人狼議事


278 冷たい校舎村8

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【人】 大太刀源流 タツミ

 
 
 大丈夫。大丈夫。……だいじょーぶ。


[ここに残された。残って、しまった。

だからきっと、辰美は最後まで、
この世界に向き合う必要がある。

遺書の送り主は未だわからず、
絆創膏が貼られたままの左手を強く握って
一旦、くるりと教室に踵を返した。*]

(29) 2020/06/22(Mon) 00時半頃

大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2020/06/22(Mon) 00時半頃


【人】 大太刀源流 タツミ

――教室前――


 ……氷室。


[教室へ行き、>>47
マネキンに被せる毛布を拾おうというところだった。
その入り口で氷室と出会い、辰美は瞬いた。]


 んだよ、お前。……手が。
 

[赤く泣きはらした目の次、
目についたのは血濡れた手だった。
それだけで辰美は察してしまう。]

(50) 2020/06/22(Mon) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ



 ……福住か。


[短く問いかけた。
それから、こっちも、と付け足す。]


 ……れー。礼一郎がマネキンになってた。
 そろそろ終わりって感じだな。

 あと何人残ってる…?


[思ったより低い声が出た。
それから、ロクに洗えてなくて悪いけど、と
氷室にそっとハンカチを差し出した。*]

(51) 2020/06/22(Mon) 01時頃

大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2020/06/22(Mon) 01時頃


【人】 大太刀源流 タツミ

――教室前――

[まっすぐにこちらを見たまなざしを見つめ返し]


 ……昨日話したばっかなのにな。
 嫌になっちまう。


[ふ、と辰美は目を伏せる。

それは避けるという意図でなく
ただマネキンになったもの達を悼む、という
そういう性質のものでしかない。

昨日氷室の悪口で盛り上がったばかりなのに。
そう思うと遣る瀬無いが、
無事に帰れたと祈る他ない。]

(60) 2020/06/22(Mon) 01時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ



 痛そうじゃ……なかったよ。
 傷、なかったから。


[マネキンたちが何を示唆しているのか
辰美には理解できない。
理解できないけれど、礼一郎のマネキンに外傷はなかった。
それだけが辰美にとって救いではあった。

指折り数える氷室を見つめ、>>55
辰美は無言でハンカチを渡す。

それから、飛んできた問いに>>57]

(61) 2020/06/22(Mon) 01時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 
 
 俺が「ごめんなさい」を書く男に見えるかよ。
 ……死ぬなら1人で死んでる。

 そういうお前はどうなんだよ、氷室。


[教室に入ってくるならば
辰美は改めて毛布を取り出して、
氷室に渡そうとするだろう。]

(62) 2020/06/22(Mon) 01時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ


 これ、福住にかけてやるか?

 ……あと、残った奴の確認しなくちゃな。
 女子、まだ保健室で寝てるよな?


[残っているのは葉野だけだけれども。
外を一瞥すれば、まだ雪が降っている。*]

(63) 2020/06/22(Mon) 01時半頃

大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2020/06/22(Mon) 01時半頃


[ ――――がくんっ! ごん! ]

 うわあっ!
 


 ―― 現在:自室 ――

[ 頬杖していた手から、頬が落下した。
 その拍子に足で勉強机を蹴り上げて、
 つま先がじんじんする中、誠香は目を覚ました。
 机の上に広げられた参考書に、ぼんやり目を落とす ]

 そうだ、僕……。

[ 受験生らしく受験勉強をしていたのだった。
 ノートパソコンを見たくない現実逃避ともいう。
 中3の頃からまるで進歩していない。
 参考書によだれはついていなかった。セーフ! ]

 ……夢? じゃあ、ないような、気がする。

[ あんな夢が見れるほど、想像力豊かだったら、
 作家になれていたんじゃないだろうか。
 というか、あの死に方って。
 うわああ、と呻きながら頭を抱えた ]


[ 夢じゃなければ、原稿用紙に埋もれて死んでいる誠香を
 誰かが発見するのだろう。
 あれは、誠香の恥だ。恥が具現化したものだ。
 思った通りだ。ろくな死に方じゃなかった。
 考えただけで恥ずかしくて死にたくなる。
 というか、白紙の原稿用紙見られた時点でアウトです。
 死にたい。
 ……死? ]

 ……そうじゃん!

