人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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[ぢりぢり、責めるみたいな思考。
吐き出せない悩みを抱え込む気持ち、解ってるつもりです。
だけど、あんな世界を作りあげる程辛いなら
死を選ぶ程、悩んでいたのなら
……遺書を遺す前に、する事があるじゃないですか]


 …………ッは、

["向こう"で、級友が一人一人居なくなった時より、
よっぽど心が重くなります。
早足で歩きながら、
悪い方悪い方に流れる思考を、持て余して。
進む一歩の、なんてもどかしい]


[病院へ向かう、途中。
長い信号に捕まってしまい、
私は舌を打ちたい気持ちで立ち止りました。

焦っても、意味は無いと解っていますから
何度か深呼吸をして、息を整えます。
幾らか落ち着いてくれば、
手に持ったままのスマホを、ぼんやり見て。

……ふ と
先に此方に帰った筈の莉緒の連絡先を、呼び出しました。
かじかむ手で、簡素なメールを一通。
ああ、今朝もこんな事をした……って
あれは、何処から何処までが現実だったのでしょう?]


[文末に付け足した一言は、本気なわけもなく。
けれど、"何処にも行かない"って約束を破って
彼女がそれを気に病んでしまっていたら、嫌ですから
フォローというか、気にしてないよって、ポーズのつもり。

いつか彼女に、彼女の"ヒーロー"の正体を
伝えねばなりませんね。
彼女の中の、文通相手への期待値が、
随分上がってしまっている様ですから。
正直に言うのは、心底、こわいのですけれど。

……でも、隠し事をしたままでは、いけませんね。
だって莉緒は、私の一番の親友なんですから]


[送信を押して、丁度、信号が青に変わります。
こうして身を縮こませて歩いていると、
本当に、今朝の通学途中を思い出して。

ああ、そういえば
"誰かが転んだら" って、
そんな賭け事を、しましたっけ。
あれは、私の勝ちで良かったかしら?

だってあの直後に、
転んだらしい那由多が通ったんだものね。

どうでも良いと思っていた、勝ち負けですけれど。
この状況になると、逆に、
意地でも取り立ててやらねば と、思うのです]


[何故って?
そりゃあ、勿論。

……通も含めて、全員が、
幸せに帰ってくる確証が、無いからでしょう。

だからこれは、願掛けみたいなもの。
"滑らないように"
そうやって、願掛けするのと同じで]


To:通
From:ちよ
───────────────

通は、此方に居ますか?
今居ないなら、
それはそれで良いけど

私が賭けに買ったんだから
早く此方に帰ってきて、
ちゃんとお汁粉、奢ってよね

───────────────


[私にお汁粉を奢る為に帰ってきて って
かなり、がめつい様に見えますけれど
大事なのはお汁粉でなくって、彼自身の安否です。

正直、ちゃんと帰ってきてくれるのなら
お汁粉なんて、どうでも良いんですよ。

長いその前髪を指差して、
"切らないと駄目でしょ"。
そんな風に言えるのなら、それで。

……実際、就職するにしても、進学するにしても
長い前髪って、不利だと思うんですよね。
おでこに傷のある私が言うのも、難ですけれど]


[信号がまた赤に変わらない内に、歩き出します。
"向こう"の世界への心残りは、まだまだ、あるのです。

あの世界で、最後にした会話。
それは、悠と交わしたものでしたね。
どうして私は、あの時、
彼女の話をちゃんと聞いてあげなかったのでしょう。

言いかけて飲み込まれた言葉は、
今となれば、想像すら難しく。
彼女は、手を差し伸べなければいけない存在だと、
そう思っていた筈なのに。

要らぬ心配までさせて、
その上、自分の都合を優先させてしまって]


[代わりとばかりに吐き出された謝罪には、
"私は大丈夫"って繰り返す事しか出来なくて。
何処か消耗した様子の彼女に対して、
逆に気を遣わせてしまうという、体たらく。

ごめんって言わなきゃいけないのは、私です。
貰った髪飾りは、まだ、確かに私の手の中にあるのに
広がってしまった心の距離は、
どうやったら、埋める事が出来るのでしょう。

折角"また明日"って、言ってくれたのに
私、勝手に帰ってきてしまいました。
彼女に対しても、きっと、謝る機会が出来ると信じて、
結局私は、待つ事しか出来ないのです]


[何だか、泣き出したい気分。
すん、と小さく鼻を鳴らしながら歩きます。
やがて見えてきたのは、病院の入口。

そこに、健士郎とつばさの姿も、
あったでしょうか。
あ、と 私は小さく口を開けて
ほんの少し、気不味げに、健士郎を見るのです。
だって、"母"の事、ずっと、引っかかったままで。

それに、帽子の下だから解りにくいでしょうが、
私の目、今、少し赤くなっていると思うんです]


 あの……、理一、どうだって?

