人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 見習い医師 スティーブン

[唐突に悟る。

それが”共鳴”した者の、最期の――。

鼻先をふわりと死臭が掠めた。]


   ァ…… ……ぁ、あ、


[虚ろな風が吹く。天を仰いだ。
何度も彼女の名を呼んだ。]

(98) 2015/05/15(Fri) 20時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[──それから。]


  ははは! はははは、はははははは……!
 

[男は、唐突に笑いだす。]

[もう、無駄だ。]
[繋がりは絶たれ戻らない。]
[──×しやがったのは一体どいつだ。]
[彼女が×されたなら自分が友を×した事に何の意味があったんだ。]
[敵はどこだ?][何人いる?][何人×せばいい?]

[──……何故]

(99) 2015/05/15(Fri) 20時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


 ああ、ああ……

 ルパート!キャサリン!
 やはり神はいるんだよ!

 何故って―― ちゃんと 
 君たちを殺した罰をくださるんだ!
 罪を背負い続けろとおっしゃる!!

    ははっ は、……は………。

[男は地獄の中、手を広げ、笑う。笑い続ける。
足元には無数の骸。
それが男を、暗がりへと引きずりこんで――]


[ 目を 醒ます。 ]

(100) 2015/05/15(Fri) 20時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

― 診療所 朝 ―

[ ――酷い夢を見た気がする。よく覚えていない。]

[小鳥の囀りを聞きながら呻き、
頭を抑えて上体を起こした。
手首の石は何も、砕けてはいなかった。
少しばかり色が落ちたようだが。

なんなんだ、とぼやいて、視線をあげた先。
ゆらゆらと幽霊のように歩いていくのは――]

  ……アル?

[落とした小さな問いかけは、
そのひとに聞こえたのだろうか。
そのまま、行くならば、訝しがりながらも
止めることはできなかっただろう。*]

(101) 2015/05/15(Fri) 20時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 20時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン


[静かに差し込む朝陽の中で、
凪いだ蒼色がこちらを見た。

伏せがちな目はまるで、
憂いを秘めた乙女のそれだが
「男」としての「アルカイド」しか知らぬ村医者には
それは少しばかり、異様なものに映る。

「せんせい」と穏やかに唇から零れる音。
 ――ますます不審だ。 ]

 …………アル、  ……カイド?

[ふとアルカイドが話していた
「姉」のことが頭によぎる。

冗談にしては出来が悪いと思った。]

(133) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[「君は誰だ」と訝しげに問おうとしたところで
ドンドン、と叩く音。
珍しい事にジョスランの声が聞こえてきた。
促され、扉を開けようと足を向けて]

  ――ああ ジョス  ……

[ ばっ、と扉の方へ駆け寄り、勢いよく開ける。
レンズの奥の目を見開いて前方を見れば
ジョスランがそこにいた]

  なん、だと、
  どこで?! 自宅で? 遺体の様子は、
  サイラスは――

[大丈夫なのか、とまくしたてる。
それから、苦悶の表情を浮べた。
夢のことを仄かに思い出して、ぎり、と奥歯を噛んだ] 

(134) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン



  ………どうりで、声が聞こえないわけだ。

[ぽつりと言葉を落とした。
既に彼女は彼岸に行き、
断たれた繋がりは二度と、戻らない。]

 教えてくれて……ありがとう。
 ――まだ、犯人はいるって事か……。

[ジョスランに感謝を述べて、一歩を踏み出す。
その表情は酷く真剣だった。*]

(136) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 23時頃


― ??? ―

[  しろいせかい。まっしろのなかに、いる。 ]

  「明日聞くね」ってメアリーは言ったけれど
   あんなに昏い目をしたあの子は、きっと悪い夢。
   起きたらすぐに行かないといけないの。

   だってほら。はやくしないと、あの子が先に
   わたしのおうちに着いちゃうでしょう?

   どっちが先に着けるのか
   競争しましょう。 ね、 そうしましょう?