[ がば、と顔を上げる。
 誠香は恥ずかしくていたたまれなくて死にたいけれど、
 そもそもあの世界に誠香を招いた主は、
 多分、もうすでに死を選んでいる。
 あのメールがそう言っている。
 慌てて誠香はスマートフォンを手に取った。
 圏外じゃない。メールが複数届いている。
 夏美からのもの。
 そして、送信者がバグっていない、遺書メール ]



 ……しおちゃん。

[ 送信者名に表示されているのは、紫織の名だった ]


[ 身支度を整えて、誠香はリビングへと出ていく。
 まさに寝室に向かおうとしていた様子の両親は、
 誠香を見て驚いた顔をした ]

 クラスメイトが自殺を図ったって連絡が来て……。
 今、病院にいるって。
 僕行かないと。

[ 誠香の言葉に両親は顔を見合わせて、
 それから父が、車のキーを手に取った。
 病院まで送ってくれるという ]

 ありがとう、父さん。
 母さん、行ってきます。
 


[ 車の中でメッセージを打った。
 あの校舎で一緒だった、メンバー全員に宛てて ]


From:せーか
To:みんな

――――――

ただいま。
今病院向かってます。

――――――


[ ほどなくして、車は病院に到着する。
 車を降りようとして、誠香は少し静止した。
 それから、運転席の父に「父さん」と呼びかけた ]

 ……あのさ、あの……
 僕、父さんと母さんに、
 言わなきゃいけないことがあるんだ。
 ……おにーちゃんのこと。

 今度、話すね。うん、ありがとう。
 行ってきます。

[ 真っ白なコートにラベンダー色のマフラー。
 夜に溶けない装いで、
 誠香は病院前に降り立った** ]


メモを貼った。


──現在・病院前──

[ 正直、このおにぎりを購入した時の空腹は、
 消え去っている、というかそれどころじゃなくて
 あんまり食べる気はしなかったから、
 あげてもよかったんだけどなあ。

 ひらひらと風に靡くビニール袋の中に、
 おず、と黒い三角形を仕舞うことにした。 ]


  ありがとう、じゃあこれは私が食べちゃうね


[ 食いしん坊って、訳じゃないよ。
 食べる量は人並みだし、食い意地貼ってるでもない。
 素直に、感謝した。 ]
 




  ……みんなで、おにぎり食べたいな


[ すごい食欲旺盛です!
 みたいな発言しちゃったけど、そうじゃなくて。
 しおりちゃんの手作りをみんなで囲んで
 ピクニックでもして食べたいってことです。まる。 ]
 



[ ふふ、と笑みが零れた。
 ちーちゃんと顔が合えば、また笑ってたかも。
 喜多仲くん、いつも通りだなって、安心する。

 そして、あたたかいおしるこを握りしめて、
 珈琲を買うちーちゃんを眺めていた。
 一口くらい、駄目かなって思ったりするけど、
 ここはあの世界とは違う場所だから、
 間違いがあっちゃいけないもんね。

 まなちゃんとちーちゃんのやり取りには気づけなくて
 私は、先にいってるねと告げて、
 喜多仲くんと病院の中へ踏み込んでいた。 ]
 




  ねえ、喜多仲くん。
  変なこと、聞くかもしれないんだけど

  ……ここに来る前、変な夢、みなかった?


[ もしかしたら、触れない方がいい話題だったかも。
 でも、ただ静かに待っているのは落ち着かなくて
 しゃべっていたい、から。そう問いかけた。

 彼のマネキンを直接目にはしていない。
 ……夢から醒める直前の自分を思えば、
 喜多仲くんにも、何かあったのかもって。
 だた、共有したかったから話を振っていた。
 いつも笑顔でハイテンションな彼なら、
 どことなく、ゆるしてくれそうな気がしたから** ]
 


【人】 大太刀源流 タツミ

――教室前――


 武士だからな。


[軽く冗談めいた相槌を打ち>>65
問いに返る答えに肩を竦めた。>>68]


 お前らしいな。
 ひねくれ具合とか、そういうとこ。
 言っとくけどほめてるからな。


[できるだけ重くなりすぎないように、
辰美も言葉を選んで話した。
福住がいなくなった彼の心情は想像に容易い。
泣きはらした目のこともある。]

(74) 2020/06/22(Mon) 02時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 

 おう。
 …………どうした?


