人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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[ 糸の切れた人形のように、床を打ったふたつの膝も
 物音ひとつ たてることなく。

 わたしは わたしのかたちすら わからなくなって。

 その場に座り込んだまま
 目の前で繰り広げられる声たち
 川に流れる無数の笹舟を 見送るような
 そんな諦念で 聞き続け  ]

   サイラス………。

[ 何度目かわからぬ名を 自分の手の中に落とし

 わたしはようやく
 抱けなかった背中を、思い出した。  ]

   せんせ………。

[ 此方の聲なら届くかと、そんな微かな期待も闇に溶け*]


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

―― 回想/昨夜 ――

[微かに感じた血の匂いと、教会を拒んだ姿にどこか違和感を覚えて。
小さな紙に、既知である常連である彼の名前を書いた。
これだけの人数が居る中でも顔が広くて、穏やかで、やわらかな笑みを浮かべていたあの人が、断罪の台に選ばれるはずもないであろうという思い半分と。
もし、彼が道を違えたのならば、正さねばならないという思いから。

だから、小さな箱が開かれて。
スティーブン先生が彼の名前を読み上げた時。
どきんと、心臓が大きく跳ねた。]

[処刑先?>>10 正すのは話し合いで、ではなかったのかと。
来いと響くその声に、声を掛けようとするよりも少し早く。
メアリーの声が聞こえた。>>10>>19

  ああ、私がしたことは――

        彼女から、父を取り上げてしまうこと。]

(152) 2015/05/16(Sat) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[その夜はなかなか寝付けずに、何度もベッドで寝返りを打った。
カーテン越しに見えた月は、少し雲が掛かっていて。
少し薄暗く、視界を悪く見せた。

目を閉じても、瞼の裏に浮かび上がるのは、
宿屋の主人が、娘が大人になったと喜ぶ姿。
その成長を遂げた少女が悲痛に叫ぶ声。

眠れずにベッドサイドに佇んで]

  お父さん……

[そう、父の名を呼んだ時、ふと目の端に洗面器が映り込んだ。*]

(153) 2015/05/16(Sat) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

―― →本屋へ ――

[紅い髪を追い本屋へと向かう。
昨日はいやに客足が少ないと感じた原因は、
次々に向けられる疑惑、怖れ、怒り…。]

  昨日から、こうだったんですか…?

[先を歩く姿に、そっと声を投げて。
答えが肯定を示したなら、ゆるりとその噂の囁く声の方へと、視線を投げた。
瞳が交えることなく、蜘蛛の子を散らすように去りゆくその者達は
一見、何ら私達と変わることのない、人の姿。
今は言葉を交わすことも難しい気がして、視線を落とし、
先行くドナルドの踵を眼で追い掛ける。

 ねえ、私が、貴方を避けていた時。
 貴方はこんな、気持ちだったの?

[だったとしたら、私は彼に何と謝ればいいのか。
黙したままの背に、声にならない謝罪を告げる。]

(170) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[だったとしたら、私は彼に何と謝ればいいのか。
黙したままの背に、声にならない謝罪を告げる。]

[やがて、その背が立ち止まり、目的である本屋へと辿り着く。
いつも通っているその本屋も、今日は人気が少なく静謐に思えた。

扉を開いたら、いつものようにベネットがカウンターに佇んでいて、その姿を見ていると、昨日と変わりない日常が戻ってきたような気がして。
先程借りたばかりの手巾をきゅ、と握りしめる。
ほ…と、密やかに漏れ出たのは安堵の吐息。]

  ……こんにちは、ベネット。

[上手く、笑えただろうか。
それとも、今笑うのは不謹慎だっただろうか。

心の奥底に今も引っかかるのは、昨日のこと。]

(171) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[返ってきた言葉はいつも通りのもので。
それは私に、少しの安らぎと与えてくれた。]

  ……あ、いえ、今日は私は用事はある訳ではなくて。
  ドナルドさんが……。

  ええ、でも……、後で私の話も聞いて貰えますか?

