人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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  [ よぅく 知っているのは
    私を一番傷つけるのはあの世界だってこと。 ]
 



   ── ……!

 [ …多分 ぼんやりしていた所為だ。
  一瞬のうち、気がつけば目の前には水の柱が、
  ── 違う、鮫が、いて。

  伸ばしていた手は咄嗟に引っ込められた。
  …あれに巻き込まれたくはない、から。 ]

   ……… オニーサン どうするの、

 [ 様子を窺う。
  だらり、蛇を垂らして、
  あの死神に 何時でも噛付けるように* ] 
 


─     ─

[人はみんな寂しがりだ。
 だから、みんな他の誰かと寄り添おうとする。
 寄り添っているうちに、変に期待したり、
 怒ったり泣いたり、傷つけたり。
 期待に応えようとして頑張りすぎて
 心が折れてしまったりする。
 人は、一人ぼっちでは生きていけない。
 時にはそんな事を忘れて一人で歩いている気になって
 気付いたら取り残されて慌てることもあるだろう。

 でも、それでも。
 心に信頼できる誰かがいれば。
 その人は一人ではなくて、その心の誰かと
 いつまでも共に生きて行けるのだと思う。
 たとえ距離が二人を隔てても、
 生と死が二人を分かつた後も]


      「……………っ?!桐生!!」


[ああ、俺は馬鹿だったなあ。
 助けを呼ばなくたって、あんな必死な声出して
 自分を呼んでくれる人がいたのに。
 こんな空っぽな自分でも、一緒にバカやって
 協力しあって笑いあえる奴がいたのに。

 心配してくれる奴がいたのに]


   『ニキ、』


[あの時本当に嬉しかった。
 迎えに来てくれたことが、泣きそうなくらいに。
 きっとあのまま死ななかったら、
 大粒の涙をこぼして嬉し泣きしていただろう]


   『ニキ、ありがとう、きてくれて』


[その言葉は風にかき消えてしまったけれど]*


メモを貼った。


―回想―

「だったら、強くなるの」

[辺りを赤く染める落日。
河川敷通りに揺れる影法師。

おぶられた状態だったのでその言葉を告げる彼女の顔を見る事はできなかったが、その声は厳しく、だけどどこか優しいものだった。

…ぼくが男だから?と聞けば彼女は「ちがうよ」と答え]

「男の子とか女の子とか、関係ないの。人間にはいつか…いつか、大切な人を守らないといけない時がくるから」

[そう続けたのだ。]


メモを貼った。


メモを貼った。


花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/06/21(Wed) 23時頃



   ……挑発が下手。

 [ 睨んで
  鮫が食らいつこうと登るのを見て、だけど。
  
  ── こいつ なんなの、って 思うほど、
  怯む様子が見られない
  
  私はぎょっとする様子を隠しもせず、
  鉄パイプ、── が振われた先、
  見えない何かが鮫を阻むのを
  把握した瞬間、 ]
 




  [ そのがら空きの翼を必ず捉えると決めた。 ]

 



 [ ── 片方の蛇の頭を、地面に叩き付けた。
  鎖はたわませず、棒のように真っ直ぐ伸ばす。
  あの背中に向け、真っ直ぐ に。
  
  叩き付けた勢いと、
  無限の鎖 伸縮自在故の荒技だ。
  
  私に翼はないけれど、
  みっともなく跳ねることはきっと出来る から、 ]
 



 [ 水しぶきの中、
  蛇の頭を軸に、私自身を射出して。 ]

 [ ── きっと、
  あっという間に男の背にたどり着いた。
  
  ……上手くいっても行かずとも、
  私自身も重力に逆らえなくなるその一瞬で、
  死神は 振り向いただろうか。
  …目は 合っただろうか。

  合ったなら きっと。
  お嬢様のように 少女の様に、
  たおやかに笑む私が、いたよ。 ]
 




        ── お ち て ?

 



 [ 言った瞬間。
  空中で死神の胴へ両の蛇を絡ませ、
  その勢いのまま、地面へ振り下ろそうと** ]
 




  それはどうも!


