人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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メモを貼った。



   そっちの方が口説き文句って言う。

 [ 目の前にいる死神の顔は、良い方なのだろう。
  
  そんな、俗にいうイケメンに
  可愛いと言われた人は
  …ときめかざるを得なかったりして。
  なお 全部想像。

  私にとっては
  完全に鉄パイプのオニーサンだったので、
  ふーんで終わったわけだ。
  
  ── 愛とか恋とか無縁です。
  生まれ落ちるその前から。 ]
 



 [ ローファーが地面を擦り、
  真っ赤な蛇の頭が死神の喉元へ牙を剥く、

  ── はず だったけれど

  ぎり と、
  何か似たような力か、見えない壁か。
  赤色を阻んだ。

  あからさまに顔を顰める、が。
  攻撃を喰らっていないだけマシなのかもしれない。
  強引にぶち抜こうと勢いをつけ、
  保たせたのはきっかり数秒だった。 ]
 



 [ きっかり数秒でも、離れる余裕はあるわけで。
  壁を取り去った向こう、空へ上がった死神を睨んだ。
  
  翼を広げる死神へ両手を翳せば、
  鎖の音が じゃら、と 響く。

  ── 暢気に質問している間に
  その腹立たしい翼をもいでやると思うも。
  
  それが直ぐできなかったのは、きっと、
  目の前の死神の表情が、問いかける様子が、
  "まるで何かが抜け落ちた"みたいに、
  見えたから だ。 ]
 



 [ …その、間。
  答えるシーシャの、声は拾っていた。
  
  ── 当社比、驚いていた そりゃあ。
  多分 見ている私の瞳はまぁるくなっていた。

  ああ、でも、── ]
 



 [ ── だからこそ、
  きっとこの先、幸か不幸か生きのびたとして。
  私の、きっと人生で初めて選ぶことのできる結末は、
  止めないで欲しい。

  "傷つくところを見たくない"、なら
  "だからこそ" だ。

  こういう時、なにも盗られていなければ、
  心が痛むのでしょうか、わかりません。 ]
 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―サイガワラ駅前―

えっと、カタミ薬局…真っ直ぐ行って
ミラーズ横切ればいっか。
…あ!忘れないうちにこれ、留めておかなきゃ。

[周囲をきょろきょろ。
誰も見ていなさそうなのを確認し、
スカートのホックを外し、裏地にバッジを二つ留める。
腰の辺りに、くるりと囲むように11個の青いバッジ。]

……熊さんの手を治して、
生き返るためにも。
これ、いっぱい溜めなきゃね。

―――え?何???

[すばやく留めなおし、立ち上がった所で…
>>#3 すぐ近くで青き光と聞こえ、驚いてそちらを見た。]

(46) 2017/06/21(Wed) 22時頃


  [ よぅく 知っているのは
    私を一番傷つけるのはあの世界だってこと。 ]
 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

ブルースカルバッジ持ってる!?

[参加者かと思い、一歩後ずさるが。
集団は陽菜に一瞥もくれず、気づかない。]

…あ、でも生きてる人だから。
私の事、見えていないのね。

[顔の前に手をひらひらっとさせてみて。
無反応だと確認。
ただただ虚ろに、「蒼き光の救済」を口にする。]

(47) 2017/06/21(Wed) 22時頃


   ── ……!

 [ …多分 ぼんやりしていた所為だ。
  一瞬のうち、気がつけば目の前には水の柱が、
  ── 違う、鮫が、いて。

  伸ばしていた手は咄嗟に引っ込められた。
  …あれに巻き込まれたくはない、から。 ]

   ……… オニーサン どうするの、

 [ 様子を窺う。
  だらり、蛇を垂らして、
  あの死神に 何時でも噛付けるように* ] 
 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

新興宗教の人みたい……。
でも、言っちゃ悪いけど、これって丸いバッジよね。
空飛ぶスパゲッティの怪物教とかじゃないんだから…
―――ッ!??

