人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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 ────そう、か。
 俺はゼンの"理由"に、なれたんだな。


[かつて男は理由を与えると言った。
死んでしまった以上、
やり直しはきかないかもしれないが
まだ、諦めていない。

しぶとく泥臭く、地を這ってでも生きようとする姿に
誰かが価値を見出だしてくれたなら。
この身を削った"生きた炎"が
誰かの理由になったなら。]


 ならもう、思い残す事は無いかもしれんなァ…。


[なんて。今から成仏する幽霊のような台詞をぽつり。]


[淡く零れて溶け行く氷を受け止めるかのように、
ぐっと足に力を込めて、ひとつ試してみれば
地面を這ったのは、炎で出来た"アイビー"。花ですらない。

形成なんてはじめてやったから
上手くいかないなぁと力み。
ゼンが凍えてしまわぬように、
足元を照らす光と暖かさになれたなら。

ふっ、とちいさく微笑んで、
少し低いところにある頭を
わしわしと、雑に撫でたのだった。]





[   アイビーの花言葉:死んでも離れない   ]*


メモを貼った。


─ →7日目 ─

[一瞬の眩暈の後、目を開けば─2

1:兄間薬品
2:キリエ駅
3:イザナタワー99
4:甘味処あん屋
5:スクランブル交差点]



[ ──── 目覚めて、 ]
 



[ というのが、正しいのかって? さあ。

 ニーナは目を開けた。身体を起こした。
 そこはやっぱり硬い地面の上で、
 ──ほんの一瞬、また日を跨いだのかと。]

 …………いや、

[ 頭がぼんやりするけれど、
 なにかおかしいと思ったとき、
 古めかしい携帯電話が着信を告げる

 短い文面。飾りっ気のないソレを、
 ニーナは丁寧に読み込んで、数秒。]
 



 死んじゃったのかあ
 ……でも、楽しかった なあ

[ ぽつんと呟いた。馬鹿みたいだと、
 自分でも思わなかったわけじゃないけど。

 見上げた空は高く、
 ──最期に見た空色 が、過ぎって、
 今度は大慌てで立ち上がった。]

 ──ジリヤ?
 ああ、そういや昨日の──、
 エクゾディア……完成したかな……

[ ちょっとした愛称、くらいの思い入れはある。
 完成したとて特殊勝利には至らないどころか、
 自分たちは敗北してしまったようだけれど、
 だからといって、全滅を良しとするわけでもなし。]
 



[ 記憶が蘇っていくがごとく、
 気になることが次々に浮かび上がってきて、
 ──しんみりしている暇はないって!

 ニーナは暫くオロオロと周囲を見回した後、
 傍らにいたであろうジリヤと言葉を交わし──、]

 ──とにかく、
 このピグノイズとやらを捜そう
 適当に歩き回ってみようか

 ええと、ここは──、

[ 周囲を見回す。
 どうやら3のあたりらしい。

 1.キリエ駅 2.兄間薬品 3.あん屋
 4.イザナタワー 5.スクランブル交差点 **]
 


─ 中央エリア・キリエ駅 ─


 ……っと。
 今日はここからか。


[かつてここで騒いでしまったこともあった。
あのとき会ったウシコは元気だろうか、
死神に元気かどうか聞くのは可笑しいかも。

側にパートナーが居たならば
なんだか気恥ずかしいような気がして
そわそわと足元の石ころを蹴飛ばしたりなど。
気を取り直して、行ったことのないエリアに行こうと
パートナーに声をかけようとしたところ──揺れた。]


 っ──!地震か!?
 此処等にしては、大きめの、……


[揺れがおさまるまで腰を低くして
落下物に警戒していたが、
多少ざわついた程度の駅前は
直ぐにまたいつも通りの賑やかさを取り戻す。]


 …珍しかった、な。
 なんかの前触れじゃなきゃいいが……、

 こっちの北エリア、行ったこと無いんだよな。
 行ってみないか?


[こっち、と北エリアの方向を指差して
パートナーを誘った。]*


メモを貼った。


 ──中央エリア/あん屋付近──

[ かくして、ピグノイズ捜索の幕開けである。

 キョロキョロと周囲を見回すが、
 当然、そのへんに転がってるでもなし。

 ううん、とニーナは思案して、
 ジリヤを見下ろして、尋ねる。]

 別の方角を目指さないか?

