266 冷たい校舎村7
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
……背、伸びたね
[ 受験の時、だから三年前かあ。私は笑います。
まだまだ伸びるんだろうけれど、十分。
彼は、腕を、振り上げて。
あら。殴るのかしら。何て眺めていたけれど、
結局力なく、降ろしてしまいました。 ]
[ 俯いて、顔を上げて、また俯いて。
彼は、小さな声で話し始めました。
その後保護されたこと。今は親戚の家に居ること。
そこでは良くして貰っていること。
あの日、私が二度と帰らなかった家で
どんなに寂しくて、辛くて、憎い気持ちになったか
……という、ありふれたこと。と、
それでも、あの親から遠ざけて、助けてくれて。
一生忘れられないほど、感謝していること。 ]
[ まだまだ拙い、何歳も年下な子供の話を、
私はふんふん と聞いてあげました。 ]
それだけ?
[ それだけ……と、力なく返す彼の声を聴いて
にっこりと笑いながら、腕を振り解きました。
だって私、貴方に用は無いんだもの。
足はね。相変わらず重いけれど、歩き出して。
公園を置いてけぼりにしちゃいます。
彼もきっと、すぐ帰るわ。ばいばい。 ]
[ 私が救いだと。良い人だと思ってしまったのなら
それは、残念だけれど、錯覚でしか無くて。
だって、自分の所為で人が死んでも
どうとも思わない人間を、どうすれば
良い人だって、言えるのかしら?
だから。私は、どうしたって悪い人ですから。
寂しいなんて、どの口が言えるのかしら?
病院への道を、歩きます。
澄んだ空気が、心地良い。 ]*
|
―― 男子トイレから生物室へ ――
トイレっていうのは、しのびないからな。 ……時間、あるといいけど。
[颯太を模したマネキンを一瞥して ふたたび、京輔とふたり 血塗られた道しるべを辿る。
赤い痕を追いかけているうちに、 奇妙なことが起こった。 黒いペンキを踏みつけたような足跡が 廊下に突如現れたのだ。>>4:298
不気味な黒い足跡。 それを追うように点々と続く赤い血痕。 そうして道しるべはふたつになった]
(82) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
|
|
[黒い足跡は、4階の生物室の中へと 吸い込まれている。
血痕は、その前を通り過ぎて>>35 さらに廊下の先へと続いていた。 俺は迷った末に、 黒い足跡の終着点へと足を向けた。 ひとりで扉を開けようとする京輔だが、 立て付けが悪いのか開かないようだ>>80]
(83) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
|
|
[なんだか期待するような目で見られたので、 京輔と共に扉を開けようとする。 俺も別に、力自慢ではないんだけどな]
せーの、
[がらり、と音を立てて扉は開いた。 そこにいたのは、三つ編みの女生徒のマネキンだ。 自分を抱きしめるような奇妙な態勢に、 思わず眉を寄せて]
ああ、田所だな。
[京輔の言葉>>80に、頷いた]
(84) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
|
|
[チャイム毎に2人がマネキンに変わる。 その法則が適用されるのならば]
今この校舎にいるのは、 俺と京輔、そして葉子。 あとは――……
[小さく、喉の奥が鳴った]
(85) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
|
|
――――拓海、か。
(86) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
|
|
[いっそここにあるマネキンが 拓海であったらよかったのにと思う自分がいた。
だっておかしいじゃないか。 寝床から消えた拓海。美術室の壊れた展示。 奇妙に美術室から続く血痕。 そして、マネキンから類推される残留者。
ああ、本当に嫌になってしまう。 昔からこういう悪い予感は当たるんだ]
(87) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
|
|
[嫌な考えを追い払うように、小さく首を振る]
田所。それじゃあ。
[あのときと同じ別れの挨拶>>4:208をして 俺は生物室を後にしただろう。 そうして、廊下に点々と続く血痕に目を向けた]
(88) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
|
|
[廊下に出て血痕を追いかける俺たちは 森でパンくずを道しるべに彷徨い歩いた ヘンゼルとグレーテルにも似て。
辿り着いた先にいる魔女は――……]
(89) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
|
|
[血痕は、まっすぐに 3年1組の教室の中へと吸い込まれて消えていた]
京輔、血痕が……。
[難しい顔をして、隣にいる京輔を見遣った。
もしも背後の階段の踊り場から 見知った顔の女生徒が上ってくるのならば、 やはり硬い表情を向けることだろう]**
(90) 2019/06/16(Sun) 14時半頃
|
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/16(Sun) 14時半頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/16(Sun) 14時半頃
|
―― 4階 / 3年1組前 ――
……分からない。
[俺は葉子の問い>>96に、 またその言葉を口にした。
優等生で何でも知っているはずの俺が 口にしそうもない言葉。 今まで忌諱してきたはずの言葉。
けれど今の俺は 何の躊躇いもなくそれを口にして 首を振ってみせた]
(97) 2019/06/16(Sun) 16時半頃
|
|
[だって俺は、そんなに大した人間じゃあない]
(98) 2019/06/16(Sun) 16時半頃
|
|
[震える指先で、扉に手をかける]
京輔、葉子。……いいか?
