人狼議事


151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?

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さて。

[ふむ、と少し考える。
聞きたいことは山ほどあった。
なぜクラリッサを押し倒したのか、とか。
クラリッサに向かって言ったという台詞はどういうことなのか、とか]

…………。

[ケイイチを見つめる。
そういえば、さっきはなぜか端末に文章を打ち込んでいた。なにか言語中枢に問題でもあるのだろうか?
詳しい説明は読まなかったため、事情はさっぱりわからないが、自白剤なのだから、口が利けないのは困るわけで]


…………。

[考えていたら、ケイイチが何か言った。
至極はっきりくっきりと、まともに喋れないとか言った。
まともな口調で、まともに喋れないと主張する。ちょっと言ってることがわかりませんね。
しかし、喋れることはわかった。十分である。
聞きたいことは色々ある。そう、順を追って、ひとつずつ]

……さっきの、メール。
あれが、ケーイチの本心なの?

[聞きたいことは山ほどあった。
それなのに、真っ先に出てきたのは、その言葉だった]


…………?

[なんだかところどころよくわからないところがあった。あれだけ好かれているならってどういうことだろう。
けれど、まあいい。そんなのは些細なことだ。
あのメールは本心ではなく、ケイイチはどうやら本気で愛してくれているらしい。とりあえずその情報で十分だ。
あれだけ好かれているならの意味はよくわからないが、今自分がケイイチのことが好きなのは間違いないのだし]

それなら、どうしてあんなことになったの。
一から十まで耳を揃えてきっちりかっちり説明しなさいよ。

[まるで借金の取立てのように説明を要求した]

その説明如何によっては、別れてあげるわよ。
私が振られるみたいで、納得がいかないけれどね。


ケーイチ……?

[こちらの発言は、何かのトリガーを引いてしまったらしい。
突然の幼児化に眉をひそめ、なだめるように頭に手を伸ばそうとしたが、その手が届く前にケイイチは常のケイイチを取り戻したようだった]

……ふむ。

[説明に耳を傾ける。実験とやらは門外漢だが、副作用は人体への影響。それなら医学科の端くれなのだ、当然理解はできる。
……そして、語られた詳細に頭を抱えた]

なんてこと……。

[なんというタイミング。なんという運の悪さ。なんという間の悪さ。
不幸な事故としか言いようがなかった]


とりあえず、くらりんには謝りなさい。

[不運が積み重なった不幸な事故だったが、クラリッサの味わった恐怖は本物だ。それだけは揺ぎ無く、どうしようもない。
はああ、と大きなため息をついて、麻痺が残っているため服も着れない様子のケイイチの頭の上から、服の入った袋を逆さにする。
ばさばさと服が降り注ぎ、服に埋もれていくケイイチに向かって]

それで、どうして私と別れたいっていう話になるのよ。

[すねたように唇を尖らせたが、服に埋もれているケイイチには見えなかったかもしれない]


―少し前・音楽室―

[それは、藍色の試験管をちゃぷんちゃぷんと振っていた頃のこと。
メールの返信を待ちながら、受信済みのメールをさかのぼって……未読のメール>>*0に気づいた]

いけない。

[どうやらそれは、クラリッサの悲鳴を聞きつけ、爆走していた頃に届いていたらしい。全然気づいていなかった。
文面を確認し、ああ、と声を漏らす]

To:マドカ
Message:
眠ってるかもしれないけど、大丈夫よ。
もし起きていたら、冷蔵庫に色々食べ物があるから、まだ食べていないようなら食べさせてやってくれないかしら。
熱が下がっていないようなら、テーブルの上の解熱剤も飲ませてもらえると助かるわ。
色々頼んでごめんなさい。昼には戻るつもりだったのだけど、ちょっとどうなるかわからないの。

[渡りに船とはこのこと、とマドカにアオイのことを依頼して、返信した]


―現在―

…………。

[押し付けられた文面に、目を落とす。
本心とは思えない。なぜなら、口で話したことではないからだ。
なにより、先ほどの「だからこそ」>>*19とつながらない]

…………。

[これが理由ではないのだろう。
けれど、別れたいというのは間違いのない事実のようだ。自白したのだから、それは間違いない。
自分の薬の効果は疑っていない。
だから、間違いないのだ]

