人狼議事


88 めざせリア充村3

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【人】 保安技師 ナユタ

 ごめん…、リッキィ、ごめん。

[リッキィは、もう、今にも泣き出しそうな顔で、でも…
ごめん…、まだ、退けない。

ライジは生きろというけれど、
そのために動けというけど、何をどうすりゃ正解なのだろう。

ここには志乃もいる。

それに、今ここでナユタが戦わなかったら、
覚悟を決めたライジは妹に直接手をかけるのだろうか。
そんな姿も、やっぱり見たくはない。

背後のどこかから、爆発音が聴こえる。

裂かれた紅の軍服に、血液の赤が、滲む。

雨が、ポツリ、ポツリ、降りだした―――。]

(110) 2013/06/29(Sat) 23時頃

[ケイトの言葉には小さく頷いてから、首を横に振った。]

 俺は生きてるし。ケイトのせいじゃねぇだろ。
 ……モニカには、悪ぃことした、けど……

[最後に意識をなくす時。背中から聞こえた彼女の心の叫び。
それに応えられなかった事が。
彼女にそんな思いをさせてしまったことが何より後悔。
それから――]

 こっちが、"現実"らしい。
 ……あの時間は、何だったんだろう、な。

[思わず漏らしたのは、その三年間で何か積み上げたものがあった気がしたから。
なのに現実に戻ってしまうと、それがニセモノだと知らされて、価値などなかったのだとわかってしまった。]


保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2013/06/29(Sat) 23時頃


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――実験室→診察室――

[胸が痛い。
気分が悪い。

見ていられなくなって仕事場へ戻ってくる。
このあいだまで入れ替わり立ち替わり子供たちがいたそこは
今はしんと静まり返っている。

ふ、と視線を向けるとそこには書き散らされた紙があった。
何だろうと手にとって――くしゃりと端を握ってしまう。
慌てて紙を伸ばして、皺の上を何度かなぞり。]

――約束、したのにな。

[目覚めた彼は、覚えていてくれるだろうか。
また、頼んでくれるだろうか。]


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保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 00時頃


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[彼の内面に、前よりも優しさを感じるようになった。
それだけは「本物」なのかもしれないな、なんて思いながら。]

...私たちはどうであったとしても、そのようにはなるべきじゃなかった。
それじゃあ、また「あれ」らの手の平の上で踊っただけじゃない。

...何だったのかしら。
色々なものを諦めて、色々なものを捨て去って。
今目の前にあったとしても、それを前と同じようには受け取れるとは思えないから。

[と、溜息ながら。]


[態度も言葉も、意識して三年間積み上げたもの。
全部幻だったと言われても、すぐにすべてなくなるわけではないが、目的がなくなった今は何のためにあったものなのか。]

 踊らされてンのは、今更だろ。
 ……やっぱ、ケイトも大変だったんだ、な。

[彼女の溜息と共に呟かれた言葉に、ヤニクの知らない時間が垣間見える。
それは全部偽物だったとしても、それを感じて何かを思ってあそこに立っていたのは事実なのだから。
労わるように片手を伸べかけて、それがただの"模倣"であることに改めて気がついて、手は彼女に触れる少し前で、止まる。]


【人】 保安技師 ナユタ

[あぁ、バカライジ、次こそは成功させてくれよ。
じゃないと俺、次失敗したら、大技なんて出せそうにない・・・。

今度は、吹き飛ばされないよう、霧にはしない。
もっと、もっと、今できる全ての力を振り絞り、大技を。

身体から力が抜けそうになるのを耐え、意識を集中させる。
詰め寄るリッキィに気づかれぬよう・・・。

頭上高くに、水の玉を漂わせ、一箇所へと呼び寄せる。
次第に巨大な水の塊が出来上がり、空にタプン、タプンと浮かんでいる。

降りだした、雨を吸収し、どんどんと膨れあげる。

ライジにチラリと視線を送る。彼は気づいているだろうか。

リッキィの背後にいる兵達の頭上から、
巨大な水の塊をゆるりと落とす。
全てを、飲み込んでいく。]

(131) 2013/06/30(Sun) 00時半頃

[ふとモニターに視線を向けると、ライジとナユタとリッキィが向き合っていて、音声は聞き取れなかったけれど、リッキィの横顔に彼女が何を思っているかは分かってしまう。
彼女にはライジのことは一言も伝えていなかった。
機会はあったのに、ソフィアには伝えたのに、リッキィには言っていなかった。]

