人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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[最後に残った大切なもの。
心の拠り所の喪失は、狂気を招く。

狂った少女は、異形の囁くまま、妹を喰らった。
食べてひとつになればいいよ、という、コエのままに。

血肉、記憶も。
そこにあったもの、全てを。

そして、残滓のような思念を。
「いきたい」という願いを。
知って。

ひとつになっても、否、ひとつになったことで。
その存在に触れられなくなった事が、狂気を加速して]


[その中から、選び取ったのは、喪失の否定。

本来の自分は、行方知れずとして。

自分が、妹として生きる、という選択肢。

消えたのは『姉』で、『妹』は生きている。

そうして、異形が次の『糧』を求めるまで──即ち、寿命が訪れるまで。

見つかるはずもない、『姉』という『探し物』をしながら、世界を彷徨い続けて、そして──]


……でも、最後の最後で、私に戻っちゃった。
けれど、ここにいたのが『ソフィア』だった、て。

そう、覚えていてもらえるなら、ソフィの事はどこかに残るよね。

[訪れた最後の瞬間、その直前に、本来の自分を取り戻してしまった、と。
ほんの少し、苦笑した、時]

……っ!?

[ふわふわとした意識は、響いた銃声によって、現の世界へと向けられる**]


[手帳の中に残された、そのページを読む者は居るだろうか?]

「僕の命はもうすぐ尽きるから、許されるなら支えの必要な人のために生きたいんです。
傍にいてくれた大切な人は、僕が居なくても大丈夫な、強い人だと思うから…─」


メモを貼った。


【人】 森番 ガストン

[>>28突然の銃声に、窓に駆け寄り、半身で外を見た。
ほんのわずかにでも、シィラから噴出した血が見えただろう。]

 銃声…シィラを―誰かが攻撃した―?

[銃声の度、宙で蠢くシィラが見えた。
それを城の壁の穴を見ながら、直下に向かっていく。]

(47) 2010/07/23(Fri) 15時半頃

[砕け散った身体は、塵となって溶けて、

心臓はヨナの手首の腕時計に。
記憶は、書き連ねた手帳の中に。

そして思いは、
誰かが求めることがあるならば、
彼らの思い描く小さく優しく、そして儚い姿をとって、
そっと寄り添うことでしょう。]


【人】 森番 ガストン

―銃撃地点と思しき場所の近く―

[チャールズの手によって向けられていた銃口、赤い羽の塊と、鉱物のようなもの、ホリー。更に側で顛末を見守るコリーン。フィリップも居たかもしれない。

そして、見張り塔に飛んでいくシィラ、ヨーランダがくっついていたようにも見えた。

銃口を下したチャールズとすれ違う。意識なく縋るような視線を彼に向けたが、向こうは気付いていないだろうか。]

(60) 2010/07/23(Fri) 16時半頃

メモを貼った。


ヨナの髪の毛に紛れてチィチィいってる。**


森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 17時頃


 ―生命の泉―

          [ 銃声 ]

    [ 悲鳴 ]

                    [ 不協和音 ]

 ――……ヨナ、
     ヨナ だめだ  フィル、止めて

[水面を通して見つめた世界、
異形に駆け寄り縋る少女、止められない。
介入出来るはずもなく進行していく全て]

[ 大樹の枝葉はさわさわと震えたけれど ]


         [ 生ある者には音は届かない ]


[チャールズの、懺悔の言葉]

[ ――殺すときには、
 いつだって殺される覚悟を持っている。
 穏やかな表情の意味は、そんな気もして ]

[神様のことはよく知らない。
けれどその姿は、

人の子の全ての罪を背負った人によく似てた。]


[ 人は何かの命を奪わずには、生きていけなくて ] 




 [ 赦すのは、かみさま だと言っていた。
    かみさまは、それを赦してくれなかったのだろうか ]


[マーゴの元へと歩いている間に、
響く銃声。
蘇る記憶。

            異形を"支配"しようとした、
            とある学者の成れの果て。]


[ 竜の少女に苦痛の色が見える、
   シィラの狂ったような あの悲鳴のせいか ]

  ホリー……

[名を呟く、その名は人としてのものなのか
あるいは異形としてもものなのか、知らない。

けれど、自分が言葉を交わした少女は、
その自我は、確かにホリーという名だったから]



[ そして ]


 ―見張り塔―


 [ 亡霊は既にそこにいる ]


