな空間で悲鳴なんか聞いてしまったら、 誠香も一緒に絶叫して、ちびってしまったかもしれない ]
おーい。
[ 人の気配に気が緩んだ誠香は、 声の方へ向かいながら声をかけたけれど、 相手にその声がどう受け取られるかまでは 考えていなかった* ]
(181) 2020/06/16(Tue) 18時頃
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うえあああああああああああ!?
[ クラスメイトの話し声に、 すっかり油断していた誠香に、 その悲鳴は完全に不意打ちだった。>>188 ちびってません! 断じてちびってません! でもちょっとインクに足を滑らせて転びかけました ]
(202) 2020/06/16(Tue) 19時頃
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……な、なんだっ!? 何が起きたんだっ!?
[ すわ何事かと駆けつけ……ようにも、 インクで滑りそうで走れない。 慎重に足を進めて現場に足を運んだ結果、 どうやら悲鳴の原因は、 さっき誠香が声をかけたせいらしい ]
僕だよ! 連城ビビりすぎだろ!
[ つられて悲鳴を上げた? ナンノコトデスカ ]
(203) 2020/06/16(Tue) 19時頃
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辰美もさっきぶり! あ、辰美もあの音聞いたんだ。 僕もそれで様子を見に来たんだけど、 こんな場所、さっきまでなかったよな? どうなってんだ。
[ 辰美にはそう頷いて、>>201 きょろきょろと気味悪そうにあたりを見回す ]
音の原因になりそうなものもないし。
[ 怜のことは言わなかった。 誠香が言うより、本人が伝えるべきだと思ったからだ* ]
(204) 2020/06/16(Tue) 19時頃
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―― 現在:地下1階 ――
[ 静かなツッコミは、>>206 実はしっかり聞こえていたけれど、 聞こえなかったことにした。 ナニカオッシャイマシタカ? ]
増えたかー。 増えちゃったかー。 ……なんで増えたんだ……。
[ 淡々と「増えた」と言われると>>207 なんとなく納得するしかないような気持ちにさせられる。 どうして? 何のために? これからも増えたりするんですかね? いつもより利用者の少ない校舎に これ以上の拡張は贅沢だと思います ]
(224) 2020/06/16(Tue) 20時頃
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[ こっちという声に>>208 誠香はおとなしくついていく。 本来なら存在しない地下1階だ。 単独行動より複数いた方が心強いに決まっている ]
歩きにくいな……。
[ さっき、インクに足をとられて滑りかけたので、 もう靴底にはべったりとついてしまっている。 しかし、インクをまともに踏むと、また滑りそうで、 ひょいひょいと誠香は避けて歩く。 ……結果、インクがなかった場所に誠香の足跡が ついてしまうわけだけれども。 今度ここに来る方、お気を付けください ]
(225) 2020/06/16(Tue) 20時頃
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……え? だって、
[ 生臭い、と言う辰美に、誠香は眉を寄せる ]
だって、これって血痕とかじゃなくて、 ペンキかインク、で……、
[ 誠香の言葉はそこで止まる。 言われたとおりの生臭い匂いが 誠香にも届いたからだった ]
(226) 2020/06/16(Tue) 20時頃
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………………え?
[ 意味が分からない。 いや、多分本当はわかっている。 けれど、脳が理解を拒否した。
前方に見える赤。>>211 それは、インクなんかじゃなく…… ]
うそ、だろ。 インク、だよな……?
[ 力ない声でそう言う。 悲鳴は、出てこなかった* ]
(227) 2020/06/16(Tue) 20時頃
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―― 現在:地下1階 ――
そりゃそうだよねー。 知ってたら、辰美がこの校舎の主説が 爆誕するところだったよ。
[ 誠香のぼやきに返ってきたのは、 とても端的な答えだった。>>276 ですよね。知ってた。シンプルイズベスト。
大は小を兼ねるというのにも限度があると思います。 それに、拡張するならもっと快適空間がいいです。 掃除当番が大変です ]
(298) 2020/06/16(Tue) 22時頃
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[ 足をとられるなよ、と辰美に言われて、>>277 誠香は連城に顔を向ける ]
だって! 気をつけろよ連城!
[ さっきといい>>279 今といい、 誠香はいかんなく自分のことは棚に上げた。 わいわいと騒ぎながら歩いていると、 ちょっとだけ楽しいような気すらしてきた。 大人数の安心感ってすごいなと、 誠香はそんな風に思っていたのだ。 それなのに ]
(299) 2020/06/16(Tue) 22時頃
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[ 生臭い匂い。 赤い液体。 連城は気のせいと言ったけれど、>>283 誠香はインクだと主張したけれど、 そうだな、なんて返事を辰美は返さない>>280 ]
上?
[ 辰美の呟きに、思わず誠香は天井を見上げる。>>282 天井にも、やっぱり赤インクが飛び散っている。 それでも、今はあまり気にならなかった。 天井のものはインクだとわかっているだけよかった ]
1階ってこと? ここはニセモノの1階だから、 本当の1階に本物があるってこと?
