122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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彼の名こそ、 B────(記述はここで途切れている)**
(212) 2014/05/17(Sat) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 21時頃
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── 少女の現在 ──
[ソフィアに、大丈夫だからって繰り返して。 一緒に行こうと手を差し伸べようとして、]
………… え?
永遠不可欠の支持者達《Law Integral Followers "Endless"》……
……って、 どうして、ソフィアが、そんな名前を……
[私は、決定的な勘違いをしていたことを、知った。]
(231) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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[その単語は、一般人は知らないもののはずだ。 いや違う、ソフィアは一般人ではなくて異能者で、 だけどそんなはずはない。 そんなはずはないんだ。 あの組織の一員なら私にあんなに良くしてくれるはずがなくて、]
………… 私が…… わたしが、全世界監視機関の一員だと…… ……しらなかった、から……?
[だから、助けてくれたのか。 ああそうだ、辻褄はあう。 あうんだけれど、だからって、 でも。 でも!!]
(232) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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[近づいてはいけない。 そう、命令されている。 あの悪業印《シンボル・オブ・アイザック》と、同じように。]
うそ…… うそ、だよね、ソフィア、
[なんて空虚な言葉だろう。 嘘もなにも、関係者でなければ、その名前すら知るはずがないんだ!]
わたしたち…… 敵同士、 なの……?
[敵対組織と直接ぶつかるのは、”K”の管轄だ。 私は関わるなと命じられていたから、その場に出くわすことも今までなかった。 あの支持者たち……狂信者と聞かされている者達のことを知らなかったから、だから、気づけなかったのだろうか。]
(233) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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[敵と対峙したときは? 教えられた反射で手が前に、 なにかを握る形になる、けれど
けれど。]
……っや、だよ…… ソフィアと、たたかう、なんて……
[光は集まらない。 槌は形成されない。 私の意志が、ないからだ。 私の意志が、かたまっていないから、だ。]
ソフィア、
[学園の中で、こんなに情けない声でこの子を呼んだことってあったっけ。 すがるみたいに、助けを求めるみたいに…… ああ。Aとして、失格だ。]
(237) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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ソフィア。
…… 私たち、 会わなかった、 って、 だめかな……
[ソフィアの顔をみるのが苦しい。 苦しいけれど、目をそらすのが、怖い。]
(238) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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戦いとか、 なかった、の。 ……それで、私たちは、またねって学園で、別れたの……
それじゃ、だめ……?
[わかっている。 こんな甘い言葉、機関の一員として間違っている。 喉の奥の苦いものを飲み込んで、]
もし。 もし、次に会ったら…… そのときは。
その時には、……覚悟、 きめる、 から。
[今は許して欲しいなんて、どの口が言えるんだろう。 口の中がカラカラに乾いて、息苦しかった。]
(242) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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── 少女ではないはなし ──
とてもきれいね。
ねえ、 せかいは本当に美しいわ。
ヨーラ、ライト、 あなたたちも、そう思わない?
(345) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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── やはり、少女ではないはなし ──
パルック?
……昨日から、姿を見ないのだけれど…… どうしたのかしら。
(346) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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── これも、少女ではないはなし ──
おれ、 さん?
はじめまして。
私は…… ううん。 名前は長いから、そうね……
アイ。
アイと呼んでくれる?
(347) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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── これは、少女のはなし ──
[ 夢はいつだって真っ赤で終わる ]
[ 私のみる夢はみんな、 悪夢《ナイトメア》 ]
(348) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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── そして、少女のはなし ──
そ……
[喉が引きつる。 この子の名前を、 うまく呼べない。
今私は、悪夢《ナイトメア》の中にいるのだろうか。]
(354) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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[言いたいことがたくさん詰まって、声が全部止まってしまった。 唇を開いて、けれど音は出てこない。
>>343目の前に突き立てられた黒いそれは、
彼女の、意志(拒絶)。]
……っ 次 に 会った、ときは……
[やっと出てきた言葉は、反復。 示された現実を、繰り返す、だけ。]
(355) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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私は、 ”A” は
機関の 意志を 裁定、 します
[学園で過ごしたアイリスは いては、いけない。]
(356) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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[顔がこれ以上不細工になる前に。 私は、あのこに背を向ける。 振り向いては、いけない。]
──── っ
[またねは言えない。 さよならが言えない。 捨て台詞さえ言えない無様な私は、 翼も持たないAの逃げる姿は、
さぞ、がっかりするくらい情けなかったんだろう。]
(357) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 00時半頃
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[飛ぶことさえできないA。
逃げながら、 ────私は何から逃げているんだろう
躓くけど、かろうじて転ばず ────人生コケっぱなしなんだけど
ただ、胸を締め付ける痛みだけがうるさくて、 ────これが私の”罪”の音かな
めちゃくちゃに走っていた私は、]
(366) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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── 時計塔 直下 ──
[大きな建物のそばで、うずくまった。]
っく …… ぅ……
[止まらない涙を抱いて、罪人に切り裂かれた痛みを抱えて。]
(368) 2014/05/18(Sun) 00時半頃
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── 同時刻 時計塔 ”悪”の懐 ──
[少女の涙に呼応するように、 喪うことを恐れるかのように、
銀時計は優しい光を灯した。]
(374) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 01時頃
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[子供みたいで、情けない。 うまく止められない涙と嗚咽で息苦しい。 自分のことでいっぱいいっぱいだったから、>>385かけられた声に驚いた。]
っ ──── !!?
