人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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   リョウ …… !


[ 随分と汚れていたドレス姿だったけど、
 彼女の姿は確かにそこに在った。
 ああ、良かったと思って、涙腺が緩む ]


   良かった、アタシ、
   アナタが死んじゃったかと思って ……

   あれ、アタシ、頭治ってる?


[ 鉄パイプで確かに割られたはずなのに、
 傷どころか痛みすらない。
 おかしい、と思いながら立ち上がって、ようやく気付く ]
 




   あら、おはよう。
   …… サブミッション?


[ 三ヶ峯の姿が目に留まる。
 随分と間の抜けた顔をしているような。

 彼が此処に居るという事は、
 またバッジをかけたミッションがあるのだろうかと、
 首を捻って、その姿を見つめた ]*
 


メモを貼った。



 [ たとえば。

  お前なんて本当は要らなかったんだと、
  "不幸"にもうまれおちてしまったんだと。
  そう 十七年たっぷり言われ続けてきて。
  私の代わりのオトコノコは最近うまれて、
  いよいよ私は"なかったこと"にされてしまって。
  
  そこでようやく十七年目で"幸運"にも死んで、
  なのに勝手に変なゲームに巻き込まれて。
  
  ── 色んな人と会って、
  本当ならあったかもしれないIFを重ねて、
  きっとそれって、
  殺された今でも、幸福だったんだと思う。 ]
 



 [ ちょっとナンセンスなナンパはあったけれど、
  少しばかり殴られちゃったけれど、
  正直、殴り返したいけれど、
  
  でも、── どれだけ殺されても、
  たとえ、十七年のうちのたった数日でも、
  私は、 ] 
 




      ── 充分 生きた、から。

 



   ……いや …
   私にしては 生き抜けたから、かな…
   後悔、とか あってもさ、
   何日間か、私は幸せだったから 
   …だからだと、思う。

 [ 突っ返された青いバッジを、赤い指先で弾く。
  シーシャが目覚めたらしいことを確認すれば、
  薄く笑んだ* ]
 




  え?え?起き抜けに何?


[ 状況が読めないが、
 真剣そうな声色で三ヶ峯が尋ねるものだから、
 それ以上質問を返すことはせず、息を吐く ]


  リョウを助けなきゃって思ったら、
  勝手に身体が動いてたのよ。
  自分を犠牲に、なんて思ってないわ。


[ もう誰も失いたくなくて、
 この少女が息絶えるところを、見たくなくて。

 ただ、助けたい一心だった ]
 




  あと、パートナーだから、じゃないわ。
  パートナーじゃなくても、助けるわよ。


[ それだけ正して、
 それから、リョウを見て、目を瞬いた ]


  なーに言ってるのよ。
  まだ高校生のくせして。充分じゃないわよ!


[ リョウが笑ってるところを、初めて見た。

 でも、だけど。
 たった数日間でも、幸せだと言った彼女に、
 困ったような笑みしか浮かべる事ができない ]
 




[ 本当は、もっともっと、長く長く
 続いていって良かったはずなのに。

 天災が起きたみたいに
 呆気なく、終わってしまったから。


 溜息を吐きたいのを、堪えて、
 リョウの指先で弾かれる、青いバッジを見ていた ]*

 



 [ …喧嘩慣れしてなさそうなのになあ。
  
  頭の割られた瞬間は、
  あまり良いものではなかった と、
  シーシャの答えを聞いて思い出すけれど、

  ── 続く声を聞けば、
  きっと私の表情は抜け落ちた。 ]
 



   シーシャ。
   ……… 高校生でも、大人でも、同じだよ。
   私の人生だから、関係ない。

 [ 目の前の死神──が、生きていた年齢、とか。
  それこそシーシャ程であっても。
  あるいはどれだけ幼子であっても、
  
  私はあの数日で充分だったって、
  そう思ったし、そうである事実には変わりないし
  それを、言われても、どうにもならない から、

  怒ってる、訳じゃあ 無いけれど。
  気持ち強めに、言葉を紡ぎ。

  視線を死神に戻した。 ]
 



