267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】
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[ さくらも、 あじさいも、 "ぜったい" 何の自信か、 言い切る形で語り、 とおく 夏の花が咲き競う頃を 今、 見ている様に、 車椅子の後ろを くろいろ で 撫で、
( …そういえば金髪で、ふわふわしていたような。 我ながら安直な命名をしたものだった。 )
───── 詰まった、 ]
(104) is0716 2019/06/23(Sun) 01時半頃
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────え?
・・・・・・・・・ ううん なんのかわりもない よ。 このとおり 動けるし、 いつもどおり。
……生まれとか は わからないけど、 おれの目は 碧でしょ。 どっちに似たんだろうね
(105) is0716 2019/06/23(Sun) 01時半頃
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[ 問われる其れに、 "ほんのすこし"の 虚言を混ぜ、
唯、…接いだ言葉は ほんとう ままであり、 今、 彩の抜けた其れが両目に座していることに、 気付こう筈もなく… 否、"其処にある色"を信じていて
其れでも すこしの 揺らぎのために、 短い舌を手繰り、囁音の、 ]
(106) is0716 2019/06/23(Sun) 01時半頃
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[ 合った先の其れを 問う。 **]
(107) is0716 2019/06/23(Sun) 01時半頃
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──── おんなじ?
[ 鏡を 見るならば、
…確かに、 おなじ色をしているのだ。 "いろどり"の無い世界では…… ( ───良く、考えれば、 碧はもう少し"明るく"見えても良い筈だ。 )]
(139) is0716 2019/06/23(Sun) 23時半頃
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[ 一時、 音を呑み、
──── 息つくと共に、 わらった。 ]
(140) is0716 2019/06/23(Sun) 23時半頃
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だから避けられたのかあ… 目の色変わってたら引くよね。
[ 曖昧な其れから、漸く意図を掬いとり、 他の行動も理解が及べば肩を竦めるよな動作。
気にしていない と 言うような そんな、 かるぅい 其れだ。 ]
(141) is0716 2019/06/23(Sun) 23時半頃
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──── 貴方も引いちゃう? 困ったなあ……
・・ [ 未だ 担当外れたりしたくないんだけど、 と 唯、 そう笑った。 ]
(142) is0716 2019/06/23(Sun) 23時半頃
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[ ちぃさいてのひらからは、 ちぃさい おと が して、
もみじあとを印すこともなく、 跡形もなく消え行き、 ]
(149) is0716 2019/06/24(Mon) 01時頃
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貴女の目の色も、 その肌の色だって、 おれには すごく良いものに 見えるけどなあ
…ほんとうだよ?
たぶんもう、 他の人の担当はできないだろし…
(150) is0716 2019/06/24(Mon) 01時頃
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[ …他の しょくぶつさん たちの、 髪の色も、 瞳の色も、ろくに覚えちゃいないのだ。 ───花弁の色と形で覚えているものだって多かろう。
車輪を軋ませ、車椅子の方向を切り、 人工日光の真下から、 しらばな等を横切り、 ]
(151) is0716 2019/06/24(Mon) 01時頃
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──── 10年後まで担当、やってるからね? ほらおれ、 わかいし。 しらぎくさん"も" …充分わかいし?
まず…あじさい咲いたら教えるから。
(152) is0716 2019/06/24(Mon) 01時頃
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[ 中庭の地図が頭に入ってるのは、 なんと、おれだけだからね、 ──── なんて
長ったらしい自慢なのだか、 仕事放棄の賜物なのだか、を 堂々と語り
しろばらのアーチを くぐった。 ]
(153) is0716 2019/06/24(Mon) 01時頃
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[ 跡形もない 感傷が、 唯、 擽るよに残っている**]
(154) is0716 2019/06/24(Mon) 01時頃
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「 最近、 瀝青の気持ちがわかる気がしてきたんだ。 」 「 死にかたは選べるかもしれないけど、」 「 死にどきは選べないんだもんね。 」
(172) is0716 2019/06/24(Mon) 23時半頃
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「 …今のおれには、 血も 瀝青だって、 」 「 おんなじに 見えるからね。 」 「 或意味じゃあ、きっと 呪いを解いてくれたんだ。」
(173) is0716 2019/06/25(Tue) 00時頃
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「 何時だって そこそこ"うつくしく"死ねる。 」
──── nameless.
