270 「 」に至る病
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君を生かして、狂わせてしまった。 終わるはずだった命を勝手に永らえさせた。
責務を果たそう。 ……君を愛するからこそ 恐怖に蓋をして
………………いつか君が、 狂ってしまう日が来たら、 出来る限りでいいから、今日を思い出してほしい。
[涙は出なかった。 けれども心がひび割れて砕けそうだった。
髪を撫で梳いていた手のひらが ミルフィの白く小さな背に伸び 彼女を強く抱きしめた。]
(241) 2019/10/13(Sun) 03時頃
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[形のいい耳殻に鼻筋を寄せて囁く。]
”I'll never ever, never ever, never be happy without you.”
[抱きしめる力が強くなる。 静かに、首筋へと唇を寄せ、 触れるだけのキスをして――]
(242) 2019/10/13(Sun) 03時頃
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[髪が長くなったから可愛い髪留めを買ってあげようと言った。 背が伸びたね、と柱に傷をつけて成長の証を刻んで 季節ごとの洋服を選ぶのに苦労して 下着を買うときは更に苦労して そのうち店に連れて行って好きなものを買わせるようになった。
身を包む制服や洋服のサイズが大きくなるたび 大きくなったね、と微笑み彼女の成長を喜んだ。 彼女の子供時代の節目節目に、記念写真を取って その笑顔を尊んだ。
壊すのは自分だ。 ほかならぬ自分。 けれどもう、失いたくない。幸せにしたい。
だから、]
(243) 2019/10/13(Sun) 03時頃
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[――ひと思いにその肌を牙で突き破った。]
(244) 2019/10/13(Sun) 03時頃
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”......You are mine, my love."
(245) 2019/10/13(Sun) 03時頃
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[娘としての彼女を親として。 伴侶としての彼女を男として選び取る。
不貞の罪を着て地獄にいけるなら 今度こそ一人がいい。
絶望しながら、 溢れる甘露に口をつける。――ああこんなにも、]
(246) 2019/10/13(Sun) 03時頃
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[肌に不必要に傷をつけまいと、柔肌を這うのは舌だけ。 けれども少女は知るだろう。 震える手と裏腹に響く荒い呼吸。 苦悶の表情とは似て非なる、火のついた表情。
――目の前の父親もまた、吸血鬼だという事を**]
(247) 2019/10/13(Sun) 03時頃
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