 ……いえる、かよ。

[無意識の奥。隠していた恐れ。
だって彼女が、それを聞いて。
兄のライジがニュリクティ国にいると聞いて。
彼のところに行ってしまうかも、と思ったら言えなかった。
どうしても言えなかった。絶対に言えなかった。]


【人】 保安技師 ナユタ

[爆発が聴こえた矢先、聴こえ始めたのは、
戦場に相応しからぬ、陽気な歌声。

そして、雨にかき消される悲痛な叫び。

痛い…痛い…、傷口なんかより、
心が軋んで仕方ない。

でも、痛いってことは…まだ、生きてる。

片膝をついたまま、銃口を向けられ、
そんな状況なのに、だからこそ…か、
生きていることを実感する。]

 どっちも、嫌。

[>>116の言葉に、ポツリと呟いた返事は、
リッキィに、聴こえただろうか。

まだ、生きなくては・・・。]

(132) 2013/06/30(Sun) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[水の中で、息ができず、苦しそうにもがく大勢の兵士たち。
その音は、雨によって、静かに消されるだろう。
リッキィへと送る視線の奥に、巨大な水が浮いている。

さすがに、体力がキツイ。

どんどん血液が流れていくのが分かる。

はやく・・・ライジ。お願い。

自らつくり出した水の重みに、押しつぶされそうだ。

   も・・・限界―――。]

(135) 2013/06/30(Sun) 00時半頃

どうせ、能力の実用性だったり、効果的な使い方だったり。

...このような装置で。それこそここのような所を作れば。
何が出てくるのかしら?

[なんて直接には関係ない事を呟いて。さながらもう小説とかのよう。事実は小説より奇なりとはよく言ったものだけど。]

...他の人も。
きっと、今辛いと思うから。

[そういうと、出された手を握り。]

...暖かい。


[ケイトに握られた手を思わず握り返した。]

 ほんとだな、あったかい。
 それに、小さい。

[温もりからは確かにここに"いる"という感覚がある。
それはあの戦場ではあっただろうか、わからない。
握ったケイトの手を指でなぞりながら、紺の目を伏せた。]

 ……ほっせぇ指。

[こんな手で、ケイトはずっと障壁を張っていたのだろうか。
そう思うと何だか痛ましくなった。]


【人】 保安技師 ナユタ

[辺一体、眩い雷光と轟音が鳴り響く。
閉じ込められた兵士たちが静かに揺蕩う、
その瞬間を見計らい、力を、抜く。

地面に落とされた水の塊が、一斉に流れだす。
雷を帯びた浅い洪水。

志乃がいるであろう方向に、辛うじて洪水を防ぐ水壁を作る。

 はは、お礼なんて言うなよ。
 ごめん、ライジの分、作る力・・・でない。
 自分の雷くらい、なんとかしてね。

自らも、痛む身体で電流を受け止める。
目の前にいる、リッキィの足元にも当然、
雷電を帯びた水は流れただろう。
ごめんリッキィ。ちょっとくらい抵抗させて。]

(140) 2013/06/30(Sun) 01時頃

[ここに合った温もりは、あの場所には無かったように思う。

だからそれの温もりは、愛おしく思われる。
少しの間そのままでいたら、指をなぞられて。

細いと言われれば。]

…この手は血に、塗れているのだと思っていたけれど。

[彼の手は…にはかなり無骨なように思われて。]

どうなんで、しょうね?


【人】 保安技師 ナユタ

[何度も何度も実験で浴びせられた電流に
少しは対抗できていたとはいえ、やっぱり痛い。

覚悟してたとはいえ、・・・痛い。

絶命した兵士たちが、
ボタリボタリと地面にたたきつけられるのが見えた。

邪魔者は、一掃された――――。

雷電をくらい両膝を付いているリッキィを確認し
、荒い息を吐き出す。

だがしかし、ナユタも同じように
片膝をついたままの姿で耐えていた。]

 ッ・・・・ク・・・。

(147) 2013/06/30(Sun) 01時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 01時頃


[何度かなぞってから、手は離す。
ケイトが望めばもう少しそのままだろうが。]