(174) is0716 2019/06/25(Tue) 00時頃
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[ 中庭は、 彩りを増していた。 ]
(175) is0716 2019/06/25(Tue) 00時頃
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[ しらばなばかりであった中庭の しょくぶつたちを徐々に入れ換え、 赤やら黄色やら、 奇蹟の蒼薔薇なども、 とりどりに、 好きに、 咲いている。
自然の色であるから、 "合わない"ことは無くとも、 どうにも統制のない、 言い替えれば"自由"な、 …そんな中庭に 成りつつあった。 ]
(176) is0716 2019/06/25(Tue) 00時頃
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( 多少の濃淡の違いしか、 くろいろの瞳は映してくれないから、)
──── 理想の庭を 作ってるんだよ。
[ しょくぶつのせんせい は わらうだけ。]
(177) is0716 2019/06/25(Tue) 00時頃
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[ しろいろ、といえば、 慰めのクリスマスローズと、 まだ、 色づく前の蕾らと、
─── 集い咲く、しらぎくくらいのものだ。 ]
(178) is0716 2019/06/25(Tue) 00時頃
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もう少しかな……
[ 細かな蕾を見下ろし、 指先で硬さを確め、 開く"だろう" 紫を遠くに見ている。]
(179) is0716 2019/06/25(Tue) 00時頃
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[ 植えられなかったさくらの苗は、 この窓の向こう、 針葉樹の林の、 交ざらない何処かに ひっそりと据え、
────10年の先を 夢見ている。*]
(185) is0716 2019/06/25(Tue) 21時頃
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[ あじさいの葉は、 見た目よりもざらつく。 ──── 視界と触覚が別を伝えてくるので、 何だか、新しい発見でもしたかのように、 興味深げに 指先を這わせていた。
葉から、 茎、 然して柔かな蕾へと。 ]
(186) is0716 2019/06/25(Tue) 21時頃
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…花って、綺麗なだけじゃないんだよね。
[ いまさら、とでも言うべき呟きを 誰に聞かそうというわけでもなく、 唯、 ぽつん と 宙に浮かせた。
この視界になってから、 ばらには良く刺されるし、 葉や花の付け根に棘を持つしょくぶつが、 案外多いことに気がついた。
色のない世界に、結局は、 慣れつつあるおとこは、 …楽しんでいる、 わけではないのだけれど 世界のうちに 真実 を 捉えている。 ]
(187) is0716 2019/06/25(Tue) 21時頃
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[ 連れ出してきたのは、 やっぱりおとこだった。 半分はかんじゃさまを脱している"かんじゃさま"を "それ以外"の理由で構うせんせいは少なく、
人体のせんせいから遠く、 …半分は、かんじゃさまに足を突っ込んだせんせいは、
唯、 暇潰しに 気晴らしに、 中庭まで。 ]
(188) is0716 2019/06/25(Tue) 21時頃
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[ 葉を一枚、手にして、 振り向けば、 "様式的"な 姿。
戻った として 戻れない ことを ──── ほしはかたるから、 ]
今度は食用菊でも植えてみる?
[ 茶化すよに、 騙るばかりで。]
(189) is0716 2019/06/25(Tue) 21時頃
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[ この中庭には 繊細なしょくぶつばかりだと思っていた。
少しでも茎に傷を付けたなら、 其処から萎れてしまうような、 肥料を濃くしてしまえば、 直ぐにでも根から腐り落ちるような…
──── 唯、 このあじさいの葉ひとつとっても、
間違って口にいれようものなら、 丸一日は苦しむことになる。]
(197) is0716 2019/06/26(Wed) 00時頃
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[ そんなことを知ったのも、 書物に触れるようになってからだ。
しょくぶつのせんせい、なんて名ばかりも甚だしい。
呼ばれる、 と 同時、 足跡のよに 葉が落ちる。 ]
(198) is0716 2019/06/26(Wed) 00時頃
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[ なあに、 と 紡ぎかけたうすい唇は、 完全に防御能を失っていて、 抵抗もなく、 ゆびさきを受け入れ、 ]
(199) is0716 2019/06/26(Wed) 00時頃
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