[
 サイキックを発動させながら、
 宙を舞う死神を睨み付け続ける。

 上昇する水の鮫は、黒の影を呑もうとするも、
 振り下ろされる鉄パイプの先から、動けない ]


 ( あまり、長期戦にはしたくないわね ……! )


[ 生み出す水の量が多い程、
 操る水の量が多い程、疲弊する。
 だけど、省エネなんてしてられない ]
 




   させないわ!


[ 鮫の頭が、見えない力でひしゃげる。
 しかし、更にサイキックを使い、
 下から上に押し上げる水の力を上げる。

 ―――― おそらく、長くは持たないけど、
      それで問題ない。

 あの死神の注意を逸らすことが出来れば、
 あとは、]

 


メモを貼った。





      [ 聞こえた声に、嫋やかに笑んだ ]*


 




 [ 信じては いた。
  確かに、それは間違いなく。

  だけど“ ソレ ”は予想していない ]

 




   ウソでしょ!?


[ リョウが、空を飛んだ。

 正確に言えば、
 鎖を使って身体を持ち上げた、だけど。

 死神のがら空きの背中目掛けて接近し、
 その両袖から覗くのは、二匹の蛇 ]
 


【人】 花売り メアリー

[花屋のバイトの時間も過ぎ、店長から声がかかる。
「今日はありがとう、もう上がっていいよ」と。]

はあい、了解しました。
今日はなんだか大変だごったね。

[敬語を使いつつも訛りがはみ出る喋り方は、
花屋に来てくれたお客さんには聞き慣れてるであろうもの。

繁忙期でもないのに珍しく人が多かった時間帯を切り抜け、
臨時の出勤を終え、エプロンを脱ぐ。]

(83) 2017/06/22(Thu) 00時半頃


[ 鮫と、死神と、女の子が 空舞う光景を
 地上からただ見上げるしか術がない ]


   リョウ …… !


[ リョウへ攻撃が行かないよう、
 水の鮫の上昇は止めぬまま。

 ( 彼女が齎す一手次第では、
   水鮫の形を変える心積もりで )]**
 


【人】 花売り メアリー

「また来週、ショーあるんでしょう。見に行くから頑張ってね」

あはは……ありがとうございますー。

[魔術師としての姿を知っている店長は、この店にもチラシを貼ってくれているし、
マジックで使う花を調達してくれたり、親身に支えてくれている。

過去を失くして、行く宛も無く彷徨っていた頃、
この人が拾ってくれなければ、今の私は無かったかもしれない。
コンクリートジャングルの中で初めて触れた、記憶の中の最古の優しさ。

来週のショーは、いつもの通りに最高の悪夢にしよう。
真実を覆い隠して、夢を魅せる、メアリー・サカエのステージ。

魔術師としての私の意義は、そこにある。]

(85) 2017/06/22(Thu) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

[——そんな、大切な絆も全て。
私にとっては泡沫の悪夢でしかなく。
自分勝手な理由でぶち壊すことに、躊躇いは覚えなかったのだけど。

長い長い夢から醒めるためのチケットを手にするのは、もうすぐ。
そうすれば全て、終わってしまう。

今のサイガワラを崩壊させてでも、私は“私”を取り戻す。]

(86) 2017/06/22(Thu) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

[見送ってくれる店長に手を振って、店を出る。
RGでの数少ない居場所を離れて、そして、死神はUGへ。

素顔を隠してしまうように、仮面を付け直し。
今の自分は魔術師であることを主張するような、深紅の衣装を纏い。

黒い翼を広げて、——振り返らずに、飛ぶ。*]

(87) 2017/06/22(Thu) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 花売り メアリー

— ドゥームプラザ・観覧車 —

[時が止まった、天に聳える巨大な円。
観覧車の、23時を示す位置のゴンドラに腰掛け、街を見渡す。
……以前の反省を生かして、スカートの中は見えないように足はしっかり組んで、と。

