人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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 [ 冷たい息を吐き、構わず礫を生み出す。
  小さければ数打ちゃ当たるだろう。そんな風。

  その数、45(0..100)x1程が、
  一気に雑音に襲いかかって、──  ]
 



  ……む、

 [ …そりゃあ見事に全弾外した!
  パートナーの前方で不服そうな顔をしたおとこの姿* ]
 


【人】 お針子 ジリヤ

―南エリア:イチゴ横丁―

[グレネードランチャーは、
人に見えるようになる場所では些か目立ちます。
何事もなかったかのように
片手の銃をデザートイーグル .50AEに持ち替えました。]

 わたくし、ジリヤと申します。
 以後、お見知りおきを。

[>>135名乗られたのであれば、
返さない理由はありません。
スカートの裾を摘まんで頭を下げた少女は、
客引きの声>>#8に足を向けかけた後―――

あら、と、青年の腕>>136に目を向けました。

慣れ親しんだ、鉄錆の香りがしたのです。]

(155) 2018/05/21(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 津辺様ったら、怪我をされておりますのね。
 手当いたしますわ。

[此方へ、と、怪我をしていない方の手を引いて
路地裏に入ったジリヤは、
制服の下のペチコートに手を伸ばしました。

びり、と躊躇いなくそれを長めに破いて、
青年の腕に、包帯代わりに巻き付けるでしょう。

勿論、彼が嫌がらなければの話ですが。]

(156) 2018/05/21(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ……これで、大丈夫ですわ。
 後で、薬局などに行かれた方が良いと思いますけれど。

[何故助けるか、と問われたなら、答えは一つ。
悪意が見えない相手を無下にする理由はない。それだけです。

勿論、牙を向けてくるようであれば、
容赦するつもりはありませんが。

そうして、ジリヤは客引きのおじさんのところへ向かいます。
売っているものに碧を向けて、わぁと感嘆の声を上げました。]

(157) 2018/05/21(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 おじさま、この場所にしかない
 いちごにちなんだ物について、ご存じないかしら?

 あぁ、それに、こちらのカルタのマーク、綺麗ね。
 ひとつ、戴いていいかしら?

[まくしたてたのち、
ジリヤは売られているカルタを指さしました。

ミッションに関係あるかは分かりません。
とはいえ、それを抜きにしても、
魅力的なデザインだと思ったのです。

躊躇いなく諭吉を一枚差し出したのち、
ジリヤは青年を振り向きました。]

(158) 2018/05/21(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 津辺様はいかが?
 このカルタ、とっても素敵ですわ。

[買うも自由、買わざるも自由。
少女は首を傾げて、笑って見せました。**]

(159) 2018/05/21(Mon) 23時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 00時頃




[一度諦めたからって、終わりじゃない。]

 


─ →マナ・マリンパーク前 ─


[一般的に、水族館は、
デートスポットして断られにくい場所、らしい。
なんでも館内が適温なので汗もかかず
冬場も遊園地等のように震える必要も無いからと。

底抜けに明るい、イルカの顔出し看板を横目に
パートナーを伴った俺はじり、じり と
ピグノイズを追い詰めつつあった。]


[追い詰められたピグノイズは
つぶらな瞳を潤ませてぴぎぴぎ鳴いている。
走り出そうとする前足は、威嚇して。]


 … ふっ。観念しろ、ピグノイズ!!


[それから、男はピグを捕まえようと、
びょんとピグに飛びかかった!──【55(0..100)x1】]


メモを貼った。


 ── べしゃ!


[バッタよろしく飛んではみたが、
着地地点に獲物は居ない、空である。
お座りをする犬のような体制で
逃したピグノイズを仕留めようと姿を探せば、
そう遠くないところでぴぎぴぎ鳴いていた。

足にぐぐっと力を込めて、解放、
再度飛んで手を伸ばし─]


 待てごらぁああああ!