[言いながら一人の顔を覗き込み、
思わず足が竦んだ。

蒼い。

どうみても日本人なのに、目が真っ青で光っている。
思わず、その場から走り出した。]

(49) 2017/06/21(Wed) 22時頃

ミルフィは、スカートにつけているバッジ、実は10個だったと数え間違いに気づいてみたり。

2017/06/21(Wed) 22時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[走り出した直後、駅の方角を振り返ると…
十王ストリートの走る辺り。
エリアの境付近だろうか。

>>#4
バサリと、大量のコウモリが飛び立ち、駅前に下りていくのが見えた。
その色は、遠目からもはっきりとわかる漆黒。
空に墨を流したような色。]

――真っ黒って、すごく、あぶないやつじゃ…

『熊さん!駅の向こう、大通りの方から、
なんか、いっぱい真っ黒いコウモリが飛んできたのが見えた!

すごく、強いかも!見えたら気をつけて!』

[すばやく集人へテレパシーを飛ばし、
カタミ薬局までの道を急いだ。]

(50) 2017/06/21(Wed) 22時半頃

─     ─

[人はみんな寂しがりだ。
 だから、みんな他の誰かと寄り添おうとする。
 寄り添っているうちに、変に期待したり、
 怒ったり泣いたり、傷つけたり。
 期待に応えようとして頑張りすぎて
 心が折れてしまったりする。
 人は、一人ぼっちでは生きていけない。
 時にはそんな事を忘れて一人で歩いている気になって
 気付いたら取り残されて慌てることもあるだろう。

 でも、それでも。
 心に信頼できる誰かがいれば。
 その人は一人ではなくて、その心の誰かと
 いつまでも共に生きて行けるのだと思う。
 たとえ距離が二人を隔てても、
 生と死が二人を分かつた後も]


      「……………っ?!桐生!!」


[ああ、俺は馬鹿だったなあ。
 助けを呼ばなくたって、あんな必死な声出して
 自分を呼んでくれる人がいたのに。
 こんな空っぽな自分でも、一緒にバカやって
 協力しあって笑いあえる奴がいたのに。

 心配してくれる奴がいたのに]


   『ニキ、』


[あの時本当に嬉しかった。
 迎えに来てくれたことが、泣きそうなくらいに。
 きっとあのまま死ななかったら、
 大粒の涙をこぼして嬉し泣きしていただろう]


   『ニキ、ありがとう、きてくれて』


[その言葉は風にかき消えてしまったけれど]*


メモを貼った。


―回想―

「だったら、強くなるの」

[辺りを赤く染める落日。
河川敷通りに揺れる影法師。

おぶられた状態だったのでその言葉を告げる彼女の顔を見る事はできなかったが、その声は厳しく、だけどどこか優しいものだった。

…ぼくが男だから?と聞けば彼女は「ちがうよ」と答え]

「男の子とか女の子とか、関係ないの。人間にはいつか…いつか、大切な人を守らないといけない時がくるから」

[そう続けたのだ。]


メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―ミラーズロード―

[サイガワラ駅からまっすぐ、東へ。
コウモリが居るのが見えたために
十王ストリートは避け、ミラーズロードを横切る。

道の向こうから、ものすごい悲鳴が聞こえ、
遠くで黒い狼が人に群がっているのが見えた。]

―――!??

[北の方角にも、コウモリらしき黒い染みのような色。
それも、噴水のように吹き上がっている。]

なに…あれ……
駅でもみたけど…真っ黒いのって
あの辺りから、出てきてる?

[一瞬目を細めた後、目の前の建物の壁をぶよぶよにして。
オオカミに見つかる前に、慌てて飛び込んだ。]

(60) 2017/06/21(Wed) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―カタミ薬局前―

熊さーん!
今日は!無事に!合流できたー!!

[薬局の向かいの建物の壁が四角くぽよんっと落ちる。
ぶよんぶよんの隙間にペーパーナイフで穴を開け、
よいしょっと這い出てきて。

ぽよんぽよんの壁の欠片を、元の位置に嵌め戻した。]

あ!黒真珠ちゃんも!

