人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/19(Tue) 20時半頃


[鳶色、今は赤い目がこちらをしみじみと見た。]
[内心恐る恐る投げかけた冗談に
上がる口の端に、ほっとするのも束の間]

 、

[ 琥珀色を見開いて、それから、
ルパートの視線が向いた先を察する。
昔と変わらない冗談の応酬が返って来て
頬にわずか緊張が走る。]

(――煩い、馬鹿)

[何かを言いかけたところ 
ぱしん、と肩を叩かれ閉口した。]

  〜〜〜っ


  …………無くなる前に死んでよかったかもなあ、

[ふと笑みを零して、(そっと生え際を気にした)
(見ないフリされたものに関しては、
自分も見ないフリをして)
遠く空を振り仰ぐ友の視線の先を追う。

塗り潰したような夜空に、転々と穴穿つように
瞬く星々と、煌々と照る月。
いつか見上げたものと同じ空がそこにある。
彷徨う亡霊を導く事はけして無い。]

 ――………………。

[ざらら、と風が地を撫でていく。
肩に置かれた皺だらけの掌に触れて、
そっと降ろさせた。]

[ 暫く、黙っていた。]



( 君が本当は、人を、族長を殺したのかどうか
  知らない。何も知らない。 )

[宿屋の一室であんな反応をしたのだから、
きっと何かしら、知ってはいるのだろう。
そうは思うが、具体的に聞く気にはなれない。]

[おもむろに口を開く]

 ……。
 この騒動の犯人はさ、
 何を変えようとしているんだろうなあ。

[人を殺し、族長を弑し、同族を傷つけ
すべては彼らが昨日と違う今日を求めた結果。

そうしなければ求められず
そうしなければ変えられなかったもの。
それは、なんなのだろう。]


 これ以上湿っぽくてもカビるだけな気がするが
 見届けなきゃあならんのだろうと―― 

 ……そう、思ってさ。

[一歩、また一歩
森から村へと踏み出せば
生前の姿を辛うじて保ちながらも、時折その形は暗く翳る。

男は振り返り、
琥珀色の目をゆるく撓めて、ルパートを見る。]


 君はどうする。

[グレッグの事も、メアリーが疑われていた事も、
特には知らない。
それでも、遺された彼の家族にとって
今が苦しいだろうということは想像に難くない。
それをルパートが見れば苦しむだろうな、という事も。

見ないままでいる選択肢もある。
問いを投げかける双眸は、只管に凪いでいる。**]


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

―― 4日目・宿屋裏手 ――

[空気は重く、肩に圧し掛かる。
サイラスとベネットの会話は耳に入っていても、
会話に口を挟むことは出来なかった。
サイラスの判断に>>3
ベネットの頷きに>>4:392
自身の言葉が受け入れられた事を知る。

泣いて兄を庇うメアリーに今は近づくことも出来ずに、
彼女を支えたい想いに、指先が動こうとも。
今は彼女も、傍らの兄もきっと許してくれる事はないだろう。]

(26) 2015/05/19(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[サイラスに声をかけられれば、
届け物の途中であったことを思い出す。
ただ、彼の言葉に引っかかりを覚えて]

  供えたい……?

  待って、サイラス。
  それは…どういうこと…?

[尋ねる声は震え、恐る恐るサイラスの言葉の先を待つ。
躊躇いながらも、サイラスが口にしたのはスティーブン先生の最期だった。

衝撃に。両手で口元を覆い、目を瞠りサイラスを見つめる。
彼の様子から、冗談を言っている風ではなく。
伝え聞くその言葉から、最後に見た先生の顔を思い浮かび、
もう枯れたはずだと思った涙がまた頬を伝った。]

(27) 2015/05/19(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[グレッグと暴れた時に落とした注文の花は、
少し汚れてしまっていて。
それを丁寧に拾い上げてサイラスへと向ける。]

 ごめん、なさい。
 少し汚れてしまったけれど……

[決して売り物にはならない花。
然し、サイラスの申し出を無碍にも出来ず、
土を払い落として彼に手渡した。]

 献花は、私もまた改めて……届けるわ。 

[かろうじて応えられた言葉は、彼に届いただろうか。
ちゃんと、手渡せただろうか。
手にした花は、どこかぼんやりと形作られて。
どこか、遠くに感じられた。*]

(29) 2015/05/19(Tue) 23時頃

―未明・宿屋裏手―
[―――――――…、]