[…そのいちいち叫ぶのをやめなさい。──【19(0..100)x1】]


 ── べしゃっ! *


メモを貼った。


【人】 お針子 ジリヤ

―西エリア:盟海珈琲店―

 ごきげんよう、マスター様。

 バッジのコレクションの調子は如何かしら?
 わたくしも、以前のロリータテール、
 大切にしておりますのよ。

[さて、無表情な青年と、道中で幾らか言葉を交わしつつ、
いちご横丁を後にしたジリヤは
数日振りの場所に足を踏み入れます。

カランコロン、と軽いベルの音と、
漂うコーヒーの香りに顔を綻ばせました。
けれども、漂う空気がどこか重いと感じるのは、
客たちの纏う空気が澱んでいるせいでしょうか。]

(212) 2018/05/22(Tue) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[マスターに紅茶を注文したのち、
その内のひとり――小太りの男に歩み寄ったジリヤは
ごきげんよう、と優雅に頭を下げました。]

 恵まれた方ですのね。

[開口一番と、その碧の眼差しは、
優雅とは程遠いものでしたが。]

(213) 2018/05/22(Tue) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 何かを与えてもらえない、何も面白くないなんて
 まるで駄々っ子のようですわね。

 無条件でおもちゃを与えてもらえるのは、
 子供くらいですわよ。

[まくしたてたジリヤは、男が荒々しく口を開く前に、
テーブルに「いちごカルタ」を(静かに)叩きつけました。]

 街の歴史や哀愁を感じさせる写真と句、
 此方のロゴマークの温かなタッチ。

 どう?此方のカルタ、
 今の貴方が追い求めているものではなくて?

[テーブルの上のそれを、男に差し出します。
彼の反応を眺めながら、ジリヤは微笑みます。
聖母を思わせる眼差しで。]

(214) 2018/05/22(Tue) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 現に、こういった玩具も廃れてはいませんわ。
 キリエ区には、まだまだ貴方を楽しませてくれるものが
 沢山あるはずよ。

 此方は貴方に差し上げます。
 けれど、他の――自分を楽しませてくれるものは、
 自分の手で探しなさいな。

 ……貴方の人生は、長いんですから。

[既に死んだ人間が何を言うのでしょう、と
ひとり、心の中で苦笑を浮かべたのはさておき。

男の反応を一通り眺めたのち、
少女は再び店内を見回しました。]

(215) 2018/05/22(Tue) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[見慣れた姿>>204を見つけたなら、
マスターにそちらのテーブルを示して、
男の向かいに腰かけたでしょう。]

 ごきげんよう、俊太郎様。
 御加減がよろしくないんですの?

[机に突っ伏した男の向かい、砂時計を傾けながら
ジリヤはその顔を覗き込みます。

それは、いつかのオシリスカメラで見た顔です。
青ざめて、今にも倒れてしまいそうな、
……大切なおもちゃを取られた子供のような
そんな表情を彼は浮かべているように見えました。

ジリヤは手を伸ばし、振り払われなければ
なだめるように彼の頭を撫でたでしょう。]

(216) 2018/05/22(Tue) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 可哀想に、何かあったんですのね。

 ……そうよね、パートナー様――ワレンチナ様が
 あんなに恐ろしい方なんですもの。

[彼の様子は、パートナーに関係ないのかもしれません。
オシリスカメラでの急変した様子を思い浮かべつつ
敢えてジリヤはそう口を開きました。]

(217) 2018/05/22(Tue) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 俊太郎様は、ゼン様を覚えていらして?
 以前のミッションのいちご横丁で、
 一緒に塀を掃除してくださった、銀髪の王子のような方。

 ワレンチナ様は、昨日
 あの方を殺したんですのよ。

[ご存じだったかしら、と
ジリヤは眉を下げて、男の顔を伺います。]

(218) 2018/05/22(Tue) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[俊太郎は、優しい、甘い方だと思います。
数度会っただけですが、あの振る舞いが演技ではない。
そう言った印象を受けていました。

ですが、このゲームは、一蓮托生。
いくら片方が強くとも、
もう片方が倒れてしまえば、生き残ることままなりません。

であれば、毒を盛ればいい。より、甘い方に。
それは、誰かに教えてもらった生き残るための策でありました。]

(219) 2018/05/22(Tue) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[さらさらと落ちる砂時計の砂を横目に、
ジリヤは言葉を続けます。
彼の具合が悪いことを、忘れたふりをして。]