[  掴んだ手は、誰のものか。
  父か、  母か、  それとも――――。  

  伸ばした手先に絹糸が絡み、輪になり手首を彩るよう。
  細くて微かな糸の束が捻れて、そこへ差したのは
  微かな  ――赫  ]


[ ねぇほら、声が聞こえる。
 わたしを呼んでくれる 
 聲が聴こえる。>>=0

 だから、起きないと。]


  ……どうして今朝は、こんなに鴉が煩いのかしら。


[ 扉のある方向を一瞥した わたしの耳に
 突然降り注いだ おと は。

 嗚咽   と   嗚咽。

 喉が潰れるような サイラスの声。 ]

   ………サイラス!? どうしたの……。
 


[ わたしの問に返事はなく
 こんなこと、一度だってなかったのに。 ]

  ねえ、サイラス。どうしたの? どうしたの?
  どうして、泣いているの?

[ 声の場所へと手を伸ばしたが、扉の開く音
 は、と振り返り、 ふたつの足音 4つの爪音。
 そしてわたしの名前が呼ばれたことに
 小さな胸を撫で下ろした。]

  ジョス! エルも!
  ねえ、サイラスの様子がへんなんです!
  どうしたんですか? 何があったんですか?

[何が起きているのかわからない。触れるのすら恐ろしい。
”生きているのか”  そんな声が聞こえた時は
喉の奥がきゅうっと締まり 両足がただの棒になったよう。]



[  「俺は、   俺だけは 生きてるさ」  ]

[    ジョスも、エルも、返事をくれない。    ]


[          ねぇ。            ]


          …ねぇ。
       わたしを、視て……


[        ――おねがい よ。        ]
 


[ 糸の切れた人形のように、床を打ったふたつの膝も
 物音ひとつ たてることなく。

 わたしは わたしのかたちすら わからなくなって。

 その場に座り込んだまま
 目の前で繰り広げられる声たち
 川に流れる無数の笹舟を 見送るような
 そんな諦念で 聞き続け  ]

   サイラス………。

[ 何度目かわからぬ名を 自分の手の中に落とし

 わたしはようやく
 抱けなかった背中を、思い出した。  ]

   せんせ………。

[ 此方の聲なら届くかと、そんな微かな期待も闇に溶け*]


メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン


[複数人だと思っていた、というジョスランの言葉に、
村医者は目を伏せる。
(命を喪っていく体を受け止める感覚。
あんな思いはもう一回きりでいいだろうと。)

「ひとり」で終わると思っていたのは、
たったひとりを強く疑っていたからだ。 ]

 ―― ……そうだな。
 一人であってほしいとは思っていたよ。

[畜生、と内心で呟く。
ジョスランは違ったのだろう。
他の者もそうかもしれない。
それは酷く悲しい事だと思えた。]

(179) 2015/05/16(Sat) 06時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


  複数人の犯行……なら
  せめて何人かわかりゃいいのにな

[教会に足跡は幾つあっただろう。
まさに五里霧中だ。

外に踏み出そうとして、]


 アルカイド。――来るかい。


[中の 誰かわからぬ者に問いをむけた。
静寂を湛えたエンジェルブルー。
いつも以上に何を考えているかわからなくて
放ってはおけなかったというのは、あるが。

彼の答がどちらにせよ、村医者は家を出ただろう。]

(180) 2015/05/16(Sat) 06時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


[ 道中、
アルカイドから何かを話されることはあっただろうか。
それとも、彼はついてはこなかっただろうか。

村の中を歩いていけば、遠巻きに囁く声がする。
(あれが昨晩同族を殺した人狼だと)

思い出すのは、背中に受けた彼女の咽び泣く声>>169
ぼろぼろ、涙と鼻水を垂れ流し 幼子のようだった。

誰かの泣く姿を見るのは何度目だっただろう。
マーゴットの静かな涙も。
メアリーの血を吐くような叫びも。
それから、宿で微かに聞いた嗚咽も。>>2:500]