ああ、絶景かな。
RGもUGもまとめて見える、天空の特等席。]

(101) 2017/06/22(Thu) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[RGでは、青い目をした大衆が虚ろな独り言を、同じように繰り返し呟いている。
“とある人”に教えてもらった、ブルースカルバッジを用いた広範囲洗脳の弊害。
禁断ノイズ精製の方法を実行するには、こうして時間をかけて、RGの意志を統合させる必要があった。
歪んだノイズを生み出すには、歪んだ感情を大量に消費しなければならないから。

でも——ね。罪悪感なんて無いのだ。
だって、RGでは見えないだけで何もかもがこれと同じ。
「トレンド」だと言って、流行りのものに追い縋り、声の大きい人が動かす波に弄ばれるだけ。
自分の意志で行動しているようで、大多数の意志に流されている。

くだらないバッジひとつに意見を操られて、それに疑問を持つこともない。
ここはそんな街。見た目通りのサイガワラの街。]

(102) 2017/06/22(Thu) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[まあ、今はそんなことはどうでもいいか。
この終末感すら楽しい景色の一部。

UGに存在する参加者と死神の数も減って行き、
禁断ノイズの黒が点々と見える。

どうやら精製陣のひとつは破壊されたみたいだけど。>>19>>20
まだ他の陣は生きているから、気にすることはない。
どうせこの最終手段も、最終日までに役者不足の演者を振るい落とす働きが精一杯。
最後の数組は、私の手でトドメを刺す。
その覚悟はとっくにできている。

なので、死神仲間のみんなはどうか、生きていたらまた会いましょうね。
と、もしかしたら自分のせいで殺してしまうかもしれない人たちへ、心の中でグッドラックを。]

(104) 2017/06/22(Thu) 01時頃


[ 赤眼の蛇が死神の胴を捕える。
 それはいい。それはいいのだけれど ]


   ッ 、リョウ!


[ 死神の腕がリョウを掴んだ。
 そのまま彼女を抱きかかえて、諸共、落下する。

 マズい、と、水の鮫の形を崩し、
 別の手を打とうとした、けれど、

 背中から地に落ちたのは ―― 死神の方だった。
  嫌な音が、響き、呻き声が、上がる ]
 





   リョウ、大丈夫!?


[ 落下地点へと駆け寄り、様子を見遣る。
 リョウに大事が無さそうな事には安堵して、
 それから、死神の方へと視線を移した。

 ( 不可解だと、
    そう言わんばかりの目を向けて )]**
 


メモを貼った。


【人】 花売り メアリー

[私が腰掛ける23時のゴンドラよりさらに少し目上、
0時を示すゴンドラの上に、象のノイズ<ステゴ>が座す。

この高度にいる、この重量を、如何にして引き摺り落とすのか。
または、引き摺り落とさずに倒すのか。
それこそが今回のミッション。

私は邪魔をしないで見ている予定。……あくまでも予定。]

(107) 2017/06/22(Thu) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[——と、どこからともなく、
黒い<バット>の群れがやってきて、こちらに飛び掛かってくる。]

んー、邪魔だべ。
落ぢろや。

[ケーンでそれを叩き落し、叩き潰し。
応戦しているとやがて、黒い<バット>たちは<ステゴ>の元へ向かって行く。

しかし<ステゴ>は、その鼻を鞭のようにしならせると、
そこから足を動かさないまま<バット>の群れを叩き落した。
禁断ノイズとはいえ、コウモリの群れではビクともしない象の威厳。

叩き落された<バット>たちは、凄まじい勢いで地上に落下した後、
体力が続く限り狂ったように<ステゴ>に襲いかかろうと真っ直ぐに上昇していく。
そして再び<ステゴ>の眼前に戻れば、もう一度同じように鼻の鞭を食らって叩き落される。
以下、無限ループ。

……地上から観覧車の天辺までを、懲りずに何度も往復するコウモリの動きは、
もしかしたら何かに利用できるかも、ね?*]

(108) 2017/06/22(Thu) 01時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/06/22(Thu) 01時半頃


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