125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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…じゃあ、あたし、行きますね
[ゆっくり立ち上がれば、視界の端にいた『彼女』がこちらに歩いてくる。あくまでも同行を続けるつもりらしい。
端末を手に、黒田のネクタイを首に巻いて。たぶんもう会うことはないであろう彼に、最後の挨拶を。]
さよなら、クロダさん
[後ろは振り返らずに、扉へと足を向ける。
幽霊なのに空は飛べないんだなぁ…などと独り言を言うと、隣の彼女が小さく吹き出すのが聞こえた。**]
−電脳世界β 個別会話()−
じゃあ逢いに行きます。
といっても、私黒田さんがどこにいるか知らないんですけどね。灯台ですか?まあ上原さんに捕捉されたのだから、灯台でしょう。
[そう端末に入力すると、どっこいしょと腰をあげて屋上を去る。]
……うん、それでも、ごめんな。
[冷静ではなかったとはいえ、怖い思いをさせてしまったこと、痛い思いをさせてしまったこと。
一緒に行動するという選択肢を取れなかったこと。
様々な意味を込めもう一度謝るなり。
これすら自己満足でしかないが。]
我が儘ではないよ、生きてって言ってくれて嬉しかった。
[店では決して見せないような穏やかな表情を浮かべながら、
彼女が落ち着くまで背中を擦ったり、軽くぽんぽんと叩いたり。]
いや、俺の顔が見たくないって言われるよりかは良かったよ。
慰めるのが俺でごめんな。
[つられるように、力を抜いて口許に弧を描く。
嫌がられなければ、そのまま軽く頭を撫でただろう。]
気をつけて、な。
[幽霊のような存在になってまで、何に気を付ければと笑われてしまったかもしれない。
それでも自然と言葉が口から出てきた。
なんとなく、二度と会えないような予感に寂しさを感じながらも止める事はない。]
……さようなら、白藤さん。
[願わくば、これからの彼女に幸せが沢山訪れるようにと、思ったところで思考を止めた。
殺した本人が殺した相手の幸せを、しかも死者の幸せを願うだなんて。
可笑しいことかもしれない、それでも。]
……泣き顔より笑った顔の方が可愛いんだから、あんまり泣くなよ。
[ぽつりと落としたそれは、彼女には聞こえただろうか。
ただ彼女の背中を、扉の向こうへと消えるまで見送った。]
[灯台の屋上にて、ぽつんと立つ男が一人。
何だか清々しい表情だったような気がするあの子を見送り、少ししてから端末を覗きこめば、握った手に力が入ってしまうのは仕方がない事だろう。
行動力があるというか、なんというか。
……ちゃんと、相手を見て喋れるのかと不安になる。
しかしながらも、会いたくないと言ったならそれは嘘になってしまうわけで。]
−電脳世界β 個別会話()−
灯台です。灯台の屋上。
景色いいですよ、海がキラキラ光ってて綺麗です。
[なんて打って送信した。
既に移動しはじめていることは知らずに。]
[全体会話には、気になっていたことを落としてみた。]
――電脳世界β・全体会話――
間違ってたら申し訳ないんですけれど、
ミナカタさんってカフェによく来てた南方さんですか?
[だとしたら、もしかしてあの人も居るのかもしれないと、人違いならいいと願いながら。]
[薄々そうじゃないかとは思っていたが。
いざ予想通りの答えが返ってくると頭が少し痛くなった気がした。]
――電脳世界β・全体会話――
やはりあの南方さんで間違え無いんですね……
もしも、剣吉さんも居るなら、そして会ったなら。
夜斗……上原には気をつけてと伝えて下さい。
勿論南方さんも、気をつけてくださいね。
黒田
[何で従兄弟のお前がそれをと言われるか、それとも死亡通知を見たなら納得してくれるかもしれない。
なんて考えながら指を滑らせた。]
― 工場にて ―
う、うわああああああああああああああ!
なんということだろう・・・。
右を見ても、左を見ても、機械ばかりじゃないか!
何か役に立つアイテムがあるかと思って入ったが・・・!僕の馬鹿。
・・・何がアイテムなのか、分からないじゃないか!
[と、何やらテンション高く叫びながら走り回っている幽霊がいた。]
[そうして迷うこと、数時間。
僕はいい加減、あきらめの境地にいた。
端末をぽちぽちと押して全体発言を見つつ、特に発言することはない。レイジの発言を見て、僕はひそかに応援していた。
僕も何か役に立てることは……と考えて、アイテム捜しを始めたは良いけれど。
まさか迷子になってしまったなどとは言えないのだ。]
うぅ、暗い・・・こわい・・・。
これじゃあ、まるで・・・。
・・・幽霊でも出そうじゃないか。
[などと、一人でボケて遊びつつ。
歩いていれば、人の気配を感じた。
1.流の方
2.入口の方
2
あの三人組は――。
そうか、灯台から僕と同じルートで歩いてきたのか。
ここに何かあるのかな。
[と、僕は後からついていくことにした。
幽霊と言うのは便利だなと思う。
カメレオンのように溶け込んで遊んでいる男――上原夜斗だったろうか。を見て、僕も同じことができるぞーなんて言いながら壁から顔を出してみたりする。]
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