[そう、お願いしたなら、私は一歩下がり。
ドナルドさんが会話を切り出すのを待っただろう。

やがて、その間にベネットとよく似た青年が、
新たな悲報を持って現れるのは、その少し後のこと。**]

(172) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 02時頃



[サイラスとジョスが「今日のため」にわたしの家を発つ。
その会話を、足音を、すっかり力の入らない足が折れたまま
唯ひとつ 生白い腕を伸ばして]

  …………。

[行かないで、と 叫ぶこころを黙らせるだけで精一杯。


           バタン


扉が締まる音と共に、わたしの腕も膝に落ちた。 ]
 


[ それからどれだけの時間、2人が消えた扉を
 「みて」いただろうか。

 ベッドの支軸を頼りに立ち上がって
 恐る恐る 手を伸ばす。

 たぶん きっと ここに   わたしが。

 わたしを覆う上掛けの 端を探して指が滑る。
 そうして辿り着いた 肉のない場所。

 周囲を埋め尽くす死臭も、乾き切らない血のぬめりも
 わたしを穢すことはないのに、そこに在る死体。
 怖くはない。
 「伝わらない」「届かない」恐怖にくらべたら
 死んでいるなど 何て些細なことなのでしょう。]

   ……あぁ。 ……。

[ わたしのコエは空気を揺らしてはいなかったのだ。]




[ ”だから” エルも せんせも 返事がなかった。

 でも、   そのおかげで
 あのひとたちはまだ 生きているんだと

 喚んでしまったら。来てくれてしまったら。
 わたしのせいで死んでいたかもしれないと

 ―――そう思った。  ]  

 


[ 覚束ぬ足を友に わたしはふらりと家を出る。
 だって、やくそく したのだもの。 ]


[なんども競争した、互いの家と家とを繋ぐ小路の向こう。

  ぱた、ぱた、ぱた

いつも行く先から響いていた春風のような彼女の足音は、
今日はなにものかに抑圧されているような
             さみしい音。 ]

  メアリー!

[そう言って、わたしは ”いつも” 通りに両手を拡げ、
返事もない 足音の速度もかわらないその影を

――― 抱きしめ ―――  ]
 


[ わかってた。 わかっていたのに。

 背中から聞こえる足音は よどみなく。
 彼女はまっすぐに”わたしのいえ”を目指す。 

(やったー!今日はわたしの勝ち!)
  そう聞こえるはずなのに

(メアリー!昨日はどうしたの?元気になった?)
  そう応えるはずなのに


 ざあざあ  ざあざあああ。

 流れ続ける噴水の音だけが わたしの両腕の中にある **]


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

[是と聞いたなら、ふ、と緊張の糸が僅かに緩む。>>175
喉につかえた言葉には気づくことは出来ないまま、
勧めて貰った椅子に腰を下ろす。

ドナルドが顔を顰めて告げるそれに>>213

 びじょとやじゅう?

[作品名とは知らずに繰り返したなら、ドナルドを見遣り、
何の事かと尋ねるようにベネットへと目を向けた。

知っている様子の彼から、
魔女と、呪いという言葉を耳にしたなら、
ドキリと小さく胸が跳ねる。

そこでようやく物語の一部だということに気づいたけれど、
話の内容を知らない私は、
昨日、自らした「咒い」を思い出してしまって
慌てて首を縦に振って、ベネットへと同意を示す。]

(236) 2015/05/16(Sat) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[但し、その後、泣いた事をベネットに告げられてしまえば]

  それは……っ、今、言わなくても…っ

[揶揄とも気付かず先の自身の動搖ぶりを思い出して、形見を狭くする。
目を瞠るベネットから>>222、思わず視線を逸らしてしまったのは、自身の振る舞いを恥じたからで、思い遣る言葉を耳にして、俯いてしまう。

肩を竦めるドナルドに、少しだけ非難の視線を向けることは、忘れずに。]