…………そう。

[やっぱり声は震えてしまう。さっき散々泣いたはずなのに、ぽたりぽたりとしずくが落ちる。
ダメだダメだ、泣き落としをしたいわけじゃない]


……バカね。

[そう、バカだと。そうケイイチから言われたのは、昨日のことだ]

バカね、私。

[しずくは止まらない。けれど、笑った。
ケイイチの口から布を引っ張り出す。そして、唇を寄せた。おそらく、麻痺の残るケイイチは、逃げられないはずだ]

大好きよ。

[ああ、そういえば、はっきり気持ちを伝えたことはなかった。
これは、初めての告白で、そして]

振られてあげる。

[そして、別れの言葉]


失礼ね。

[やだ、と聞こえた。むっと眉を寄せる。強引に奪ってしまったかもしれないが、これでおあいこだというのに]

しばらくなんでもかんでも喋ってしまう副作用に苦しめばいいんだわ。
それで、許してあげる。

[泣きはらした顔のまま、そう言って笑って、背を向ける。
廊下に出た途端、嗚咽がこみあげてきて、走り出した。
部屋には帰れない。アオイを心配させてしまう。
だから、理科室。そこしか、行くところはなかった**]


メモを貼った。


メモを貼った。


―理科室―

[泣き疲れた。上半身を机に預けてぐったりと、死んだ魚のような目をしている]

よく考えたら、ここって最悪の場所じゃない。

[ぼんやりと、そんなことを呟いた。一人になれる場所。そんなところはここしかなかった。それは事実なのだが、それにしたって最悪の場所である。
だってここは、ケイイチへの恋心を自覚した場所だ]

…………。

[ふと、右手を上げてみる。視線が追うのは手首の包帯。
知っている。この包帯の下に、痣なんてないのだ]

私に魔法は使えない。

[そんな当たり前のことを呟いて、包帯を外した]


[知っている。右手には獣なんて宿っていないし、左目が荒ぶることもないし、目覚めの時を待つ力なんてない。ごくごく普通の、当たり前の人間だということ。そんなことは知っていた。
だけど、こんなにも無力な人間だなんて知らなかった]

自分の恋愛も、恋心も、どうにもならないなんて。

[眼帯を外す。自分のアイデンティティだと思っていたもののひとつが、今となっては全く何の意味ももたなくなってしまった。
「クリスは今のままで構わんからな」
「厨二病も全部ひっくるめてクリスはクリスだ」
そんな言葉を思い出して、唇を噛んだ]


[もそもそと起き上がる。勝手に私物入れにしている引き出しを開けた。ごそごそと気のない手つきで中のものをかき混ぜる]

……あった。

[ほどなくして見つかったのは、古い端末。大昔に使っていた、腕時計タイプの、何の変哲もない端末だ。
眼帯から取り出したチップを、古い端末にセットして、腕に巻く。
これで、何の変哲もない、美少女の一丁上がり。
えるしっているか。厨二病じゃないクリスはそこそこモテる]


…………!!

[腕に巻いたばかりの端末が、着信を知らせたのはそんな時。
一瞬もしかして、と期待してしまったことに苦笑する。そしてもちろんそんなはずはなかった]

……はい。先生?
どうかされたんですか?

[着信の相手は課題を提出した教師だった。もしやレポートに不備があったのかと首を傾げる。そんなはずはないのだが。
昨日は薬学の化身が降りていた。厨二病からは卒業しても、マッドサイエンティストを廃業にするつもりはない]


はあああああああああああああああああああああああ!?

[そして、盛大な悲鳴を上げることになった]

先生、私言いましたよね?
くれぐれも! 絶対に! 落として割るなって言いましたよね!?
あれ、本当に、本っ当に、作るの大変なんですよ!?

[念を押しすぎたのがいけなかったのか。押すな押すなよの法則が発動してしまったらしい。
大事な大事な薬は、教師の手によって亡き者にされてしまった]

………………わかりました。もう一度作ります。

[呪詛のような声で返事しながら、それでも思う。
今は、打ち込めるものがあった方が、いいのかもしれない]


ばーかばーかと呟きながら、薬を作る準備を始める。


メモを貼った。


[眼帯と包帯は白衣のポケットに突っ込んで、古ぼけた端末からメールを送った]

To:アオイ
Message:
調子はどう?
私はちょっとトラブルが発生して、しばらく理科室にこもりきりになりそうなの。
何かあったらすぐに連絡して頂戴。
ゆっくり休むのよ。