 返答欲しいのかソレ。

[ケイトの問いかけには真顔でそう返して。]

 俺は俺の手は綺麗なんて思ってねぇけど。
 ……慰めとか俺様に期待すんなよ、できねぇから。


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[口に出すべきことでない事に気がつくのは遅かった。

ヤニク君はすでに真顔になっていて。]

…みんなそうだと、思うから。
私はあの自分を否定したい。

だけど、あの期間に何も影響を受けないという事は、無いと思う。

あの姿が、私。
敵は押し潰して、首を飛ばして。

前にも言ったと思うけど。そんな私はこれからものうのうと、みんなと一緒にいていいのかしら。

…なんて思ってしまうから。

皆は暖かい。きっと迎え入れてはくれる。だから、こそ。


【人】 保安技師 ナユタ

[雨は、どんどんと強くなる。

視界が歪んでくる。

名前を呼ばれ、半ば朦朧とし始めた意識の中、
彼女の目を見据える。

彼女の言葉に、何を言えばいいのだろうか・・・

 リッキィは、十分つよ――。

そのとき、ナユタの心をなぞるような、
ライジの声が聴こえ>>152ライジへと視線を流す。

リッキィは、何と答えるだろう。しばし、待つ。]

(158) 2013/06/30(Sun) 01時半頃

[ケイトの言葉は意外だった。
彼女にしては珍しいと感じる、強く断言された言葉には意思を感じる。
だが続いた言葉には紺の眼にゆらと黒を混ぜながら、振りあげそうになった拳をかろうじて握った。]

 ……なあ、ソレ本気で言ってんだったら、障壁だしとけ。
 マジで。頼むから。殴るから。
 てめぇなんなの、何様なんだよ、その言葉、はっ……!

[声が震える。怒りに身体が熱くなる。
ケイトはきっと本心で言っているだけなのだろうけど、ヤニクには許し難い言葉だった。]


 あいつらみんな貶めて何がしたいんだよ!!

 殺さなかった奴がいないと思ってんのか!?
 慈悲深い殺し方しかしなかった奴がいるとでも思ってんのかよ!?
 てめぇが後悔するのは勝手だが、ンなこと言うなよ!

[叫んで、どうしても我慢できなくて、拳は床へと打ちつけられる。
それがケイトに向かわなかったのは、モニカの言葉のおかげかもしれないし、他の理由があったのかもしれないけど。
床を抉った拳は傷ついて、それでもすぐに治って行くけれど、胸が痛いのは止まらない。]


メモを貼った。


―― →実験室 ――

起きたかケイト。
あとヤニクはどうした。

[床に座り込んでいる二人に呼びかける。
ヤニクの大声は聞こえていたから、
ケイトの様子によっては二人の間に割り込む。

どんな色の視線を向けられただろうか。
何を言われても、ただその感情を受け止めるだけだ。]

説明が欲しいならしてやるが……
愉快な話ではないからな。

[淡々と。あえて温度を低く。]


[それから事実をぽつぽつと告げる。

この実験はこれまでのデーターの分析結果や
彼らの性格をみたうえでシュミレートしたものということ。
それぞれの偽りの記憶も、選択してきたことも
それそれが推定され、演算されているということ。

この実験上で彼らが見られているものの中に
「配属先への忠誠心」がある、ということ。]

……だからなんだ、ってわけじゃないが。
あんまめったなことはしようと思うな。

[それはぎりぎりの忠告。
かつての顛末を知っている己だからこそ
彼らに伝えたい警告。**]


【人】 保安技師 ナユタ

[リッキィが、乾いた笑顔で、手を伸ばしてくる。
意識が朦朧とし始める、背中の傷が
雨により流されても、
それでもなお、滴り落ちる、その熱を感じる。]

 痛い、でも、生きてる。

[ニュリクティに来てからのナユタは、
戦いの後に、必ず雨を降らせるようにしていた。

何もかも、洗い流したかったから・・・。

絶望に侵食されていくナユタの代わりに、
いつも、空が泣いていた。

     ――――さよなら。

リッキィの声が聴こえる、動けない。
身体が、動かない・・・。]

(166) 2013/06/30(Sun) 02時頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ・・・・クッ・・・っ。

