人狼議事


125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2

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視点:


 ……はっ?

[ようやく起き上がれば、近くに誰かいたことに気がつくだろうか。
視線があってしまえば、気まずそうに目をそらしただろう。

しかし。]

 (俺が福原さんを恨む?どうして?)

[どのみち彼女をてにかけた時点で殺されるのは覚悟していた。
俺があのとき、彼女を疑わずにともに行動していれば死ぬことは無かったのだろうけど。

福原さんが死んでなかったら、か。]




−電脳世界β 個別会話()−

 恨んでなんか、ないですよ。
 俺が死んだのは俺の行動のせいですから。

[まさか従兄弟に殺されるとは思ってもみなかったけれど。]


[そしてようやく全体会話の存在を知る。
ははー便利なもんもあるんだな。]

――電脳世界β・全体会話――
 詳しいことは俺も知りません。
 羽を集めている人達がいることくらいしか。


−電脳世界β 個別会話()−

そうですか。

黒田さん、逢いにいってもいいでしょうか?


[愛衣子と夜斗が彼を手に掛けるのを、見ていることしかできなくて。
端末に何か送信しようかとも思ったけれど。友人の顔を見てしまったら、なにを言えばいいのか、なにを言いたいのか、わからなくなってしまった。]

あ…クロダ、さん

[ずっと端末を弄っていた彼が、不意にこちらに目を向けた。
視線を正面から受け止めてから、おろおろと青い瞳を泳がせ]

…死なないって、言ったじゃないですか

[最終的にはうつむいて、そう呟くのが精いっぱい。
隣で聞こえる溜息は無視し、しゃくりあげるのを堪えて肩を震わせた。]


[少し前。]


 ……ごめん。


[言い訳にしかならないであろう言葉は全部飲み込んで。
残った言葉を小さく音にした。

彼女を殺してしまった事に関しては謝るつもりはない、なんて言ったなら真寺さんに怒られそうだから、言わなかったけれども。
むしろそれよりも、「死なないで」と言ってくれた彼女に対して、死んでしまった事の方が申し訳なくて。

結局、何一つ約束を守れず。]


 ごめんな。


[泣いているように見える彼女に、どうすれば良いのか分からず同じ言葉を口にし、背中をさすろうとしただろうか。]


−電脳世界β 個別会話()−

 えっ、動けるんですか?

[生きている時の自分ならば、素直にyesの返事を出しただろう。
メッセージでは上手く会話ができているが、それは相手の顔を見ていないからで。

実際、顔を突き合わせたなら、上手く言葉が喋れないような気がした。
だから、迷い。]


 ……遭いに来てくれるなら。


[曖昧な返事を出してしまった。] 


[謝罪の言葉には、黙って首を横に振る。
ぽたりと落ちる滴がコンクリートにシミを作るのを見て、死んでからも涙は出るんだな、なんて抜けたことを考えたりして。]

あんなの…あたし、の、わがままだから
クロダさんが謝ることなんか、ないです

[彼を想うのも、生きて欲しいと願ったのも、全ては自分の一方的な感情。そこに義理を立てる理由なんて、彼にはない。だから怒ったりはしていないと、伝えたくて。
遠慮がちに背に伸びた手は、抱き寄せてくれた時と変わらず温かいような気がした。その温もりに甘えて、ひとしきり感情を流し続けて]

…よし
すみませんでした。めそめそして

[にこりとしてあげた顔は、少し目が赤くなっていたかもしれない。けれど、ちゃんと心から笑えたはず。
いつまでも、ここでぐずぐず泣いてはいられない。もし動けるのなら、そばで見守りたい人達がいるから。]


…じゃあ、あたし、行きますね

[ゆっくり立ち上がれば、視界の端にいた『彼女』がこちらに歩いてくる。あくまでも同行を続けるつもりらしい。
端末を手に、黒田のネクタイを首に巻いて。たぶんもう会うことはないであろう彼に、最後の挨拶を。]

さよなら、クロダさん

[後ろは振り返らずに、扉へと足を向ける。
幽霊なのに空は飛べないんだなぁ…などと独り言を言うと、隣の彼女が小さく吹き出すのが聞こえた。**]


−電脳世界β 個別会話()−
じゃあ逢いに行きます。
といっても、私黒田さんがどこにいるか知らないんですけどね。灯台ですか?まあ上原さんに捕捉されたのだから、灯台でしょう。

[そう端末に入力すると、どっこいしょと腰をあげて屋上を去る。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[続いて来た全体会話の文章には、首を傾げた。誰だろう。黒田だろうか。とりあえず

――電脳世界β・全体会話――
”ありがとう”

とだけ打った。
なんか言ったか、と言った剣吉に応える。]

……嗚呼、さっき言った死者と会話できる、ってヤツでな。
福原さんいわく、「羽を七つ集めると悪魔が出てくる」
「悪魔を倒せば全員が生き返る」
……だそうだ。

[そう告げながらも、山岳へ向かう。夜の山は危険だ、だから、早急に用事をすませようと。]

