人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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[ねえ、あの校舎(せかい)にいたあお姉。
わたしを刺してみた気分はどうだった? せいせいした?

顔が見えなかったせいで思いを推し量れなかったのは残念でならない。

本当はせいせいさせるより……なんて言ったらいいんだろう、
困らせたかった、っていう方が近かった。

死んじゃった方がましかなって思ったのもそれが理由。
わたしを殺してしまった後の後始末をさせたくなかった、っていう、
なけなしの妹心もあったんだけどね。一応。

だけど現実(こっち)のあお姉にまだわたしは何もできていない。
盛大に喧嘩して以来、ずっと。

でも、逃げたり避けたりばっかりしている時間はもう終わり。
そろそろ、向き合う時が来ているんじゃないだろうか]



[今度は、あんなバッドエンドじゃなくて、
ちゃんと終わらせることができればいいけれど。
できるだろうか]
 


【人】 ろくでなし リー

[>>215 天ケ瀬の。

区切られたその先に続いた言葉に
瞼を微かに持ち上げた。
通の指は美術準備室をさす。

見るの?って、聞かれて、>>216

なんか、マズイもんでもあるワケ……?

そう思ったけど、
見たらマズイもの、が、咄嗟に思い浮かばない。
でもそう言われたら、気になるだろ。

視界の端に転がる上履きが目に入る]

(222) 2017/03/15(Wed) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー



   見る。


[伺うような前髪の隙間から通を見つめて、
たったそれだけ答えて、通の隣を過ぎ、
美術準備室の扉をそろりと開けた。

その瞬間、通がなんで
見るのって聞いたか分かった気がした。

台の上に横たわってるマネキンは何も着ていない。
なのに、髪型や体形は天ケ瀬そっくりだ。>>2:566

むせ返るような空気の中に割って入って、
天ケ瀬のマネキンに近づいてしゃがみ、
顔を覗き込んだけど、]

(223) 2017/03/15(Wed) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー



   やっぱ、分かんねェよなァ……。


[のっぺらぼうの顔に、苦笑する]


  ( なァ、天ケ瀬。
    アンタは“こうなった時”何を思った? )


[表情のない顔を見てたって、なんにも分かりゃしねェ。
よく見りゃ、後頭部に赤黒いモンが滲んでる。
血かな、って水野の時と同じことを思う。

そんで、近くには書きかけのキャンパスが一つ。
誰だかは分からねェけど、でもきっとこいつは、]
 

(224) 2017/03/15(Wed) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー

[キャンパスに、ちょっとだけ、にぃって笑って、
それから、通がいる廊下の方に戻る]


   ただいま?
   通ィ、待ったー?

   ……みんなに、伝えとかねェとな。


[暖かい空気が逃げないように、
美術準備室の扉をきっちり閉める。

それから、通へと向き直って、
……まだ、じっと見られるようなら、
前髪の上から額をつついてやろうか]**

(225) 2017/03/15(Wed) 00時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2017/03/15(Wed) 00時半頃


[どのくらい、ベッドの上で起き上がったままぼんやりしていただろうか。
ともかく、勉強する気にはなれないまでも、
机に近付いた時、充電しているスマートフォンを見て首を傾げた。
着信を示すランプが点滅していたから。

こんな時間に誰だろうか、と思いながら見てみる。
つばさちゃんからで、留守録も残されていた。

図らずも彼女の無事を確認することになったと思いつつ。
留守録を再生状態にしたスマートフォンを耳に当てる]

…………。

[つばさちゃんの慌てた声は否が応にも嫌な予感をかきたてる。
りーくんが落ちたって、何に? それとも――]


[次にメールが来ていることにも気付いて確認する。
差し出し人はこれまたつばさちゃん。時間はわたしに電話をかけてきた後。
流石に落ち着いたんだろうか、連絡事項的な文面で、
りーくんが学校の屋上から自分で落ちたことを伝えていた]

………、嘘、じゃあ、あれは……。

[あの校舎にわたし達を招き入れた、
“ホスト”たる条件を満たしていたのはりーくんだったってことになる。


そっかあ、って小さい呟きを零して、それから]


……もうっ!

[ってあたり散らすみたいに言ってから、部屋を出る。
廊下から、この時間はリビングにいるだろう母に呼びかける]

お母さん大変! クラスの子が病院に運ばれたって!
ちょっと様子見てくる!

