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メモを貼った。
僕は"オスカー"だよ。
[
ウノも、デュオも、トリスも、クアトロも――。
皆、"殺された"からね。
[涙はその時に枯れ果てた。
今のオスカーから流れる涙は存在しない]
でも、記憶のベースはクアトロのだったから――。
クアトロの気持ちは、分かって良かった、かな。
[それが今回の実験でオスカーが得たものだった]
[それから暫くして、実験室には自分一人に。
そういえば、オスカー君はまだ、起きてこないのだろうか?
皆と同じように、名前が黒くなってしまっているのは確認したのに。
まだ、出てきていない。
疑問に思った…は、まだ閉まっていたカプセルを、一つずつ確認した。]
…一つだけ、最初から入ってない。
[端だった上に、他については残りと同じ状態。疑問に思っていなかったので、気がつかなかったのは仕方のないことでもあった。]
じゃあ、何処に…?
[疑問に思う中、視線は再びモニターへ。]
メモを貼った。
[入念な検査が終わり、カプセルが開く]
何時間待たせるのさ。
[勝手にコードをブチブチ抜いて、栄養を入れられていた管とかなんか大事なところに刺さってるのとかいろいろ抜いてしまえば自由の身。
カプセルから飛び出て振りかえり、手を差し伸べた――]
おいで、キィ――。
[手を引かれて現れたのは小さな頃のオスカーの姿。
小さなオスカーが瞼を開くと陶器のような白い眼が二つ。
オスカーの項には深く広い傷跡が残っていた。
研究員はそれはもう大慌てとなった。
異形が人型を得てしまったのだから――]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
[鳴り響くブザー音は、風にまじり、
ほんの微かに聞こえてきた気がする。
誰かが目覚める音…。
きっと、また、誰かが起きてきて、
そして、誰かが説明をするのだろう。
それは死を意味し、また目覚めでもあり
ひどく複雑な気分だったけれど…。
皆生きている、という事実に安堵もしていた。]
[その後、いくつかの問答の末にオスカーは実験室を後にした。
もしかするとミナカタも何か後押ししてくれたのかもしれない。
小さい頃のオスカーの姿をしたキィは人の声ではなく金属の聲を発する。
その意志はオスカーにしか分からず、人の言葉を理解するがオスカーの言うことしか聞きはしなかった。
非常に厄介な存在だった。
危険度が最高レベルであっても迂闊に手出しすることができない。
その能力は推察は出来るが影響範囲が未知数過ぎた]
ほら、おいでキィ。
[少し先を歩くとパタパタと足音を立ててキィは着いてくる。
手を繋げば想いが伝わってくる]
ん、そうだね。そうしようか――。
[頷き、実験室の方へと歩いて行った**]
メモを貼った。
[不安そうに見つめていれば、手を握ってくれて。
心配させまいと微笑もうとした。
しかし、続いて紡がれた言葉に驚き、瞳を瞬かせて。
そのまま瞳を伏せた。**]
[返されたオスカーの回答。
そして彼の表情と声色に、
彼が、間違いなくオリジナルのオスカーであると知る。]
……そうか。
クアトロは、いい子だったな。
[それ以上なにが言えるだろうか。
カプセルの中のオスカーの様子をしばし伺い、
検査を慎重に楽しそうに行う研究員たちを見る。]
オスカー……あれは、誰宛だ?
[その時だけ、「クアトロ」に尋ねる。
はたしてオスカーは答えを持っているだろうか。
解答をもらえば、または何もなくとも。
まだ長引くと言われて、先に部屋をでて行く。
宛先を教えてもらえば、
診察室に立ち寄ったかもしれない。**]
メモを貼った。
― 皆とは違う実験室にて ―
皆、だよ。
[
そして、皆いい子――文字通り無垢な子どもだった]
あれ?
