人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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[遅かれ早かれ、異形と化していく人々の中で、
青年は時の流れに置いていかれたように、人型を保っていた。

異形化の進行の遅い者は、喰われる恐怖と変化への恐怖と
大切な人を傷つける恐怖とで、己から死を望む者もあった。

 殺してほしい、と願われて。
 どうしても、殺められなかった人がいた。

異形となったその人は、彼の腕を喰らい東の空へと消えた。
喰われた腕は、殺すための刃になった。

たくさん友達を殺した。家族を殺した。
知ってる人も、知らない人も、殺した。
異形化した人も、異形になりかけの人も、


          ――まだ異形になっていない人も。]


[ 殺すことしかできなかった。
     奪うことでしか、救えなかった。]


              [ だから ]


[ 与えられる存在は、尊くて 綺麗で ――… ]





 [ 形にならない思考がひとつ 沈んだ ]


 [ 泉を護る大樹は、
  いまはただ静か **]


【人】 歌い手 コリーン

―ヨーランダの塒―

[フィリップはヨーランダの手を綺麗にしているのだろうか。
 制止する声があがったのなら。
 色のない瞳が不思議そうに見るだろう]

[没むヨーランダをぼんやりとみやり。

 傍で起き上がったセシル>>117が。
 気を失う前とは違う様子を見せるのに。

 ようやく、頭がはっきりとし始めて]

 ――リタ?
 あなたは、セシル?

[ゆらり、白に近い銀を揺らして、問う]

(118) 2010/07/22(Thu) 19時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 19時半頃


【人】 歌い手 コリーン

>>119セシルの謝罪に。
 きょとりと瞬き。

 ああ、違う人だ。と。
 どこかで納得した]

 セシルが探していた、妹さん。
 そう、もう壊れていたのね……

[小さく頷き。
 先ほど、フィリップが運んでいった。
 壊れた「誰か」がラルフだったことを思い返し]

 ラルフも、壊れたのね。

[呟き。
 魘されるような。
 すがるような。
 そんな響きに聞こえるヨーランダ>>120に。
 色のない視線が向いた]

(121) 2010/07/22(Thu) 19時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[認めるセシル>>123と。
 認めないヨーランダ>>124

 ねえ、ヨーランダ。

 死んでないのなら。
 壊れてないのなら。

 なぜ、彼女は、ここにいないの?

[悲しげなセシルを見やり。
 それからヨーランダへと視線を移して。

 歌うように、たずねた]

(125) 2010/07/22(Thu) 20時頃

メモを貼った。



  ―――……約束、

[ 沈んでゆく 思考 ]
            [ 最期に 聞いた 言葉 は]


 [ ころなさいで ]
 [ しなないで ]


        いきている……、
    しんでいない……、

              [呪縛のような その 言葉は]






 [ 大樹の影が とぷり 波打った **]


【人】 歌い手 コリーン

―ヨーランダの塒―
[セシル>>126の言葉を聞き。
 フィリップ>>127がヨーランダの世話をして居るのを見る。

 フィリップの言葉に、ヨーランダはどう返しただろう]

 ――壊れてもなお、生きているのなら。
 この世界はとうに、死者の国、だわ。

[歌うように言葉を紡ぐ。
 彼女が現実を認識しても、しなくても。

 もう気にしない、というようにゆらり立ち上がり]

 あたしは、行くわね。

[フィリップに布をありがとうと告げて。
 セシルはどうするのかと一瞬視線を向けるけど。

 引き止められないのなら、そのまま廊下へと]

(131) 2010/07/22(Thu) 20時半頃

コリーンは、セシルとほぼ同時に、部屋を出る。

2010/07/22(Thu) 20時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 20時半頃


【人】 歌い手 コリーン

―城内―
[ふわり。

 白に近い銀を揺らして歩く]

 [Lalala]

    [Lulala]

[歌を歌いながら。

 どこにいくとも定めずに]

(132) 2010/07/22(Thu) 20時半頃

[部屋のひとつ。
少女は自分によく似た少女の傍を少し離れる。
冷たく起きぬ少女に触れてくれるアリーシャに触れる。]

アリーシャ。
そっちは私じゃないわ。

ねぇ。

ねぇ。

[触れるのに、きっと気付いてはもらえないのだろう。]


【人】 歌い手 コリーン

―城内―

 赤い花、白い花。

 枯れるのはどれ。

 残るのはどれ。

 はらはらひらひら。
 二つに一つ。

 どちらがのこる。

[歌を歌いながら。
 古びた廊下を、歩く。

 さまよううち――
 ふと、話し声>>139が聞こえた気がして。

 立ち止まる]

(143) 2010/07/22(Thu) 21時頃

コリーンは、マーゴの声が聞こえた部屋を探すように、周囲を見た。

2010/07/22(Thu) 21時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 21時頃


ソフィア、ソフィアっ!

