人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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( 君が本当は、人を、族長を殺したのかどうか
  知らない。何も知らない。 )

[宿屋の一室であんな反応をしたのだから、
きっと何かしら、知ってはいるのだろう。
そうは思うが、具体的に聞く気にはなれない。]

[おもむろに口を開く]

 ……。
 この騒動の犯人はさ、
 何を変えようとしているんだろうなあ。

[人を殺し、族長を弑し、同族を傷つけ
すべては彼らが昨日と違う今日を求めた結果。

そうしなければ求められず
そうしなければ変えられなかったもの。
それは、なんなのだろう。]


 これ以上湿っぽくてもカビるだけな気がするが
 見届けなきゃあならんのだろうと―― 

 ……そう、思ってさ。

[一歩、また一歩
森から村へと踏み出せば
生前の姿を辛うじて保ちながらも、時折その形は暗く翳る。

男は振り返り、
琥珀色の目をゆるく撓めて、ルパートを見る。]


 君はどうする。

[グレッグの事も、メアリーが疑われていた事も、
特には知らない。
それでも、遺された彼の家族にとって
今が苦しいだろうということは想像に難くない。
それをルパートが見れば苦しむだろうな、という事も。

見ないままでいる選択肢もある。
問いを投げかける双眸は、只管に凪いでいる。**]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―― 四日目 ――

[投票前、クラリッサが語る経緯>>7に耳を傾ける。
握り締められた両の手が彼女の心をあらわすように見え
彼女を支える事ができれば、と思うも、
大事な相手を守れなかった過去が過ぎり
そのような資格は自分にはないのだろう、と。

断片的にしか知らなかったその流れ。
夢視の事を彼女が口にすれば、
ベネットは案じるようなまなざしを彼女へと向けた。]

(21) 2015/05/19(Tue) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[そうして投票の結果を知る。
獣のままのグレッグを見遣り、
堪えかねるように目を伏せて。

名乗りをあげたサイラスの声>>14にピクと肩が揺れた。

相談を受けて頼られているように感じて、
グレッグに対するベネットの態度は
弟に対するそれと何時しか重なっていて。

静かに暗い感情の炎が燻るを感じる。

一方的とはいえ、友のように思っていたサイラスに
弟のように思いはじめたグレッグが手を掛けられる。
渦巻く感情が胸を痛ませる。
耐えるように、ぐ、と拳を握り締めながら
その光景を焼き付けて――。*]

(22) 2015/05/19(Tue) 22時半頃

―未明・宿屋裏手―
[―――――――…、]

 ……うん、そうしようかな…。
 ここ、何日か…ちゃんと眠れてなかったんだ。

[その呟きは、サイラスの傍から。
彼へ向けて、誰にも聞こえない場所へ、消える。
骸となった狼と、手を下した青年。
そのすぐ隣に、人の型をした男は佇んでいた。]


[月明かりの下で隠れたサイラスの顔。
そのサイラスの表情に、
男は少し困ったように眉を下げて。]

 ――…泣くなよ、サイラス。
 …それが、自分の為なら止めないけどさ。

[血に混じり落ちていく涙は誰の為のものだろう。
もう戻らぬ彼女を想ってか、
それとも同胞に手を掛けてしまった自分の為か、]

 ……頼むからさ、
 俺の為には、泣かないでよ…サイラス。
 …俺は…クラリッサをあのまま殺せていたらさ、
 多分次は、サイラス…お前を狙ってたんだ。

[眠らされた為かほとんど苦しむことはなかった。
禁忌をおかして村の均衡を更に揺るがした人狼に
与えられた死は、どこまでも優しい方法で。]





 ……ほんと。
 人が好くて―――――…お節介だよね。



[隙あらば今にも襲わんと。
獣の型を取り続けていたあの時ですら、
この男は此方の怪我を気にかけていたのだ。
苦笑交じりに呟いて狼の骸を担いでいく姿を見送った。]


[まだ意識を戻さぬメアリーの姿に視線を移して、
目を細め、けれども男は今はそれ以上言葉を紡がない。

望まない、と"彼女"は言った。
望んだのは、"男"だった。

誰でもない、自分の為に選んだ。その結末。
男の死を知るその時、"彼女"は何を思うだろう…。

従妹が意識を取り戻すよりも先、
男の姿は静かに闇の中へと溶けて行く。]


[先程まで、"自分"の居た場所。
貫かれて地面に広がったままの血、その赤。
夜の色の中に赤は黒ずんでそこに在る。]

[赤い、色。]

(―――…一番似合っていた、ワンピース。)

[あかい、色。]

(―――…憧れの背、その人の髪。)

[紅い、色。]

(―――…たくさんの星が瞬く、自分だけが知る空。**)

 


