人狼議事


105 CLUB【_Ground】

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視点:


【人】 さすらい人 ヤニク

    ー 自室 −
[そのまま部屋に入ると脱力した様に寝台に倒れ込む]

ご飯食べて無かった…。

[食事を取り忘れた事に気付いても、
寝台から起き上がるのが億劫だった。
身体を動かすと気持ち悪いし力も入らない。
元々雨の日でだるかったのと、空腹と濡れ鼠のままで
いたのが重なってしまった]

さむい…。

[カタカタ震えながら毛布に包まるがなかなか暖まらない。
フーに抱きしめて貰った温もりを思い出して、
誰かに縋りたくて伸ばした端末をサイドボードへ置いた。
自分が何かすれば誰かを困らせるから。
毛布の中で丸くなったままただ眠りが来るまで
耐えるしかなかった**]

(258) 2013/12/20(Fri) 10時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/20(Fri) 10時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/20(Fri) 10時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

      − 自室 −

[だるいのに雨音だけは酷く耳に残る。
規則正しく落ちて行く音は物悲しさを片手に
眠りへと誘う手となっていく]

………ふ…ぁ、ぇ?

[雨音に打たれる様に意識が落ちかけた時、
扉から聞こえた声>>@147に思わず飛び起きた]

サ、サミュエル?

[何でだろう。チアキを見て欲しいとお願いした筈なのに。
それともチアキがすごく怒っていたから、
俺を怒りに来たのだろうか。
今考え付くのはそれ位で、開けるのが怖かったが、
震えながら目隠しを付けてもう一度名を呼んだ]

サミュエル…いいよ。

(272) 2013/12/20(Fri) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[扉が開く音と同時に甘い香りが部屋に漂い始めた。
食事だと気付くより早くお腹が鳴って、恥かしくて
少し俯いたが]

ほんと? よかった。

[チアキの事を聞くと声の方に顔を上げてやっと緊張を解く。
近くに気配がして甘い香りが強くなる]

……ありがとう。

[食事を取っていない事を指摘されて、反射的に
ごめんなさいと言い掛けて訂正した。
喋れば誰かを傷付けたり、我儘ばかり言いそうで]

いただきます。

[唇の近くに感じる熱と匂いに鼻をスンと鳴らして
恐る恐る口にした]

(273) 2013/12/20(Fri) 12時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

おいしい。

[温かさと甘さが喉の奥から身体に染みた]

(274) 2013/12/20(Fri) 12時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[1つ飲み込むとタイミング良く次が差し出される]

そうだね。

[温かいと気持ち良いし、お腹がいっぱいだと嬉しい。
それは判るから、一言だけで頷いて差し出されたら
差し出されただけ口にする。
動画で見た鳥の雛のようだとおかしくって少しだけ笑った]

(276) 2013/12/20(Fri) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ごちそうさまでした。

[カチャンとトレイが置かれ、口元を拭われて
食事が終わった事に気付くと食事の挨拶を口にする]

っ…あぐ…。

[拭われるだけだと思ったら頬を押されて、
少しムクレながら指だか手だかを舐めた。
お腹が満ちると身体も少し温かくなってきた。
温もりの気配がある事に気が緩んで尾ははたはたと
寝台の上で揺れていたが]

チアキは優しいよね。

[チアキの事と、手を重ねられて尋ねられた言葉に
はたりと尾は寝台に落ちた]

(279) 2013/12/20(Fri) 13時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

俺は元気だよ。

[普通通りに遊んでいたつもりだがサミュエルにはばれていた。
もしかしたらフーやティーにもばれていたのだろうか。

こう言う時に人間はどんな行動をするのだろう。
重なった手の温もりと優しい声に、時間はかかるけれど
黙秘する事は考え付かなかった]

………………。
あのね、俺皆を嫌いになったの。

[切欠はロールキャベツからだったが。
それから転げるように様々なものが重なった]

(281) 2013/12/20(Fri) 13時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……俺…イアンとテッドが買われるの知ってたの。
でも…お客さんがいる事…知らなかったの。

[今も監視カメラやマジックミラーの存在を知る事も、
見られている事も誰にも知らされていないまま]

皆色んな人間と話してたんでしょ?
でも俺誰ともお話して無いから。
いらない子なんだって判ったの。

いらない子だから…いつ殺されるの?って
フーに聞いたらそんな事言うなって困らせた。

そのままでもいいって思ったままチアキとお話したら
チアキを傷付けたの。

だから、やっぱり俺はいらない…いちゃいけない子なの。

[何とか自分なりに話してはみたがサミュエルに通じただろうか。
話せば話すほど沼の中に嵌っていく事に気付いてはいない]

(282) 2013/12/20(Fri) 13時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[話す間、サミュエルは何かを言うでもなく
黙って聞いてくれていた。
その静けさが怖かったけれど、重なった手の温もりに縋るように
ぎゅと拳を握って言葉を待ったが]

サミュエル?