[ 連れ去られる彼女を亡霊は追って、
   けれど それは 肉を持たないまやかし ]

[ 倒れ伏すヨナを 
 なす術もなく 見下ろして 暗がりに佇むだけ]


メモを貼った。


[両親が死んで、きょうだい二人ぼっち。
優しい言葉で自分たちを拾ってくれたのは、
変わった風体の男だった]

『どこぞの町の研究所では、異形を戦の道具にしようとしているそうだよ。
果たしてそう上手くいくものかねえ』

[それはまだ、人々が本気で世界の終焉に怯えていなかった頃。
異形はいつか消え、また元の生活ができると、まだ、多くの人が思っていた頃]

『私はね、異形と共に生きるための研究をしているんだ。
こいつは――生き物に寄生するタイプの異形だ。
そして、主食は、同じ異形だ』

『今、あちこちで輸送路が止まって食糧危機だのなんだの騒がれているだろう?
――こいつを身体に住まわせてしまえば、食うものには困らないさ。はっはっは』

[難しいことを言う男だった。
しかしまだ幼かった自分たちは、男に促されるがままに、その異形を体内に入れてしまって]


[地獄を見た]



             [思い出しても、思い出したくない]

[だから、妹の手を引いて、その男の元から逃げた]

 [途中ではぐれ、自分は連れ戻された。
  妹の行方は、そのまま知れず。
   更なる実験と研究のせいで、妹の記憶すら失ってしまった]


     [ああ、もう。こんな身体では生きられない]

   [だから、一緒に死のう]

        [最後に花畑をもう一度見てから。
            その中で眠るように死のう]

  ――マルガリータ…。


     リタ……。
                    …怒ってます、ね?


[異形なのか、妹なのか、もうわからないものが胃を、腸を、膵臓を、肝臓を、肺を、肉を、血を、身体の全てを内側から喰らう]

         ………… かはっ…

 [一滴の血も逃さない、そんな執念と共に]
        [血を吐くことすら許されず]


    [それでも、……それでもマーゴの声のほうに向かうのは]
                       [何故なのだろう]


[手は、取れたかもしれない。
取れなかったかもしれない。
わからない。それは、マーゴも死んだ今となっては、誰にもわからぬこと。




しかし、いずれにせよ。

異形は己の宿主を完全に喰らい尽くすと、
そのまま自らの足を食べ手を食べ頭を食べて、

セシルという人間の痕跡ごと、*消えてなくなる*]


遺品くらいはどこかに転がっているかもしれないが、それだけ*。


メモを貼った。


【人】 森番 ガストン

―城内・回廊・銃撃現場―

 この赤い羽は誰なんだ…?
 ―そっちの向こうのは、ベネットか何かか?

[赤い羽の正体はわからないが、もう片方は鉱石化していたベネットを思い出した。そこに残っていた誰かが答えたかもしれない、でも半分聞き流しただろう。

立て続けに消えていく命が、自分の何かを浸食している。壊れた残骸を見るたび、都度心と体が気だるくなっていくのを感じた。]

 まーちょっと疲れた。
 休憩するわ。

[それは今までの丁寧な言葉ではなく、斜に構えたような男が吐くような科白だっただろう。

ふー、と上空へと静かに息を吐いた。そしてそのまま泉に向って歩いていく。]

(64) 2010/07/23(Fri) 19時頃

 ―見張り塔―


 ――……いるよ、
      ヨナ、ここにいる。

[ 亡霊は歩み寄り、傍らに膝をつく 
  湛えたそれは、彼女の望む表情に見えただろう。


  指先に手を伸ばす]


【人】 森番 ガストン

―城内・中庭―

 お前は変わらないんだな。
 ―よかった。本当によかった。

[泉の前には相変わらず異形の樹が佇んでいた。
変わらないそれを、仲間であるかのような気分でそっと撫でた。

樹の基に腰を下ろし、樹の下で汲んであった泉の水に口を付けた。泉の清らかな水が喉越しに通るたび、絵具をぶちまけたような汚い空の色が透き通った青に戻った気がした。]

(65) 2010/07/23(Fri) 19時頃

―泉・異形の大樹―

 ――……、あなたも。

[幹にガストンの手が触れれば、
梢は応えるようにさわさわと揺れる、生ぬるい風の仕業]