[ 本物の何があるというのか。 それは恐ろしくて、とても言葉にはできなかった* ]
(300) 2020/06/16(Tue) 22時頃
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―― 現在:地下1階 ――
だよな。
[ 違うと思っていたけれども、 本人の口からはっきり否定の言葉を聞くと>>316 やっぱり少し安心した。 辰美があんな殊勝な遺書を書くわけないよな。 そんな軽口が浮かんだけれど、 さすがにそれは不謹慎すぎて口にはできなかった。 辰美ではなくても、 クラスメイトの中に送り主がいるのは変わらない ]
(333) 2020/06/16(Tue) 22時半頃
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[ 生臭く、赤いもの。インクではないもの。 ……おそらく、血だまり。 ここにあるのがニセモノで、 1階に本物があるとするなら。 辰美はヤなもんだなんて濁したけれど、>>317 おそらくそれは、血を流す本体、なのだろう。 見たいか見たくないか? そんなの、見たくないに決まってる。 ……けれども ]
僕は、見たくない。見たくないよ……。 だけど、確認しなかったら、 そっちの方が、多分怖い。
[ 一緒に行く、と辰美に向かって頷いて。 それから、連城に顔を向けた ]
連城は無理すんなよ!
[ 煽ってるわけじゃありません。多分* ]
(334) 2020/06/16(Tue) 22時半頃
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―― 現在:地下1階 ――
[ 誠香は名探偵にはなれない。 そのことは身に染みているので>>0:552>>1:603 名探偵認定されなくてよかった。>>352 うっかり連城に八つ当たりしていたところだった ]
おー。
[ 行くか、と促されて、>>352 できるだけ声が硬くならないように、 気負ってない声に聞こえるように、 誠香は返事をした。 そんな意識自体が がちがちに気負っているということなのだけど、 そこは大目に見ていただきたい。 一人じゃなくてよかったと思う。 一人だったら、きっと恐ろしくて 確かめになんて行けなかった。 ]
(375) 2020/06/16(Tue) 23時頃
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―― 現在:→体育館前 ――
[ 1階に戻ると、少しほっとした。 壁も床も天井も綺麗だ。まともだ。本物だ。 と、思った時に、それを見つけた。 見つけてしまった ]
インク、かなあ……?
[ そうだよね。そうであってほしい。 それはほとんど願望のようなものだった。 ぺたぺたと続いている赤い足跡。>>213 でも、赤いインクは壁や天井だった。 床のインクは赤じゃなかった。 そんな事実からは必死に目をそらす ]
(376) 2020/06/16(Tue) 23時頃
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[ 本物の1階にはインクが飛び散っていたりしない。 インクに足をとられる心配もない。 ひょいひょい避けたりなんてしなくていい。 だから誠香はできるだけ床を見ないように、 辰美の背中に視線を固定して体育館を目指した。 馬鹿だと思う。 目指しているのは、本物の血だまりだというのに ]
え。
[ 体育館に近づけば、 やっぱり生臭い匂いが漂ってきた。 だから、そこに“本物”があることは 理解していたつもりだったけれど、 辰美の背中を見ていたので気づくのが遅れた ]
(377) 2020/06/16(Tue) 23時頃
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夏美ちゃん、なのか?
[ ああ、見たくない。 でも、確かめなければ。 何のためにここまで来たのか。 誠香は唇を震わせて、それでも辰美の背中越しに、 転がっている何かを見た。 すぐにそらしてしまったけれども ]
夏美ちゃん……じゃ、ない?
[ なんだろうな、と辰美が聞いた。>>355 辰美が名前を呼んだのに。 現実逃避? それもなんだか辰美らしくない。 そう思ったから、 恐る恐るもう一度視線を向けた。 血だまりの中に転がっている夏美の姿……夏美の姿? ]
(378) 2020/06/16(Tue) 23時半頃
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人間じゃない……? 人形? みたいな。
[ たとえ人形だとしても、 血だまりに転がる姿は酷くグロテスクだ。 それでも、確かめよう、と誠香は一歩近づいた* ]
(379) 2020/06/16(Tue) 23時半頃
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―― 現在:体育館前 ――
[ 血だまりを踏んでしまわないように気を付けながら、 一歩、近づいた。 正体を確かめるように、しゃがんで目線を近づける。 連城は、誠香を心配してくれている。>>392 それはよくわかっているし、 言っている言葉は確かにその通りなのだろう。 それでも ]
……うん。人形、みたいだ。マネキン、かな。 他にも何人か来たみたい、だよな。 けど……けどさ、 血、は……本物っぽい、んだよな……。
[ マネキンは、ニセモノ? 夏美のニセモノ? 本物を探しにここに来たのに、 夏美のニセモノが転がっている ]
(398) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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夏美ちゃんのニセモノのマネキン、だったら…… この血を流したのは誰なんだろう。
[ その言葉に、答えなんか求めていなかった。 誰もわかるわけがない、そう思いながら、 それでも言わずにはいられなかっただけだった。 けれども、辰美の呟きは、>>395 まるで誠香が求める答えのようで ]
夏美ちゃんがここで死んで、 マネキンになっちゃった、ってこと?