[少しばかり思案する氷室に首を傾げ、
けれど保健室での合流を提示されれば
辰美はこくりと頷いた。>>69

去り際の言葉に瞬く。>>70]

(75) 2020/06/22(Mon) 02時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 

 あ? ……ばーか。ビビってんのか
 お前残して帰るかよ。
 みんなで帰るんだよ。


[そういう辰美は、人差し指で軽く補助してだが
にやりとわらってみせて、教室を出ていった。]*

(76) 2020/06/22(Mon) 02時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

――・・・――

[ふわり、と転がるマネキンに毛布をかける。
辰美はそれを見下ろして、
少しばかり祈るように立ち止まっていた。

黒板に書かれた言葉たちを思い出す。
あんな風に、やりたいことが思いつけばいいのだけれど。
どうにもそうは言ってられないらしかった。]


 ……暇なとき遊べよ、


[ぽつりと不器用に零してその場を立ち去る。]

(77) 2020/06/22(Mon) 02時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

――→保健室――

[落ち合おう、といった先。
保健室は無人だった。
道中誰かと出会うこともあっただろうか。

葉野、と呼びかけた言葉は帰らず、
代わりに入り口付近の台に書置きを見つける。

もしくはそれはもう、
誰かが見つけた後だったかもしれないが。]

(78) 2020/06/22(Mon) 02時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 

『昇降口が開いていたので、先に帰ります!
 みんなも早く戻ってきてね!
 外で待ってるから!
             紫織』


[辰美は小さく息を吐く。]

(79) 2020/06/22(Mon) 02時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 
 ……なんだ、葉野。
 お前、先に帰ってるのか。
 よかった、よかった。じゃあみんなで帰るか……
 

(80) 2020/06/22(Mon) 02時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ


     …………ンなわけあるかっっっつうの
 

(81) 2020/06/22(Mon) 02時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ


[元彼氏なめんなよ、文化祭の間だけだけど。]

[重くため息をつく。
保健室を訪ねてくる誰かがあれば、
書置きがあったことと、加えて、]


 葉野、いねえ。
 探すの手伝ってくれねえか。
 上からしらみつぶしに探そうと思うんだけど


[と、提案するだろう。]**

(82) 2020/06/22(Mon) 02時半頃

大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2020/06/22(Mon) 02時半頃


── 病院内 ──

[ 病院の中に踏み込む。明るい。暖かい。
 心乃の後ろをついて行って、
 0.5人分開けたその隣に座る。……静かだ。 ]

  え?あぁ……変な夢、見たよ。
  チョー見た。みんなで学校に行って…、
  すげー雪降っててさぁ、閉じ込められて。

  みんな元気で、それで…………。

[ 心乃が夢の話をするので、
 郁斗は夢のことを思い出した。

 終わり方。っていうのを思い出せば
 あまりいい夢ではなかったかもしれない。
 手首をさすりながら、ぼんやりと言う。 ]
 


 
  ……変な夢だった!
  心乃ちゃんも見たの?変な夢〜。

[ 病院の人工的な明かりが二人を照らす。
 大雪が降っていた校舎の中よりは
 いくらか明るく感じていた。

 見たのかもしれない。と郁斗は思った。
 なにせ集まっているのはみんな、
 あの世界にいた友達ばかりだった。 ]**
 


メモを貼った。


【人】 大太刀源流 タツミ

――保健室――


 全くだ。嘘つきなのに。


[保健室にやってきた氷室に見たものを共有する。
同じ事を思ったらしく、大きなため息と共に
捜索に同意が得られた。>>89

連城颯真の居場所はどこだろうなと
氷室が言うものだから、
そういえばここまでに見ていないなと辰美は思う。
昨日教室にいたところまでは覚えているが――>>66]

(97) 2020/06/22(Mon) 08時半頃

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