人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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【人】 記号の妖精 ミーム

―― ⇒美術館までの道 ――

[宵越屋を抜けて、
もうすぐ、クロネコ像ってトコかしら。
ちり、と。お守りをつけたナップザックのあたしのネコも頭が揺れる。

少しだけ小走りで、いつものように。
まあいつものように、二人で辿りつけると。

―――思っている方が甘いわよね。]

 ……っ!!

[ズル、と。
何かをさえぎるように出てきた壁。>>@14
なにを?道を?そうでなかったら、遮る目的のあるものなんて、一つなのだけど。
あたしはびっくりして、特に動く事もできなくって]

(93) 2016/06/13(Mon) 22時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ひゃぁう!?

[っと、素っ頓狂な声をあげてしまったのは。
壁のせいではなく。
明らかに"愛に飢えてる方"の抱擁で>>85である。

ええ当然ね、庇うためのそれとかはわかるんだけど。

切羽詰まった声で、あたしを。
有言実行>>5:596して――"一連託生"を成し遂げてくれるために動いた彼に。

ああ、あたしたちって本当に、そんなに離れてないんだなあって、壁に対する危険よりも、そんなことすら思えてしまう。]

(94) 2016/06/13(Mon) 22時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[それを知ってか知らずか。
どこかで聞いたミッションメールを、
いままでソレから聞いた事のない声色で。

歌とは違うのに謡うように。
その身体から、赤フードの中から静かな言葉を紡ぐ。]

 ……なあに。またサブミッション?
 クレープ位自分で買ってきなさいよ。

[彼女は、最初>>0:@13にヒントをくれた。

ふわふわ漂う、――それこそあっちに飛んでるクラゲのように。掴みどころのない子、とは。
思っていたけど。]

(95) 2016/06/13(Mon) 22時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 "まだ"なかよしこよしよ。
 苦手なのよね。あのうっさい雑音<<ノイズ>>は。

 アンタのヒントの通りだったわね。
 ……なんで今そのヒントをアンタから破ってくるわけ?

[聞かなくてもわかる。
それは敵だからこそやってきたんだって事くらい。

慣れないからファインティングポーズなんてとらない。彼女がどいてくれるのなら、取る必要もない。

もし、手が離されようとも。

  "手だし"はさせない。

その覚悟だけはしっかりもって。さながら、彼に抱きつかれたままなら盾にでもなるつもりで。
「どきなさいよ」っていいながら。彼女の出方を伺った。]*

(96) 2016/06/13(Mon) 22時頃



[そんな決心をしたとき、ちょうど、ミッションは聞こえてきただろうか。
 その内容を理解するために静聴してから]

 ふぅん。
 じゃ、お前を生き返らせるのも、
 そして、あいつをぶっ殺すのもお手の物ってやつか。

[完全に、うちの子になにしてくれたのさ、保護者モード発動中だった。]



……はい。落ち着いて。
予想はついてたけど、落ち着こう。
それに……

[自分の話を聞いて不機嫌になる皆方。
予想はできていたので、今度はぱんぱんと暴れ馬を宥めるように背中を叩く。]



[ある意味、絶妙のタイミングで虚ろなる存在が知覚できた。
新たなるミッションについて…携帯が、地上に居た頃おなじみの指令を下す。]


輝にい!ミッションだ!
なんか、敗者復活戦みたいなの、あるみたいだぜ。
マジかよ。

[内容にはすかさず反応。
受けるかどうか?
もちろん、受けるに決まっていると表情が語っていた。
そして、物騒な顔になった皆方の肩のツボをぎゅっと押す。]


それは、一旦置いておこう?

……最終日とかに…もし、可視化される点数がわかって。
輝にいのが足りないとわかったりしたら。

俺だって、選んだかもしれない。
選ばなかったとは言い切れない…から。

[そのまま、ぐにぐにと肩を揉んだ。]


 ま、こんぽーざ、とか興味ないけどよ。
 お前生き帰らせて、

 アイツが一番嫌がることをしてやる。
 
[ふっふっふ、と邪悪な笑みとオーラを浮かべる。
 甥っ子可愛い叔父さんを舐めるなよ。と。]


まぁ、俺も向こうも生き返ったら、デコピンくらいはしてやるけどな。


【人】 記号の妖精 ミーム

[おひめさま?>>@20
オタサーの姫とかいったらキレるわよ。
という意味ではきっとワタルさんの方ね。
そういう事にしておきましょう。]

 …メリットがおいしくない。
 ヒントじゃなくて正解くれればいいのに。

[と、いっても。交渉を持ちかけられて、
立場なんとなく不利を感じるのは、此方側。

馬鹿じゃあないわ。
馬鹿じゃないけど。前にあったふわふわっとした彼女はどこにもいなくて。

ピリピリとした空気が、逃げ出したく、なるけど。]

(104) 2016/06/13(Mon) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[一度、目を伏せて、彼の"言葉を聞く"。

逆に考えよう。

罠で、あったとしたときと。
そうじゃない時のメリットとデメリットを。]

 ……いいわよ。

 受けて立とうじゃない。

[ゲームっていったって。
あたしにはあたしの出来る事と。
マブスラとカラオケくらいしか、出来ないんだけど。

―――…ワタルさんを信じてみよう。

そうやって、決めたのよ、あたしは。]*

(106) 2016/06/13(Mon) 22時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 22時半頃




 はあ?
 何を置いておくっていうのさ。
 もちろん、殺す。



ん…輝にいの気持ちはよくわかった。
それはそれで有難いけど。
生き返ってからやっちまったら、それ犯罪だから。

[肩をぽんぽんぽんぽん]

ところで、コンポーザーってどこにいるんだろう。
[あからさまに話題をすりかえた。]




 犯罪ぃ?
 それ、今更じゃねぇか?