 ほら、ここ
 高成績のものにはってあるだろう
 要は、他の脱落者たちと
 競い合えってことなんだろうし、
 



 ──だとすると、私たちは不利だ
 あと1日しか時間がない
 どう計算するかは知らないけど、
 急ぐにこしたことはないよね

 ほら、時計回りとその逆のつもりで回れば
 最後はどこかでかち合うだろう
 何かあればテレパシーで連絡、いい?

[ 手早く段取りを決めて、
 そうだな──南側から取り掛かろうかと。
 パートナーにそう告げれば、
 一旦別れて南の方へと──、**]
 


──南エリア──

 ……酷いな、つまり
 あのおかしな色のノイズの出所は
 こっちだったってことか?

[ 南下するに従い増えていく黒いノイズに、
 ニーナは眉を顰めてあたりを見回した。

 どうやら二度死んだ者には興味がないらしく
 悠々闊歩できるのはありがたいけれど。]

 ……どうにか、残ってるひとに
 伝えられればいいんだけどなあ

[ ふむ、と考えながらも、
 ( 窓ガラスにうつりこんだり、
  ローソクの火を揺らすくらいできればいいのに! )
 ニーナが足を向けたのは、御沙霊園だった。]
 



[ ……以前ミッションに縁のあった場所が
 何かしら関係あるんじゃないかなんて、ただの勘繰り。

 何日目だかのミッションで、
 野犬に遭遇した森を進んでいけば、
 何やら、丸っこいシルエット──、]

 こ、これか
 なんか、かわ……………

[ 昨日のモルは哀れにも
 ジリヤの銃にぶち抜かれてしまったが、
 今日は、その心配はない!
 そして、指令はあくまで"捕獲"!

 怯えた素ぶりでまあるくなっている
 ( なんせ背後は大木だ! )
 ちいさなノイズを見つめ、耳を澄ませ、]
 



 ……………………ぴ、
 ぴぎぴぎゆってる……………

[ ニーナは顔を覆った。かわいいんだけど。
 さながら気分は悪党である。
 藁の家なぞひと吹きで崩してやろう!]

 お、おいで〜
 痛いことしないよう

[ そうっと、手を差し伸べる。
 これが野生の動物に通用しないことなど
 ニーナだって100も承知だ。
 承知だが、野良猫に声かけることもあるだろう!]
 



[ 案の定、ぴゃっと動こうとしたピグノイズに、
 ニーナは素早く、進路を塞ぐように手を伸ばし──、
 20(0..100)x1。]
 



 ……やっぱり、犬とは違うか

[ ぴゅんと短い手足を懸命に動かし、
 1の方に逃げてく姿を
 (1.オシリスカメラ 2.木徳図書館 3.いちご横丁)
 なんだかしみじみと見送ってしまって──、
 おっと、追いかけねば!**]
 


【見】 愛人 スージー

― 7th day/甘味処あん屋付近 ―

[細い路地を含め最終ミッションの地に続くルートは何通りか存在する。
その中でもここを選んだのは…何故でしょうね。

時折空から地上を見渡せど参加者の気配はない。
なのに漆黒ノイズには出くわすもんだから短くなったスカートも活かしつつ撃退して。]

んもぅ…きりがないわね…っ!

[遭遇率の高さから昨日より発生源に近いのだろう。
倒しても少しすれば次の増援がやってくる。

数をこなすべく丸呑みは無理でも致命傷となりそうな部位を食い千切っては散らし食い千切っては…

そんな格闘を続けていた時だろうか。
突然の地鳴りが響き渡ったのは。>>6>>#1 *]

(@5) 2018/05/25(Fri) 14時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 14時半頃


―中央エリア:あん屋付近―

 おはよう、ニーナ。
 もう、あんまり無茶はしないでくださいな。

 ……本当に、驚いたんですから。

[詳細は伏せますが、とある理由で
数分前まで激しく咳き込んでいたジリヤは、
目覚めたらしいパートナーに気付いたなら、
何事も無かったかのように微笑んだでしょう。

あまり無茶な真似はするものでないと
少女は内心思います。
流石に死ぬかと思いました。
……死んだのですけれど。]


 わたくしも楽しかったわ。
 ですから、もう一度――頑張りましょう?

