人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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【人】 寡婦 パピヨン

[教室へ着けば、教卓の上に鞄の中身を広げました。
パンだとか、お弁当に、飲み物だとか。
てきとうに持ってきましたから、
皆が欲しい物があるかは解りませんが。
暫く、これで食い繋ぐ事は出来るでしょう]


 "自由に食べてください"……っと。
 書き置きしておけば、平気かな。

[ノートの切れ端に、書き置きを一枚。
教卓の上、食べ物の隣に置いておきます。

この場に莉緒以外の誰かが居たなら、
「好きなの食べて良いからね」 なんて言いながら、
再び教室を後にしようとするでしょう。

何とはなし、そうするのが当然みたいに思えて、
此処まで一緒に来た莉緒の手を、きゅっと握ります。
まるで、この場に繋ぎ止めるみたいに]

(333) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 さ、いこっか。
 シャワー、浴びれれば良いんだけど。

[そうして再び、キラキラする廊下へ。

暑くないのに、じとりとかいた汗。
……ああ。那由多のブレザーを脱いでくるのを、
すっかり、忘れてしまっていました。

そんな事を思えば、不意に
ごめん、って>>314
何処か弱々しく見えた彼の姿に、胸が痛みます。
……彼は、正しい事を言ったのかもしれません。
けれど臆病な私は、それを受け入れられなくって。
謝るべきなのは、私達、なのかも。

嫌な汗が、また、じわり。
誰かに謝らなければならない事が、また、増えました]

(334) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 …………、莉緒。
 莉緒は、勝手にどっか、行っちゃわないでね。

[階段を降りて、一階へ向かいながら。
繋いだ手の力を、いっそう強くします。

"つばさみたいに"──── とは
流石に、言う事は出来ませんでしたが*]

(335) 2017/03/13(Mon) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[教室へ向かう途中ですれ違う悠は、笑っています>>336
無理をしているのだろう と。
そう思ったのは、"此処"に閉じ込められて
すぐの彼女を覚えていたからです。

あの時は、あんなに怯えていて。
さっきだって、取り乱した様子で。
今更笑みを浮かべられたって、
それを素直に受け取る事なんて、出来ませんでした。

よっぽど、大丈夫?って尋ねたかったけれど
私も、曖昧に、困った風に、笑い返しました。

先程までの、渡り廊下のやり取りで
彼女が知るべき事もあったでしょうが。
それだって、口に出来ないまま]

(364) 2017/03/13(Mon) 01時頃

【人】 寡婦 パピヨン

  
 うん。ごめんね、やらせちゃって。
 何か必要な物があったら、
 後からでも良いから、言ってね。

[どうやら彼女が廊下の掃除をする予定なのだと>>337
そう知れば、少々申し訳なさげな口調で。

押し付けても良いのかしら。
そんな葛藤を抱きつつも、
あまり人数が多くても逆に邪魔だろうと、
甘えてしまう事にします。

代わりと言ってはなんですが、
何か必要な物でもあれば、用意するつもりで。
……彼女が聞きたかった事なんて、
一つも教えられないまま。
一足先に、教室へと足を踏み入れた*でしょう*]

(365) 2017/03/13(Mon) 01時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/13(Mon) 01時頃


【人】 寡婦 パピヨン

[書き置きを置いた、直後。
莉緒が正にその書き置きを見詰めているのに気付き>>381
私は内心、小さく首を傾げました。

何処か変な所でもあるかしら。
彼女の頭を過ぎった事柄を知りませんから、
一度改めて書き置きを見直して。
けれど、小さな疑問は結局解消されないまま、
彼女の手を握って、歩き出します。

莉緒とも、そして先程の悠ともそうですが。
こうして、手を繋いで。
安らぎを得ているのは、私の方なのかもしれません]

(434) 2017/03/13(Mon) 14時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[廊下は、笑い声が溢れていた頃の方がマシでした。
文化祭の装飾に、イルミネーションに、
お葬式みたいな啜り泣きは、あんまりにも不釣り合い。

煩わしいと、最初は思っていましたけれど。
もしこれが誰かの心の中だとして────
これは、その誰かが、泣いているという事なんでしょうか。
私には、どうしてもそう思えてしまって
聞く度、何だか、責められている様な心地になるのです。

沈んだ気分は、出来るだけ表に出さない様に
いいえ、繋いだ手に力を込めてしまいましたから
私の心が穏やかでないのは、気付かれてしまうかもですね]

 ありがと。
 私も、何処にも行かないから。

[此方を見詰める莉緒>>382に、私は小さく笑いかけます。
不確かな口約束だって、確かに安堵を齎すもので
包み込まれた手の温かさに、ほぅと息を吐き出しました]

(435) 2017/03/13(Mon) 14時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[重ねられた手を、私も空いた手でそっと撫でて。
穏やかな声音で、「行こっか」なんて言いながら
また、改めて歩き出します。

やがて、そう時間もかからずに
シャワー室へ辿り着いたでしょう。

誰も居ないのに、電気だけは爛々としていて
これで水音でもすれば、怪談の出来上がりなんでしょうが
幸か不幸か、聞こえて来るのは啜り泣きだけ。
…………いいえ、ある意味ホラーな状況でしたね]


 なんか、この状況、学校の怪談…って感じ
 ……あ、お湯、ちゃんと出るみたいだよ。

[並ぶ個室の一番手前に入って、コックを捻ると
最初は冷たくても、段々と温かなお湯が出てきます。
血でも出てたらまたホラーでしたが、
そんな事もありませんでしたね]

(436) 2017/03/13(Mon) 14時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[悠に伝えてあげなくちゃ、とか
着替えは保健室のもので良いかしら、とか。
そんな事を考えながら、
ふと、隣に居るだろう莉緒の方を見て]


 ……そういえば、さっき
 書き置き見てぼうっとしてるみたいだったけど、
 何か、変な所とかあったかな?