(50) 2014/06/22(Sun) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……十字架のとこに集めたら、ってのは教会…かね
[と、教会の影を振り返る。

「Teufel」。ドイツ語で「悪魔」の意味。
剣吉の言葉とあわせれば、つまり]

羽七つ集めて教会に持っていくと主催者が現れる…?
そういうことなのかね。

[と、幼馴染の心にたちこめる暗雲などは察せずに、そう零す]

えーと、ハル。
今からちょっと用事で…なんつうか、酷いコト?
してくっから
見たくねえなら、先にガキどもの様子見に行っててくれるか?
教会で待っててくれてもいいぜ。

[と、少し言いづらそうに言う]

(53) 2014/06/22(Sun) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

はは、俺もそれ思ったわ

[と剣吉の相槌>>54に笑い、口ごもる彼をじっと見つめた。続けて出た言葉には、そうか、と言って]

……篠塚藍。
覚えてるか? 一番最初に死んだ奴だ。
あいつは幽界にもいなければ、アプリでも発言をしていない。
これはどういうことなのか…
最初に死んだのは本当にあいつなのか…
確かめたくてな

(58) 2014/06/23(Mon) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[きっと、これから自分がやることは酷い悪趣味で
Teufelのことだって罵れやしない。そう、心の中で自嘲する。

南方は知らなかった。
”仮想体”
それが、魔法少女の作り出したスケープゴートなどとは。
爆発の瞬間死んだのが”オリジナル”と同じ人体で、けれど、”オリジナル”とは異なる固体だとは。
だから――白騎士が作ったであろうあの墓に、本当に篠塚藍が埋まっているのかが気になっていた。
もしかしたら、ただの墓標なのかもしれないと]

……やっぱ、ここで待っててくれ。
 大丈夫、すぐ戻る。

[彼はなんと答えただろうか。南方はそう言うと、彼がついてこようとついてこまいと、踵を返して足早に少女の墓へ向かう。]

→山岳 墓

(60) 2014/06/23(Mon) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[けして粗雑なつくりでない白い十字架。そこに暫く祈りをささげると、南方は土に長いククリナイフを突き立てた。]

…………ッ

[深い位置まで掘り下げ、出てきたものに息を吐く。酷い腐臭に、どす黒く爛れた肉片が見える。ところどころ火葬場で処理されたように焼け焦げた骨が薄闇に白く光り、それはまごうことなく死体だった。目を背け、吐き気をこらえながら、それが丁度、少女の体躯のものであることを悟る。]

(じゃあ……本当に……?)

[では、篠塚藍は――篠塚藍の人格は、どこに行ってしまったのだろうか。
この、死者でさえ触れ合える孤島で、抹消されてしまったとでもいうのだろうか?

ふと、黒いものを見つけて、拾い上げる。
それは騎士がかつて少女と共に埋葬した黒い羽。>>3:153 >>3:160
その姿を確認していると、フッと羽が薄く光ったような気がして、瞬きした。目を開ければ、その光は消えていて、なんだ、と零す。荷物の中に羽をしまった。]

…………ごめん、な

[そう謝ったのは、篠塚に対してか。白騎士に対してか。もう一度手を合わせると、南方は墓が元通りになるように土を被せると、傍にあった花を手向け、その場を去った。]

(61) 2014/06/23(Mon) 00時半頃

 ……うん、それでも、ごめんな。

[冷静ではなかったとはいえ、怖い思いをさせてしまったこと、痛い思いをさせてしまったこと。
一緒に行動するという選択肢を取れなかったこと。
様々な意味を込めもう一度謝るなり。
これすら自己満足でしかないが。]

 我が儘ではないよ、生きてって言ってくれて嬉しかった。

[店では決して見せないような穏やかな表情を浮かべながら、
彼女が落ち着くまで背中を擦ったり、軽くぽんぽんと叩いたり。]


 いや、俺の顔が見たくないって言われるよりかは良かったよ。
 慰めるのが俺でごめんな。

[つられるように、力を抜いて口許に弧を描く。
嫌がられなければ、そのまま軽く頭を撫でただろう。]


 気をつけて、な。

[幽霊のような存在になってまで、何に気を付ければと笑われてしまったかもしれない。
それでも自然と言葉が口から出てきた。
なんとなく、二度と会えないような予感に寂しさを感じながらも止める事はない。]

 ……さようなら、白藤さん。

[願わくば、これからの彼女に幸せが沢山訪れるようにと、思ったところで思考を止めた。
殺した本人が殺した相手の幸せを、しかも死者の幸せを願うだなんて。
可笑しいことかもしれない、それでも。]

 ……泣き顔より笑った顔の方が可愛いんだから、あんまり泣くなよ。

[ぽつりと落としたそれは、彼女には聞こえただろうか。
ただ彼女の背中を、扉の向こうへと消えるまで見送った。]