[震えそうになる声を律しながら、問いかけます。
慌てたみたいに、"私、帰ってきたばっかりで"
って、そうやって、付け足しながら]



 ……ていうか
 健士郎、もう帰ってきてたんだ ね。

[つばさは兎も角
彼のマネキンを、私は見過ごしていましたから。
少しだけ無理をして、戯けた調子で
誤魔化すみたいに、首を傾げて*みせました*]


メモを貼った。


【人】 ろくでなし リー


[スイッチ押してもずっと明るいままの電灯も、
場違いなくらい煩く輝く電飾も、きっと俺の事だった。

「出力:笑い」

何があってもそれしかできねェんだ。
翳る事なんか、全然なかったろ?


それがさ、今は、
電灯は、細かく瞬きながら、
ジジ……って死に掛けの蝉みたいに鳴いて、
目に煩い電飾はバラバラに砕け散った。

つまりは、そーいうことだろ?
この世界は、もう長くは持たねェってサ]
 

(82) 2017/03/18(Sat) 13時半頃

【人】 ろくでなし リー

[ タン、タン ]

[屋上へ繋がる階段にもガラス片は散る。
そうそう、実はここな、抜け道があったんだよ。

屋上に面する擦りガラス。
ゴツイ鍵が掛かってるけど、この鍵壊れかかってて
コツはあるけど、開けられるンだよなァ。
通には教えてねェけどサ。

あの日はそうやって屋上に忍び込んだ。
でも今は、屋上に通じる扉は、
その窓を通る必要もなく開いた。

重い扉を押し開けると、
冬の冷たい風が雪と共に吹き込んでくる。

扉はそのままにして、風に逆らって前へ進む。
屋上になら絶対にある柵とフェンスは無くなってて、
屋上の淵へ進んで、見下ろす]

(83) 2017/03/18(Sat) 13時半頃

【人】 ろくでなし リー

[下が、見えない。
雪に隠されたように、地面が見えない。

びゅうびゅう、下から吹く風は、
髪を無造作に舞い上がらせる。

落ちたら死にそー。
そう思ったのは、二回目。
でも、一応死んでなかったみたい。今は、まだ。


この世界はもうすぐ閉じるだろう。
何となく、分かるンだよ。主、だから。

でも、その前にやらなきゃならねェ事がある。
アイツら帰してやらねェとな]

(84) 2017/03/18(Sat) 13時半頃

【人】 ろくでなし リー





    [ それが、俺が出来る最後の事だ ]*



 

(85) 2017/03/18(Sat) 13時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2017/03/18(Sat) 13時半頃


【人】 ろくでなし リー



[日が昇ったはずの世界に、
それでも雪は溶けない。止まない。

あの日見た夕日の赤とは真逆の白が乱暴に舞う。

そうして、時が止まったような、
冷たい校舎の屋上で、一人]

 

(115) 2017/03/18(Sat) 18時半頃

【人】 ろくでなし リー





  [ ―――――― 叫び声を、聞いた。>>103]



 

(116) 2017/03/18(Sat) 18時半頃

【人】 ろくでなし リー

[振り返った視線の先には、那由多が一人。

顔が引きつってるよーに見えた。
その意味を、俺は“感じる”代わりに“推し量る”。

なんかな、怖がってるように見えて、
どうしたって言いかけたけど、
続いた言葉に目を丸くして、苦笑した>>106]


   なァんだ、やっぱバレたか。


[まァそりゃそうか。
だってメールに堂々と書いてンもん。

屋上の淵から踵を返して、
一歩、二歩、三歩、那由多の方へ進んで、止まる]

(117) 2017/03/18(Sat) 18時半頃

【人】 ろくでなし リー




   那由多さァ、帰れって言ったじゃん。俺。


[へらっ。]
 
  
[震えてる那由多とは裏腹に、いつも通りに笑う。
アンタがまだ此処に居るのは、なんでだろうな。

那由多の吐いた白い息が、
白い空間に溶けるのを横目で見た。


寒いから両手をポケットに突っ込んで鼻をすする。
ただの冬の日のある一場面みてェに、
なんでもないように、俺は口を開いた]
 

