140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 03時半頃
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はい、美村様。 お久しゅうございますね。 お元気で、おられましたか。
[>>167着地は先のような派手な物では無く、ゆっくりと、出来るだけ彼女に衝撃が伝わらぬよう。 それでも鋼の塊を従えている物だから、少々の騒音は多めに見て欲しい。
自分の事を、歴史書《イストワール》では無くハワードと言う個体名で呼ぶ物は数少ない。 久しぶりの名前に驚きこそすれ、戸惑いは特になく。抱きとめた懐かしい温もりに笑みを浮かべただろう。
彼女の復元典としての能力が機能し始めている事はなんとなく感じていた。 先のジャニスとの小競り合いで飛んだページも、この騒動が始まってからのページも幾つか予備が取られている事だろう。 記録の姫君《ルジストル・プランセス》としての覚醒はまだ先。 遠い過去に摩耗した力は未だ満ちておらず、急いだとしても再び彼女は眠ってしまう。
今は復元典として機能し、その記憶があればいい。 寂しさこそあれど、名を思い出してくれた。それだけで十分なのだと。 朱の髪を緩く撫でた。]
(169) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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会いたい、と。 それは、
…それはそれは、 勿体無いお言葉、ありがとうございます。
(171) 2014/11/16(Sun) 05時半頃
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私も、貴女様の世話が焼けない期間が長すぎて、 大変寂しいと感じていた所です。
[>>170幾ら生まれ変わろうと、こう言う所は昔の記録のままなのだと改めて確認して、まだ幼い主を強く抱いた。]
傷。は、問題ありません。
[古い傷はとうの昔に落ち着いているし、最近の物も宝珠魔道士《ジュエリスナイト》の紫水晶で殆ど癒えた。 ページは飛んだままだが、其方の復元は別に今で無くてもいいだろう。と。
ただ実際の所、《大戦》の傷は深く刻まれたままで、それを口にしないのは心配性の主を気遣っての事。 守護者の与えた傷など、そう簡単に癒える物では無い。 稲妻で焼けたページは随分多く、人の殻にも、その影響は深く、深く。]
お手を煩わせる程度ではありませんよ。 心配ありません。
[抱きあげていた身体を地に下ろして、もう一度髪を撫でる。 感じる彼女の疲労の色>>161に、僅か思いつめた顔をしながら。]
(172) 2014/11/16(Sun) 05時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 05時半頃
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言ったでしょう? 時が満ちてから、と。
[>>184判断を急いても、良い事など一つもない。 無理やりに決断を迫ってもそれは正確と言えず、結局は増す綻びの手助けをするだけ。
拗ねた顔に、古い記憶ページと変わらぬ笑みを返して、 ソレ《修復》はまだ良いのだと。
決断を、先送りにした。]
(187) 2014/11/16(Sun) 16時頃
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いえ、攻撃はされておりません。
[>>185まだ。 だが、そうなる可能性もあっただろう。
《美村》と《寒川》 互いの役割を知らぬうち出会ってしまったのは必然か皮肉か。 彼女が彼の、人としての部分を多く知り、そしてそれに戸惑うのであれば、間に入るのは自分だろう。
今の彼女は、 復元典である前に《美村》と言う名の人であるのだから。]
(188) 2014/11/16(Sun) 16時頃
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[降る気配>>176に、ほんの僅かな《女神》の懐かしさと、仰々しい気配を察して。 傍らの復元典を背に隠――…
…す前に、律義に挨拶を行う主。>>186 彼女が挨拶を是と言うのなら、自分もソレに倣うまで。 明らかに普通では無い子供に警戒の色を隠そうとはせず、それでも丁寧な一礼を付けて。]
《イストワール》 …歴史書、ハワード。
《オリジン・ビブリオテイク》 及び、原初に至る大図書館、管理者。
《エヴァラスティン・トライアド》 そして、不変の三位一体《記録者》の座に属しております。
[唯の迷子とは思えない。 介入を行わんとする《観察者》の僅かな気配に鋼を幾つか形成させて、 無防備な朱とは裏腹、それはエリの側から見れば明らかな攻撃色であっただろう。**]
(189) 2014/11/16(Sun) 16時頃
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はい。 れきししょでも、正解ですよ。
…成程? 観察者《ディオサ》は貴女のお母様でしたか。 通りで、酷く"懐かしい"
[>>214ならば、兄弟のような物に当たるのだろうか。三分の一ほどではあるが。 申請の無い女神の《娘》と、彼女の持つ、巨大な琥珀の気配。 一人歩きをさせるには、不自然すぎる。]
