人狼議事


266 冷たい校舎村7

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【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 現在:3年4組 ――

 
 死にかけてるから言えないんじゃねーのー

 お前、少し前に俺がお前にしたこと覚えてます?
 また追い回すわよ。吐くまで。


[ははん、と鼻で笑って淡々と会話をこなす。
めーわく。そうな、めーわく、と言いながら
ひたひたと静かな廊下を歩き]


 んだよカッケーな。超越せし者かよ。
 
 だからじゃん。
 取り乱したとこなんて、俺、見たことないぞ。
 なのに心理学の本とか持っててさあ……
 まあ、誰が何を考えてるか、なんてわかんねえけど

(235) 2019/06/10(Mon) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[何せ、クラスメイトというやつは、
朝昼と同じ時間を共にしているはずなのに
その生態がなかなかつかめない生き物だ。

誰でも一緒か、とぼやいて、
それから、問いに言葉を詰まらせる轟木を一瞥する。

触れられたくない場所、のように感じた。
だから俺は、「だよな」と頷き、
マネキンを包み込む作業を手伝う。

ほどなくして繭のように包まれたそれを
抱えあげる轟木に、そうな、と頷いた。]

(236) 2019/06/10(Mon) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 体育館とかにしておくか。
 ……ちょい待ち


[俺はふと一瞬だけ教室に入って
すぐに戻ってきて、「行こう」と促す。] 


 にしても、本当に時間が止まったみたいだな。
 このまま皆止まったまんまなのかね。

 それとも――
 出られる奴の方が多い、ってきくけど
 出られるんだろか。

 

(237) 2019/06/10(Mon) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[重けりゃ代わるぞ、って轟木に声をかけながら
3階から1階へ、渡り廊下から、体育館へ。

道中誰に会うかもわからないけれど、
きっと着くまでにそう時間はかからない。*]

(238) 2019/06/10(Mon) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 文化祭の後 ――

[隅っこでジンジャーエールを飲んでいる
このいきもの>>127は、
普段はこういう行動をとらない筈だけれど、と
俺は不思議そうに高本を見ている。]


 悟ぅー。しゃしーん、撮らせてくんねー?


[目の前にケーキをお供えしながら
俺はカメラを構えて高本を撮ろうとする。

いつもなら「男前に撮れ」とか言ってきそうなものを
「やーだよ」って拗ねたような返事かあったので
俺は「ええ」と困った顔をして、直後>>128>>129]

(255) 2019/06/10(Mon) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 うおっ?! まぶしい!!
 ばか悟、やめー、やめーーい!


[フラッシュ攻撃にあわわと慌てふためいて
きっと俺はさぞかし変な顔をしていただろう。
お前、とうなりながらカメラを構えようとしたけれど
まぶしくって撮れやしない。]


 お前、覚えてろよ……


[ようやくへろへろと撮った一枚を確認し
俺はフラッシュ攻撃のダメージを回復するため、
しばらく休憩していた。]

(256) 2019/06/10(Mon) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[皆が帰る頃合になって、
一人でちびちびとジンジャーエールを飲み続けている男を
ぱしゃり、と激写する音がある。>>130

俺だ。

窓からカメラを構えたまんま、俺がにんまりと笑ってる。
そうしてつかつかと悟に歩み寄ると、
ヘッドロックをキメる要領で肩を組んで
自撮りの要領でそのまま二人で写真を撮った。

キョースケにやったみたいに優しく肩を抱いたりしない。
俺は怨み深い男だ。]

(257) 2019/06/10(Mon) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ははーん。悟ってば、まじおっさーん!