だ だれ、 ぅ、
[気配を感じなかった。 感じられないほど自分が鈍っていたのだろうと思うと、 さっきから苦しいほど感じていた情けなさがもっと加速していく。]
ぅー……
[見られたくない。 また滲んだ涙を隠そうと、顔を伏せた。]
(390) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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[けが。 けがも確かに、してるけど。
もぞもぞと動いて、血で汚れていた部分を手で覆って隠す。]
なん、 なんでも、 ない です……
[ぐずっ。]
(392) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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[やってきた人は、 うん。わかる。 この人も、ふつうじゃない。 昨日会った、鳥を連れた人に似ている、と思った。]
ライトニング=ブラン…… ディヴァインレイク教団の、神様……
[ほら、思った通り。 昨日みたいによそ行きモードの私では居られていないけど、 泣きつかれていたおかげか、極端な驚き方はしないですんだ。]
(409) 2014/05/18(Sun) 02時頃
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私は、あ ……
………… A(エース)。 機関の、A。 はじめまして、でしょう …… あ、ちょっとまって、なめたらだめ、きたないから、
[いまいちキマらない。 アイリスとして居たらまた崩れてしまいそうだからって名乗りを選んだのに、馬の鼻先が妙に近かった。]
(410) 2014/05/18(Sun) 02時頃
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[ひとまずちょっと下がってもらって、鎧姿を見上げる。]
……はい。 喉とかは、大丈夫、です。
[今ちょっと、泣きすぎて声がかすれているけど。 何もされてないんだから、大丈夫なんだ。 あの子は私に、 ほんとうに、なにもしなかった。]
…… あなたは、どうして、ここに? やっぱり、今この世界が…… 危ないから、救世のために、動いているとか?
[話を変えながら、ハンカチで顔を拭う。 ポケットに入れていたせいか、シワが目立つし、血の匂いがした。]
(412) 2014/05/18(Sun) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 02時頃
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傷を食べられるって…… 伝説の神馬アレイオーンじゃあるまいし って、そう、なの……?
[>>413訂正されたところには素直に頷いて、 けれど続いたものにそんな馬鹿な、って返そうと思ったら、 馬鹿なのは私の方だった、らしい。
痛みが舌に舐め取られていく。 伝説が目の前にって言い始めたら、湖の守護者様もそうなわけだ。 ぽかんとして、ありがとう、って抜けた声で言うしかなかった。
いくら非日常に生きてる私でも、そうですか、って受け取るにはハードルが高いの。 創世神話クラスだよ……?]
(445) 2014/05/18(Sun) 11時半頃
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[けど。 ああ、癒してくれてありがとう、だけで話が終わるわけでは、ないらしい。
>>414争いの話題に痛む胸を押さえていれば、 >>417話の雲行きが、怪しい。]
……それは、 ……ありがとう、ございます……?
その、湖の守護者様と、湖の闇巫女様は…… ……新しい世界を創る、ということは。
今のこの世界は、どうするおつもりで……?
[探しものが見つかったら、どうなってしまうというのか。]
(446) 2014/05/18(Sun) 11時半頃
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[聞くまでもないこと、かもしれない。 淡々と、アタリマエのことのように告げられるそれが、けれど。 恐ろしい。]
その、探しもの、って……?
[嫌。嫌な予感がする。 それは、今まで戦ってきた私の、本能とも呼べるものなのかもしれない。
けれど同時に、もう一つの声もするのだ。 このひとたちが、
このこたちはきっと、セカイを良いようにしてくれる
問答無用の信頼。 二つの声にかき回されて、なんだかひどく、泣きたくなった。**]
(447) 2014/05/18(Sun) 11時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 12時頃
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[>>472>>473説明は丁寧だった。 丁寧だからわかりやすくて、ぞっとした。 終わりは目の前にあって、ソレを止めるどころか、この相手は。]
…… なにも、 のこらない……
[ビジョンが浮かぶ。 水だ。 たくさんの水が押し寄せてきて、全てを押し流してしまう。 命が飲み込まれて、 よく通った図書館や、喫茶店や、学園や、
ともだち や 、 ]
(517) 2014/05/18(Sun) 19時半頃
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………… だめ、
[いつの間にか私は、俯いていた。 頭のなかに浮かんだイメージに思わず口から出ていた言葉を、]
だめ、です……
[繰り返して、教団の信仰対象──── 湖の騎風神を、見た。]
(518) 2014/05/18(Sun) 19時半頃
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今生きる命を、みすみす死なせては…… だめ、です。
[今、私、相当命知らずなことをしているんじゃないだろうか。 思うけれど、 それでは、止まれない。 止まっては、いけない。]
き…… 機関の、 Aとして、も。 Aは、罪の裁定者…… 罪 とは。 無辜の人々の命を奪うことも、 含まれ……
…… ライトクロス・フェルデニング …… あなたのその、決断は ──── 有罪、 だ。
[この理屈は、使命に沿うもの。 それに加えて、と頭に浮かんでくる顔を、追い払って。]
(519) 2014/05/18(Sun) 19時半頃
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あなたが止まらないというのなら……
私は、 機関のAは ……
あなたに、審判を下します。
[呼吸を整える。 手を掲げれば、そこに光は過たず集い、槌を形成した。
今の私は、役目の執行を躊躇わないことの、しるし。]
(520) 2014/05/18(Sun) 19時半頃
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