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/19(Tue) 23時半頃


なんだ、気にしてたのかい。

[髪の話題には、くっと噴きだすように小さく笑い。
わざとらしく、ちらと視線を上へとあげた。
琥珀がじろりと睨み来れば、
笑み含んだ赤い鳶の瞳を涼しい顔で逸らして。

そうして闇に光る白い月、
やたらと生前のまま映る景色を眺めながら口を閉ざした。
素直に綺麗だなと思う。
今更、あの空に手を伸ばし救いを求める気もありはしないが]


[沈黙。互いに互いの思いで暗い空を眺めていた。
心はこれまでになく凪いでいる。
一度、彼の肩に置いていた手に手を触れられて、
その時ちらりと彼の横顔へと目を向けた。

生前と、昔と代わらず真摯に映るその横顔に目を細める。
八年前のキャサリンのこと、自分のこと。

結局まだ気にしているのだろうと、
死ぬまで──…死んでいるが、
消えるまで気にしているのじゃないかとすら思う。
…薄くなりつつあった、髪と同じに]


[沈黙を破る声があった。
問いならぬ問いに、再びちらと目を向ける。
視線が交わることはなかった。
だから男も、また空を仰ぎながら言葉を落とす]


  …───、さあ 、なあ…。


[返す声色は少し茫洋として、
あの空の星への距離を問われたかのように、
少し、想像を広げるかの間を置いた]


………けど、




                …… けど、……

[躊躇うように、少し沈黙は落ち]


…なあ。
我らには…この村の人狼族には。
少しでも、ほんの少しでも、
あの子らの声を聞く余地はなかっただろうか。
同胞の声を聞く余地はなかったろうか。
同族を罰する殺すという前に。


    …───少しでも声を聞いて貰えたなら、

[或いは、と。
顔は空へ向けたまま、自らに重ね合わせるように呟いた。
自分とて、妻が助けられるなら同じことをした。
同じことをして、逃げ場を失えばさて…どうしたことか]


 …。 私は、彼らを助けたかったよ。


[あの子らと呼び、彼らと呼ぶ。
犯人とも裏切り者とも呼ばれる者らと、
心通じていたこと隠す気は元よりなく。

少し、間が途切れる。
躊躇うように傍らを見、ゆるく口を開いた]


         …… ”犯人”と呼ばれる者が、
            私だけで済めば良かったのだが。

[そう願っていたと低く零して]


だから僕は、とうに心で裏切っていたんだよ。
族長の意に抗ったのは、確かにこの私だ。
同族を殺したいと思ったことはなかったが、…

[見殺しにしたことはあるとまでは言わず、口を閉ざした。
己が手を汚したと、思われるならそれで良いのだ。
村医者は何も間違えたことはしていない。
問われずあるならば、だからそれ以上を語ることもまたなく]


ああ。行くよ。
何も出来なくとも──…

[傍にいてもいいですよね、と。
やさしい少女の声が、ふと脳裏を過ぎる。
その面影にゆっくりと瞬いて、そして小さく首を振る。
そうじゃない。自分はそれ程綺麗なものではなくて]


 … あの子らの、傍に居たいんだ。

[己の我侭な狂気の末路、その末を。
見届けることを選び、男もまた森から足を*踏み出した*]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 00時半頃


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

[男には昔、許嫁が居た。
家同士の繋がりで生まれた時から決まってた話。
別の村に住まう彼女と会えるのは年に数度。
恋だとか愛だとか考える前に、
彼女が伴侶になることを当たり前のことなのだと思っていた。
仲は良かったように思う。
親にも仲良くするよう言われていたし、
大事にするよう言われていた。
守ってあげなさい、とも、言われていたから、
そうする心算でずっといたのに――。

彼女の村で流行り病があった、と、
男の耳に伝うは遅すぎて、

彼女は死の淵にいて、
薬屋のおじさんに薬を貰い
話を聞いて間もなく出立するも
彼女の村に着く頃には既に埋葬された後だった。]

(68) 2015/05/20(Wed) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[守るべきものを守れずに。
唐突な別れに。
守る心算でいた男は守る力などないのだと知る。

守れぬのだから
最初からそのような存在を作るべきではないと
彼女の死以降、女性との触れ合いを極力避けるようになった。

一族の血を守るために。
家を継ぐものとしての役割を果たすために。
ずっと両親から、妻を娶る事を望まれているのを知りながら
彼女の事が忘れられないのだと伝え、
誰も好きにはなれないのだと嘘をついて。
大事なものを作らぬようにしていたはず、なのに――。

平静を装う心は、いともたやすく乱されてしまう。*]

(69) 2015/05/20(Wed) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 朝/本屋 ――

[配達に来る者はもう居ない。
うしなわれた存在を思い目を伏せる。
彼がさいごに届けてくれた本の背を軽く撫でて
深く、深く、息を吐き出す。]


――… グレッグ。


[ぽつ、と名を紡ぐ。]


メアリーも昨日頼みごとをしに来たんだ。
なんて言ったか、知ってる?