[俺はけらけら笑ってから
教室に置きっぱなしだったぺらぺらの鞄を引っつかんで
逃げるように、風のように暮れた教室を走り出した。

追いかけてくるかどうかなんて、
俺が知ったことじゃない。

でも、なんだか寂しそうだったから*]

(258) 2019/06/10(Mon) 22時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/10(Mon) 23時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 現在:マネキン回収 ――

[殴るんじゃなくて通報すんのか、って
ちょっと俺は笑ってしまった。>>268
まあ、殴る意味がないからだろうけど。]


 さすがにそれでは死にませんー


[拗ねるような楽しそうな、半々の言葉を返して
俺は廊下を歩いていく。>>269]


 ん、ちょっと荷物を。……鞄はいらねーけど。


[ひょいとお茶よりも軽く、俺は何かを掴み取ると
さっさと戻ってくる。
ぬる〜いほうじ茶を手にとった轟木の元へ。]

(300) 2019/06/10(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 なんだろうなあ。
 遊ぶとか、皆を恐怖に陥れるとか?
 案外思い出作りかもしれない。
 俺にはわかんねえよ。

 俺は―― 怖いことがねえなら、
 歓迎なんだけどなあ
 勉強しなくていいし?


[マネキンの類とかがなければいいんじゃない、と
俺は軽く言って、>>271
すぐに退屈しちゃうかな、と思い直した。]

(301) 2019/06/10(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


       [ただ、XXたいだけ]

(302) 2019/06/10(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[ふと、柊の姿を見かけて
俺は「お、紫苑」と声をかける。>>239
具合が悪そうに見えるけれど、大丈夫なんだろうか。

俺は見えているものをスルーするのが比較的苦手だ。
轟木と視線がかちあってから、
躊躇なく柊にこう言う。]


 相原さんっぽいマネキンだけど……


[……その後、柊が運ぶのを手伝ってくれたかは
俺にはわからないのだけれど>>245
ともかくも、三人で体育館に向かうことになる。]

(303) 2019/06/10(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[広い体育館に、繭みたいになった相原が置かれる。
なんだか奇妙な光景だ。

俺はマネキンをやさしく地に下ろしてやる轟木と
ついてきていただろう柊をそれぞれ見て、
お疲れ様、と声をかけた。]


 そうだな。
 ……教室かどっかに、
 安置所は体育館、って書いとくわ


[轟木に相槌を打ちながら>>273

だれもきっと、このマネキンを見に来ない。
だれもきっと、またマネキンを置きに来ない。

それが理想だと俺は密かに祈る。]

(304) 2019/06/10(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[それから、素直なようで素直じゃないお言葉を>>274
もらったので、俺はなんだそれ、と苦笑して、]


 ふーた、おい、颯太。


[と、呼びかけた。
振り向いたなら、ぽい、とその手に軽いものをブン投げるし
受け取ってくれるなら、多分、
教室で鞄から拾ってきていた予備のライターがそこにある。] 

(305) 2019/06/10(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 そいつお守りー。
 「お前も」、気をつけて。
 勝手にどっかいくなよ。


[ただの喫煙道具だけど、
ゾンビくらいなら燃やせるといいよな。
お前に渡す、ただの明かり]

(306) 2019/06/10(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[それから、もしもそこに柊がいたなら、]


 俺、教室戻るけど……紫苑は?


[どうする? って、首をこてりとかしげるだろう*]

(307) 2019/06/10(Mon) 23時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/10(Mon) 23時半頃


諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/11(Tue) 00時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― ・ ――

[曖昧な相槌が返るので、>>88>>89
あんまり好きな話題でもないか、と思っていたところで
ふと、頷きが止まって、俺はぱちりと瞬きした。

ひとりいるんだね。>>91
そういわれて、ああ、と少し言葉を詰まらせた。]


 ひとりくらい、いるもんだろ。
 いた、の方が正しいけど。


[そんな煙に巻くような言葉を吐いて
俺もにっと笑う。

――そのとき、教師が入ってきたから、
いつか、みたいに会話はお開きになってしまって]

(351) 2019/06/11(Tue) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 恋人?
 ……いや。
 生まれたら最初に出会う人。

 

(354) 2019/06/11(Tue) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[だから、ふいに零したそれだって、
喧騒に消えてしまっただろう*]

(356) 2019/06/11(Tue) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

――体育館にて――


 それなあ。なんでだろうな。
 出し物がお化け屋敷だったから……?
 
