241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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…大丈夫。
[それでも仕事をしてもらわないと困るというのはあるが、同時に彼女は本来庇護されるべき立場の子供でもある。 それに、彼女のサポートを依頼したMr,奉一にもそれなり付き合い分の恩位はある。>>4:351
だからその分の仕事はしよう。]
今の状況に対して不安な事もあると思う。 けど、抱え込むにも限界ってものもあるから辛いならひとりで悩もうとしないで。
私でも話し相手位にはなれるからね。
[そう、優しく言い聞かせるような声色で。*]
(@28) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 23時頃
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…そっか
[思春期の子供の心を開かせるのは思ったよりも難しい。 どこまでも繊細で、ちょっとした事ですぐに傷ついてしまうしなかなか内に踏み込む事を許してくれない。
(先生、ねぇ…)
確かに彼女が普段、その先生にくっついているのは知っている。 というより、自分を含め誰か他の死神と特に仲良くしている記憶が女にはなかった。
だからきっと、生前からの繋がりを抜きにしても 彼女にとって先生という存在は世界の大半を占めているんだろう。>>@31]
(@35) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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[これ以上無理に踏み込もうとしても効果は望めないだろう。
何より…そんな、不安な表情をさせたい訳じゃなかった。 健気に不安を誤魔化そうとする仕草を見れば少しばかり心は痛む。>>@32]
…口にあうようならよかった。 また買ってきてあげるわね。
[となれば長居は無用。 私もまた、仕事に戻るとしよう。
簡単なわかれの挨拶をした後、 女は北の空に向かって飛び立っていったでしょう。*]
(@36) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 00時半頃
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― 北エリアへ向かう道中 ―
[とはいえどこへ向かおうか…。 北を選んだ理由としてはミッションに関係があり、 陣がある可能性のある場所だから。
陣の破壊は見つけた場合のついでとして… それでも何か連絡が入っていないか端末を確認すればようやく情報共有のメールが入っていたのに気がついただろう。]
『東エリアは昨日より禁断ノイズの数が減っていたわ』 『私はこれから北エリアに向かってみる。お互い何かわかったら連絡しましょうね』
[同じく情報を共有するべく死神仲間へ一斉送信。 南を調べる手間が省けたのがわかれば再び北の空へ移動を開始する。**]
(@37) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[昨日と同じく、観念したピグノイズが姿を変えて。
バッジを懐に入れると小さな拍手。
それから、増えたノイズには目元を険しくした。]
……ああ。
ここが『そういう場所』なのは知ってるが
それにしたってこう、…落ち着きが無い?
[雑音─ノイズ。その読み方に相応しく、
基本、気持ちのいい音ではない。
有象無象、どこかの誰か。
自分ではない誰か。
混じり。昇華し、汚濁し、混沌とした空気は
ここでしか味わえないような異質さをもって
一部の人間を病み付きにさせてしまう。]
…出所。
確かに気になりはする。
[ゲームに参加していたものとして。
ただしあてもなく歩くのも効率がいいとは言えないので
ざっくりと方向は決めようか、と
スクランブル交差点をぐるりと見渡した。1
1:東 2:西 3:南 4:北]*
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― 北エリア:日継塚公園上空 ―
[地上を確認してみればどうやら今日は催し物が行われる日だったらしい。>>#4 おかしな格好をしたバンドマン、その演奏に引き込まれている観客。
そして、不自然に膨らむ地面と発砲音。>>103 演奏が行われている事を抜きにしても誰も気にした様子を見せないのはサイキックを用いた物だからだろう。]
ちょっと面倒ね…あれは
[それは死神としての感想。 口の中にさえ入ってしまえば銃弾そのものは処理はできるかもしれない。 が、肉体そのものを狙撃されてしまえばこちらに手はないだろう。]
(@43) 2018/05/24(Thu) 09時半頃
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[そうこうしてるうちに、銃声に誘導されただろうモルから取り上げられるまるいもの。>>112 お見事な連携プレーだ。
…だけど、いつまでも喜んでいる余裕はないのかもね?
両手で指を鳴らせば呼び出されたのはシャークが4体。 2体にわかれそれぞれ少女たちの背後から、身を潜めて襲い掛かるでしょう。
空気が弛緩しているだろう中からどう対応するか、 観察させてもらおうかしら。*]
(@44) 2018/05/24(Thu) 09時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 09時半頃
[先導して気持ち程度、急ぎ足になりながら。
行く先にJUN-Shockが見えてきたところで、
ずっと気になっていたことを口にした。]
…なぁ、ゼン。
あんたは、 ……諦めてなかったんだよな ?
[ほんとうは聞くのがこわかった。
でも、彼がほんとうに諦めてしまっていたなら
抵抗などしなかっただろう、
きっと、より綺麗なまま、死ねただろう。
きっと、より楽だっただろう。
きっと、きっと。もしものはなし。
生きていた、はなし。
敢えて、立ち止まることはしないが
もしパートナーが立ち止まるなら
この歩みを合わせて止めるつもりはあれど。]
[―今は真っ直ぐ前をみつめる黒の瞳は
後悔は無いと示すように凪いでいた。
ただ、少しだけ、…碧を見るのがこわい。]*
−JUN-Shock付近−
[ブラブラ死の下の世界を歩いていると、
一匹のブタが目に入る。]
あ、ミッションのってこれか。
[フォルツォートでブタを絡め取ろうとするが
果たして31(0..100)x1 ]
『ブヒー!!』
[やはりサイキックの力も弱くなっているようだ。
ブタは捕まることなく、4の方向へと逃げ出してしまった。
1.霧江警察署
2.マナ・マリンパーク
3.バナナストア
4.イザナタワー99
5.奈落亭]
[逃げ出すブタを唖然として見送れば。]
相方ァ。生きてるか?