[コンポーザーの話題になると、さすがみその場所を探すが
 正直、心の中はあきらかに凶悪なものが渦巻いていた。]


ええ。
モリ区の中ならば全てを自由自在にできる権利、です。
もちろん、デコピンも、殺すことも。
思うままに。

[ぼやけた影は、聞こえてきた声にそう応える。
こういった被害者感情も、良き要素へと転じてくれれば、それでいい。

人は殺せばそれで終わり、口封じ。
――などと考えているRGの人間は、こうして復讐の憂き目に遭うわけです。]


[僕の気配は“夜羽 仙寿”のものに似ていたかもしれませんが、
この空間では僕はただのコンポーザーという、高みにある存在。
僕の姿を正しく認識できる者は、限られるでしょう。

興味深そうに彼らの声を聞きながら、
やがて、ミタマ電機の方面へ姿を眩まします。

追ってきてください、とでも言わんばかりに。*]



今更は今更だけど、こう…人を呪わば穴二つって言うしさ。
その……

うわっ。

[+30 ピンポイントで聞こえてくる影の声。
皆方の背後に隠れて顔を出す。]

……今の、が。
その…コンポーザーってやつ?
なんか、声が響いてきたけど…

[気配を探るが、正確な位置はわからない。
皆方に、わかるかどうか尋ねるように目を合わせた。]




 別に穴におちよーと、ドブにはまろーとかまわねーよ。
 洗えばいい話だ。

[物騒の顔のまま、コンポーザーたるものの話が聴こえてくれば、
 耳を傾けることは傾けるけれど]


メモを貼った。


 コンポーザーになれば、
 このモリ区は操り放題ってわけが。
 はーん。悪くないねぇ。

[表面的にはそういいつつ、 視線は、その孫娘、そして、圭一へ。*]


孫娘って誰だ。違うよ。




……………。
最初から、わかってドブにはまる必要なんてない。

[話を聞きながら、皆方の服の裾を掴んで俯く。
声のトーンはやや固く、泣きそうにも見える表情。]


 ふぅん。
 それは、お前がコンポーザーになるっていうことかぁ?

 俺がなったら絶対殺すからな?

[裾捕まえれて引っ張られた。
 言葉は念を押すように]



………。コンポーザーとか、そんなのどうでもいい。
俺は輝にいを生き返らせたい。
でも……犯罪者にはしたくない。

それだけなのに、なんでわかんないんだよ…。

[多分この流れは良くない。理性ではわかっている。
わかっていても、言葉が上手く制御できない。
だから、裾をしっかり握ったままで。
自分の考えを伝えるしかなかった。]


………まずは、コンポーザー、探さないといけねーだろ。
車、手に入れようか。

[視線を伏せたまま。
皆方にそう申し出た。]



 わかるか。

 あのなぁ、俺の心配をする必要はないの。
 犯罪者にしたくない?
 残念ながら、犯罪者になってなくても地獄に落ちてる気しかしないさ。

 つーか、俺が同じ目にあっても、まぁ、お前はそれでもアイツとなかよししていくってことか?
 おめでたいな。


 ―――……


─とある春の話─

[春はあけぼの。ようよう白くなりゆく
オフィスはすこしあかりて、あおいだちたるモニターの
しずかにかたまりたる。]

 
[丸まりきった猫背に乾いた笑いを浮かべて、朝を迎える。
納期まで時間がないっていうのに、何止まってくれちゃってんの…。

マジ、神は俺になんの恨みがあってこんな試練を…。]

[しかも、大家に呼ばれてるんだった。
飯くれるのはありがたいけど、こちとら
四六時中仕事してるんだっつーの。]

 お前の韓流ドラマのことでいつもいつも
 呼びつけんじゃねーよ!

[思わず心の声が出てしまったが用事はそれではなかった。]


[あれよあれよという間に、でっけートリを押し付けられてしまって俺は途方に暮れた…──がとりあえず持って帰った仕事をすることにした。現実逃避を決め込むことにしたのだ。]

[段々と俺は学ぶ。
反応をしても、しても。
こいつの欲求は終わることはない。]

[それなりに世話をしてやってはいたけど
(自分では話半分な自覚なんてない)
こいつは満足するどころか飽きることなく
求めてくる。全く、人の時間は無限だと思っているのか。]




[春の終わりに終わりのない構って病に
     俺の短い堪忍袋の緒が切れた。]
 
 


─とある夏の話─

[夏は夜。月のころはさらなり、やみもなほ
ブルーライトの多く飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、ずっとうち光りて行くもむなし。
バグなど出るもむなし。]

[どっかのアプリのパクリみてーな企画が通って
適当にこなす傍ら、社長が昼間の空調を浮かそう
と言うから夜仕事することになった。]

[それなりに暇だから、と始めたフィリップの言葉覚え。
うまく行けば小遣い稼げるかなーと思えば
普段よりは愛想よく笑いかけてやる。

そうすると、馬鹿のひとつ覚えみたいに言葉を喋るもんだから
俺は端末のレンズを向ける。]


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