[やっほー!と二人に手を振り、集人の隣へ
テテテテッと駆ける。
きっと、黒真珠の子が人形を土に還した後辺り。>>@25]

(63) 2017/06/21(Wed) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

駅の向こう…十王ストリートの辺りとか、
ミラーズロードの北っかわとか…
まっ黒いのが、ブワーッって出てくるの見たよ。

変な動物って、あんな風に出てくるんだね。
知らなかったー。

[二人に向かって、合流前に見た光景を擬音混じりに報告し、はーっと大きくため息をついた。*]

(65) 2017/06/21(Wed) 23時頃

メモを貼った。


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/21(Wed) 23時頃



   ……挑発が下手。

 [ 睨んで
  鮫が食らいつこうと登るのを見て、だけど。
  
  ── こいつ なんなの、って 思うほど、
  怯む様子が見られない
  
  私はぎょっとする様子を隠しもせず、
  鉄パイプ、── が振われた先、
  見えない何かが鮫を阻むのを
  把握した瞬間、 ]
 




  [ そのがら空きの翼を必ず捉えると決めた。 ]

 



 [ ── 片方の蛇の頭を、地面に叩き付けた。
  鎖はたわませず、棒のように真っ直ぐ伸ばす。
  あの背中に向け、真っ直ぐ に。
  
  叩き付けた勢いと、
  無限の鎖 伸縮自在故の荒技だ。
  
  私に翼はないけれど、
  みっともなく跳ねることはきっと出来る から、 ]
 



 [ 水しぶきの中、
  蛇の頭を軸に、私自身を射出して。 ]

 [ ── きっと、
  あっという間に男の背にたどり着いた。
  
  ……上手くいっても行かずとも、
  私自身も重力に逆らえなくなるその一瞬で、
  死神は 振り向いただろうか。
  …目は 合っただろうか。

  合ったなら きっと。
  お嬢様のように 少女の様に、
  たおやかに笑む私が、いたよ。 ]
 




        ── お ち て ?

 



 [ 言った瞬間。
  空中で死神の胴へ両の蛇を絡ませ、
  その勢いのまま、地面へ振り下ろそうと** ]
 




  それはどうも!


[
 サイキックを発動させながら、
 宙を舞う死神を睨み付け続ける。

 上昇する水の鮫は、黒の影を呑もうとするも、
 振り下ろされる鉄パイプの先から、動けない ]


 ( あまり、長期戦にはしたくないわね ……! )


[ 生み出す水の量が多い程、
 操る水の量が多い程、疲弊する。
 だけど、省エネなんてしてられない ]
 




   させないわ!


[ 鮫の頭が、見えない力でひしゃげる。
 しかし、更にサイキックを使い、
 下から上に押し上げる水の力を上げる。

 ―――― おそらく、長くは持たないけど、
      それで問題ない。

 あの死神の注意を逸らすことが出来れば、
 あとは、]

 


メモを貼った。





      [ 聞こえた声に、嫋やかに笑んだ ]*


 


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

>>@35
うん。昨日は真っ黒蛙から逃げてたから、
なかなか合流できなかったのよね。

そういえば、熊さんもうあの
超カワイイ格好じゃなくなってる…!

[意識が飛ぶ直前は、確かに着ぐるみだったのに。
本人の気持ちは知らず>>14、残念そうな顔になった。]

せいせーじん…
なんか、すごそう。
黒い生き物って召還生物だったんだ。

あれって、黒真珠ちゃんは大丈夫なの?
昨日ボコボコに蹴られてる人とか、いたけど。
超凶暴だったよ!

[自分達は基本は二人行動だが、目の前の少女は普段は多分単独行動。
心配そうな顔になった。*]

(71) 2017/06/22(Thu) 00時頃



 [ 信じては いた。
  確かに、それは間違いなく。

  だけど“ ソレ ”は予想していない ]

 


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