[改めて確認する事でも、ないのかもですが。
悠にシャワーが出るって伝えるでも、
着替えを取りに行くでも、一度此処を離れるんですし
再び外へ出ようと緩く足を動かしながら

雑談の種の一つとして、投げかけて*みたり*]

(437) 2017/03/13(Mon) 14時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/13(Mon) 22時頃


【人】 寡婦 パピヨン

 
 お湯出す時、ちょっとドキドキしちゃった。

[良かったっていう彼女>>484は、
何だか私と同じ事を考えていた様に思えて。
ふふ なんて笑いながら、
もう一度コックを捻ってお湯を止めます。

そうして、足は再び廊下へと。
ゆるゆる、鈍い足取りで向かいながら
深い意味も無く、問いかけを一つ。

ほら。字が間違ってたりしたら、恥ずかしいですしね]


 ……そっか。そっかあ。

["手紙のやり取り">>486
成程、と 思いました。
やっぱり、文通相手は、莉緒だったという事です]

(523) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[一先ずは、
変な所が無くて良かった、みたいな調子で肯いて。

似てるんじゃなくて、多分、
その手紙の字は、正真正銘私の字だと思うよ。
……って そう言ったら。
彼女は一体、どんな反応をするかしら。

そんな事を考えながら、そわり。
開こうとした口は、続けられた言葉に閉じられます。

────その人がここにいれば。
さらりとした風に告げられる、その言葉は
私にとっては、重く、苦く。
なんて返せば良いかも、解らなくなってしまいます]

(524) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[私は、此処に居るけれど
彼女の望む様に、皆を無事に返してはあげられない。

だって私は、自分が"ホスト"だとは思えませんもの
心の中に、皆を招き入れる、なんて
そんな事、絶対に出来ません。

けれど彼女が、その"文通相手"が居れば、
皆を無事に返せるかもしれない と、
例え戯れでだって、そう言ってくれるのなら。
私は、ただ、柔く笑ってみせましょう]


 ……そんなにすごい人なの?
 だったら、その人が、此処に居れば良かったのにね。

[これは、正しい選択だったでしょうか。
痛む胸を押さえ付けて、笑って、わらって、]

(525) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン


 私、習字とか習ってたから
 字が似てたなら、同じ所で習った人かもね?

[習字教室が同じなら、字も似るかも って
それは少し、強引な考え方だったかもしれません。
でも他に誤魔化し方を知らず、そうやって濁すだけ。

そんな会話を交わしながら、廊下を歩いていって*]

(527) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

─ 三年三組教室 ─

[確かめる事は確かめられましたから、
私達の足は再び教室へ向けられました。
短時間の内に階段を昇ったり降りたり。
運動不足の体には、少しだけ辛かったです。

皆への報告は莉緒がしてくれたので>>517
私は「ただいま」だけ言って、教室を見回します。

探していたのは、那由多の姿。
だって、ブレザーを借りたままです。
……探してはみても、どうやら、居ないみたいで。
もしかして、まだ渡り廊下に居るのかもしれません]

(542) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[少しだけ、心配ではありましたが、
ブレザーは、彼の椅子にかけておきましょう。
何にも言わないのも無愛想なので、
ノートの切れ端に、「ありがとう」って お礼を書いて
ついでに、鞄に入っていた飴を二つ、置いておきましょう。

……なんとはなし
ブレザーを借りた時の彼の様子>>301を思い出して
帽子の下、軽く眉を顰めました。

茶化すみたいに言った一言に、深い意図なんか無くて
通みたいに、女子に甘いっていう
イメージの無い彼が、気障っぽく思えたのが、
ちょっとだけ、意外だったっていう話なんですが。

返されたあの笑い方が
少し、ほんの少しだけ、引っ掛かったんです]

(544) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[椅子にかけた、ブレザーを指先で撫でていたら

"遠くに行きたくなったら">>305
そんな話をしていた事も、思い出してしまって。
あの時は、普通に、仲良しだったのに
先程は、あんな風に、責めるみたいにしてしまって。

じわじわ、
心に重いものが、広がっていく、みたい]

(545) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[教室に来て暫くは、そうして俯いていたでしょうが
ささらが暗幕作り>>532をするなら、
それを手伝いましょう。
生憎、私はあんまり背が高くありませんから、
取り付けの方は無理だったでしょうが。

暗幕の事を言い出してくれた彼女と、
それとそれを取り付けてくれた人>>538にも、
ちゃんとお礼を言いましょうね*]

(546) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

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