 [ そして死神が語るには どうやら。
  私たちは死んでも尚ゲームに参加させられるらしい。
  …幸運というよりしぶといに近かった とは、
  あくまで私の感想。

  死神も血眼になって、──と、いう言葉には
  例の鉄パイプ野郎の姿が浮かんだけれど、
  コンポーザーなるオンナノコについては初耳だった。

  どう思うか、と聞かれたのなら
  ── 随分若くで死んだんだな、くらい。 ]
 



 [ しかし賞金首になったところで、
  迎え撃てば良いのか?と、
  思うのは随分ふんわりした対策で。

  考えているうちに、
  死神は去ろうとしてしまっていたから、 ]

   あ、──まって、

 [ 咄嗟に、
  雑踏の中に消えそうな死神の手首を掴んだ。
  視線が合えば、
  シーシャに聞こえないように、小さく続ける。
  
  …どうして って そりゃあ
  内容があまりよろしくないことくらい、
  私だって分かったからだ。 ]
 


 
   ── ねえ、あのさ。

   たとえば殺されるとか、
   そういうのじゃなくて、…… 

   参加者の中で、
   敢えて消滅を選んだ人、って いたの?
 



 [ ……… 少しは、
  沈黙があったように思う。
  思案気な死神は どんな反応だっただろう。

  答えが聞けたのなら 私は手を離して、
  ( …ついでにカメラも向こうに渡って、 )
  
  振り向いた。 ]
 



   ……賞金首とかは、別に良いけど、
   というか動き回れるなら鉄パイプ野郎探す。
   
   あと これ、着替えられるの?

 [ 二重に死んでしまっているなんて、
  どう動けば良いのかな なんて。

  ぼろきれみたいになったスカートの裾を摘まんだ** ]
 



[
 同じように、
 苦笑交じりでバッジを見つめる目の、
 その奥の事は分からない、けど。

 ( 何かを回顧するような、そんな顔に見えた )

 その後。
 何故か、きょろきょろと辺りを見回した後、
 彼が伝えてくれた事に、微かに眉根を寄せる ]
 




  まだ、終わってない …… ?


[
 それに“ 特別 ”だと。
 どういう意味か分からず、鸚鵡返すも、
 聞かされた説明に、目を瞠った。

 『 生きる権利 』を掴むチャンス、と。
 そして、]
 




   ちょっと待って……
   コンポーザーって、装花ちゃんの事なの!?


[「死神でいちばんつよくて、えらいから」

 
 まだこの世界に来て日も浅い時に出会った、
 カエルをペットみたいに従えて居た少女。

 あの時、あの目を見て、
 ただの死神ではないとは思ったけど、
 人の命まで自在に操れるのか。

 
 そしてとても分かりやすい結論に、呆気に取られて、
 三ヶ峯はカメラ片手に、踵を返した ]
 





  ちょっと!アナタはいいの?


[ アタシたちを倒さなくて、と。
 雑踏に消えかける背中にそう問うて、
( リョウが駆けていくのも、見て、

 答えが返っても返らなくても、
 「教えてくれてありがとう」と告げた ]*
 


メモを貼った。


【人】 樫の樹の子ら リツ

―4日目・その後―

[ナオと、一緒に『跳び』まくってバッジお届け便。
>>15ニキニキとやらの相方には辞退され、
和服の美形の人物、藤宮には一度はバッジを返され。
…みんな欲が無い、と思った。]

[陽菜と林口が倒したのを偶々運んだだけ。
自分たちが貰うのは一つだけ。
ナオのそれ>>26は考えていたのと全く同じで]

[貰える物は、貰うけれど。
誰かから奪うとか、猫ババするとか、
そこまでして、生き返るとしたら、
きっと後悔するに違いないから。

それでバッジが集まらなくて、生き返れなかったら。
ナオには、ごめん、と謝るしかないけれど]

(119) 2017/06/20(Tue) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[道中、訊かれた事には>>23]