[ふたりの顔を交互に見て、それから。 3年1組の教室の扉を開けはなったんだ]**
(99) 2019/06/16(Sun) 16時半頃
|
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/16(Sun) 16時半頃
|
―― 3年1組 ――
[いいよ、という京輔の声>>103に頷き、 俺は3年1組の扉を開け放つ。
目に入ったのは、 ゆらゆらと天井から吊るされた 男女の人形たち。>>3:11
真っ白な人形と、赤に染まった首の縄の対比が 目に毒々しい。 その白と赤の人形の群れを掻き分けるように 俺は教室の中心へと向かっていく。
ふと、隣の京輔が立ち止まった]
(110) 2019/06/16(Sun) 17時半頃
|
|
[京輔の視線の先を見遣れば、 そこにいたのは椅子に腰掛けた拓海の姿だった。 早く帰りな、と事もなげに言うその姿>>107に 頭にかっと血が上った。
――文句を言う相手、見つかった?>>4:133
京輔の問いが頭に蘇った。 ああ、見つかったよ。だから俺は]
(111) 2019/06/16(Sun) 17時半頃
|
|
ふざけたこと言ってるんじゃねえぞ。
[拓海に歩み寄り、その胸倉を掴もうとした。 だって、文句を言うために俺はここに来たんだから]
俺らが帰って、 お前はどうするんだよ。
[口調は、荒々しいもので]
(112) 2019/06/16(Sun) 17時半頃
|
|
[悪役の魔女になりきれないくせに、 かまどで焼かれたいだなんてとんでもない。 ヘンゼルとグレーテルは、 やっとお菓子の家を見つけたところなのだから]**
(113) 2019/06/16(Sun) 17時半頃
|
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/16(Sun) 17時半頃
|
文句しかねえよ。
[低い声で、拓海に言い返した>>118。 鋭い眼光で睨まれ、手を払われる。 舌打ちひとつ、こちらも拓海を睨み返した]
(128) 2019/06/16(Sun) 19時半頃
|
|
……は。 お前、頭のネジが飛んじまったのか。
[笑いながら「一緒に終わりにしちゃう?」と 問いかける拓海の表情>>126は、 今までに見たこともないもので。 ぞくり、と肌が粟立った]
訳が分からねえ。 なんでお前が死ななくちゃならないんだよ。
[一緒に。つまりはそういうことなのだろう。 この悩みひとつなさそうな幼馴染は、 自ら死を選ぼうとしているのだ]
(129) 2019/06/16(Sun) 19時半頃
|
|
[馬鹿は勝手にひとりで死んでろ、と思ってた]
(130) 2019/06/16(Sun) 19時半頃
|
|
[けど現実に目の当りにしたらそんなこと 考えられるわけないだろう]
(131) 2019/06/16(Sun) 19時半頃
|
|
[性格の悪い、非情ままの俺でいたかったさ!]
(132) 2019/06/16(Sun) 19時半頃
|
|
[黙り込んだままの京輔に、視線を向けた>>124]
京輔も何か、言ったらどうだ。
それともあれか。 「いってらっしゃい」って見送るだなんて。
そんなお花畑なことをまだ考えているのか。
[明らかに怒気を含んだ瞳で、京輔を見る。 ネジが飛んでるのは俺の方だったのかもしれない。 怒り過ぎてどうにかなりそうだったんだ]
(133) 2019/06/16(Sun) 19時半頃
|
|
[怒ってるって、誰に]
(134) 2019/06/16(Sun) 19時半頃
|
|
[勝手に死のうとしている拓海に?]
(135) 2019/06/16(Sun) 19時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る