  ……湿っぽくて嫌んなるぜ

[かびてしまいそうだ。]

(181) 2015/05/16(Sat) 06時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[マーゴットの家にむかう途中、
  湿った土の匂いがした。]

 ――ラディ。ラディスラヴァ。
 どうしたんだね、それは。

[ラズベリー色のスカートが土に汚れている。>>158
村医者は静かに彼女の方へ歩みよる。
土にまみれ、マメができた掌を見て、
そっと触れようとして、やめた。
農作業の後? 多分違うと、直感が告げている。]

 ……痛いだろう。
 力仕事なら男に任せておきなさい。

[そう言ったが、彼女から反応は返っただろうか。
彼女の姿を見て疑わないのは、
ひとえに教会で倒れたその場に居合わせたからだ。
その信用も、いつまで持つかまではわからないが。]

(182) 2015/05/16(Sat) 07時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 君はマーゴットを知っているか。

[――言うべきなのか迷う。
オーレリアの死であんなにも泣いた彼女に
また誰かの死を告げる必要があるのかと迷う。

だが、きっと知るのも時間の問題だ。
思考を止めている暇は あまり無い。]

 自宅で殺されていたそうだ。
 ……まだ、犯人探しを続けなければならない。

[話し合いをするなら宿屋で、と
そんな事も伝えようとはしただろう。*]

(183) 2015/05/16(Sat) 07時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 07時頃



[サイラスとジョスが「今日のため」にわたしの家を発つ。
その会話を、足音を、すっかり力の入らない足が折れたまま
唯ひとつ 生白い腕を伸ばして]

  …………。

[行かないで、と 叫ぶこころを黙らせるだけで精一杯。


           バタン


扉が締まる音と共に、わたしの腕も膝に落ちた。 ]
 


[ それからどれだけの時間、2人が消えた扉を
 「みて」いただろうか。

 ベッドの支軸を頼りに立ち上がって
 恐る恐る 手を伸ばす。

 たぶん きっと ここに   わたしが。

 わたしを覆う上掛けの 端を探して指が滑る。
 そうして辿り着いた 肉のない場所。

 周囲を埋め尽くす死臭も、乾き切らない血のぬめりも
 わたしを穢すことはないのに、そこに在る死体。
 怖くはない。
 「伝わらない」「届かない」恐怖にくらべたら
 死んでいるなど 何て些細なことなのでしょう。]

   ……あぁ。 ……。

[ わたしのコエは空気を揺らしてはいなかったのだ。]




[ ”だから” エルも せんせも 返事がなかった。

 でも、   そのおかげで
 あのひとたちはまだ 生きているんだと

 喚んでしまったら。来てくれてしまったら。
 わたしのせいで死んでいたかもしれないと

 ―――そう思った。  ]  

 


[ 覚束ぬ足を友に わたしはふらりと家を出る。
 だって、やくそく したのだもの。 ]


[なんども競争した、互いの家と家とを繋ぐ小路の向こう。

  ぱた、ぱた、ぱた

いつも行く先から響いていた春風のような彼女の足音は、
今日はなにものかに抑圧されているような
             さみしい音。 ]

  メアリー!

[そう言って、わたしは ”いつも” 通りに両手を拡げ、
返事もない 足音の速度もかわらないその影を

――― 抱きしめ ―――  ]
 


[ わかってた。 わかっていたのに。

 背中から聞こえる足音は よどみなく。
 彼女はまっすぐに”わたしのいえ”を目指す。 

(やったー!今日はわたしの勝ち!)
  そう聞こえるはずなのに

(メアリー!昨日はどうしたの?元気になった?)
  そう応えるはずなのに


 ざあざあ  ざあざあああ。

 流れ続ける噴水の音だけが わたしの両腕の中にある **]


メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン

― 道中・カイドと ―

[空の色と同じ目をしているから、
存在感が一層希薄なのかもしれない。
唇から零れた言葉までも空気に溶けていくようだ。

村医者は淡々とした「彼女」の言葉をうけると
内心訝しがりながらも、こくりと頷く。

『あの子たち』と彼女は言う。
そこで、漸く医者にも事態が飲み込めた。

彼の姉とは、解離したこの人格なのだろうか。
それとも昔は本当にいたのだろうか。]

(206) 2015/05/16(Sat) 12時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[そして頭をもたげる一つの可能性は
「人格が違うなら、もしかしたら」と。
『彼』の事は信じられても、
『彼女』をすぐに信じられるかという話。

その疑いも、道中
(きっとそれは聞き間違いではなくて)
告げられた言葉に溶けていく]

 君は……
 (八年前の事を知らないから)
 (――いや)

[まるで慈雨のように心に染み込む言葉。]

(207) 2015/05/16(Sat) 12時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 …………代わってもらうまでもないさ
 若者にそういうもんを背負わせるべきじゃない。
 村はずれでかびかけの年寄りがやりゃあいい。

 投票、なんてやってる時点で
 大差ないのかもしれないが。

[ぐだぐだ、言葉をならべたて]

 ……ありがとう。

[やっとその言葉が出た。]

 カイド……だったかい。今は。

[くるりと振り向く。
眼鏡の奥の表情は見えない儘。]

(208) 2015/05/16(Sat) 12時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ふつり、と手首につけたひもを解いて、
そっと幾多の戦場を潜り抜けてきた掌に置く。
のこされるのは内側で鈍く燃える赤い石。]

 持ってなさい。

[有無を言わさず、持たせる。
村医者は踵を返し、歩きだす。

ラディスラヴァを見つけたのは、その後の事*]

(209) 2015/05/16(Sat) 12時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 13時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

― 昔々、子供の頃 ―

[黒い森が木の葉をばさばさと飛ばす。
カラスが、醜い声をあげて曇天の中飛び去っていった。

静かに佇む石造りの屋敷。
そこの主人は威厳ある人望厚き男。
日に日に、勤めるメイドの顔ぶれが変わると
噂になりだしたのはいったい、いつ頃だっただろうか。

あるとき冗談めかして少年は言った。
「屋敷でメイドを調理してるんじゃないか?
 だからあんなにカラスが多いんだよ! 墓場みたいに!」

[けらけらと子供だった医者見習いは笑う。
子供にとっては不気味な話もオモチャのようなものだ。

それを「笑えない冗談だ」と窘めたのは、
友人の誰だっただろう。
すぐにその冗談をやめたが。]

(248) 2015/05/16(Sat) 21時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

「……?」

[――ふと、視線を感じ、そちらを見る。
女がこちらを凝視していた。]

[ 数日後。]

[館の主と、女が起こした争いを、
そして追い込まれ、村の外れへ移り住んだ女の姿を。
少年はただ、じっと見ていた。>>2:571]

[ 村の皆は、彼女を嘘つき呼ばわりしていたが。]

(「何故、あの屋敷の主人は出て行ったんだろう」)
(「あの視線の意味は?」)
(「ひょっとしたら……」「ひょっとして?」)

[そう思いながらも、頭でっかちな少年は
真相を尋ねることもできずに 月日は流れ――。*]

(249) 2015/05/16(Sat) 21時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 21時頃


─ 回想 ─

ああ、そうだな。

じゃあ、今夜は秘蔵の蜂蜜酒をあけてみよう。
味見をしてみようと思っていたんだ。
…付き合っておくれ。

[傍らを歩むグレッグを見返して微笑んだ。
確かに、甥はもう随分と成長をした。
幾ら当時の少年の姿を思い出してみたとしても、
今では充分立派な、一人の男だ。

時折、若い頃の兄に似ているなと思うことがある。
けれど兄より自分より、もっと快活で良い男になったと見えてしまうのは”親の欲目”か]

(そうだろう?兄さん)

[もう一人の息子、もう一人の子ども。
もう長いこと、そんな風に過ごしている甥の姿に目を細める


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スティーブン
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