35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 23時頃
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―― お買いもの ――
…――――?
[ふと、声をかけられて振り返る そこには、団十郎さんがいて ?マークつきで、私の名前を呼んだから]
うん、朝顔 スイカ探してるの、売ってる所知らない?
[そう、聞いてみた どうやら、向こうの方で売っているらしい]
ありがと、助かったよ 甘いかな、そのスイカ?
[どうやら、甘いかどうかは知らないらしい]
(171) 2011/08/17(Wed) 23時半頃
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そっか、わかんないか…―――
[どうしよう、甘くなかったら夕ちゃん喜ばないかな? うんと、あれだ、コンコンって叩いて、中身の音を聞く奴 あれで、甘いかどうか・・・わかんないか 私には、そんな凄い技ないもんね]
まぁ、いってみたらいいんだよね ありがとう
ん…―――― 良い事? あったよ、うん、あった だから、皆にお礼でスイカなの
団十郎さんも、後で食べに来てね スイカの売り場、教えてくれたお礼なの
[そう言って、手を振りながら、スイカ売り場へ歩いて行った]
(174) 2011/08/17(Wed) 23時半頃
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―― スイカを売っているお店 ――
一番大きくて、一番甘い、スイカが欲しいの
[お店のおばさんに、そう声をかけた うちのは皆甘いよ、って言うけれど この時代のスイカが、皆甘いはずがない 私だって、そのくらいは知っている]
皆甘い中で、一番甘くて大きいのがいいの
[持って帰る苦労を忘れて、皆で食べるから大きいのがいい そう、単純に想っているだけなのだけれど それでも、おばさんは大きなスイカを渡してくれた 甘いかな、これ]
ありがと、おばさん また、買いに来るからね
[受け取ったスイカは、私の頭より大きかった]
(175) 2011/08/17(Wed) 23時半頃
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わわ、っととと
[大きなスイカは、すっごく重たくて 私達の見慣れた、しましまのスイカではない 真黒い色をした、まーるい物で 鉄兜、なんて呼ばれているらしい 確かに、頭にかぶれそうな大きさだものね]
落としたら、割れちゃう スイカ割りは、皆でするから面白いの
[荷物が多い上に、重たくて 私は、休み休み、お家に向かって歩き出す]
(178) 2011/08/17(Wed) 23時半頃
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うっ、ひょ、ひょぅい…。
[やる気あるのか、と即座に仁右衛門からダメ出しを食らった。]
仁右衛門殿、そこまで言わなくとも……そもそもなぜこのようなことをしているのか。
[少々前のことだ。
役員の一人が、作業の終わらぬ陰鬱な空気が払拭されるようなことを考えようと言ってみたのだ。]
[そんな折りに仁右衛門が「自分を解き放つのさ!」とたからかに力説した。]
もうこれはいいだろう…?
[自分が言うや否や、やってられっかと騒ぎ、仁右衛門もそれに応じた。
もみくちゃになる一団は本来の目的を果たしたのかもしれない。]
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[重たいスイカを背負ってみた やっぱり、重たい]
おとっとっと、と
[こけそうになる度に、スイカを降ろして休む はやく帰って、冷やさないと 温いスイカは、食べられない]
ふぅ…――――
[お家は、まだまだ遠いから 頑張って、歩かないといけない 進まないと、決してたどり着けないのだから]
(190) 2011/08/18(Thu) 00時頃
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―― 神楽邸・玄関 ――
た、ただいまぁ…――――
[私が帰った頃には、既にお豆腐が届いていて 疲れ切った声を聞いた母さんが、玄関まで来てくれた
お魚と、きゅうりを渡して 大きなスイカも、受け取ると言ったけれど これは、私が冷やしたかったから]
いいの、私が井戸まで運ぶの
[あと、もうひと頑張りと、大きなスイカを背負って歩く ギシギシと、床がなってしまうから 随分と、自分がおデブになった気がした]
(198) 2011/08/18(Thu) 00時頃
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―回想・私塾に面した空き地―
は……?
未来人の子孫?
[先生にしては不可解なことを言う。
未来人の子孫が過去にいることなんて不可能だ。]
…………、って、わあわあわ!!!
[突然、引っ張られたと思ったら。
肩に何かを貼り付けられた。]
……?!?!?!
[状況を理解できないまま、そのまま連れられていく。]
[そして、連れて来られた場所は寄合場。]
…………………。
あー……、そういうこと。
……え、なんで……?
何も手伝わないですけど、わたし……。
[首を傾げて、呟く。
そのまま寄合場に入っていく長老たちの背を見て。]
……お祭りまで帰れないとか…。
無理…だし…。
あー……無理…。
[額を押さえて溜め息をついた。]
―回想終了―
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ただいま、夕ちゃん
[縁側から、夕ちゃんの声がしたけれど スイカを背負っているから、おばあさんみたいに腰が曲がって 顔が、見えないのであった]
みてみて、大きなスイカだよ? 井戸で冷やして、一緒にたべよ?
[手を振りたかったけれど、きっと手を振ったら落としてしまう]
(201) 2011/08/18(Thu) 00時半頃
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―寄合場の窓際―
あっつぅー……。
[不機嫌そうに頬杖をつきながら外を眺める。]
だーかーらー、わたしは手伝わないって言ってるじゃないですかー。
なんか眩暈してきた…。
[座って休憩しているだけだというのに。
文句だけは一丁前に並べていく。]
ちょっと、お祭り、古いんですよねー…。
なんかもっとさー……こう…。
ふあー…ねむぅ…。
[欠伸をして、また外を眺めた。]
手伝わないです。
何もできないし。仁さんをなんのために連れてきたんですか…?
[不機嫌さは増すばかりで、長老と目も合わせない。]
……じじ様、嫌い。
[そうして、口も閉ざすのだった。]
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そだよ、ずっと持ってきたの 井戸に放り込んで、冷やしておこうね
[褒めて貰えて、すっごく嬉しかったから 最後の人頑張りと、私は歩いた 辿り着いたら。井戸にくくりつけて、どぼーんと落とす]
えへへ、冷えたら、食べようね 明様や、村のお友達皆にもわけてあげよう 夏と言えばやっぱり、スイカだもの
(211) 2011/08/18(Thu) 00時半頃
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……………。
[頬杖をついたまま、また溜め息をつく。
周りがざわざわと作業している中、自分だけはただぼんやりと座っている。
だが、手伝ってしまうと自分が根負けしてしまったような気がして。
自分の頬を人差し指で叩きながら外にまた視線を向けた。]
…………。
[星降る浜辺を見たかったのは。
仁右衛門の主張を信じたというよりかは。
その先を知りたかったのだと思う。]
…………。
[あの傘を拾ったのは。
昨年の祭りが終わった後。
暦では七日ぐらいが過ぎていた頃。
浜辺を歩いていて偶然拾ったものだった。
使い古された傘。
けれど、どこか新しさが同居した傘。
最初に抱いた感想は"けったい"というもの。
傘と気付くまでにも時間を要した。
それを持ち帰ったのは興味が半分。
残りの半分は―――。]
[あえて言葉をあてるとするなら"空虚"]
………じじ様、そんな目しても手伝わないですから。
そもそも、なんでわたしなんですか?
[目を合わせないまま質問をする。
煮え切らない回答が相変わらず反ってくるので、苛々としながら笑顔で長老に向けて言った。]
やっぱり、じじ様ともう口きかない、ということでいいですよね。
[ツーン、とまた視線を逸らす。]
双子 朝顔は、メモを貼った。
2011/08/18(Thu) 01時半頃
双子 朝顔は、メモを貼った。
2011/08/18(Thu) 02時頃
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