寝ているのは、私にそっくりなこの子。
私は起きているわっ。

[金の髪を揺らしてソフィアへと駆け寄るけれど。
さて、その躯に触れた感覚は伝わるのだろうか。
傍で共に眠っていたネコミミトカゲは起きない少女から離れ、何もあるはずがない――いまの少女が立つ足元をついて歩いた。]

ねぇ。

ねぇ。

私はそっちじゃないわ。

[服の裾を引く、引く。]


[泉に佇む竜の少女へ、
梢はさわりと優しくざわめいて]


 [そして]


[波打つ影からわかたれた
不可視の人影は、ひたり、動き始めた]


[木陰は変わらず優しい音を奏で続けている]


[ネコミミトカゲは撫でるソフィアを金の瞳で見る。
そのすぐ傍に視線を移して、交互に見る。]

ソフィア?

私が傍にいるの。
私は起きているわ。

ねぇ、ねぇったら。

[何度も何度も服を引く。
やがて翠の瞳は潤んで。
けれどもソフィアに声が届くことはないのだろう。
大樹と共にあるラルフにはその声が届いたろうか。
泣き出してしまいそうな、声が。]


――……泣かないで  ヨナ



                   [ その声は 彼女だけに届く声 ]


【人】 歌い手 コリーン

―古城・小部屋近く―
[歌を歌いながら。
 聞こえた声を探すけれど。

 扉を開けるのをなぜかためらい。
 そのままふらふら、通路を歩く]

 絡まる絡まる糸の先。
 もつれた手足はどうなるの。

 哀れな操り人形。

(159) 2010/07/22(Thu) 22時頃

【人】 歌い手 コリーン


 牙を向く先は、何。
 もうひとりの、じぶん?

 くるくるくるくる。
 操り糸はほんとにあるの?

[ゆっくりとした歩み。
 ポケットの中のナイフ。

 確かめるようににぎりながら。
 通路を歩く]

(160) 2010/07/22(Thu) 22時頃


 だいじょうぶ、
   おれはそこに、いない だけ……


[影より別たれた影は、
ゆるゆると古城内を移動する。

 誰の目にも存在しない
 誰の耳にも聞こえない


ソレはそれを望んだ
彼女の為だけにある、モノ だから]


メモを貼った。


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 22時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 22時頃


【人】 歌い手 コリーン

―城内―

[歌を歌いながらさ迷い歩く。

 そうするうちに、古城の外。
 大きなシィラの姿を見て]

 ――?

[その目が向かう先に何があるのかと。

 ゆるやかに、近づいていく]

(169) 2010/07/22(Thu) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―回廊―
[威嚇の叫び>>171に。
 色のない瞳が瞬く。

 向かった先にはベネットとチャールズ>>168

 ――異形は異形、ということなのかしら。

[ヨーランダの傍にいたときは。
 おとなしく見えたシイラは。

 いまはまさに、ばけもののよう]

(172) 2010/07/22(Thu) 22時半頃

 ―ヨナの塒―

[それはベッドの足元に、腰掛けていた]

         ……ヨナ

[柔らかな声音で呼びかける、

彼女が何か言葉を発しようとすれば、
そっと口唇に指をたてて、静寂のサインを一つ。]

              ……ヨナ、大丈夫。
                何も心配いらないよ。

[どこかで響く異形の声を、
掻き消す様に優しい声で、それはきっと彼女の望む言葉を紡ぐ]


【人】 歌い手 コリーン

―回廊―

[シィラをみて。
 ベネット>>173をみる。

 急速に異形と化していくベネットに驚き。

 歌を歌うことも忘れて。
 ただその場で。

 呆然と立っていた]

(180) 2010/07/22(Thu) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―回廊―
[チャールズ>>181の言葉に。
 頷きを返すことすら忘れて。

 歌に惑わされたものは。
 歌が聞こえなくても。
 逃れることはできないけれど。

 それを知っているのは。
 身に巣くった異形だけ]

(183) 2010/07/22(Thu) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

―回廊―

[ソフィアがやってきたのをみて。

 チャールズが叫んだのも聞こえたけど。
 ただ、ベネットが壊れてゆくのを見た]

 ――ああ……

[嘆くような吐息は。
 身のうちに巣くう、異形のもの]

(189) 2010/07/22(Thu) 23時頃

メモを貼った。


【人】 歌い手 コリーン

―回廊―

[ソフィアの、チャールズの。
 ベネットのやり取りを、ぼんやりと、見ている。

 人が壊れていく様を]

 そう、ベネットも壊れて行くのね。

 次は誰が壊れるのかしら。

[小さな呟きは。
 残念そうな、無念そうな響き]

(204) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―回廊―

 壊れた人形。
 虚ろな瞳。

 新たな生贄は、誰。

[無意識に。
 歌を紡ぐ。

 それは異形が歌う歌。

 身を守るものでもなく。
 心を慰めるものでもなく。

 人と人の争いを求める、歌]

(207) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

メモを貼った。


【人】 歌い手 コリーン

―回廊―

>>210シィラも反応していることは気づかず。

 ただ、歌を紡ぐ。

 チャールズ>>211の視線に。
 色のない瞳が、小さく笑んだ]

 あたしが、壊れなければ。
 あなたが、それでいいなら。

[歌の合間。
 柔らかく、こたえる。

 歌に狂うもの。
 狂わないもの。

 それを見極めるように、歌は。
 紡がれる**]

(216) 2010/07/23(Fri) 00時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 00時頃


[ヨナを見つめる気配は、そこにある。
柔らかな眼差しで少女を見下ろしている。

ただ、彼女の望む言葉を、
彼女だけに届く言葉を発する為に]


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