お母様から、何かお使いでも頼まれましたかな。 迷子であれば、家まで送り届けますが、
しかしその前に、 《ディザスター・アンバー》 手持ちの災厄の琥珀は回収させていただきましょう。
(226) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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こんな果てしない物を、 貴女のような子供に渡してしまうとは。
《ハーティー・ガーディー》も随分と酷い事をしますね。
[纏う影に、鼓動を刻む琥珀に呼応するかのように 細い筒を数本形成して。
女神の過ぎた介入であるならば、ここで留めておかなければ。 嫌がるようなら、無理やりにでも。
朱を庇うよう、背後に隠して。]
(228) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 22時頃
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[拒絶の言葉>>241に、困った子だと。 そう言うより早く、放たれたアチラ側の従者>>242を小銃で弾いて。その数は3体ほど。 古風の兵士には、早々にご退場願おう。
弾いたとしても人では無い身、急所も人と変わらぬと言う訳ではないだろう。 当てた個所は個々によって大きく違い、急所の探りを入れていく。 大振りの鉛玉を、少女には当てぬよう調整して。]
貴女は、ソレが一体何なのか理解していないようだ。 ソレは個人の手にあり余る、災厄の結晶です。
[慣れぬ硝煙の香と発砲音に、朱を怯えさせてしまったkも知れない。 それでも気遣いの視線を投げる事は出来ず、操られる人形に意識を散らして居る事だろう。]
(250) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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子供の玩具としては失格ですね。 テディベアと交換では、満足できませんか。
それに、今日は天気も随分悪い。 お母様のお使いは、 また後日でもよろしいでしょう?
[饒舌気味に問いかけて、気の一つでも変わってくれやしないかと。 子供と戦う趣味は無い。]
(251) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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――――ッ!
[作りだしたのは、数本の銃剣。 それを勢いよく飛ばせば、細い鞭>>264程度なら断ち切る事が出来ただろう。
だが意識は鞭では無く、背後の朱の方へ。 自分自身への攻撃の備えは僅か薄く、重ねて霧もあってか、張る意識の包囲網も、機能の程度は随分薄い。 命中率も自ずと低く。]
美村様!?
[しかし、突然背後から消えた朱の気配>>270に、焦りと戸惑いを零して。]
(275) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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貴女の相手は私でしょうに!
[駆けだしたのは朱では無く、女神の娘の方向。飛ぶ短剣>>280に構う事無く、鋭い銀は書のページを引き裂く。 両手には抜き身の銃剣。
崩れた三位は、少しずつ歯車をずらして行く。 道を違えた《観測者》と、 数値に捕らわれた《解析者》と。 残された《記録者》も些か狂いの兆しを見せて。
ただ、暴走したのは、 復元典への情の部分であったのだが。
災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》の影響は大きい。持ち主だけに留まらず周囲を大きく巻き込み、それ故に災厄と。
場に満ちた異常な気配に当てられて、手にした刃は影の蔓では無く、幼子の元へと。 その切っ先を向けて。
朱が付いていたのなら、その衝動も、抑えられたと言うのに。]
(292) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 23時半頃
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[ ――呼吸が、止まる。
が、足は止まらない。
>>305目の前で揺れるヴァーミリオンの髪>>307は意識を正常に戻すのには十分で、
それでも追撃のモーションまでは止められず、
刃の《解除》を行っても時間は足りず、
結果、刃の無い鉄塊を、その細い身体に叩きつける事になったか。 交わる瞳は見開いて、数秒にも満たぬその瞬間は、何分とも感じられた。]
(315) 2014/11/17(Mon) 00時頃
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[笑う彼女>>311と対照に、悲しみだけを浮かべて。]
(316) 2014/11/17(Mon) 00時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 00時頃
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