[ 立ち上がって、信じられない、 という表情を浮かべる。 けれど他の可能性が浮かばないことも事実だった ]
(399) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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そー……だな。 そうした方がいい、よな。 ありがとう、辰美。
[ 被せるものを探しに行くという辰美にお礼を言って、 誠香はそのまま見送った* ]
(400) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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―― 現在:体育館前 ――
[ 死んだらマネキンにと言い出したのは辰美なのに>>395 夏美を探した方がいいかも、とも辰美は言う。>>396 辰美が戻ってくるのを待ちながら、 どちらが正しいのかと、誠香は考える ]
どうして、死んじゃったのかな。 どうして、夏美ちゃんだったのかな。 この世界で死んだらどうなるのかな。
[ ぽつりぽつりと、誠香は呟く。 きっと正解なんて誰も知らない疑問を呟く ]
(441) 2020/06/17(Wed) 00時半頃
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夏美ちゃん、元の世界に帰ったのかな。 この世界で死んだら、元の世界に帰るのかな。 ……残ってる僕たちは……どうなるのかな……。
[ 帰ったのだとしたら、それは、夏美の意志? それとも強制? 順番が回ってきたら、強制的に帰らされる? 殺される? 死んでしまう? 順番に、ここにいるみんな、死んでいく? マネキンになる? ]
…………連城は、早く、帰りたい?
[ マネキンに視線を向けたまま、 誠香はぽつりと問いかけた* ]
(443) 2020/06/17(Wed) 00時半頃
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―― 現在:体育館前 ――
うん……うん。
[ ぽつりぽつりと返ってくる連城の言葉に>>464 ぽつりぽつりを相槌を打った ]
(491) 2020/06/17(Wed) 01時頃
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そうだよな。わかる。 急に出られなくなって、文化祭になって、 わけわかんなかったけど、 最初、ちょっとパニクったけど、 落ち着いたら、割と平気っていうかさ……、 どうしても、絶対帰りたいとは、 僕も、思わなくなってたな……。
[ ぽつりぽつりと誠香も心情を吐露しながら、 連城がメールの送り主に寄り添うと言ったのに>>467 ちらりと顔を見て、笑った ]
連城って、いいやつだよな。
[ 誰だろうと考えはしてみたけれど、 考えてもわからなかった。 わからないまま、誠香の思考はそこで止まっていて、 見つけた後のことなんて、考えてもみなかった ]
(492) 2020/06/17(Wed) 01時頃
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ふはっ。
[ 居たくない。 けれど、交渉次第でいてやってもいい。>>473 連城の思考は誠香が思いつきもしなかったもので、 思わず小さく噴き出していた ]
すごいな、連城。 その発想はなかった。 僕は、残るか帰るかどっちかしか考えてなかった。 馬鹿にしてないからな? 本気でほめてるからな?
[ なにしろ連城のことは ちょくちょくいじっている自覚はある。 ほめ言葉が素直に受け止められないような気がして 思わず念を押したけれど、 むしろ嘘っぽくなったかもしれない ]
(493) 2020/06/17(Wed) 01時頃
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[ 連城の思考はとても真っすぐで、健全だと思う。 だから、誠香は安心してしまったのだ。 だから、ぽろっとこぼれ出た ]
……連城には、死にたい理由なんて、ないよな。
[ 「死にたい理由のひとつやふたつ、 みんなあるんじゃないかな」>>1:572 怜はああ言っていたけれど、 連城はそんなことないよな。 そんな風に、思ってしまったのだ** ]
(494) 2020/06/17(Wed) 01時頃
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―― 現在:体育館前 ――
うん、そうなんだよな。 最初は焦ったけど、 お化けのいないお化け屋敷っていうかさ、 そんな感じだよな。
[ うんうん、と誠香は頷く。 非日常に最初は酷く慌てたけれど、 人間は良くも悪くも慣れる生き物だ。 そう、直接危険が襲ってきたこともなかった。>>502 少なくとも、こんなマネキンが現れるまでは。 出られないんだから泊まるしかないな、と 現状を受け入れる程度には、 誠香だって順応していた ]
(576) 2020/06/17(Wed) 11時半頃
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ほんとだって、ほめてるほめてる。 連城は、すごいし、いいやつだ! だから、今度なんか奢ってくれよ。 なんてな。 冗談だって。
[ 本気でほめていたのに、 何も出ないなんて言われると>>503 やっぱりからかいたくなってしまったのは、 連城の人柄のせいだと思う ]
(577) 2020/06/17(Wed) 11時半頃
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