[胸に衝撃が走り、血が迸る。霞む視界の前で、
リッキィの表情も、よく見えなかった。
そのまま、横たわるように、身体が地面へと沈む。]

 ハァ・・・。

[掌が、真っ赤に染まり、更に地面に広がっていくのが分かった。
雨が、少しずつ、弱まってくる。

>>165遠くで、ライジの声が聴こえた気がする。

手を空へと持ち上げると、弱まりつつ雨に、
それでも少しはこの血を洗い流してくれただろうか。

 あり、が・・・と。

ほんの少し綺麗になった手を確認し、
           ――――雨は、止んだ。]

(171) 2013/06/30(Sun) 02時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 02時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


どうせ、向こうはこちらを人間だなんて思っていない。

...殴れば、いい。
それでヤニク君の気が晴れるなら。

[それで少しでも、彼を癒せるなら。とは勿論言葉にならない。

確かに本心ではあるけれど。言っていいことと悪い事は、分かっているつもり。
あの時も怒った、なら今回も、いや今回はもっと怒るのだろうと。

そんな、荒療治。
やりようもない怒りも此方に向けるならば、と思うのは。
最善解でないことは分かっていても、それ以上の解は...には思いつかない。]

障壁なんか、使わない。
殴られるのは、私自身であるべき。

[その真意なんて理解されなくとも構わないけど。]


メモを貼った。


 気が晴れンなら、殴って、る……!
 俺の気を晴らすために、殴りたいんじゃねぇよ!!

[淡々と話すケイトの前で拳を震わせる。]

 ……言うなよ、てめぇ、それ、
 チアキとソフィアの前ではぜってぇ、言うなよ。
 それ、に。

[声を落として。視線を伏せた。
近づいてきたミナカタにも聞こえたかもしれない。]


 ここしか、居るところがねぇ俺は、
 ンなこと言われたらどうすればいいんだよ……
 迷うとか、お前……贅沢すぎんだろ……

[記憶にないほど幼い頃から転々と。
ヤニクの身体は立派な商品になる。
売られて見せ物に、買われて不治の病の治療薬に、攫われて神として祀られて、奪われて献上品にされ。
ヤニクの身体はみんな欲しがったが、中身などだれも気にしなかった。

まだ例外を知らない。この力無しでも己を必要としてくれる人を。]

 いらねぇなら、くれよ。
 俺は、一緒にいたいんだからよ……

[ケイトが、皆が迎えてくれるという確信を持っているのなら、それが欲しい。
何より欲しい。**]


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それはそうね...絶対にしないわ。
...ここでも。「あれ」らは確かに貴方の体しか必要していないかもしれない。

だけど。
...貴方は彼らを、信じることもできないの?
私の場所が他にあると思ってるの?

貴方の過去を私は殆ど知らない。
私は父に犯されて...あの時は躾だと言われて信じてたけど。
...売られて。

...親に売られたと思ってないから、ある時一瞬の隙をついて数人で逃げて。
だけど捕まって。売られたんだと知って。

母は死んだと聞かされて。父は殺したと言われて。

...そこから出れたのはこの研究所のお陰だけど。
そこでもやってる事の「半分」は変わらない。

だけど、さ。


受け入れられないと思うのは、裏切りだと思うな。

きっと私は間違ってる。
殆ど全部、99%までは他人からみれば間違ってると思う。
だけど、ね?

...私はヤニク君や他の人は信じているよ?
言えないこと。言ってないことがあったとしても。

それでも、手を取り合う事は出来るって。そう思うから。

それは。それだけは。間違ってないと思う。

貴方だって、人間でしょ。自分自身でも、そう思っていないの?「実験体」だと思うのは...「あれ」らだけで、もう十分じゃない。


みんな、力なんてないままに全員が一緒にいたなら。
それはそれで良かったと思う。

私には、全員が必要だから。

勿論、あなたも。

[私は皆が必要だけど。皆は私など要らないんじゃないかという思いはずっと持っていて。
この機会にいなくなるのも良いのかもな、と。

何も彼らの為にならなくても。
「あの夜」の事でだけでなら、まだ...と。

でも、それなら。
もうここにいられないなら。心なんて、記憶なんて要らないな。]

...私はあなたが、必要。
でもあなたが私が受け入れられないなら。

私はここからいなくなるべきだと、思うわ。


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ナユタ
9回 (5d) 注目

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