[灯台の屋上にて、ぽつんと立つ男が一人。
何だか清々しい表情だったような気がするあの子を見送り、少ししてから端末を覗きこめば、握った手に力が入ってしまうのは仕方がない事だろう。
行動力があるというか、なんというか。
……ちゃんと、相手を見て喋れるのかと不安になる。
しかしながらも、会いたくないと言ったならそれは嘘になってしまうわけで。]
−電脳世界β 個別会話()−

 灯台です。灯台の屋上。
 景色いいですよ、海がキラキラ光ってて綺麗です。

[なんて打って送信した。
既に移動しはじめていることは知らずに。]


[全体会話には、気になっていたことを落としてみた。]

――電脳世界β・全体会話――

 間違ってたら申し訳ないんですけれど、
 ミナカタさんってカフェによく来てた南方さんですか?


[だとしたら、もしかしてあの人も居るのかもしれないと、人違いならいいと願いながら。]


【人】 FSM団 ミナカタ

んー……死体が埋まってたな。ちゃんとした爆死死体が。
やっぱり、死んでるのかね。篠塚は。

[戻った先、幼馴染の顔を見て笑おうとしたが、うまくはいかなかっただろう。固い表情で南方は答える。]

  『――でも、まるで禁止区域は"その為"に設定されていたのではないかと思えて、気になるな。』

[そう言った櫻子の言葉は、未だに引っかかるのだけれど。
そして荷物から黒い羽を取り出して]

これも埋まってた。
[と、剣吉に見せた。
そこで、端末が鳴る。βを起動しながら、剣吉に、ちょっと待って悪い、と一言。人の目の前で端末をいじくりすぎるのはマナー違反だな、なんて思いつつ]

――電脳世界β・全体会話――
ああ、俺は南方礼司という。
カフェ? k・cafeか?
そこなら、幼馴染が店長だったから、よく行ってたが。
貴方の名前は……?
    ―――ミナカタ

(65) 2014/06/23(Mon) 01時半頃

ミナカタは、× k・cafe→○K cafe

2014/06/23(Mon) 01時半頃


[薄々そうじゃないかとは思っていたが。
いざ予想通りの答えが返ってくると頭が少し痛くなった気がした。]

――電脳世界β・全体会話――

 やはりあの南方さんで間違え無いんですね……
 もしも、剣吉さんも居るなら、そして会ったなら。
 夜斗……上原には気をつけてと伝えて下さい。
 勿論南方さんも、気をつけてくださいね。
 黒田

[何で従兄弟のお前がそれをと言われるか、それとも死亡通知を見たなら納得してくれるかもしれない。
なんて考えながら指を滑らせた。]


― 工場にて ―

う、うわああああああああああああああ!
なんということだろう・・・。
右を見ても、左を見ても、機械ばかりじゃないか!

何か役に立つアイテムがあるかと思って入ったが・・・!僕の馬鹿。
・・・何がアイテムなのか、分からないじゃないか!

[と、何やらテンション高く叫びながら走り回っている幽霊がいた。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[返信には、嗚呼、と嘆息。やはり、死亡通知の「黒田政親」は、別人の名前ではなかったのだ。どうして、とぎりぎりと心を痛めながら、南方は返信を]

───電脳世界β・全体会話───
黒田君か…なんでこうも知り合いばかりが
ああ、わかった。伝えておくよ。ありがとう

何か他に伝えたいことがあれば、気軽に。
ミナカタ
──────────────────
[そして剣吉に向き直り]

…黒田君からだ。
「上原夜斗には気をつけるように」と
お前さんを心配しているようだったよ

[なにか黒田や福原に伝えることはあるだろうか?
南方は剣吉にそう尋ね、今日は教会で寝よう、と示す]

(67) 2014/06/23(Mon) 01時半頃

[そうして迷うこと、数時間。
僕はいい加減、あきらめの境地にいた。

端末をぽちぽちと押して全体発言を見つつ、特に発言することはない。レイジの発言を見て、僕はひそかに応援していた。

僕も何か役に立てることは……と考えて、アイテム捜しを始めたは良いけれど。
まさか迷子になってしまったなどとは言えないのだ。]


うぅ、暗い・・・こわい・・・。
これじゃあ、まるで・・・。
・・・幽霊でも出そうじゃないか。

[などと、一人でボケて遊びつつ。
歩いていれば、人の気配を感じた。

1.流の方
2.入口の方

2


あの三人組は――。
そうか、灯台から僕と同じルートで歩いてきたのか。
ここに何かあるのかな。

[と、僕は後からついていくことにした。
幽霊と言うのは便利だなと思う。
カメレオンのように溶け込んで遊んでいる男――上原夜斗だったろうか。を見て、僕も同じことができるぞーなんて言いながら壁から顔を出してみたりする。]


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生存者
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ミナカタ
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