[返事は訊かないで部屋に引き返すと、
寝間着は脱いで目についた私服を身に着けて、
スマートフォンと財布だけコートのポケットに突っ込んで、
最後にお気に入りのマフラーをぐるっと巻き付けて準備完了]


[さすがに気になったのか母はリビングから出てきていた。
気をつけてね、と言われた]

大丈夫。
学校よりは遠いけど走っていけばすぐだよ。
無事……だって分かったらちゃんと戻ってくるから。

[わたしはちゃんと気付いている。
あお姉と喧嘩をしてから、わたしを見る母の眼差しに、
申し訳ないと思う色合いも含まれているって。

安心させるためなら家にいた方がいいんだろう。
だけどやっぱりじっとしていられない]

……いってきます。

[そうして、飛び出す。冷たい風が吹く冬の夜の中に**]


メモを貼った。


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2017/03/15(Wed) 21時半頃


【人】 ろくでなし リー


[>>231 シャワーに行くって通に、
おっけーおっけー、って二つ返事。

額に伸ばした人差し指は通の前髪を掠めて、
何か言いたげな目に、けら、笑う。

それでもまだ何か言いたそうだったから、>>232
なんだよ?って聞いて、返ってきた言葉と
問いかけに、目を瞬いて、数秒]
 

(283) 2017/03/15(Wed) 22時頃

【人】 ろくでなし リー




   そうだなァ……
   案外、帰りたいと思ったら帰れるのかもな。

   もしくは、
   この世界を作ったやつの気が済んだら、とか?

   通は、どう思うよ?


[人が人の中に閉じ込められることがあるって。
天ケ瀬から聞いて、俺もどっかで聞いたこと思い出した。

大概の奴らは無事なんだろ?
なら天ケ瀬はきっと帰れてるって。

通のやつ、帰りたさそうだなーって、
口には出さねェけど、そう思う]

(284) 2017/03/15(Wed) 22時頃

【人】 ろくでなし リー



  [ でも、俺は、どうなんだろう。
    積極的に帰りてェって、あんま、思ってねェな。

    そーいや ]

 

(285) 2017/03/15(Wed) 22時頃

【人】 ろくでなし リー


[>>235 シャワー室に通が向かうなら、
伝言を聞いて、見送ろう。
って思ったけど、立ち去る背に一つだけ]


   通さァ。
   前髪上げてる方が、俺は好きだな。


[>>33 文化祭の時に、珍しくヘアピンなんか使って、
通が接客に来てたから、びっくりした。

でもそっちの方が良かったなって、
額つついたついでに伝えて、へらり]
 

(286) 2017/03/15(Wed) 22時頃

【人】 ろくでなし リー


[で、通が去った後、今度は入間の姿が見えたから>>277
よっ、って、手を振った。

でもその口から伝えられるのはいい知らせじゃなかった。
三星もマネキンになってるって、聞いて。

俺はそっかって言いながら、
また、廊下に転がってる上履きを見た]
 

(287) 2017/03/15(Wed) 22時頃

【人】 ろくでなし リー



   天ケ瀬も、そこの部屋にいる。


[さっき通が指さした時と同じように、
美術準備室に人差し指を向ける。

三星も、帰ったのかな。
これで三人目か、って残りの人数を数えながら]*
 

(288) 2017/03/15(Wed) 22時頃

メモを貼った。


【人】 ろくでなし リー


[>>307 何となしに投げかけた問は、
案外答えがすぐに返ってこなかった。

悩んでいるのかなァって思ったけど、
あまり立ち止まらせるのも悪いから、
やっぱいいよ、って言おうと思った、のに。

>>309>>310
返ってきた答えは、なんだか、
予想というよりも“知ってる”ように聞こえた。

だから、それってどういう意味だよって、
問い返そうと思ったけど、できなかった]
 

(324) 2017/03/15(Wed) 23時頃

【人】 ろくでなし リー


[隠された前髪の奥から覗く目が、
冷たい色を宿していたから。>>315


―――― 俺は、思う。

また、間違えちまったか、って。


だから、そうかって短い返事だけ寄越して、
それ以上は何も言わなかった。言えなかった]*
 

(325) 2017/03/15(Wed) 23時頃

― 回想/諍いの話 ―

………あお姉、ただいま。

[文化祭の片付けも無事に終わって間もない日のこと。
いつも通りに閉じられた扉ごしに声をかけた。
返事はなくって、ただ微かにすすり泣く声が聞こえるだけ。

また泣いている。
今思えばそっとしておけばよかったのかもしれないけど、
あの時のわたしはやたらと気が立っていた。
文化祭が楽しくて、名残惜しかった気分を、
一気に台無しにされたような気分になっていた。

だからノックをした後あお姉の部屋に足を踏み入れた。
前に置いていった文化祭のパンフレットが、
打ち捨てられたみたいに転がっているのがやたらと目についた]


……文化祭、来てくれなかったね。

[すすり泣く声は止まない。
わたしは言葉に詰まってしまう。

わたしの記憶の中のあお姉は、
わたしが泣いたりわがままを言ったりしていても、
辛抱強く励ましの言葉をかけてくれたり――
あるいはわたしの願いを叶えてくれたりもしたけれど、
変わってしまったあお姉を前に、わたしは何もできないでいる]


