人狼議事


266 冷たい校舎村7

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[肝心のイヤホンは沈黙を保っている。
一ヶ月も動いていたからかな。
流石にバッテリーが切れたらしい。

もう、帰っているのだろうか。
或いは、まだ、誰かと一緒に居るんだろうか。

あぁ、でも、良いよね。

紫苑は空気が読めない。
なので、夜もふけたこの時間に
はるちゃんに電話をかけることを厭わない。]


[スピーカーの向こうから、はるちゃんの声がする。
どうしたの?と問う声は
やっぱり可愛らしい。そう思った。

少しの沈黙の後、紫苑は口を開いた。
泣いちゃうかな。
紫苑だって泣きたい。泣かないけど]

 はるちゃん、あのね。
 俺たち、――。

[酷い男だって思うかな。
それでいいよ、と紫苑は思うし、
むしろ優しいんじゃないかなとすら思う。

彼女は泣いている。被害者面をして。
悪い子だなぁ、って紫苑は笑って
躊躇い無く電話を切った。**]


[一時期は都合のいい夢であれと願った誰かの――もとい、養拓海の世界。
今はもう、確かにあって、イロハは確かにそこにいたのだと、認識している。

とはいえ、他のひとにとってもそうであると、
決めつけるにはまだ早かったかもしれない。
と、ちょっとだけ思ったイロハであったが]

  そうだね。そうなる、よね。
  他に誰かが死にかけてるなんて連絡もないし……。
  
[言ってる意味、通じるなら話は早い。
やっぱり君も確かにあそこにいたんだ、と思いつつ。
養の世界に思いを馳せる]



[文化祭を模した校舎はきれいだった。
本来は存在しない4階、そこは薄暗く物寂しかった。

どっちがほんとうか、じゃなくて、
どっちもほんとう、なのだろう。
綺麗じゃないものだって抱えてるのがひとであるからして]
 


[院内に向けて歩を進める足音は二人分。
ロビー状の待合室であっても暖房はきいていて、
もはや白い息を吐き出すこともない。

これこれこういう事情でして……と、
カウンターのお姉さんに話す役はとりあえずイロハがやることにした]

……おかしくない、かもね。

[一足先に待合室の長椅子に腰をおろすと宇井野の言葉に頷いた。

 ――雪、どれくらい残ってたっけ。

道中全然気を配ってなかったし、それに、
今朝見たニュースがどんなものだったかなんて、
養の世界での出来事よりも曖昧になっていた]




……それよかさぁ、宇井野くん。
あたし達がここにいるということは、

向こうには今頃、あたし達のマネキンが残ってたりして。
アイちゃん、みたいに?


[ちょっとは無残な姿になったかなあ、と、他人事じみて思う。
相原みたく、さながら殺人事件の現場を作り出してしまったこと、
きっと、誰かに言われたって、そんなには気にしないのだ*]


メモを貼った。


メモを貼った。


[通話を終えた紫苑は、新着を告げていた
メッセージアプリを開く。
相原からのメッセージが一件。

夢は夢じゃなかったらしい。
あの空間のホストが誰かを理解して、
ふと思い出したのは、いつかの会話だった。]


[“いる”じゃなくて、“いた”らしい、
「生まれたら最初に出会う人。」

紫苑の耳ははっきりとそれを捉えていて、
けれど、聞き返すことはしなかった。
だって、俺たち、そんなに親しい訳じゃない。

けれど、もし踏み込んでいたら、
彼が思い切る事はなかったのだろうか?
問うても紫苑には分からない。]


[出来ることはせいぜい、
彼の選択の結果を見守ることくらいだろう。
相原のメッセージに、
養が搬送された病院が書いてあった。

家を出る前に、少しだけパソコンを触ってから、
簡単に荷物を纏めて、コートを羽織る。
イヤホンの代わりに、伊達眼鏡を着けた。
泣いて腫れた目を誤魔化すためだ。

一歩踏み出した外の景色は、
雪景色などではなく、夜の紺に染まっていた。**]


メモを貼った。


【人】 R団 タカモト


[それから、田所とは何を話しただろうか。

 いずれにせよ
 体育館に宮古を模した人形を安置すると
 俺は立ち上がった。

 先に行くと言って姿を消す拓海に>>112
 ため息を吐いて
 それから、体育館に置かれた人形の数々を見渡した]


  ……次は、俺の番かもな。


[京輔の言葉>>102に、冗談とも言えない台詞を返す]
 

(121) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 R団 タカモト


[チャイムのたびに、2人ずつ人形に変わってゆく。

 そんな法則がこの校舎内に当てはめられるのならば、
 姿を見ぬ葉子や颯太も
 まだこの校舎の中にいると考えるのが自然だ。

 この異常事態に
 葉子とも拓海ともいざこざと起こし、
 すでに委員長としての仮面もかぶれない自分に]


  ホント俺、だめだな。


[そう独り言ちた。やっとそれを、認めることができた]
 

(122) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 R団 タカモト



      [俺は、大した人間じゃあない]

 