[届かぬと分かりながら綴る、
語りかける相手なきままの言葉。]

(71) 2015/05/20(Wed) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

あのこはね、
自分が居なくなった時の心配をしてたんだ。
グレッグ、キミがひとりになるのを案じて

“側にいてあげてほしい。”

そう、お願いに来たんだよ。


[ゆる、と目を伏せ、困ったように眉を下げる。

誰かの来訪を知らせるように、
カウンターに飾られたマーガレットの花が微か揺れた。*]

(72) 2015/05/20(Wed) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 本屋 ――

[ノックに気付いて本の背から手を離す。
呼ぶ声が聞こえればその音色に慌てて扉を開ける。]


クラリッサ、――……


[どうかしたの、と問う前に
クラリッサの手>73>が己の胸元に触れて
一瞬声をなくすのは驚いたからだと己に言い訳し]


夢、って、あの不思議な夢を?
……違う、って、…… ?

(75) 2015/05/20(Wed) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[焦るクラリッサを宥めるように軽く背を撫で]


落ち着いて、クラリッサ。
焦らなくていいから、ね。


[いつもと変わらぬ穏やかな声を彼女に向ける。]

(76) 2015/05/20(Wed) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[クラリッサの『視た』という夢の話>>74を聞けば
驚いたように目を瞠り]


――…ラディ、
ラディスラヴァ、彼女が、そう、だと……?


[確かめるような響きを彼女に向ける。
元より疑う気もなく彼女のことを信じていたけれど
それでも――、突然の事に途惑うように、
クラリッサの眸をじ、と見詰める。**]

(77) 2015/05/20(Wed) 02時頃

― 4日目 投票 ―

[粛清を決める投票に、全員が集まるはずの集会場。
わたしは足音、声を何度も確認して、ようやく。

居るはずのひとが居ないことに気付くんだ。]

  …………せんせ…?

[さあ、と風が砂塵を巻き上げて 揺れぬ黒髪を通り過ぎ
吹き抜けた先は通い慣れた診療所。

そんなわたしの揺らめく心を嘲笑うかのように
箱は静かに今日の死者の名前を吐き出した。

  ――グレッグ・シーボル

彼への死の宣告と同時に決まった メアリーの孤独。
いっそ予告なしに奪われた方がましなのではと思う位に
決められた未来は、夜の帳と共に落ちていった。]


[ (もしかしたら、具合が悪いだとか)
 (誰かが大怪我をして忙しいだとか)
 (そうよ、だって大火事があったんだもの)
 (きっと忙しくって来られないんだ) ]

  そう、よね。  きっと そう。

[手首の絹がはらりと緩み、手を下げれば落ちてしまうほど。
さら、さらと揺れた束を撫でれば ひとつ正緒を吐き出して
風に揺られて何処かへ伸びる。
手繰っても 手繰っても 終わりのない細い生糸。]

   グレッグ……。  (サイラス…。)

[父からも 兄からも 遺されるあの子の叫びが
耳の裏に響いて離れない。
――サイラスは”終わったら”あそこへ来るだろうから
わたしは彼が選んだ責務に目を細めて 背を送る。

 ( どうか、彼と彼が 安らかであるように ) ]



  グレッグ、   また、ね。

[ ルパートさんに ”会えた” から
 これから世界に別れを告げる彼へ、わたしだけは

 再会を願うことばを餞に。

 ざわり、木々が揺れ 闇が迫るは金の獣ふたりの背。
 かたどる闇へは音もなく、サイラスへは

 ( いってらっしゃい ) 

 還りを願うことばを礎に。 


死が流れてくる毎日が、確実に生者を蝕んでゆくけれど
皆それぞれの「ただしいこと」は、意味を持って牙を剥く。
願わくは皆、それを守ったまま 逝けますようにと
集会場から散る足音達へ、願った。]


[変わらず揺れる 微かな朱い絹糸は
わたしの指間でするりと擦れて 風に乗る。

ひとつ、腕にまきつけて
ゆるりと足を運びながら

導かれたのは、宵の深まる月降りた墓地。
サイラスが ”終わったら” 
きっと訪れるだろうと思っていた場所。

手繰る糸が途切れた先は、ほうやりひかる紫の色

あの日>>1:=7視た  紫苑――。]

  こんな夜更けに、お墓参りですか? …せんせい。

[返事が返らぬのは当然のこと。そう諦めながら
わたしは土の上の物言わぬ花へ、話しかけていた **]


メモを貼った。


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 02時半頃


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メモを貼った。


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