(237) 2015/05/16(Sat) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[しばらくしたなら、温かい紅茶が運ばれてきて。>>223
そこでようやく、今朝から喉に何も通していないことを思い出す。
ミルクと砂糖を少量ずつ、はちみつ色の湯に溶かしたら、
心も溶かされたように、身体の力が抜けた。

ベネットの促しに、ドナルドが口を開く。

 それは、彼の。
   
        まだ聞いたことがない過去の事。]

(238) 2015/05/16(Sat) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[突然の吐露から始まるそれは、驚きの連続で。
淡々と語られるドナルドの口調は、
どこか、自分のことではないことのようにも思えた。
しかし、話が進む内にそれは、
次第に今の彼と重なっていく。

幼少の頃には気付くことの出来なかった、
彼に向けられていたであろう奇異の目を。
彼がこの村の離れた理由を。

一つ、静かな溜息と共に、伝えられた言葉は>>218
思っても寄らない結末だった。

その衝撃に、思わず両手で口元を覆う。
は、と声にならない呼吸を紡いで。
耳だけが彼の声を拾い続ける。
つう、と頬を伝ったものを、指先で拾うこともできず。
静かに、瞼を閉じることで払い落とした。]

(239) 2015/05/16(Sat) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[罪を犯したものの末路。
それは甚だしくも凄惨なものだった。

育ての父も、実の両親も失ってしまった彼。
父と思っていた者を手にかけた時の彼は、
一体どんな胸中だったのか。
ただ、想うのは彼が一人になってしまったこと。

自身と重ねることは出来ないけれど、
理解だけはしたいと、強く想う。

そのことを伝える彼に何と答えればいいのか。
すぐに言葉にはならずに。
沈黙を落としていたなら、ベネットが応える。>>226

彼が落とした答えに、強く同意を示すように。
こくりと、大きく頷きを。]

(240) 2015/05/16(Sat) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ただ、気になることが一つ。]

  一つ、聞いても?

[ドナルドが頷いたなら、ついと口にする。
彼にとって大きく仄暗い過去を残したこの村に。]

  戻ってこようと思ったのは、どうして?  

[その問いかけに、ドナルドは答えてくれただろうか。

飲むことも忘れていたカップに、ようやく口を付けて。
今度は自らが口にする。

朝『視た』夢を、ベネットへと――。]

(241) 2015/05/16(Sat) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[話す過程の中で、時折ちらりと浮かび上がるのは、
スティーブン先生に引かれながら、教会を後にする宿屋の主人の最後。
追い縋る少女の姿。

言葉を詰まらせて。
自らがルパートへ票を投じたことも告げたなら
また、涙が溢れた。

涙ながらに、その夜、自らが施した咒いも。
その結果も。
余すこと無く、ベネットへ伝える。

二度目となる話を聞くドナルドは、静かにその場を見守っていた。]

(242) 2015/05/16(Sat) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[一頻り伝え終われば、最後にベネットの表情を伺うように。


 信じて、もらえますか。


ドナルドに向けたはずの問いは、ベネットへと尋ねることは出来ず、瞳を睫毛で覆い、目を伏せる。]

  夢が、本当なのか。
  確かめに行きたいんです。

[ドナルドが言葉を足しなたら、>>220
彼へと一度視線を向けて、再びベネットへと視線を投げて、彼の応えを待った。**] 

(243) 2015/05/16(Sat) 19時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 19時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 22時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[目許に触れる指先の温かさに>>266、深く、深く頷いた。
慰めの言葉は身に沁み入り、安堵を齎す。

膝元に置いた女性のドレスに、ぽたりと雫が落ちた。
それでも還らぬ人が居ることは事実で。

ごめんなさい。と贖罪を乞うように謝罪の言葉を並べた。]

(297) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


  ありがとう、ございます。

[信じると言葉に感謝の意を表して>>267、小さく微笑む。
二人へと伝えたお陰か、少し心にも余裕が生まれて。
ベネットの傍らに、先日渡したマーガレットを見つけたなら、その花の意味を思い出して、表情が緩んだ。