昨日のは、さっきニキニキの相方が言ってた様に、
バッジを4つ使ったから…
とかだったら出来過ぎてて怖いけどね。

でも、見たがっていた人がくれただけなら、
5つって、ミッションとは関係ないんじゃないかなあ。
つまり実質は0個って事。

もし数に意図があるなら、争いやすい数に
なっているんじゃないかなって思ったけど…

[どうだろうね?と、最後は曖昧に。
だって、そこに答えがあったとしても、
下手な考え休むに似たり、じゃない、なんて笑う。]

(123) 2017/06/20(Tue) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―5日目・十王マルチシアター前―

『十王マルチシアター前だけど…』

[>>#0メールを確認すると、
ルート81という謎と…制限時間120分、を頭に入れて。]

『ブルースカルバッジ?

『ああ、ルート81ね、それなら9で合ってるから……』

『九想屋、とかかなあ?』

[テレパシーで会話しながら、
ナオの場所へ向かおうとするけれど、
そこに>>#4強カエルがじわじわと寄ってくる]

(125) 2017/06/20(Tue) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

こいつら、最初の奴らより速い……?

[3倍、とかそういうレベルではなかったが、
とにかく向かってくる量が多いので

跳びかかってくる奴には衝撃波を。
じわじわ来る奴には、逃げるが勝ちだ]

『わかった、合流しよう!』

[テレパシーでナオの居場所を聞きながら。
ミラーズロードに向かって南下すれば、
ナオの姿を見つけられるだろうか*]

(126) 2017/06/20(Tue) 00時半頃




  そうね。
  アタシもあの死神のキレ〜な鼻っ柱、
  へし折ってやりたいし。


[ 多分やっぱりあの時死んだんだろうなと、
 三ヶ峯の説明を聞いて、思う。

 だが、その後どうなったかは知らない ]
 




 ( あの死神、
   リョウに手を出してくれやがったわね )


[ その血の一部が自分のものとは気付かぬまま、
 拳に力を籠めている時、
 リョウに声を掛けられ、力を抜く ]


   やってみましょ。
   その恰好じゃ、ホラーだわ。


[
 一度死んで、魂になって、また死んで。
 今どんな状態なのよって思うけど、
 着替えくらいは、きっとできるでしょ? ]
 




   ああ、そうそう。
   着替えたら髪の毛、結ってあげるわ。


[ せっかく綺麗な髪型にしたのに、
 いまは見るも無残に崩れてしまっている。

 そう告げながらサイガワラ駅まで向かい、
 リョウが着替えているのを、外で待つ ]
 




  …… まあ、このくらいならいいでしょ。


[ 鼬に斬られた左腕の傷は無い。
 死神に殴られた頭も治っている。

 ただ、服にこびり付いた血の跡は、ある。
 襟元に指を這わせれば、薄く赤が付く。
 が、黒のシャツだから目立ちはしない。

 だからリョウみたいに、服を変える必要はない。

 彼女の惨状を思い出して、溜息を吐く ]
 




   …… 同じ死神でもこうも違うものかしら。


[
 そんな気分じゃないなんて言って、笑って、
 三ヶ峯は立ち去った。

 もし殺す気があるなら、状況が分かっていない今が、
 絶好の機会だったはずなのに ]


  お人好しなのか、とんでもない食わせ者なのか。
  …… どっちかしら。


[ 前者っぽいけど、と思いながら壁に凭れる。
 リョウを傷つけた鮫を遣った主が彼とは知らずに ]**
 


メモを貼った。


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2017/06/20(Tue) 01時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

ナオ!大丈夫!?

[>>124程なくして、
暗黒カエルをまとめて沼におかえり
を繰り返しているナオを発見する。
先程から繰り返しているのだろうか、
少し疲れているようにもうかがえて。

走れば“おかえる”しそこなった足を踏みつけ。
声に気付いてこちらを向いたカエルに衝撃波を浴びせ。

たどり着いて、その手を掴むことができた。
離さないよう、しっかり握って]

『跳んで!』**

(133) 2017/06/20(Tue) 01時半頃

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