(118) 2017/03/18(Sat) 18時半頃

【人】 ろくでなし リー




   ―――― 迎えはいらねェ。
   
   だから、他のヤツまだ居たら、
   そいつらと一緒に帰れ。那由多。


[放課後にする会話みてェ、とか
俺は思うわけだけど、まァ別れには変わらないか。

今生の別れになるっつーのに、
深刻さの欠片もなく、やっぱ俺は笑ってたんだ。
少し困ったように眉を下げながら]**
 

(119) 2017/03/18(Sat) 18時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2017/03/18(Sat) 18時半頃


[……そわそわ。
話が一段落ついた後、わたしは落ち着かなくロビーの中をうろうろし始めた。

寂しい、とか、……怖い、という思いが、
絶えず後ろから付きまとっている。
お化け屋敷で遭遇する恐怖のように、逃げ出せば引き離せる類のものじゃないのに、
なけなしの抵抗を繰り広げていると、ポケットの中でスマートフォンが震えた。

電話かもしれない、と思って、外に出てから画面を見る。
そっちの心配は杞憂で、電話ではなくメールだったんだけど――]

……!

[差出人の名前はちよちゃん。
思わずスマートフォンを取り落としそうになったのを、こらえて、
簡素な文面を読む]


[……そうだよね、そう思うよね。
わたしがちよちゃんの立場でもそう思っただろうし。

メールから感情はダイレクトには伝わってこない、けど、
最後の一文を、どんな顔で言ってるか勝手に想像することはできる。

たぶん怒ってはいないんじゃないかな。どうでしょうか]


[ちよちゃんにメールを送信して。
そうしたら、何故だろうか、
今まで落ち着いて立っていられたのが嘘みたいに、
急に支えを失った気分になって、なんだか泣きそうになってきた。

どうしよう、どうしよう、って、心の中で繰り返して、
結局、メールをもう一通つくった。
感情周りは排して、切実な訴えって感じの短い文面]


[ネットワークの波に乗ってくメールを見送りながら、
しばらく息を整えた後にようやく顔をあげる。
夜天の下、わたしの吐く息だけが白い。


―――待つ、ことにしよう。出入り口の近くで。


そうと決まれば――と、
コートのポケットに手を突っ込みつつ外をうろついて、
見つけた自販機であったかい缶コーヒーをふたつ、買った。
冷めないうちにやって来る方に賭けることにした、わたしがいる。
誰と勝負しているわけでも、まあ、ないのですが**]


メモを貼った。


[校舎を出た時の記憶、よく覚えていないと同意を求められれば]

確かに…そうかもな。
窓閉めそこねて落ちそうになった、
ってとこまでは覚えてるけど
そのあと落ちたか落ちなかったかわかんねーわ。

……昴が見つけてなきゃいーけど。

[頷きを返して、それから幼馴染を思ってため息を付いた]


[天ヶ瀬の推測

知ってほしかったから。

確かにあのおかしな校舎は
時間を追うごとに変わっていく校舎は
理一が何を思い悩んでいるか伝えようとしていたのかもしれない]

そんなら。
残ったやつらがそれに気づいて、
理一をひきもどしてくれりゃいいな。


理一のやつ、さっさと戻ってこねーかな。
んで戻ってきたら
一発ぶん殴る。

[今の自分は手加減なんてうまくできないから
腕ひしぎされたときよりも
もっと力を込めてしまうだろうけど。

心配させたんだから、それくらい
諦めて受け入れてくれるだろ*]


メモを貼った。


……大和……?

[遠くから歩いてくる、見慣れた帽子を被った人影が見えて、ああ、彼女も帰ってこれたんだな、とほっとした。どうか、このまま、全員が帰ってきてほしい。]

橘、は……助かるかどうかは五分五分で、あとは本人の気力や体力次第、だそうだ。

[一瞬だけ見えた大和の目元が、赤かった、ような気がして。そんな彼女に橘の容体を伝えるのは少し躊躇われたが、でも、隠すべきではないだろうと思ったから。
先ほど水野から聞いた容体をそのまま伝えた。]


ああ、俺も、ついさっきな。
……大和も、帰ってこれて良かった。おかえり。

[そう言って少しだけ笑ってみせれば、彼女の表情や気持ちは、多少は和らいでくれただろうか。
目元が赤い理由は分からないし、橘のことを思えば、気が沈んでしまう気持ちはよく分かるけど。
落ち込んでばかり、というのも、あまりよくないんじゃないかと思うのだ。
勿論、無理して笑ってほしいというわけではないが。
多分、アイツは……俺達が笑って、おかえりと言ってあげた方が、喜ぶんじゃないかと思う。
眉間に皺を寄せていれば、物理的にでも伸ばしてくるような奴だから]


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