それから少し彼らと言葉を交わして、
宿屋へ向かうべく席を立つ。

店を出ようとした頃、
ベネットの弟が駆け込んできて。
少年が青い顔で伝えたものは、
マーゴットの悲報だった。]

(298) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[それは、新たに犠牲者を生んだという、
        人を喰らう狼がまだこの村にいるという証。

新たな犠牲者は、またしても見知った少女の名。
 
  ぐらりと、また天秤の傾く音が聞こえる。]

  そんな……マーゴットが…

[いつもサイラスに手を引かれて、幼気なく笑っていた少女の姿を思い出す。
ぐらりと、傾いたのは天秤ばかりではなく、自身の身体。

ドナルドも、そしてベネットも今しがた話を聞いた様子で。
二人がそれぞれに反応を示したならば、やがて。

それぞれに、重い感情を胸に懐き、宿屋へと向かった。]

(299) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

─ 回想 ─

ああ、そうだな。

じゃあ、今夜は秘蔵の蜂蜜酒をあけてみよう。
味見をしてみようと思っていたんだ。
…付き合っておくれ。

[傍らを歩むグレッグを見返して微笑んだ。
確かに、甥はもう随分と成長をした。
幾ら当時の少年の姿を思い出してみたとしても、
今では充分立派な、一人の男だ。

時折、若い頃の兄に似ているなと思うことがある。
けれど兄より自分より、もっと快活で良い男になったと見えてしまうのは”親の欲目”か]

(そうだろう?兄さん)

[もう一人の息子、もう一人の子ども。
もう長いこと、そんな風に過ごしている甥の姿に目を細める



「処刑先は──」


[琥珀の双眸が、レンズ越しに向けられる
凍りつく空気、息を呑む音。
その中で、男は”ついにこの時が来た”と思っていた。

冷ややかな瞳が向けられる。
それを見返す胸のうちに、満足のようなものがある。
心密やかな願いの叶う時。

琥珀にちらつく、微かな迷いと恐れ。
それを、今は色を隠すことをしない鳶色が見つめ返した。

男の頬が上がりかける。
どうしたというのだろう。笑い返そうとでもいうのか]


……っ

[乱暴な力で押さえられ、手を戒められる。
自由を奪われれば抵抗のしようもない。
今更抵抗しようとも思ってはいなかったが。

ただ、気掛かりは確かにあった。
ざわめく面々、それらには目も遣らずに振り返る。
蒼白な顔をしたグレッグと、信じられないといった顔をしたメアリーを]


「どうしてお父さん“まで”殺すの!?」

[娘が叫んで、スティーブンにしがみつく
その姿に、心が痛んだ。

”願い”に、彼女のことは考慮されていない。
ひどく我侭で、自分勝手な望みなのだから。
…けれど。娘を愛しく思う心は、それとはまた別のものだ。

少しずつ狂っていた男に残されてた、確かな…──ひかり。]


メアリー、

[呼びかけようにも、身体は強引に前へ運ばれていく。
それでも首を捻って後ろを見れば、目を見開いた甥が見えた。

叔父さん、と。
いつものように名ではなく、そう呼ぶ甥に呼び返したくても、もう声が届きそうにない]


メアリー!!やめろ!!!

[ただ。医師が娘を突き飛ばした、その時だけは。
身をよじって、必死に声をあげた。
抵抗すると見られれば、手は更に乱暴になるだろうか。

知ったことではなかった。
愛しい娘。かわいいかわいい、キャサリンの忘れ形見。
彼女が、彼女とグレッグが生き延びることだけが、
幸せになることだけが───…


  ( ”あの子たち”が )


             … 最後の、望みであるのだから]


[暗い森を、よろめきつつ歩きゆく。
空気は湿って、村のざわめきもすぐに遠くなった。

かの青年に、いつか聞かせて貰うはずだった御伽噺も。
必死に追いかけてくる愛しい娘も。
呆然と此方を見ていた甥っ子も。


 次第に、遠く、向こうになり]


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生存者
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クラリッサ
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