[それ以上は何も言わずに部屋から出ようとした時、]


 「……楽しかった?」


[不意に問われ、目を丸くしたのも束の間、
「楽しかったかって聞いてんのよ」と、
駄目押しみたいに言われたから、素直に答えた]


  楽しかったよ。


[「何か文句あるの?」って後に続きそうな、
そんな口調になってしまった。

そうしたら急にあお姉が顔を上げてこっちを見てきた。
カーテンも閉め切った薄暗い部屋の中で、
あお姉の二つの目が鋭く光っている。

これ以上ここにいちゃいけない気がして、
わたしは逃げるように立ち去った。
その間、背中にはずっとあお姉の視線が突き刺さっている気がして。
自分の部屋の中でわたしはただ、
間違えたって思いと理不尽さがないまぜになった気持ちを抱えるしかなかった。

――盛大に喧嘩するちょうど前の日の話*]


— 病院へ —

[冷える路上。
時々、空を見上げながら歩く。
夢の中のあの世界、雪に埋もれる通学路を思い出していた。]

そういえば、
結局作れないね、かまくら。

[あの豪雪が現実のものではない今、それは叶わないわけで。
ちょっぴりがっかりしてしまう。]


[……クラスメートの危機に、思うのはそんなことばかり。

薄情なのかな。
ごめんね、わたしはこんな経験ないから。
“あなた”にまつわる記憶は、あの校舎の中での出来事と、
そしてやっぱり、あの文化祭のことばかり。

あんなに笑顔が絶えなかった彼が、どうして命を絶とうとしたのか。
それを知っても、いいのだろうか。
知れるのだろうか。

誰かと話せば、何か分かることがあるのかな。
……今まで踏み込もうとしなかった線を、踏み越えれば?

文化祭の記憶を穿り出して、
クリームとチョコソースにまみれたパンケーキの味を思い出しながら、
足取りをやや早める。*]


【人】 ろくでなし リー

[おっと、おっと。
うっかり口を滑らせちまったらしい。>>317

否定もしねェで、へらって笑って、
入間が美術準備室に消えていくのを見ていた。


入間が消えたその間、どうしようかと思って、
美術準備室に面する廊下を少しうろついていると、
隣の空き教室を覗き込んで、思わず目を逸らした]


   ……ンだよ、アレ。


[窓から覗き込んだ空き教室の黒板が、
目の絵でびっしりと埋め尽くされてる。>>15

あんなん誰が描いたんだよォって思うけど、
あんな趣味悪ィことするヤツいたっけ……?]

(333) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

[相も変わらず流れる囁き声と相まって、
何だかじっと見つめられてるみてェ]


   あ、水野の……。


[その教室に、渡り廊下で見た
水野のマネキンがあった。

誰かが運んだのか?この教室に?
よくここに運ぶ気になったな……。

なんて一通り感想を落とした後、
入間が戻ってきたようだから、
俺はフイと美術準備室の方へ戻る]

(334) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

[>>323 美術室から戻ってきた入間は、
水野のマネキンを見た時とは、
反応が違っててちょっとほっとした]

  キャンパスの絵、笑ってたもんなァ。
  ここは現実じゃねェんだから、
  ちゃんと帰るのが正解なんだろうよ。

[な、って入間に呼び掛ける。
そんで、どうしようかなって思ったけど、
何だかどこからか美味しそうな匂いが漂ってきた。

堆が言ってたやつかな。
昴がパンケーキ焼いてくれるって。
入間にその事を伝えて、一緒に行こうかって、伝えよう。

出向いた家庭科室には、
色んな模様が描かれたパンケーキがあったから、
ご相伴にあずかろうかな!]*

(335) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

― 現在/病院までの道のり ―

[さて、慌てて飛び出してきちゃったのはいいけど、
これはつばさちゃんにも連絡を入れておいた方がいいだろうか。
もう病院に来てるとしたら電源を切ってしまっているかもしれないけれど。

そもそもつばさちゃん、いつ帰ってきたんだろう。
わたしの感覚では、最後につばさちゃんの姿を見てから、
もう、半日以上も経ってしまってるんだけど]


『今病院に向かってる』


[道の端に寄って、そんな、簡素に過ぎるメールを一応送る]


[夜の風は冷たいけれど、雪は積もってない。
だからいつものローファーを履いてたって、
滑って転ぶこともない。

一夜明けても外は雪だったあの校舎とは大違いで。

ちよちゃんとのやりとりを思い出す。
誰がホストかわかったところで、わたしにできることなんて、
こうやって走って病院に駆けつけるくらいしかないよ。


あの校舎にいるりーくんになら、声は届くんだろうか]


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