[甘えてくるキィの頭を撫でていたのでミナカタは圏外だった。
暫し逡巡し――ああ、と頷き小さな声で答えた――]
―→ 皆の居た実験室 ―
[キィを連れて皆が居るという実験室へと足を向ける。
扉に触れれば以前誰が使ったかが分かったのでヤニクの方は後にしよう。
扉を開けて中へ入る。
実験室の中、
や――
[片手をあげて挨拶をする。
自分が殺した相手、しかも殺し方も酷いものだった]
元気――って聞くのは変だね。
[約1メートル。
手を伸ばされても伝わってこない範囲で足を止めると脚にしがみ付いてくるキィの頭を撫でながら、弱い微笑みを浮かべた]
[耳元に寄せていた唇を離す。
志乃の頬が紅く染まるのが見えた。
揺れる瞳で紡がれた言葉から感じる音を、
噛み締めるように受け止める。]
俺は…志乃を、守れなかった…。
[こんなこと言う資格など、ないのかもしれない…けれど、
志乃の瞳を覗きこむように、しっかりと捉える。]
それでも志乃が唄う詩が、
幸せを紡ぐ唄であって欲しいから。
[もう、戦場で聞いたような、悲しい唄を歌って欲しくないと、
心を込めて、もう一度、この言葉を―――]
そのために、今度こそ、俺に志乃を守らせて…。
[感じたことのない感情。
胸の中で揺らめくものに戸惑い、瞳を揺らす。
覗き込まれて、視線を逸らした。
守らせての言葉が、胸を抉る。]
……っ、やめて、下さい
[縋りたいのか、押し退けたいのか。
ナユタの胸元に手を添えて、震える声を漏らした。]
私……ナユタさんに守ってもらう資格なんてない
私が、……どんな事を、してきたと……
[続けようとして、言葉に詰まった。
戸惑って、動揺して、気持ちが溢れてしまう。]
私は、きっと……ここを出たら、また、
同じことを繰り返すと思います……
[少し違うとすれば、
目的の為に、もっと手段を択ばなくなる。その違い。
未来を変える為に、綺麗なだけではいられないから。]
だけど、そんな、風に言われたら……
私、何も……、何も、できなく……
[途切れ途切れに紡ぐ音は、酷く揺れていた]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
[言葉に詰まりながらも、懸命に言葉を返してくれる姿に、
戦場での志乃の覚悟と、辛さが痛いほど伝わってくる。
その気持ちを否定なんて出来ないし、したくない。]
志乃は志乃のしたいように、すればいい…。
[自ら選んで、チアキの元へと戦いに向かったように…。]
でも、志乃…
本当に…また、繰り返したいと思ってる?
[繰り返すと覚悟を口にする志乃は強くもあり、儚くもあり…
ただ、どうしても幸せそうには見えなくて…。]
俺は…繰り返したくない。
もし仲間を殺してしまったら、俺は…後悔するだろう。
[胸に添えられた手を掴み、志乃を引き寄せた。]
あ、……
[腕を引かれて、その胸に抱かれる。
温かい。だけど、落ち着かない。
彼の言葉は、優しくて甘い。
だけど、それに縋りたくもなる。]
繰り返したい、わけ……ないじゃない、……
繰り返したくない……わ、だけど……
[どうやって、生きればいいのか分からない。
繰り返さない未来が見えない。]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
[今もまだ、夢の中では戦争を繰り広げているだろう…。
そう思うと、この施設の研究員たちに吐き気を覚える。]
繰り返さなくていいように…
動くしかない…
[同じ事なんて…繰り返させない。]
志乃が、繰り返したくないのなら、
それでも、繰り返してしまうと思うのなら…
俺が…止める。
[二人だけ部屋の中。
そんな意識は今まで全くなかったのに。
リッキィがあんな事をするから。
普段の彼女なら絶対にしないようなことをしたから、意識してしまう。
周りに誰もいないなら、と思うと少しは恥ずかしさは薄れた。]
……リッキィ
[低い声で名前を呼ぶ。
掴んだ手はそのまま。引き寄せて、もう片方の手は頬から彼女の背中にまわすと、もう少し二人の距離は近づいた。
顔を伏せたままなら、あげてくれるまで何度も名前を呼ぶ。]
リッキィ、こっち見ろよ。
[それでも、彼女がそれに従わないのなら掴んだ手を引いて。]
[止めると言う言葉に、小さく笑う。
嘲りでも、喜びでもなく、
それに心が動いている自分に笑った。]
……止められるなら、止めて。
私は……夢の中のような、悲しい結末にならないように
やれることは、なんでもやるから……
――どんな手を使っても、
[ナユタを信じてる。
だけど、何もしないなんてできない。
自分にも、守りたい人がいるから。]
[周りの目が無いヤニクの部屋の中だからこそ、普段絶対にしないであろう行動をとったのかもしれない。
こうでもしないと、この男には伝わらないと思ったからこそとった行動ではあったけれど。
人目があったなら、彼女は絶対にこんな行動はしない…多分。]
[低い声が空気を、耳元を振るわせる。
そのまま引き寄せられれば息を飲む音がした、けれど顔を上げる事は無い。
彼の手が背中にまわされれば、胸に顔を埋める。
何度名を呼ばれても、]
………いや。
[要望には応えるつもりは無い。赤い顔が人様に見せられるような落ち着きをみせるまで。
そのつもりだった、のだけれど。]
[お返しでした行為への反応に、やはり笑みを広げながら、零した言葉は偽りのない本音。