 ゲームのルールを覚えてらして?
 「ゲームにおける生き返り人数は最大で4人まで」

 ―――「生き返れるのは2ペア」とは、
 どこにも書いておりませんのよ。

[お分かりいただけるかしら、と、
三日月のように口元を釣り上げて
ジリヤは微笑みます。聖母のように、碧眼を細めて。

何一つ、嘘は言っておりませんもの。]

(220) 2018/05/22(Tue) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ……あの方、ゼン様たちのバッジも奪っていましたわ。
 貴方の知らない彼の顔に、どうかお気をつけて。

[疑うなら、ご本人にお聞きになってくださいな。
そう付け足して、ジリヤは紅茶のカップに手を伸ばします。

砂時計の砂は、全て落ちておりました。**]

(221) 2018/05/22(Tue) 16時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 16時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 16時半頃


[パートナーの吐息もものともせず
雑に飛び掛った男の突進も見事かわして
ピグノイズはつったかたー!と。
どこかへ見えなくなってしまった。]


 …………


[俺はというと、水族館の入り口にて
地面に突っ伏して動かなくなっていた。
(生きてます)(死んだが)]


 ――ぐぞう…あのブタ、
 なんか食いもんで釣ったりでもしないと
 あの素早さ……今の俺には辛いものがある。


[参加者だったときは手足が燃えましたので
擬似的な身体強化も出来ていた。
試しに寝転んだまま掌に力を込めて開いてみると
灯ったのは可愛らしい掌サイズの炎。
ぽいっと放ろうものなら空中で消えた。儚い。

思えばパートナーも不服そうにしていた。
今までより確かにサイキックが弱体化している。]


[―だが、確かにまだ炎は消えていなかった。
内側で燃え続けている。]


 仕方がねぇな…。
 こうなりゃ生身とこれでやれるだけやるか。


[よいしょ、と身体を起こして
土がついていれば軽く払う。
それから、いつものようにパートナーの傍に行って
作戦会議を始めよう。]*


メモを貼った。


【人】 お針子 ジリヤ

 俊太郎様。人を殺す手段は、
 サイキックだけではありませんわ。

 ナイフや包丁、ハンマー。
 敵を殺す手段はいくらでもありますし、
 ましてや、死んでるとはいえ、
 参加者は人間ですもの。

[直接的に危害を加えられるサイキックではない。>>228
であれば、致命傷足りえたナイフ>>4:428
単純に、彼の持ち物だったのでしょう。

情報が得られたのなら、それも収穫です。
紅茶のカップが、カチャリ、音を立てました。]

(233) 2018/05/22(Tue) 20時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 嘘だとお思いになりたい気持ちは
 痛いほど分かりますわ。

 けれど、真実ですの。

 ゼン様達は、ワレンチナ様と協力して
 ノイズを倒した後、
 何か、ナイフのようなもので、―――。

[ジリヤは新しい紅茶をカップに注いで、
砂糖の瓶を手に取りました。

ティータイムは、まだまだ終わりません。]

(234) 2018/05/22(Tue) 20時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 何か、お気付きにならなかった?
 ワレンチナ様が何かを隠しているようだったり、
 ……妙な怪我をされていたり、しなかったかしら。

[最期の抵抗>>4:475も、少女は見ておりました。
そう言えば、昨日負ったあの怪我は
今日も残っているのかしら。
ぼんやりとそんなことを考えますが、
どちらにせよ、不都合なことはありません。

ジリヤは何一つ
嘘を言ってはおりませんもの。

ミルクを注いだ紅茶の、
甘くまろやかな味わいに
少女は微笑みを浮かべました。]

(235) 2018/05/22(Tue) 20時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 わたくしより、
 パートナーを信じたいと仰るなら、
 それも、俊太郎様の判断ですもの。
 止めはしません。

 けれど、気をつけてくださいな。
 貴方のパートナーは、
 貴方が思っている以上に危険な方ですわ。

[あぁ、時に真実は嘘よりも残酷で、
鋭利な凶器へと成りうるのです。

現に、焦点の合わなかった眼は、限界まで見開かれ、
ジリヤを見据えておりました。

それから目を逸らす事無く、少女は
薄く微笑んでみせます。
何も知らない者が見たなら、天使だと思いそうな、
悪魔の微笑みを浮かべて。*]

(236) 2018/05/22(Tue) 20時頃

メモを貼った。


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