人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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【人】 ろくでなし リー

―  少し前  ―


[>>3:345 棘がある雰囲気がすっかり和らいだ入間に、
良かったと思ったのは一瞬の事で。
投げかけられた問いには虚を突かれた。

帰れない私たちは何なんだろう]


   さァな。
   まだその順番が来てないんじゃね?


[別の理由かもしれないけど、
これ以上、深刻な雰囲気になるのは御免だな。

だから、にって笑って、入間と一緒に
匂いに釣られるように家庭科室へ]

(102) 2017/03/16(Thu) 22時半頃

【人】 ろくでなし リー

[そこにはなんと!
文化祭の時を彷彿とさせるような
クリームが乗ったパンケーキがあった!]


   へェー、健士郎が?
   健ちゃん、凄いじゃーん!


[どうやら昴が作って、健士郎がクリームを
乗せたらしいそれ>>40は可愛いし美味しかった。

(通に大目玉喰らった時みたいな
 山盛りクリームは無かったけど)

親指立てる昴に習って、
俺も健士郎と、そして昴にも親指を立てたのだった]*

(103) 2017/03/16(Thu) 22時半頃

【人】 ろくでなし リー

―  2階 教室  ―


[真っ先に目に飛び込んできたのは、
何故か黒板にポスターを貼ってる那由多。>>104

それから。
窓際に凭れかかっているマネキンと
そのマネキンが抱えているうさぎのぬいぐるみ]


   これ……健士郎?


[水野のよりも、天ケ瀬のよりも大きくて、
短髪で、男子の制服を着たマネキンは、
そうとしか思えねェけど、なんでうさぎ?

ああ、でも。
包丁がぶっ刺さってるよりか、全然いい]

(106) 2017/03/16(Thu) 23時頃

【人】 ろくでなし リー



   つか、那由多。なに……


[やってんだよ、って聞けなかったのは
那由多の様子がなんか変だったから。

真っ直ぐに向けられた視線が、何だか、
泣きそうに、見えた気がして]
 

(107) 2017/03/16(Thu) 23時頃

【人】 ろくでなし リー



   目ェ、隠してンの?
   気味悪ィよなァ。

   あとは俺やっとくからさァ、
   那由多は……どっかで休んでたら?


[へら、って笑ってみるけど、
これは正解、なの、かなァ。

でもしんどそうに見えたから、
マネキンを見たせいかもって思って、
遠ざけようとしてみたけど、どーだろ]*
 

(108) 2017/03/16(Thu) 23時頃

[つばさ氏は夜間の出入り口のところで待っているらしい。
莉緒ちゃんからそれを聞いて、足を進める。
少し暖まった手で、ふたり揃って向かえば不安もきっと紛れる。
……紛れてくれたらいいなあって、思う。]


【人】 ろくでなし リー





     「 屋上?おー、いいよォ 」



 

(114) 2017/03/16(Thu) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

―  回想:春風と通  ―


[転校生が俺のクラスにやってきた。
二年生の時の話だ。

ただし俺はフライングでそいつの姿を知ってた。
職員室で見かけてたからだ。

その日。真っ先に通に右手を差し出しに行った俺は、
それと同じくらい真っ先に弁当を広げに行った。

コンビニ弁当をつついていた通に
叔母さんが作ってくれた卵焼きをお裾分けして。

ふと、外を見ながらぽつりと言った通の言葉に、
俺は一も二もなく承諾した。>>78

だって、断る理由もねェし、
眺めが良くて気持ちがいい屋上は好きだったから]

(115) 2017/03/16(Thu) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

[他の高校はどうだか知らねェけど、
ここの高校の屋上は昼休みの間だけ解放されてた。

だから弁当食べ終わった後に、
通を連れて、屋上に続く階段を上がっていった。

その日は良く晴れてて、
暖かい風が吹いてて、授業が無けりゃ
昼寝するのにバッチリな日和だった。

街の景色が分からないって、通は言ってた。

だから、教えてやろうと思ってたんだけど、
通は、夢中になって街の景色を眺めてた。>>81

前髪で隠れてても、その奥の目が楽しそうで。
俺はしばらく声を掛けずに、
通と一緒に同じ方向を見てた]

(116) 2017/03/16(Thu) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー


[春の風が穏やかに吹いていた。


その時は、その時間が
永遠に続くんじゃないかって錯覚してたけど、
永遠を終わらせたのは、俺だった。

だって、チャイムが鳴る時間が迫ってたから。

学校にいる間は、どうしたって時間に縛られる。
それはここで生きるためのルールだから仕方がねェ。

だから通に、戻るぞ、って言いながら、
俺はもう一言付け足した]
 

(117) 2017/03/16(Thu) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー




  「 今度、この街、案内してやるよ 」


[こんな遠い場所から見るだけじゃなくて、
もっと近くで教えてやろうって、俺は決めた。

この景色がアンタにとって、いいものであるように。
そう願いながら、俺は通に一つ、約束をした]*
 

(118) 2017/03/16(Thu) 23時半頃

— 病院 —

[夜間入り口は、と探していたら、
こちらに向かって手を振るつばさ氏の姿が見えた。]

連絡ありがと。
どう? 橘くんは助かりそう?