[答え無き大樹に語りかける彼は、
この異形をも仲間のように、みなしているのだろうか。
かつて言葉無き獣を相棒と呼んだ様に。

生きる力の強さが眩しく、水面が揺れる]


 ―見張りの塔―
[ヨナの問い掛け、亡霊は彼女の望む言葉を紡ごうとして]

  ――……シィラは、
         まだ、生きている。と思う。

[“天使”は、彼女を敵から護るために、
ここまで避難したつもりだったのだろうか。

打ち込まれた銃弾は数発、
無理をして飛んだそれはもう長くは持たないだろうか。]


 ―見張りの塔―

[亡霊は小さく頷いて、
けれど起きようと震えるその身体を制した。
――世界の意味を問う、言葉]

 ……うん、そうだね。
 人が赦されなくても、生きていける存在がある。

 それに、もしかしたら、
 ――まだ存在が赦されるヒトも、いるかもしれない。
 ヒトとして、正しい形ではなくても…… 

[ 震える身体を、肩を撫でる 
 赤く染まった少女の姿、亡霊の手は赤くはならない]


【人】 森番 ガストン

 そういや、異形だからわかるのしれないな。

[撫でるたびに樹が揺れた―気がした。]

 それが偶然かなあ。
 偶然じゃなければいいねえ。
 なんてなあ。ははっ。
 
[吐く言葉が、何故か後ろ向きになっていることに、自身は気付かない。]

(70) 2010/07/23(Fri) 20時頃



  水なら、あるよ。
       ――……君の眸の中に、


[ 亡霊は、その青を覗く 
  闇の世界でも、彼女が望めば、それは きっと]


【人】 森番 ガストン

[はじめ―相棒と出会った頃なら、ダムの壁のようなものだっただろう。]

 しかしまたこの光景かー。そうなんだよな、みんな壊れていくんだよな。そんでもって消えていくんだ。何時だって、壊れるか消える、そのどっちかなんだ。それ以外無いんだ。
 変わらないものはないのに、そこだけは不変とか、ひどいブラックジョークだよな。

[しかし壁は、月日が経つにつれ、静かに削れていった。]

 で、いつまで俺は、それを見続ければいいんだろうな。
 うーんどうなんだろ。やっぱ生き延びてる間ずっとなのかな?
 …なあ相棒、教えてくれよ。たまにはしゃべってもいいじゃないか。
 
[ついに壁に小さな穴が出来て、小さく漏れていく。]

(71) 2010/07/23(Fri) 20時頃

【人】 森番 ガストン

[自らが傷つかないよう、斧を静かに抱いた。マーゴの言葉がまた頭に響いたときはいつの間にか、相棒がとても重たかった。]

 なあ相棒、教えてくれよ。
 俺は後何回、あとどれくらいの時間、この光景を見ないといけないんだ?
 
 なあ相棒、教えてくれよ。
 こんなことを見続けるのが、生き延びるものの定めなのか?
 
[思考を捨て去ることで保っていた生への執着が。]

 なあ相棒、教えてくれよ。
 こんな形で、皆、生を終わっていくのか?俺もこうやって終わるのか?
 
 なあ相棒、教えてくれよ。
 俺もベネットみたいに、異形化して消えていくのか?
 
[思考をすり替えることで動いていた肉体が。]

(73) 2010/07/23(Fri) 20時頃

【人】 森番 ガストン

 なあ相棒、教えてくれよ。
 生きるなら、幾度となく打ちひしがれ、そして立ち上がらないといけないのか?

 なあ相棒、教えてくれよ。
 壊れるまで背負い続けないといけないのか?

[思考を前向きにすることで働いた自分を形成する原動力が。]

 なあ相棒、教えてくれよ。
 俺達は、何のために生まれてきたんだよ…。

 なあ相棒、教えてくれよ。
 俺達は、何のために生きているんだよ…。
 
 なあ相棒、教えてくれよ。
 俺達は、何のために壊れていくんだよ…。

[自分を形成するものそのものが、流されて消えていくようで。]

(74) 2010/07/23(Fri) 20時頃

【人】 森番 ガストン

 んあ?

 はは…。
 
 く…む…。

 なろ…。

 うおおおおおおおおおおおおあああああ!
 
[城内で聞いたシィラに負けないつもりで全力で叫び、立ち上がると斧を地面に転がる石に全力で振りおろした。]

(75) 2010/07/23(Fri) 20時頃

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