 ……食料なー。
 あらかじめ節約しなきゃいけねえのかねえ。
 結構男いるけど大丈夫かな。


[勉強しなくていいのはいい>>342、とか、
食料の心配>>343、とか、真面目だけれど、
俺たちの会話はやっぱり男子高校生のそれだった。

合流した柊と轟木と紫苑の不思議な組み合わせで
体育館に向かう。
轟木と柊の言葉を小耳に挟みながら>>344>>321
俺は食い千切られた首を見ていた。]

(363) 2019/06/11(Tue) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[ゾンビ。もしくはけだものの食い痕。
何のためにこんなことをするのだろう、と考えて
見つからない答えに頭が痛くなり、首をわずかに振る。

(364) 2019/06/11(Tue) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[轟木にライターを投げ渡せば、
あいつは感触だけで何かわかったらしく
にぃ、と笑ってそれをしまう。]


 まじ。そりゃよかった。
 また後で。


[簡単に出てきた「また後で」、が、今は嬉しい。>>345

希望か、ただの火か、それは俺にはわからないけれど
こういう「いつもどおり」のやりとりは
少なくとも、俺にとっての希望ではあった。

笑って轟木を見送る。]

(365) 2019/06/11(Tue) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[柊に行き先を尋ねると、
どこに行こうか悩んでから、購買か食堂、と言葉が返る。
あー、なら、と俺は首をかしげて]


 いくつか見繕ってきたほうがいいかも。
 俺もそだけど、他のやつも食べるだろうし。
 紫苑に任せるけどさ。

 じゃ、紫苑もまた後で。


[俺はそういって、去り行く紫苑を見送った。>>322
そうして体育館に一人、一度立ち止まる。*]

(366) 2019/06/11(Tue) 01時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/11(Tue) 01時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 現在 体育館→――
[静かな体育館の中に、繭がひとつ。
カーテンに巻かれたその繭を、
誰にもいわずに、少しだけ解く。

相原の緩やかな髪の毛が露になって
マネキンであるはずなのに、
一瞬、本物の死体であるかのように見えた。

食い千切られた痕。
けだものの噛み痕。]


 …………やっぱり、違う。


[しゃがんで傷口をじっと見下ろして、
俺はわかりきっていたことを確かめるように呟く。]

(387) 2019/06/11(Tue) 07時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 『どうして。なんで。

  ……そうだよな。わかってる。


  ……………ごめんな、』

 

(388) 2019/06/11(Tue) 07時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[硬い背の毛に触れた。
頭蓋の形をなぞるようにやさしく撫でて、
耳に触れる。濡れた鼻先を押し付けられた。
舐められた指先で顎の下をくすぐって、

ガレージに落ちた赤い首輪を拾い上げた。]

(389) 2019/06/11(Tue) 07時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ――…………、


[触れた先は、マネキンの赤く染まった首だった。
俺は眼を見開いて、血に濡れた己が指先を見る。
頭が痛い。
こんなところにいるはずもないのに。]

(390) 2019/06/11(Tue) 07時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[カーテンを元に戻す。
そうして、誰もいない体育館を、
ひた、ひた、と歩いて
俺も校舎の中へと戻っていく。

それがいつのタイミングで、
誰と出くわしたかなんてわかりゃしないが
俺は3年7組の教室に行き、
黒板に新しくこう書いた。] 


 "マネキンの安置所は体育館"


[それから、また、ふらりと歩きだす。
休みたいな、と思ったけれど
適切な場所が思い当たらない。

美術室、に行こうかと思ったけれど、
ふらふらと歩くうちに4階に辿り着いてしまった。]

(391) 2019/06/11(Tue) 07時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 家庭科室 ――


 ……立ち入り禁止?


[扉に書かれた文字に瞬きをする。>>231
既に誰かが片付けてくれた後と気づかず
がらりとその扉を開ける。

ぱち……と瞬きして、中の様子を見る。]

(392) 2019/06/11(Tue) 07時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[机の上には木製のおもちゃが散らばっている。
おき去られたおもちゃの包丁に、
ゴミ箱には、積み木が詰まっていて
甘いミルクのにおいがする。

水道から少し水が漏れていたので、
俺は思わず近づいて、きゅっと締めた。]

(393) 2019/06/11(Tue) 07時半頃

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