219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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―――ハッ。 バッカじゃねーのお前? 違うに決まってんじゃねーか!
[ 横から特に考えもせずに即答した。
そのとき聞いてきた相手の 「お前空気読めよ」的な表情も、 そのことであとでパートナーに泣かれたのも、 今となっては懐かしい、遠い思い出。]
(@64) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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[ だって、そうだろ? 記憶の中の“俺”と、 今の俺はどうしたって結びつかない。 あの“俺”が何を考えていたのか、 今の俺にはさっぱりわからない。
――なぁ。 アンタだって、そう思うんだろう? だから、そんな悲しい顔ばかりするんだろう?
少なくとも、俺の記憶の中のアンタが 笑ったことなんて、今も昔も ただの一度だってありはしないんだ。 ]*
(@65) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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…俺が反応良かったことなんてあったか? なかった気ィするんだがなァ。
[ >>@66扇子で目元を覆う仕草に、 白々しいと言わんばかりにわしゃわしゃと頭を掻く。 こいつが本気で泣いたり怒ったりするときなんて あるんだろうか? …まァ、どこぞの豆腐きなこピーマンオレンジよりは>>93 若干心惹かれるものはある。 率直に言うと、少しだけ見てみたい。 ]
子供ねェ…サイガワラに居て欲しくねェもんだな。 縁起でもねェや。 精々、あのコンポーザーくらいだろうよ。 いても問題ねぇのは。
(@70) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ へっ、と笑いながら 大仰に肩を一つすくめてみせる。
尤も、こちらも大してそんなこと思っちゃいない。
“昔”ならいざ知らず、今なら精々 「ご愁傷様」の一言で済ませてしまうようなこと。
一度UGに落ちてきた魂に、老若男女の別はない。 所詮は、自分たちが生きるための糧でしかない。 そう、思っている自分がいる。 ]
(@71) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ 此方の問いかけに瞬きふたつ>>@68
それからゆるりと向けられたのは、 いつもと変わらない微笑み。 船とはなんぞやと首を傾げながら ]
たましい、なァ…?
[ たましいとは、なんぞや?と 哲学じみた疑問が浮かぶ。
生前と今とで、変わらないと そう思えるものは“記憶”しかないのだが。 ]
(@72) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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……ままならねぇもんだなぁ。
[ そう、“記憶”はある。 だが、“自分自身”がどんな存在だったのか。 ――…それをどうにも、思い出せないでいる。 ]
(@73) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ ガリッ、と口に含んだ飴を咀嚼すれば、 もう一つ、別の飴を取り出す。 ふと、思い立ったように顔を上げれば、 ]
…食うか?
[ 此方の問いに答えてくれた礼代わりに、と。 取り出した飴を、華月斎の前に差し出してみせたか。 ]*
(@74) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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……愛想がない自覚はあるんでな。
[ くしゃり、髪を掻いて。
一度死んでからというものの、 必要性を感じない行動に対しては どんどん消極的になっていった。
あとは、なんとも個性的な仲間たちとの 距離の取り方がいまいちよくわからないというのもある。 別に、嫌いなわけじゃあないんだが。 目の前のこの男も含めて(苦手ではあるけれど)
どうにも、殴ったり殴られたり 奪ったり奪われたりしていないと落ち着かない。 結局、スコアを競い合える鳴李と話しているのが 一番気が楽だったりする。 ]
(@85) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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賽の河原なんてなァ、 子供は来ないに越したこたないだろ?
[ >>@75>>@76悲しむ誰かの想いに縛られて 石を積み続けなければならないなんざ、俺は御免だ。 ――…そう、御免被る。 ]
あいつは、 コンポーザーは、どうなんだろうなァ。
[ いまいち内面やら実情やらが見えづらくて 苦手なことには変わりないが。 ……あんな表情をするのを知ってしまっては、 表立ってどうこう言う気になれない。 ]
(@86) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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パラドクスかァ。 なんだっけな、アキレスと亀なら知ってんだが。
[ >>@77なんだっけな。 子供の頃に読んだ本の中にあったんだったか。
パラドクスといえば「川の水は流れてゆくものだから、 同じ川に二度は入れない」というのもあったっけ? ]
……ん、行くか。
[ 携帯端末で時間を確認すれば、 それなりに時間が経っている様子。>>@78
差し出したチェリー味の棒付き飴を受け取るを見れば ]
(@87) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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また、話聞いてくれや。 まぁ、そっちがよければ、だがな?