[抱き寄せられて、広がった温もりに困惑し。
問われた言葉に泣きそうになった]

(289) 2013/12/20(Fri) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

…俺は…愛玩動物ってそんな事しない為に作られたんでしょ?
誰かを傷付けたり困らせたりしないで、
ご主人様に幸せになって貰えるように頑張れって…。

[前者のいらない子か?との問いにはそう返し]

サミュエルは…人間でしょ…。

[後者のいらない子か?との問いには短く返した]

(291) 2013/12/20(Fri) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

サミュエ……ル?

[フーは雨垂れの音の様な声だった。
ティーは砂が零れる様な優しい声だった。
サミュエルは静かに拭き抜ける風の様な声だった。

その声が急に震えて、窓を叩く様な風に変わり困惑する]

どうしたの…サミュエル…俺は生きてるよ。

[風が変わった理由が判る筈も無い。
ただ触れられた左胸がひどく痛くて、
震える声が苦しいと感じた]

(295) 2013/12/20(Fri) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

サミュエル…苦しいの?

[抱きしめられた力の強さに目隠しの下で眉を寄せる。
だがその腕を解きたいとは思わなかった。
苦しそうな、泣いている様な錯覚さえ思わせる彼の背を
おずおずと触れて撫でる]

サミュエルも…苦しい事…悲しい事あったの?

(296) 2013/12/20(Fri) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[背を撫でる手は拒絶されなかった。
ゆっくりと体温を確認する様に撫でると、
風も凪いでいくように思えた]

サミュエルはダメじゃないよ。
俺の事心配してご飯も持って来てくれたんでしょ?

[誰かへは言えるのに。
自分の事ではどうしても受け入れられない。
人間と愛玩動物の壁なのか教育なのか、知る事も出来ないが]

俺もね、皆には幸せになって貰いたいの。
フーやティーやサミュエルや人間も皆。

[小さな笑みはまだ何処か苦しそうだった]

俺で良かったらお話聞かせて。
俺きっとずっとここにいるから。

[頭が動く気配がする。目隠しで判らないけれど息は近い]

(303) 2013/12/20(Fri) 15時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

人間は…サミュエルはやっぱり優しいね…。

[どうして人間はこんなに優しい嘘を吐くのだろう。
揺るがない現実から目を逸らしてずっと逃げ込んでいたくなる
温かな腕と嘘。
その温もりと嘘をずっと続けて守ってくれる筈は無いのに]

(304) 2013/12/20(Fri) 15時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[吐息が掛かる距離。

そっと背中から髪へと手を持ち上げて、その髪を撫でた]

(305) 2013/12/20(Fri) 15時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……判んない…けど。
ご主人様を幸せにする事が俺の幸せだって教えられたから。
多分そうなんだと思う。

[人間を愛すると言う事はどう言う事なのだろう。
ご主人様の幸せと自分の幸せはどう違うのだろう。
掴めない水面の月に手を伸ばす様に。
そこにあるに違いないと、疑わない、疑えない]

誰かの為ばかりじゃダメなの?

[相手がいてこその自分では無いだろうか。
間近の顔は傾げて斜めになった]

(306) 2013/12/20(Fri) 16時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[こつん、と額が合わさった。
熱を移す様な行為と共に落された言葉に困った様に笑う]

うん。ありがとうなの…。

[嗚呼本当に優しくて…笑うのも息をするのも苦しい**]

(312) 2013/12/20(Fri) 16時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/20(Fri) 16時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/20(Fri) 20時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

      − 自室 −

[サミュエルの答え>>@187は複雑で理解が難しかった]

ダメなの? ダメじゃないの?

[複雑な人間。こんな複雑な生き物を自分達は癒せるのだろうか。
そう思うほど、人間は優しくて複雑で……求めてしまう]

欲しいもの……。

[望めば、叶うと言うのだろうか。
叶わぬ事を望む方が悲しいのではないだろうか。
判らない言葉ばかりサミュエルは口にする]

(370) 2013/12/21(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[望んでも望まなくても悲しいなら。
どっちがいいのだろう。
ただ今は雨垂れの音よりも
優しい風のような吐息を聞いていたくて]

………ごめんね。

[息を呑むと風が一瞬止まる。
自分が大変な事を口走ったの自覚はあったから謝った]

(375) 2013/12/21(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

サミュエルの言葉は難しいの。

[明確な答えは返って来ない>>@195
彼も困った様な口調で、
それでいて何処か寂しい声だったから
一緒に首を傾げていたが]

…そう…なの…?

[風がまた乱れた気がした]

(387) 2013/12/21(Sat) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[抱き寄せられ、名を囁かれる。
そのまま寝台に2人分の体重が掛かり、僅かに鳴いた]

サミュエル、サミュエル

[名を呼ばれる度、髪を梳かれる度に返す様に名を呼んで。
近付いた温もりに舌と歯を当てて、ほんの少し噛んだ。
風を捕まえる事は出来ないのに、捕えたいと]

(394) 2013/12/21(Sat) 02時頃

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