生きてるならブタ集めに協力してくれ。
[テレパシーはこの世界で通じるだろうか。**]
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[奇襲にも関わらずいともたやすくシャークを片付けていく様はお見事の一言。>>125>>126 さすがにここまで生き残るだけあって実力も伊達ではないという事か。
美しい碧がこちらを見つけたのなら微笑をひとつ。>>133 観念したように地上へ降り立ち。]
御機嫌よう。 残念ながら昨日のおかえしだったんだけど、残念だわ
……ねぇ?ジリヤ。
[心当たりがあるでしょう?と言わんばかりに首を傾げ。]
(@47) 2018/05/24(Thu) 19時頃
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[話の詳細は教えてもらえなかったが状況からわかる。
昨日彼女がシュンタロへ何かを吹き込んだ事は。 結果として良い方向へ進んだから事無きを得たもののちょっとノイズに襲わせる位はしておきたかった。 そんな気分の問題だったのだ。
そもそもこちらは死神なんだから本来の仕事をしているにすぎないし。ねぇ?]
(@48) 2018/05/24(Thu) 19時頃
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[彼女が気づいたかどうか、こちらとしては関係はなく。 でもまぁ、あの時の条件を守っているようではあるからご褒美のひとつ位はあげましょうか。>>4:@74]
…まぁいいわ。
はい、ご褒美よ。 ニーナにとってはよきパートナーでいるみたいだしあげる。
[言外に棘を含ませながら。 胸元からバッジをひとつ取り出し手渡してあげたでしょう。*]
(@49) 2018/05/24(Thu) 19時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 19時頃
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[奇襲をされたばかりというのになんて呑気な言葉なんでしょう。>>140]
それを言うならこんな街中に熊や狼や狐がいるのも充分おかしな話でしょう? 日本に住む狼はもう絶滅したって聞いたけれど。
[ノイズにRGの常識を求めるのもナンセンスな話ではあるが陸と海、どちらの生物であれこんな都会に出没している時点であまり変わらないだろう。
それに、あの子たちにとっては地面であろうと泳ぐべき水なのだからきっと不満もないだろうし。 まぁそこはどうでもいい。]
(@64) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
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[やはりというか、彼女は理由に気づいていないようで。 やれやれと言うように少しわざとらしく口角をあげる。
当然だ。まず理由として私と彼を繋げられるのか? 仮に繋がったとして二人の間に何があったのか?
それがわからない限りただの憂さ晴らしにしか見えないだろう。]
………。
[だから、囁きの内容に一瞬心臓を掴まれたような気がしたのはそんな考えのせいだったのか。 それとも、自分が死神として過ちを犯している事を指摘されたからなのかわからなかった。>>146
ただその場で、次の目的地へ進む少女たちを見送ったでしょう。**]
(@65) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 22時半頃
−イザナタワー99−
[地上でドラマが繰り広げられている中、
こちらの元気な少女は______]
えぇいブタども!
潔く諦めろ!!
[ムチと化した五線譜を振り回して45(0..100)x1
あああああああああ!!!
[3の方へ逃げていくブタを見て絶叫。
1.霧江駅
2.スクランブル交差点
3.JUN-Shock
4.バナナストア **]
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[さて、少女たちが去れば残るのはバンドマンとコンサート客のみ。 別の場所へ参加者を探しに行ってもよかったけれど]
よしよし…出ておいで… 可哀想に……
[女はお気に入りのおもちゃを取り上げられて悲しそうにするモルの前に屈みこんだ。 残念ながらこの子が喜ぶような丸いものは持っていない。
しばしどうしようか考えて、思いついたように指をならせば呼び出されたのは1体のフォックス。]
(@68) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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…なんだけど、できるかな? できたら後で油揚げをおごってあげる。
[女の問いにこくんと頷けばコンコンと変身。 フォックスはこけしの頭に姿を変えたでしょう。
こけしの頭を選んだ理由としてはモルに遊ばせる意味もあったけど、一応すでに頭が持って行かれた事を知らない参加者を騙す為のフェイクでもある。
せっかく寄ってもらったのに何もないのでは悪いものね。 もっとも、参加者にとってはありがた迷惑な話でしょうけど。]
(@69) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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[後は死角になるところにシャークを3体スタンバイさせておけばいいかしら。]
それじゃ、誰かきたら遊んでもらってね。
[再びご機嫌にもこもこと動く地面を確認すれば 女もまた公園を後にしたでしょう。]
(@70) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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― 中央エリア ―
東エリアと比べたら増えていたような気はしたけど… 陣があるにしては少ないんじゃないかしら
[粗方北エリアを巡ったけれど精製陣らしいものは見当たず、参加者もすっかり数が減ったようで食欲も満足に満たせはしなかった。 という訳で中央エリアまで戻ってきたのだけど]
……あれは
[視線の先に映るのは高度を落とし今にも地面へ吸い込まれていきそうな大ガラス。>>@77 背には上半身のみで必死にしがみつく少女の姿が見えて…]
――あっ
[声を出した頃にはもう遅かった。*]
(@79) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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[激動的な状況に放心していれば、突然聞こえてきた発砲音で我にかえる。>>222 音の方角へ足を向ければそこには動かなくなった妹様たちがいて。
つい先程まで動いていたのに、あんなに華麗にノイズを捌いていたのに。 人の命の終わりなんてあっけないものなんだなと思う。]
(@87) 2018/05/25(Fri) 01時頃
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