[ ほななーと去ってゆく一本歯に>>@79 こちらも小さく手を振って見送った。 ]*
(@88) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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[ 華月斎を見送ってから、 携帯端末で「テセウスの船」について検索する。
ついでにメールも開いて ]
……コキュートスJの主、ねェ。
[ 大概、この手のミッションは 対ノイズ戦になるのが相場だが。 ]
あそこだろォ? 前回はなんだったか。 <モル>に<バット>に<オウル>。 <モンクフィッシュ>なんてのもいたっけな。
[ まさかアンコウ型ノイズがいるなんて 思いもしなかったが、事実は小説よりなんとやら。 ]
(@104) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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[ ま、この手のミッションというものには 大抵似たような傾向がある。 受験勉強と同じようなもんだな。
しかし本番を迎える前に 俺もあいつも死んでまったのだから、 あの心すり減らした日々は 一体なんだったのかという話である。 ]
(@106) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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…お。来たか。
[ 聞こえてきた声に携帯端末から顔を上げれば 見覚えのある二人がアイスボックスを抱えて戻ってきた>>229
まさか、マジでこっち戻ってくるなんてなァ。 さっさと行ってしまえばよかったのに。 ]
――…お人好し共め。
[ 呆れ半分に呟いた声は、 果たして相手二人に聞こえたかどうか。 ]
(@107) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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バニラと、ストロベリーミルクかァ。 ああ、俺も好きだわそれ。
[ とはいえ、流石に12種類も 買ってくるとは思わなかったので ]
アンタそれ力業すぎね?
[ 購入資金を出しただろう集人には同情せざるを得ない。 いや、買ってこいって言ったの俺だけどな。 ]
(@108) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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[ 中身のほうも確認させてもらって ]
ん、合格。 ついでにお遣いご苦労さん。
[ 言うのと同時、パチンと指を鳴らせば。 場の空気>>36が変わったのを、 集人やヒナは感じることがあったかもしれない。
ついでに胸元につけていたバッジを外せば 集人の手元へとピンと弾く。 サブミッションの報酬だ。 ]
(@109) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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ついでにひとつ、ヒントを教えてやるよ。 暗闇の中で生きる生き物は、光に弱い。
あとは自分たちで考えなァ。 俺からはここまでだ。 [ もしも彼らの察しが良ければ、 それがコキュートスの“主”攻略への ヒントであると察することができるだろう。 ]**
(@111) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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― コキュートスJ・屋上 ―
[ サイガワラ区を一望できる屋上展望台。
十王ストリートに面した側の柵の上に腰を下ろして 先ほどあの二人が購入してきたアイスを一口。 ]
んー、最高だなァ。
[ やっぱこういうのは他人の金で食うに限る。 ]
(@144) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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[ そうして下を見下ろせば、 ]
おー、やってらやってら。
[ 下を見下ろせばちょうど向かいのMey-F前から 人影が二人此方にやってくる。 よくよく目を凝らせば、そのうちの一人には 見覚えがあった。 ]
へえ、あいつちゃんと契約できたのかァ。
[ 感心感心、と頷きながら抹茶アイスをさらに一口。 さて、そのパートナーとやらをみれば、 見目はあの黒髪の少年よりも更に若く見える。 いや、いっそ子供と言ってもいいかもしれない。 ]
(@145) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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(けどまァ)
[ 人は見かけによらないのだ、 少なくとも、“この世界”では。 何より、他ならぬ自分がそうであるわけで。
そうしているあいだにも、 参加者が次々と到着しているようだ。>>335>>305 ]
しっかし…大丈夫かねェ?
[ ちら、と端末の時間表示を確認すれば、 そろそろ時間が差し迫っているように見えるのだが。 ]
(@146) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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ま、初日から全滅ってぇのも 有りっちゃぁ有り、なのかもなァ?