[今の状況を、つばさ氏は教えてくれる。
現在手術中で、助かるかどうかは五分五分といったところらしい。
病院の人が言うには、生死を分つのは患者の気力と体力次第、と。

わたしたちにできるのはやっぱり、待つことだけ。

ロビーに入ったすぐのところ、雨風を避けられるくらいの場所で、
他に来るであろうクラスメートを待ちながら、静かにじっとしているしか。*]


メモを貼った。


【人】 ろくでなし リー


[>>109 呼吸をするように、
ゆっくりと吐かれた言葉は、
最後に「たぶん」ってオマケが付いてきた。

でもきっとそうなんだろうなァって、思うけど、
うさぎの謎だけが解けなくて。

那由多もきっと知らないだろうなって思ったから、
何も訊き返さず、謎は解けないまま。

可愛らしいうさぎとマネキンを見て、
そして那由多へと視線を移した]
 

(129) 2017/03/17(Fri) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー



   そっか。
   はいはい、りょーかい。


[>>112 真面目だねェって
どこかでも思った事をまた思って、
ポスターを剝いで、黒板の上部に貼っていく。

落書きのくせに、妙に視線を感じるソレを、
ポスターの下へと隠していく。
ぺたぺた。テープをポスターの角に貼る。

しばらく無言でその作業を続けていた時、
泣きかけ、みたいな那由多の声が飛んできた。>>113
から、俺は手は動かしたまま、へらり]
 

(130) 2017/03/17(Fri) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー



   無理なァ。
   してるつもりはねェ、けど。

   無理してるように見える、俺?


[おどけるように、冗談交じりに
訊き返して、また一つ目を隠していく。

笑ってばっかの俺が、
那由多にはどう見えてるんだろなァ。
だけど直接聞き返す度胸がなくて、そんな遠回りをする]*
 

(131) 2017/03/17(Fri) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー


[人が消える度に、時間が経つほどに、
きっとみんな摩耗していく。
那由多だってそんな顔、
今までした事なかったじゃん。なァ?


何時になったら、みんな帰れると思うよ。
通が訊ねる声を思い出す。

帰りたいと思ったら帰れるのかもな、と俺は応えた。


だとしたら、さほど摩耗もせず、
強く願いもしない俺は、どうなるんだろうなァ]**
 

(132) 2017/03/17(Fri) 00時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2017/03/17(Fri) 00時半頃


[二人揃って病院へと向かう道すがら。
ささらちゃんと話せたことでわたしには、
ちょっとばかり他のことを考える余裕ができていた。

ホストが誰だったのか分かったけれど、
あの校舎(せかい)の仕組み、みたいなものについては謎はまだ多い。

つばさちゃんに似たマネキンは何だったんだろう。
つばさちゃん本人は無事に帰れていたわけだけど、
あれのおかげで無事を確認するまで色々心臓に悪かったのは事実]

……結局、帰ったひとの代わりだったのかな、あのマネキンは。

[たぶん、きっと、そう。
だとすればわたしだいぶ無残な姿だよ……とは、
口に出せないまま小さくため息をついた]


[そうこうしているうちに病院の建物が見えてきた。
夜間出入り口側に回る。
つばさちゃんの姿が見えたら大きく手を振った。
そうして彼女の口から現状を聞く]


……そっかあ。

[手術中で。
助かるかどうかは五分五分で。
あとは患者さん次第だって。
言われたわたしは粛々と頷くことしかできない]


[ロビーの、まだ出入り口に近い辺りから、
手術室のある方角に、祈るような眼差しを送っていると、]

……あれ?

[病院の奥からこっちへ、
出入り口から入ってきたわたし達非入院患者とは、
逆の方からロビーに向かってくる人影を見つけた。
そっと人影に近付いていく]

こんな時間にどうし……、

[お見舞いにしては遅すぎる、というか、
電動車椅子に乗って入院着を身に着けてるからむしろ患者の可能性が高い。
ともあれ気になって声をかけたんだけど、
相手がクラスメイトだと気付いて途中から驚くような声をあげた]


あれ……上須賀くん? 上須賀くんだよね!?


[ばっさりと切られた髪。
身体のあちこちにつけられたパッド。
車椅子で移動する姿。
教室で見る姿ともあの校舎で見た姿とも違う。

入院してる、と皆方先生からちらっと聞いてたのを思い出す。
だけど、これは見たところちょっとした入院って感じじゃない。

帰ってきたのを喜ぶのも忘れて、
しばらく驚いた顔で見つめるばかり**]


メモを貼った。


— 病院への道にて —

[莉緒ちゃんが口にした、マネキンについてのこと。
そういえば、と思い出すのは、校舎で変わり果てたつばさ氏の姿。
触れた感触をなんとなく覚えている。
どこもかしこも作り物だったはずなのに下着まで身に着けて、流している血が生々しかったマネキン。]

帰った人の代わりにマネキンがあそこに残る……か。
どうしてなんだろうね。
考えても分からないけど。

[マネキンとなった自分もあの校舎に残っているのだろうか。
だとしたら、それはどんな姿をしているんだろう。

……って、少し想像を巡らせたら、
誰かに見せられる有様にはなっていないのではないか、と、思えて。
同じく口に出せないまま、髪をくるくるいじった。]


— 病院・ロビー —

[莉緒ちゃんが声を上げたほうに視線を向ければ、
車椅子に乗った患者さんがやってくるのが見えた。
一度は気に留めずに視線を戻したけど、上須賀くん、という名前を聞けばもう一度振り向く。]

……えっ、上須賀くんなの?

