141 サトーん家。 3
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
テーブルもあると無いとじゃ全然スペース違うね。
[空いたスペースは意外と広く感じられた。 テーブルを片付け終えると、何手伝えばいい?と押入れの二人に声をかけ、そちらに足を向ける。 押入れに着くなり、屈んで中を覗き込み。]
……これは骨が折れますなあ。
[なんて感想を漏らした。 廊下を歩く音がすればそちらへ顔を向ける。 足音の主はシャワーから帰ってきた森部だ。>>187 おかえりーと声をかけ、前髪をピンで留める様子を見れば。]
おっ、やる気じゃ〜ん。 覚醒森部さんはいりまーす。
[どこぞのチェーン居酒屋のオーダーのノリでコールした。 後ろで流れるゾンビ映画の不穏なBGMとは非常にミスマッチだった。**]
(190) 2014/12/08(Mon) 21時半頃
|
──帰宅──
[佐藤の家近くの駅よりも輪をかけて人気がない駅の改札を出て、いかにも住宅街の中を進む。鞄から財布を出して、紐でつなげた鍵でアパートのドアを開ける。バストイレつきワンルームの狭い部屋は、片付いているといえば聞こえがいいが、たいしてものが置かれていないだけというのが正解だ。
ほとんど寝るのと着替えに帰ってくるだけなので、食器やら雑誌やらは佐藤の家においてあるような状態だ。ホットカーペットが敷いてあるが、温まるのに時間が掛かりすぎるので、赤外線の電気ストーブだけつける。]
てーぶくろとー
洗濯…はいいか
[タスクのいくつかを頭に描いたものの、あとで。にまわすことにした。コートは着まわすつもりなのでベッドの上に投げおいて、クローゼットの中からシャツを探す。数字のない時計を見ると12時くらいだ。メシどうすっかな。と考えながら眼鏡を外してテーブルに置いた。]
[上に着ていたカーディガンから腕を抜いて、ロンTと下に着ていたタンクトップをまとめて脱ぐ。Tシャツと襟つきのシャツに着替えて、細めのジーパンに履き替える。
脱いだ服はまとめて脱衣所に置いた洗濯機横のカゴに放り込んでおいた。]
お?
[着替えもじゃあいくか。となったところで佐波メールが届いているのに気がついた。]
っかじゃねえの
[添付ファイルを開いて(笑)の声でぬいぐるみに囲まれておひめさまにされた森部にふきだした。]
―――――――――
From:川端 月哉
To:佐波
――――
おひめさま じゃねえ(笑)
なにやってんのwww
コレ深海にも横流していい?
―――――――――
[肩を揺らしながら佐波にメールを打ち返した。]
[ついでに姉に「メシくってくる?」とメールを打つ。]
あー。
マーボーとか言ってたな
[途中で佐波メシを思い浮かべて、
「俺は中華気分!」と付け足した。]
[ストーブを消して外に出るとやはりまだ寒い。実家は佐藤の家にいくのとは別の路線で、佐藤の家に行く駅よりも歩く距離が遠い。
色違いの座席に座って、また数十分の眠気と戦いながら、二階建ての実家についた。]
ついたけどー?
[インターホンを押しはするが、ドアノブにも手をかける。そのまま開いたので、玄関に顔を出した。]
すぐ出んの
[と、ばたばたと二階から出かける準備を整えた姉の陽和子が降りてきた。もーちょい!と言われてへいへい。と応じる。]
カギは?
[「いつものとこ!」と、言われたので靴を抜いてリビングに向かった。]
[入り口傍のラックからわかりやすい車のキーホルダーがついた鍵を取る。]
お。
[リビングでコートを着た母と行き会う。「ゼリーあるけど食べるかい?」と聞かれて今はいいわ。と答える。]
先に車あっためてるわ。
[じゃあ一緒に行くわ。と言われたので、
つれて車に乗ることにした。]
──車中──
[エンジンをふかして暖房をつける。独特の車臭い匂いがこもっていて、最初だけは窓を空けることにした。]
おせちの他になんか買うん?
[食材だけなら車の中で寝て待つのもありだな。と思う。昨日寝ていないせいで欠伸が出そうになる。「あと餅も買うわよ」と後ろの座席から言われた。]
時間かかんなら車で寝てていい?
[聞いてみると即座に「寝てないの?」と聞き返された。]
いや寝たけど。
眠い
[足りてないから眠いのだという説明を身内にする気がおきずに省いた喋りになる。「ちゃんと寝ないと事故るわよ」と呆れと心配が混じった返事を背中で聞く。結論としては、重たいものを買う前なら待っててもいい。ということになったので、川端はありがたく車中で軽く睡眠を取ることにした。]
──車中──
[ハンドルを左に切って、サイドミラーを確認する。道路はそこそこすいていた。すいすいとビル街を車は進んでいく。]
あ? ああ
[「そういえば、またカズ君の家に行くようになったの?」と、姉に言われて雑な返事を返した。「暫く行ってなくなかった?」と続けられて、あー。とぬるい返事をした。わかれた、くっついたの話は姉には詳しく話していない。理由は、面倒だからだ。]
まあ、最近は増えたかな
[曖昧に濁した返事をすると、「あんたちゃんとしてる?」と答え方の難しい疑問がむけられた。]
[仲良くしてもらってるんでしょ。と、姉の言葉が続いて、うわ面倒くせえ、と思いながらナビを見る。]
はァ? いや、
仲良くはしてもらってっけど
[否定するような材料はない。お土産とか買ってってる?と聞かれていやそこまできっちりはしてねえわと思いながら、たまに…、と嘘ではない微妙な返事をしておく。]
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る