(123) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 R団 タカモト



   これから、京輔はどうする?
   きっと残された時間はあまり多くはない。
   ……次に消えるのが誰にせよ。


[チャイム毎に2人ずつ級友が減っていく現状に
 冷静にそう結論付けて、
 去り行く京輔の背>>120に声を掛けた]*
 

(124) 2019/06/15(Sat) 00時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 00時頃


【人】 R団 タカモト

―― 体育館 ――


  そんなにおかしいかな。


[珍しく京輔が笑うものだから。>>131

 俺は一緒に笑っていいものやら
 眉を寄せていいものやら。
 きっと複雑な表情を浮かべていただろう。

 でもこの異常な閉鎖空間で
 京輔に笑いを提供できたのは、良かったこと、
 なのかもしれない。そう思うことにする。

 そうでなければ、傲慢な俺が
 また顔を覗かせそうだったから]
 

(136) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 R団 タカモト



  ……京輔は、冷静だな。俺よりも。


[返ってきた答え>>132は意外なもので、
 俺は今度こそ自嘲気味な笑みを浮かべた。
 楽しむ余裕などはない。
 余りにも色々、ありすぎた]
 

(137) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 R団 タカモト



  分からない。
  ここだけの話、こんな所とっととずらかろう。
  早く脱出してやるって、思っていた、けど。

  そしたら俺は、後悔するのかもな、とも
  思い始めてる。


[やはり京輔に返す言葉は
 普段との明朗さからは遠ざかる]
 

(138) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 R団 タカモト



      [俺は、誰かの生死をきっと背負えない]

 

(139) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 R団 タカモト



      [少し似ていると思っているお前に
       俺は自分の気持ちを分かってほしいのかもな]

 

(140) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 R団 タカモト



  いいや、まだ見つかってない。
  その言いようだと京輔も、だな。


[残された面子の名前が脳裏に過ぎり、
 ひどく心が重くなった]


  答え合わせはもうすぐだ。


[沈んだ声で言って、京輔の背を見送った]
 

(141) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 R団 タカモト


[それから、田所とは何か話しただろうか。
 俺はふらりと体育館を後にする。

 ベッドに、横になりたかった]


  入るぞ。


[先客がいるかを確認するために
 こんこん、と保健室の扉をノックした]**
 

(142) 2019/06/15(Sat) 01時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 01時頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 01時頃


【人】 R団 タカモト

―― 体育館 ――


  京輔は、言ってくれるなあ。


[俺はそこでようやく、>>154
 くくくっと素の笑いを漏らした。

 優秀すぎる俺に対して、随分と平然と
 自分が「結構優秀」であることをアピールする彼の
 傲慢さを、好ましく思う]
 

(190) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト



      [やっぱり、俺らは少し似ている]

 

(191) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト



  いいや。俺もいま笑ったから、おあいこ。


[京輔の問い>>155に、ひらりと手を振る。
 首を傾げる京輔の図太い態度に、また笑った。
 そうして近付いてきた京輔に、
 俺は笑みを引っ込めて、真面目な表情になる]

 

(192) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト



  嬉しかったよなんて言ってやらない。
  俺は京輔よりも、ずっとずっと性格の悪い奴だから。

  やっぱり、俺は文句を言ってやろう思ってるよ。
  面倒くさいことに巻き込みやがってって。
  ふざけんなって。

 

(193) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト



      [でも、方向性は正反対で]

 

(194) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト



  何に後悔するんだろうな。
  分からない。その全部かもしれない。

  ただ、我儘に傲慢に高飛車に
  いつもみたいに「馬鹿どもに興味ねえから」って
  澄ました顔でいたら、痛い目に遭う気がするんだ。

  ……いや。
  俺としてはもう十分に
  痛い目に遭っているんだけど。
  

[珍しく凹んでるし、と付け足して。
 こういう嫌な予感は昔からよく当たるんだ]
 

(195) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト



      [可哀相な家族を見捨てられない俺たちは、
       きっとこれからも
       もがき苦しんでゆくのだろう]

 

(196) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト



  違いない。


[その囁き>>167に、肯定を返す。
 心の底から、笑った。
 それから去り際にひらりと手を振る京輔に対して]


  「仲間が多い方がいい」なんて
  生易しいことは言うなよ。
  せっかくの地獄なら、道連れにしてやれ。


[その一言を告げて、
 やはり俺も体育館を後にするのだろう]**
 

(197) 2019/06/15(Sat) 13時頃

【人】 R団 タカモト

―― 保健室 ――


[ノックをしても、返事はなかった。
 俺は遠慮なく保健室の扉を開けると
 ベッドに大の字に寝転ぶ。

 ふと、横を見る。
 保健室には、先客がいた。>>189
 
 タオルケットの中で
 呼吸をして上下するその背は
 寝ている人の特有の規則正しい間隔ではなく、
 息を押し殺しているように、不規則だ]
 

(198) 2019/06/15(Sat) 13時半頃

【人】 R団 タカモト



  ……葉子。
  起きてるんだろ。


[目を合わせずに、保健室の天井を見つめながら
 俺はそう言ってやったんだ。
 努めて、穏やかな口調で。

 静謐に包まれた保健室に
 その声は存外に大きく響いた]
 

(199) 2019/06/15(Sat) 13時半頃

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