[そういえば、入院しているって言っていたような気がする。
あの校舎で姿を見たものだから、てっきり病状は重くないものなのだと思い込んでいた。

体のあちこちに取り付けられた電極が生々しい。
鬱陶しげに掻き上げていた髪も、短くなっていて、見違える。
文化祭以前のクラスで出会った頃は、長い髪を見兼ねて気まぐれに結んであげたりすることもあったものだけど。

何があったの、とか。
病状は、きっと聞いてはいけないことだろうなって、わたしは線を引いて口を噤む。**]


― 病院・ロビー ―

[キュルキュルと車椅子のタイヤが床をする音が
静かな病院内に響く。
ロビーについて水野はどこにいるのだろうと
探そうとしたところ、誰かが近づいてきた。
見上げれば三星で、その向こうに
天ヶ瀬と水野の姿も見える]

よ。お前らも帰ってきたんだな。

[片手を挙げて挨拶をして、
近づきつつ、驚いた様子に苦笑した]

んな驚くなって。
体は元気なんだけどな。
ちょっとこっちのほうで。

[とんとん、と自分の頭を指でたたく]


お前らもあの校舎にいたろ。
朝飯食ってるとき
天ヶ瀬と三星のマネキンが見つかったっていってたから
帰るとマネキンが残るんだろうな。

[ということは自分のマネキンも残っているのだろう。
昴が見つけてなかなきゃいいなと、思いつつ]

んで、理一は。

[聞けば水野が五分五分だと説明してくれた]

あいつは俺たち呼んで、どうしてほしかったんだろうな。

[あの校舎で届いたメールの文面と
へらへら笑っている理一の顔がどうにもうまく重ならない*]


メモを貼った。


……やっぱりわかんないよね。
何も残さないでふっと消えちゃうよりはマシ、……だったかもしれないけれど。


[とは言ってみたけど……どうなんだろう。
つばさちゃんのマネキンは見るからに心臓に悪かったし。

そもそも、ふっと消えただけだとしても、
「消えた人は帰ったかも」という予想(あるいは希望的観測?)に辿り着けたんじゃないだろうか。

……結局あれこれ考えるのはやめた。

ため息をつくわたしと髪をくるくるいじるささらちゃんと。
それぞれ沈黙を抱えつつ歩いていた、病院までの道中]


― 病院ロビー/そして、再会 ―

[上須賀くんに手を振り返す間も、
わたしの表情は驚きを見せたまま固まっていた。
苦笑の後、病状を説明されて、
ようやく、そんなに深刻にとらえてほしくないんだろうか、と考えることができていた。

向こうで朝飯を食べた、ということは、
上須賀くんが帰ったのは、朝飯にありつけなかったわたしよりも後らしい。
マネキンが残っていたと聞いて苦笑いひとつ。無残な姿確定である]

……たいへんおさわがせしました。

[そしてぺこぺこ頭を下げる]

でも、上須賀くんもちゃんと帰ってこれてよかった。
……おかえりなさい。


[つばさちゃんから現状を聞いた上須賀くんがこぼした問いに、
答える術を持たず考えてこんでしまう。
そもそも―――どうして屋上から身を投げたのかだって分かっていない。

“あのメールの送り主”をりーくんに置き換えてみても、
何を求めて死んでみることにしたのか、
何があって死んでみるしかなさそうだという考えに行きついたのか―――という問いにぶち当たる。
それでも、考えてみて、]


……、誰かに答えてほしかったのかも。
ほら、メール、もう一通あったよね? 謎かけみたいな。

[言葉を紡ぎながら近くにいる皆を見回していた*]




『 人を人たらしめるものとは、何ぞや? 』


[三星莉緒としての答えを挙げるなら、
それはただ一言、“他人”となる。

ヒーローがヒーローたる条件は、
性格が当てはまるかどうかではなく、
心の強さでもなく、
誰にも正体を知られることなくさっそうと事件を解決すること―――でもなく、
第一に、助けるべき他者が存在すること。

これが人全体にも当てはまるのではないかという話]


[――ただ、多くの人の例に漏れず、
わたしにとっても最も身近な他人とは血の繋がった家族であり。
その存在――つまりはあお姉を思い浮かべればこそ、素直に答えることができなかった。

わたしからあお姉を取り去ってしまおうにもできない、
そんな気持ちを抱えているからこそ。


これがわたしの答え。
それが真の正解とは限らないけれど。

でも、わたしからすればりーくんは紛れもない人だよ。
病院に運ばれたと聞いて駆けつけてくれるクラスメイトがいるんだから*]


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