[それでも、まだ終わりではありません。

スマートフォンの画面に表示された
二度目のチャンスに、ジリヤはパートナーと顔を見合わせ、笑いました。*]


―南エリア:いちご横丁―

[さて、パートナーの提案に従って
ジリヤは南エリアから反時計回りに
キリエ区を歩くことにしました。

昨日までさんざん手こずらされたノイズは、
此方に見向きする様子もありません。
ですから、ジリヤの方も鼻歌交じりに
ノイズの群れをすり抜けて歩きます。]


 本当に幽霊になったみたいですわね。

[ふふ、と口元を吊り上げて
三度目の来訪となる場所を歩けば、

―――なるほど、あれがそうなのでしょう。
マスコットじみた、可愛らしい豚がおりました。]

 ごきげんよう、豚さん。
 ……ほら、怖くありませんわよ。

[警戒するようにぴぎぴぎと鳴く豚に
ジリヤは穏やかに笑いかけ、一歩踏み出しました。

23(0..100)x1]


 ……。

[ぴゃっと2(1.木徳図書館2.霧江警察署3.奈落亭)の方へ逃げた豚を目で追って、
ジリヤははぁと溜息を吐きました。]

 ……動物は苦手ですのよ。

[鼻がいいのか、勘がいいのか。
昔から、動物に好かれた記憶のない少女は
とぼとぼと次の場所へ向かったことでしょう。**]


ー 西エリア・盟海珈琲店 ー

 (いた……)

[珈琲店の近く、丸っこいシルエットがそこにいた。
こちらに気付いてガン見してくる。
ぴぎぴぎ鳴いて、警戒しているのもよく分かる。]

 痛い事、しないぞ……?

[自分の足下で影が揺れながら、ギリギリまで距離を詰めようとゆっくりと近づいていき……15(0..100)x1。]


[……ものすごい勢いで逃げられてしまった。]

 は、早いな……

[走って追いかけるのも、咄嗟に影で捕まえるのも
どちらも無理と即察するレベルで素早く、2の方向へ去って行った。
1.スタジオエデン
2.兄間薬品
3.日継塚公園

……さっきの橘は、これに大苦戦の末にあんな調子になってしまったんだろうか。]

 追いかけて間に合うか……?

[しかし、他に居所の心当たりなんてない。
ピグを追いかけるように、また移動する事にした。]**


メモを貼った。


【見】 愛人 スージー

[こんなに数が多いなら網なり鎖なり持ってくるべきだったか。
ノイズ相手にダメージは入らなくても時間を稼げそうな道具を何か…。

(もっとも、どこで売っているかは知らないけど!)

そんな、今後活かされる事も決してないだろう反省と後悔。
だってそうだ。
これは本来あってはならない状況なのだから。]

だからっ…!さっさと喰い尽くされなさいよ…!!

[明かりに群がる虫のように寄ってくるノイズを捌く。
その時、地上に見覚えのある姿を見かけた。>>50>>61]

(@6) 2018/05/25(Fri) 19時頃

【見】 愛人 スージー

あなたたちほんっとにラッキーよ!
この漆黒たち、余程私の事が気に入っちゃったみたい。

この道もー、ちょっとは安全に通れるんじゃなーいー?

[別にあなたたちの為じゃないんだけどね!
という言葉は飲み込んでおく。
何やら踏んではいけないお約束に触れそうな気がしたから。きっと。

実際、西エリアから湧いているであろう漆黒は女の方へ吸い寄せられているのでモールへの道も多少は進みやすくなっているだろう。]

(@7) 2018/05/25(Fri) 19時頃

【見】 愛人 スージー

[こちらの挑発染みた発言に何か言いたかったのか小柄な方の少女が足を止めて。
何かと思えばその内容はMs,碧衣への伝言と苺大福についての謝罪だった。>>62>>63>>64

あぁ…彼女が泣きやまなかったのは、きっと…]

…確かに伝えておくわ。
けど、約束破らないようそっちも生き残りなさいよー?

(@8) 2018/05/25(Fri) 19時頃

【見】 愛人 スージー

それと、今度食べ物を粗末にしたらあなたを食べるから!

[西へ向かう彼女たちに届くよう声を張り上げながら。
引き続き辺りに出没するノイズを捌いて行っただろう。*]

(@9) 2018/05/25(Fri) 19時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 19時頃


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