メモを貼った。


メモを貼った。


[やれやれ、とため息を一つ。
薬が完成した……というわけではない。
薬を作る前段階、セッティングが完成したのである]

面倒なのよねー。

[理科室は、さながら「いかにも実験室!」といった様相を呈していた。
ガラス管が張り巡らされ、あっちの三角フラスコに、こっちの丸底フラスコに、と接続されている。
丸底フラスコはバーナーであぶられているかと思えば、別のフラスコは氷水で冷やされているといった具合]

こんなもんかしらね。

[何か漏れはないか、再度チェックしていると、メールが届いた>>*32]

よかった。これで安心ね。

[マドカがアオイの様子を見にいってくれるらしい。ふ、と安堵の息を吐くと、ぱちんと両手で頬を叩いた]

じゃ、はじめましょうか。


メモを貼った。


あら、いらっしゃい。

[突然開いた扉に、瞬きを一つして、振り返る。
常連客ではない。新たな客? 椅子を勧めた方が……と考えて、ああ、と思い至った]

あなた、ケーイチの妹さんよね。

[食堂の入り口でなにか騒いでいたと思ったら、フェードアウトしていった姿。思い出して口元に小さく笑みを浮かべた]

生憎、ケーイチはここには来てないわ。
多分……部屋じゃないかしら。

[服を届けたとはいえ、あれはフィリップからの借り物だ。ずっと着ているとも思えない。
自室に戻って着替えてるんじゃないだろうか、と思う]


アイリスに返事しながらも、試験管を振ってみたり、ビーカーをかき混ぜてみたり忙しい。


ああ、遠慮しなくていいのよ。忙しくしていたい気分なの。

[気分だけでなく、実際気の抜けない薬品作成中ではあるのだが、別に気が散るというほどのこともない。
かえって気がまぎれるくらいのことだ。
恐る恐る、といった様子のアイリスに、安心させるように少し笑ってみせて]

……ああ、少し前に、その、不幸な事故があったのよ。
誤解が解けないままなら、まあ、人生が終わるレベルのピンチだったかもしれないわね。

[誤解が解けないままだったら、露出狂の上に婦女暴行未遂扱いだ。それはまあ、人生終了だろう]

でも大丈夫よ。誤解はちゃんと解けたから。

[クラリッサにもちゃんと書面で謝罪すると言っていた。それでもクラリッサが納得しないなら、こちらからフォローしてもいい。
大丈夫だと、安心させるように大きく頷いてみせてから、バーナーの火力を調節した]


[ああ、あの冷却をそろそろ終わらせないと……とフラスコの下から氷水を撤去した。
興味津々という様子のアイリスに、見物していってもいいと椅子を勧めようかとも思ったが、おそらく彼女は今それどころじゃないだろう]

ええ、誤解。
具体的な話は、ケーイチ本人から聞いた方がいいと思うわ。
ケーイチも、あなたにならちゃんと話すんじゃないかしら。

[頷く。ほっとしたように微笑むアイリスに、笑み返した。アイリスは心配しすぎのきらいがあるけれど兄思いのいい子らしい。
けれども]

……申し訳ないけれど、それはできないの。

[よろしくお願いされてしまい、笑みは苦いものになる]

私ね、ケーイチに振られちゃったの。
だから私こそ、ケーイチのこと、あなたによろしくお願いするわ。

[最後まで笑みを浮かべて言い切ることは難しかった。
だから実験器具の方に顔を向けて、またビーカーを忙しくかき混ぜる。
特に今、その作業は必要なかったのだけど、そんなこと、アイリスにはわからないはずだ]


[良いのですか? そう聞かれてビーカーをかき混ぜる手が止まった]

……良いわけ、ないけど。

[ぽつり、漏れるのは本音。おかしいな、自白剤を飲んだのはケイイチの方なのに]

教えてくれなかった。

[はあ、と息を吐き出して、諦めたようにアイリスの方に向き直る]

理由、教えてくれなかったのよね。
私、何とかして聞きだそうとしたのだけど……。

[理由は聞いた。けれどその理由がケイイチの本心ではないことは知っている。
本当の理由が知りたかった。知ろうとした。
力づくで、知ろうとしたけれど……]


……でも、できなかったわ。

[やろうと思えば、できたのだと思う。あの時のケイイチは、麻痺の残る体だった。その気になれば、必死に口を塞ぐ手を取り除けることだって、十分できたはずで。
だけど、できなかった]

仕方ないじゃない?
あれだけ必死に隠そうとしていることを、無理やり暴いて。
それで嫌われてしまったら、元も子もないんだもの。


メモを貼った。


メモを貼った。


そんな機会が、あるといいのだけど。

[ぺこりと頭を下げるアイリスに、苦笑する。
そんな機会が、あるといいのだけど。
果たして、そんな機会は、あるのだろうか?]