 ……うん、そうしようかな…。
 ここ、何日か…ちゃんと眠れてなかったんだ。

[その呟きは、サイラスの傍から。
彼へ向けて、誰にも聞こえない場所へ、消える。
骸となった狼と、手を下した青年。
そのすぐ隣に、人の型をした男は佇んでいた。]


[月明かりの下で隠れたサイラスの顔。
そのサイラスの表情に、
男は少し困ったように眉を下げて。]

 ――…泣くなよ、サイラス。
 …それが、自分の為なら止めないけどさ。

[血に混じり落ちていく涙は誰の為のものだろう。
もう戻らぬ彼女を想ってか、
それとも同胞に手を掛けてしまった自分の為か、]

 ……頼むからさ、
 俺の為には、泣かないでよ…サイラス。
 …俺は…クラリッサをあのまま殺せていたらさ、
 多分次は、サイラス…お前を狙ってたんだ。

[眠らされた為かほとんど苦しむことはなかった。
禁忌をおかして村の均衡を更に揺るがした人狼に
与えられた死は、どこまでも優しい方法で。]





 ……ほんと。
 人が好くて―――――…お節介だよね。



[隙あらば今にも襲わんと。
獣の型を取り続けていたあの時ですら、
この男は此方の怪我を気にかけていたのだ。
苦笑交じりに呟いて狼の骸を担いでいく姿を見送った。]


[まだ意識を戻さぬメアリーの姿に視線を移して、
目を細め、けれども男は今はそれ以上言葉を紡がない。

望まない、と"彼女"は言った。
望んだのは、"男"だった。

誰でもない、自分の為に選んだ。その結末。
男の死を知るその時、"彼女"は何を思うだろう…。

従妹が意識を取り戻すよりも先、
男の姿は静かに闇の中へと溶けて行く。]


[先程まで、"自分"の居た場所。
貫かれて地面に広がったままの血、その赤。
夜の色の中に赤は黒ずんでそこに在る。]

[赤い、色。]

(―――…一番似合っていた、ワンピース。)

[あかい、色。]

(―――…憧れの背、その人の髪。)

[紅い、色。]

(―――…たくさんの星が瞬く、自分だけが知る空。**)

 


【人】 手伝い クラリッサ

―― 4日目・投票後 ――

[読み上げられたグレッグの名を聞いて]

  ――…。

[スカートの裾を強く握り締めて、耐え偲ぶ。

こうなることを分かっていたのに。
昨日は当たり前のように話していた仲間が
仲間の手によって裁かれる。

未だ止まぬ震えはどこから来るのかも分からずに。

 後悔の念を抱きながらも
   人との共存を望む限り、
     選択は続けなければいけないのだと。

自身に言い聞かせるように瞼を閉じた。*]

(39) 2015/05/19(Tue) 23時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/19(Tue) 23時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

―― 未明 ――

 [  闇  ] 
              [ それは次第に 形となり ]

  [ 黒い塊と為して、浮かび上がる ]

 [ 次に見えたものは ]

     [ 人の形 ]

[ 瞬く閃光の中 ]

       [ 人と黒の塊は重なり、塊が牙を向く ]

 [ 次の瞬間、人はコトリと事切れた ]

        [ 闇に残るのは塊のみ ]

            [ くるり と その塊が 此方を向いた ]

(53) 2015/05/20(Wed) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

―― 朝 ――

  ――…っ!!

[目が覚めると同時に、シーツを剥いで飛び起きる。

上がった息を抑えるように胸を抑え、何度も呼吸を繰り返す。
眠っていたとは思えぬほど、身体は疲れを訴え。
額に、背に、伝う汗が気持ち悪く、不快さを訴える。

寝乱れた髪を緩く、手櫛で掻き上げて。
次第に落ち着き始める呼吸を整える。

今まで視た夢の様子とは違っていた。

塊はきっと、獣の形をしていた何か。 
闇の中に浮かぶシルエットの中で
ぎらりと光った瞳は 赤い色。

               あの瞳の色は―― ]

(54) 2015/05/20(Wed) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ




         ――ラディ…?


.

(55) 2015/05/20(Wed) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ゆっくりとベッドから降りて、
窓辺に置かれたサイドテーブルへと向かう。
連日置かれたままの洗面器を、おそるおそると覗き込む。


洗面器に撒いた白い花びらは、紅く染まり 水の上を泳ぐ。

  数枚の紙が浮かぶ中で
            一枚の紙が、水に沈んでいた。*]

(57) 2015/05/20(Wed) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

―― →村へ ――

[身支度もそぞろに村へと駆ける。
誰かに早くこのことを伝えなければと
焦る気持ちが、縺れる足を動かす。

まずはベネットへ、そしてドナルドにも。
自警団にも伝えなければならない。

道中、見知った姿を見つけたなら、
その人へも伝えて。

今夜の投票までに、
このことを皆へ、早く――!]