手を解こうとされればそれに抗うことはなく、彼女の手をあっさりと手放す。
それでも背中に回された手は動かさないから、二人の距離はほとんど変わらない。
柄にもないことをしている自覚はある。
誰かに見られたら、恥ずかしさでどこかに埋まりたくなるだろうけど。
それでも伝えたくて、リッキィの頭を撫でながら顔を近づける。
顔は赤いし声は震えているし、どうしてそうなってしまっているかもよくわからず、かっこつける余裕があるわけがなくて。
それでも掠れた声で繰り返す。
リッキィの耳には入るように、繰り返した。]
[辛い時に支えてくれた志乃の唄。
その恩返しが、これっぽっちも出来ていない。
ずっと伝えたかった言葉を、伝えられないまま戦場で逢い…
それでも敵じゃなかっただけ、心の底から有難かった。]
傷、つけてくれて構わない。
[覚悟は…出来ていた。]
志乃を傷つけるものは…
それが志乃の行動であっても…
全力で…止める。
[
"魔女"にしないって約束したのに――
[それは自分(クアトロ)に対して]
なっちゃダメって言ったのに――
逃げてって言ったのに――
[クアトロの願いは届かなかったのか――]
―― 別室実験室→制御室 ――
[向かったのは実験室ではなく、制御室。
そこにあるだけの擬体にちらと視線を向け
カプセルの中のもの言わぬ相手へと声をかける。]
俺はどうすればいいんだろうな。
どうすればよかったんだろうな。
[自問自答。何度も繰り返したそれ。
彼女の前で、カリュクスの前で。
答えが返ってくることはないのに。
触れようと手を伸ばすがカプセルに阻まれて。
硬質な表面に爪がかちりとあたるだけ。]
なあ、もう、いっそ。
[全部終わりにしてしまおうか。
時折襲うそんな感情。
それをいつも思いとどまるのは
この手を好きだと言ってくれた彼女の笑顔があるから。
待っていると約束したから。
だがもう、その笑顔も。声も。
ずっとずっと――聞いていない。]
……忘れちまうんだよ。
お前の顔も、声も、想いも――
だから、なぁ、はやく
[ぎり、と爪を表面に立てるも
欠けたのはこちらの方だった。]
うん、……止めて、
[ナユタが傷ついたら、とても悲しいけれど。
彼の覚悟も伝わってくるから。
小さく返して、微笑めば瞳を伏せた。
もう少しだけ、もう少しだけ、この温かさに縋りたい。
まだ、目覚めてない"家族"たちが、悪夢の中にいるのは
分かっているけれど……もう、少しだけ。]
[自分のとっている行動も十分おかしいとは自覚している。
だって、背中の手は嫌がらずにむしろ心地良いと感じているし、恥ずかしいからといってひとの胸に顔を埋めるなんて本当ならしない。
なによりも、こんなに力を抜いて接する事なんて。
兄相手でもヤニク相手でも、今までならしなかった、はず。
他人の目の届かない場所だからか、それとも。]
[素直になる、というのは案外難しい。
自分の思っていること、感じている事をストレートに言う事を指すと、リッキィは思っているために、それを苦手としていた。
けれど、タイミングを逃せば、素直になるなんて事は滅多にできない。
……あの夢の中のように。
だから、こうしているだけだと自分に言い訳をするのは、何故だろうか。]
[掠れた声が、撫でられる頭が、とても心地良かったから、か。]
―― 制御室→実験室 ――
[去り際に、ポプラには視線を向けることすらなく。
もちろんその頭を撫でてやることもせず。
階段を上って実験室へと向かう。
扉を開ければ、オスカーとケイトの姿はあっただろう。
二人が何か話しているなら、割り込まずにそのまま。
モニターでは――また、彼らが戦っていただろうか。
オスカーの傍らにいる小さな存在には気がついたが
彼がこちらに説明してくるまでは自ら問わず。
ああ「二人」とはそういうことなのかと
ただそう思って。小さなオスカーを視線で追う。]
[身体に、心に刻む様に。
ナユタの温もりを確かめて。
束の間の、優しい時間に身を浸す。
しかし、やはり気になってしまうから。]
……実験室に、戻っても?
誰が、起きたのか気になるの……それに、もし…
[チアキやソフィアが目覚めた時に、傍にいてあげたかった。
傷つけて、苦しめてしまったから、悪夢は終わったんだよ。
って、伝えてあげなくちゃいけない]
[拒まれるかと思っていたが抵抗はなく、リッキィの顔はヤニクの胸に埋まる。
背中に置いた手はそのまま降りて腰を支え、彼女の小さくて温かい身体を抱き寄せる。
それが思いの外柔らかかった、などと。
気がついてしまえば動きはぎこちなくなるものの、手を離すことはなく。
先ほどヤニク自身が放った言葉が思いかえしても恥ずかしくて、ほんのわずかな沈黙が落ちただけでも怒らせたのではないか、と不安になっていると。
返された言葉は、少なくとも怒っている物ではなくて。]
……た、まには言わせろよ……
俺様はこんなこと、めったに言わねぇ、だろ……
[たまには、でもめったに、でもなく初めてで。
ドクンドクンと打つ心臓の音が、半分はリッキィのものであればいい、と思いながらもうしばらくそのまま。]
[小さく囁けば、笑みを浮かべた。
信頼しているというように。
いくつか言葉を交わせば、共に部屋を後にしただろう**]
メモを貼った。
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