んー、困ったわね。

[苦笑したまま、白衣のポケットに手を入れる。取り出すのは、たくさんの胃薬とか胃薬とか胃薬。何度ケイイチに処方したことか、もう覚えていないくらい]

きっとケーイチは、もうここには来ないと思うから、あなたに言付かってもらおうと思ったのだけど。
その様子じゃ……受け取ってもらえないかしらね?


[うつらうつらしてた所で目が覚めるとなんとなく喉が乾いたような気もする…

 クリスに飲み物を買ってきてもらおうか、と思ったが
 メールが来ている…一体何があったのだろうか

 仕方なく、飲み物は諦めてまたベッドに戻ることにした]


仕方ないわね。

[アイリスの返事は、想像したとおりだった。
眉を下げて、胃薬を白衣のポケットに戻す。ぽんとポケットの上から軽く叩いた。
続く言葉にあら、と眉を上げて]

私はいつでも歓迎よ。
もっとも、4月からは、別の学園艦へ、移動してしまうのだけど。

[なんなら、連絡先を教えておく? と首を傾げる。
アイリスが望むなら、連絡先の交換をするつもり]


[喉が渇いたなあ、と思っているとマドカが見舞いに来てくれた>>*34
 ヨーグルトと杏仁豆腐のどっちが良い?と聞かれると]

…とーふ…

[と答えた。差し出されたスプーンを手に持つと、ゆっくりと食べ始める
 じわりと出る甘露で喉を潤した]

…ごめん、なさい。食事会誘った、のに…


[連絡先の交換をすると、アイリスに端末をほめられた。
苦笑する]

そう? 昔使ってたのを引っ張り出してきただけなのだけど。

[今となってはレトロでいいのかもしれない。しかし生憎そういう感性はあまりよくわからない。
メールする、と言うのに頷いて]

ええ、いつでも。
今度来てくれた時は、お茶くらい出すわ。

[コンロの代わりにアルコールランプで、カップはビーカーだけれども。理科の実験のようなお茶会なのは、今あえて言うことでもないだろう]

ケーイチに、早く会えたらいいわね。

[よろしく伝えて、と言いかけて飲み込む。
頭を下げるアイリスに、小さく手を振った]


おっと、危ない。

[アイリスを見送った後、ひょいとフラスコを手にとって振る。少し放置しすぎてしまった]

ん……大丈夫そうね。

[フラスコに漏斗で試験管の薬品を加えた。また振る]

……おなかすいたわね。

[そういえばお昼時だった。しかし、まだここを離れられない。……離れる気もなかったが。
しかし今日はお好み焼きを食べるつもり満々だったのだ。携帯食の類も持ち合わせていない]


こんなことなら、バナナミルクプリンのパウチ、一つくらいもらってくるんだったわね。

[10秒チャージ、というやつである。あれならお手軽にカロリーが摂取できたのに]

仕方ないわ。

[引き出しから取り出すのは、試作品のお菓子もどき。
一番満腹感に貢献しそうなマシュマロを選ぶ]

……前は、もっと甘いと思ったのに。

[マシュマロもどきは、なんだかとてもそっけない味がした]


メモを貼った。


糖分が! 足りない!!

[そう、これは頭脳労働であり、頭脳労働には糖分が必要であり、だからこれは仕方のないことなのだ。
決してやけ食いなんかではない。
というわけでマシュマロもどきをどか食いしながら、猛然とビーカーの中身をかき混ぜていた。
これを先ほどのフラスコとは別のフラスコに少しずつ足していかなければならないのだが、そのタイミングと量の加減が難しいのである]

むぐむぐ……む?

[メールが来た。アオイが寝込んでいる今、後回しにすることはできない。
さっと目を走らせ……絶句した]


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