(60) 2015/05/20(Wed) 00時半頃

なんだ、気にしてたのかい。

[髪の話題には、くっと噴きだすように小さく笑い。
わざとらしく、ちらと視線を上へとあげた。
琥珀がじろりと睨み来れば、
笑み含んだ赤い鳶の瞳を涼しい顔で逸らして。

そうして闇に光る白い月、
やたらと生前のまま映る景色を眺めながら口を閉ざした。
素直に綺麗だなと思う。
今更、あの空に手を伸ばし救いを求める気もありはしないが]


[沈黙。互いに互いの思いで暗い空を眺めていた。
心はこれまでになく凪いでいる。
一度、彼の肩に置いていた手に手を触れられて、
その時ちらりと彼の横顔へと目を向けた。

生前と、昔と代わらず真摯に映るその横顔に目を細める。
八年前のキャサリンのこと、自分のこと。

結局まだ気にしているのだろうと、
死ぬまで──…死んでいるが、
消えるまで気にしているのじゃないかとすら思う。
…薄くなりつつあった、髪と同じに]


[沈黙を破る声があった。
問いならぬ問いに、再びちらと目を向ける。
視線が交わることはなかった。
だから男も、また空を仰ぎながら言葉を落とす]


  …───、さあ 、なあ…。


[返す声色は少し茫洋として、
あの空の星への距離を問われたかのように、
少し、想像を広げるかの間を置いた]


………けど、




                …… けど、……

[躊躇うように、少し沈黙は落ち]


…なあ。
我らには…この村の人狼族には。
少しでも、ほんの少しでも、
あの子らの声を聞く余地はなかっただろうか。
同胞の声を聞く余地はなかったろうか。
同族を罰する殺すという前に。


    …───少しでも声を聞いて貰えたなら、

[或いは、と。
顔は空へ向けたまま、自らに重ね合わせるように呟いた。
自分とて、妻が助けられるなら同じことをした。
同じことをして、逃げ場を失えばさて…どうしたことか]


 …。 私は、彼らを助けたかったよ。


[あの子らと呼び、彼らと呼ぶ。
犯人とも裏切り者とも呼ばれる者らと、
心通じていたこと隠す気は元よりなく。

少し、間が途切れる。
躊躇うように傍らを見、ゆるく口を開いた]


         …… ”犯人”と呼ばれる者が、
            私だけで済めば良かったのだが。

[そう願っていたと低く零して]


だから僕は、とうに心で裏切っていたんだよ。
族長の意に抗ったのは、確かにこの私だ。
同族を殺したいと思ったことはなかったが、…

[見殺しにしたことはあるとまでは言わず、口を閉ざした。
己が手を汚したと、思われるならそれで良いのだ。
村医者は何も間違えたことはしていない。
問われずあるならば、だからそれ以上を語ることもまたなく]


ああ。行くよ。
何も出来なくとも──…

[傍にいてもいいですよね、と。
やさしい少女の声が、ふと脳裏を過ぎる。
その面影にゆっくりと瞬いて、そして小さく首を振る。
そうじゃない。自分はそれ程綺麗なものではなくて]


 … あの子らの、傍に居たいんだ。

[己の我侭な狂気の末路、その末を。
見届けることを選び、男もまた森から足を*踏み出した*]


メモを貼った。


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 01時頃


【人】 手伝い クラリッサ

―― →本屋 ――

[ざわりと。
胸は、不安を掻き立てる。

走る足は決して休めずに、走り抜ける。

息も切れ切れに本屋へと辿り着いたなら
扉をノックして、声が返らなければ何度もその名を呼んだ。]

  ベネット、ベネット――!

[暫くして彼が出てきたならば、彼の胸へと手をついて]

  聞いて、また夢を『視た』の。
  今までとは違う夢――

[声は焦り、口早になる。
要領を得ない説明はいつもより忙しなさを与えただろう。]

(73) 2015/05/20(Wed) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[彼の宥める声に、少しずつ冷静さを取り戻す。
少し落ち着きを取り戻したなら、その声で**]

  獣が、人を襲う夢を『視た』わ。
  鋭い牙で……、
  人を切り裂いたの…

  赤い瞳を持った狼……
  多分、見間違いじゃなければ

  あれは、きっと


  ――ラディだわ。

(74) 2015/05/20(Wed) 01時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 01時半頃


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