[ 過去、そういう事例がなかったわけではない。 そのときはまた、仕切り直しをすればいいだけのこと。 何より鳴李にとっては そちらのほうが都合は良いだろう、と。 ]
……。
(@148) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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(やっぱ、つまんねェなぁ…)
[ そんな簡単にこの遊びが終わっては、 俺が楽しめないじゃあないか。 そいつは、全く持ってつまらない。実につまらない。 ]
[ ひょい、と柵の上から屋上へ。 アイスボックスを手に出入口のほうへと向いながら ]
――…精々、頑張んなァ。
[ コキュートスの“主”までは、もう少し。 ]*
(@149) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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― コキュートスJ・ゲームセンター ―
[ 建物内にあるゲームセンターに入れば、 見知った顔が二人。>>@57 ]
よーぉ、お二人さん。
[ 片手を挙げて、軽く挨拶。 ]
ちょうどいいや。 さっき参加者から貰ってきたんだが、 俺一人じゃ食い切れねぇんでな。 よかったらひとつ、食っていかねぇか?
[ 手にしたアイスボックスを二人に見せながら。 なお、断られたときはスタッフもといケロ太郎(仮)たちに美味しくいただいてもらう所存である。 ]*
(@150) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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確かにパシらせたけど、 こんなに買ってこいとは俺もいってなかったさ。 向こうが勝手にしたことだっつーの。
[ アイスボックスを得意気に見せる ヒナの顔を思い浮かべながら、 ソシャゲ好きのお仲間にそう返す。>>@153]
ん……? 知っているのか雷電。
[ 小さく呟かれた声に思わず遠くを見る目で問い返す。
もしかして、自分が知らないだけで 件のアイスはサイガワラ区で有名な代物なのか? 知られざるレジェンドか何かなんだろうか? ]
(@165) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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俺が今まで仕事をサボったことがあるか?
[ 語尾に(反語)とつけながら。>>@156 片手を挙げる少女に此方もゆらり手を振って ]
ああ、遠慮しなくていいぜ。 どうせ俺は一銭も出してねぇし。
[ 本来威張って言えるようなことではないはずなのだが。
甘味に手を伸ばす彼女が取りやすいように、 アイスボックスの位置を下げて彼女に見せる。 カエルたちがアイスを食べるのは特に止めない。 どうせ俺は一銭もry ]
(@166) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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ん? ああ、サンキュ。
[ 差し出されたライダースジャケットを受け取る。
季節外れのジャケットではあるが、 ゲームのときにいつも着ているかあるいは持ち歩いているそれは、 少し古い馴染みならば、よく目にしているかもしれない。
とはいえ、汚れだとかは目立つようなものがないならば 特に気にしてはいない。 思い入れがあるのか否かと聞かれれば、勿論あるけど。
なにしろ、初めてゲームに参加したとき 最初に購入したものだから。 ついでに、生まれてはじめて 他人の金で購入したものでもある。 ]*
(@167) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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― 回想>>@89>>@90>>@91 ―
[ ゲームに参加して数日が経った頃。 死神の一人から問いかけられた言葉>>@63
ここに至るまで何人かの死神と出会ったが、 死神というのは、全くもってよくわからない。 少なくとも、『敵』には違いないんだろうが。
そして、その死神たちのなかでも その女は特によくわからない存在だった。 ]
(@170) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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「── あるひとが、 なによりたいせつなものを、 ある日、なくしてしまったとして、 それを喪うまでと、それから
その存在は、同じものと言えるでしょうか 」
[ 喪服を身に纏った少女が問うその声を>>@90 そのとき傍らにいた“あいつ”の顔を、 色を失った唇が、微かに震えていたのを、 俺は今も忘れていない。
――そして反射的に答えた此方に、 黒衣の少女があからさまに がっかりした顔をしてみせたのも>>@91 ]
(@171) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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[ たぶん、あのときアンタが聞きたかった答えは そういうことじゃあないんだろう。 というより、俺に答えられることではないんだろう。
“昔の俺”を知っていて、 俺のパートナーとして傍にいるあいつ自身の答え。 アンタが知りたかったのは、たぶん、そういうこと。
でも、こうも思うんだ。 アンタは一つ、思い違いをしているんじゃないかってさ。
『大切なもの』 それは “誰にとって”大切なものかってこと。 ]
(@172) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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[ 少なくとも 俺が失った“それ”は、 “昔の俺”にとっては何の価値もなかったものなんだ。
それこそ、路傍の石と変わらないような、 誰にも振り向かれないものなんだって、 そう“俺”は思っていたのに。
俺がそれを無くしてしまったせいで、 あいつは、酷く悲しい顔をする。
俺が俺であることを否定するつもりは毛頭ないが。 正直、どうすればよかったのか、 ……今でもよく、わからないんだ。 ]*
(@173) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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